人間と魔族の戦争が続くある世界。
人間領の防衛線となるホンニ国。その戦力の鍵を握るのは転送者と呼ばれる日本の学生達であった。
一方日本では学生の集団失踪事件が多発。
一向に進まない捜査に事件に巻き込まれた学生達の友人が立ち上がる。
本来
混じり合わないはずの現実と異世界。
2つの世界が織りなすちょっぴりダークでディープなファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 16:29:12
3857文字
会話率:25%
エリエルは内地の若い女性で、兄によって家族の友人の家に送られ、彼が彼女を訓練することを願っていました。しかし、彼女はすぐにその友人が彼女を助けるつもりがないばかりか、彼女の存在を嫌うように見えることに気づきました。必要な訓練を受ける決意をし
たエリエルは粘り強く取り組み、すべての予想を覆して、自分の内に秘められた力を引き出すことに成功します。今や、田舎での平穏な日々は、彼女自身と彼女の運命について知っていたことすべてに挑戦する発見によって変わっていくのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 06:36:26
10965文字
会話率:9%
弟大好きな公爵令嬢ゲルダリアは、ある日、自分がゲームの中の世界に生まれ変わったことに気づいてしまう。
そのゲームは、前世の友人が好きだった乙女ゲームの世界。
ゲーム世界でのゲルダリアは、攻略対象である弟キャラに近づく女を許さないブラコ
ンだった。
どうせならRPGの世界で魔法使いになりたかったゲルダリアは、そんな展開を避けるために家を出る。
そこで、前世で散々憧れた魔法使いを目指した生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 06:00:00
805147文字
会話率:28%
私は泥に塗れたい。泥に塗れて汚れたい。
決して人に理解はされないと自覚する性癖のはずであるが、泥の海を泳ぐ私の隣に一人の友人が寝転んでいた。
最終更新:2024-06-16 22:03:23
2125文字
会話率:4%
我が友人が僕に読ませるは山ほどの恋文
彼はクラスの女子全員に向けた恋文を書き上げたのだという
しかし、彼曰くその恋文は不完全であるとのこと
彼が恋文を書き始めたその理由とは果たして……
最終更新:2021-09-28 22:00:59
2501文字
会話率:39%
勇者になりたかった男はなれずにその友人がなってしまった
勇者が好きで好きでものすごいあこがれを持つ”桐原カモメ”
勇者は物語の設定で信じてない”藍川セイジ”
二人は昔からの付き合い、「幼馴染」である
ある時、学校の屋上で二人は一つの本を読
んでいた
その本は『伝説の勇者の物語』
勇者のことで話し合っていたら
二人の頭上に謎の穴が現れ、二人を吸い込んだ!
二人が目を覚ましたら、そこは見たことのない世界だった!
そして二人の前に1本の突き刺さった剣があった
これは勇者に憧れてもなれなかった男と勇者の存在を否定したがなってしまった男の冒険の始まり
※この話は「カクヨム」でも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 17:00:00
1549文字
会話率:63%
世界は人族、獣人族、精霊族、亜人族、魔族によって統治され、各種族を守護する神によって調和を保っていた。
しかしある日、人族を守護する神―人神―が忽然と姿を消した。これを機に兼ねてより人族を敵視していた魔族は人族の領地へと侵攻を開始する。しか
し、人神は人族に二つの置き土産を残していた。
一つは亡くなった人物の名前が刻み込まれる記憶柱(モノリス)。それには夥しいほどの人名が刻まれているが、誰もその名前を覚えていない。記憶柱(モノリス)に刻まれた瞬間、その人物に関する記憶が失われてしまうのだ。どれだけ親しい家族や恋人、友人が死んだとしても、彼らがその悲しみを背負うことはない。それは果たして加護か呪いか。
そしてもう一つは、記憶柱(モノリス)に刻まれた人物を召喚して超常的な能力を与えるというモノだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 16:02:32
15769文字
会話率:32%
高校二年の始業式の日、階段から落ちてきた女の子を助けたのは、有馬優介(ありまゆうすけ)。
しかし、有馬は助けた女の子が気を失っていること、そしてその場に容姿の優れた友人がいたことを利用し、「助けたのはこっちだ」と嘘を吐いた。
有馬は過
去に体型や容姿でいじめられていた経験があり、その頃に救った女の子から泣かれてしまった経験から、自分ではなく友人が助けたことにしたほうがいいと思ったからだ。
だが、その場にいたもう一人の女の子――熱海道夏(あたみみちか)は言う。
『本当のことを伝えて』
彼女はしつこいぐらいに、正しくお礼を受け取れと有馬に迫った。
そんな熱海道夏には、七年ものあいだ思い続けている人がいる。
過去に命を救われていたが、お礼を言えないままの――名前もわからず、顔も声も覚えていない、そんな片思いの人が。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 19:00:00
307104文字
会話率:40%
子爵令嬢エルナ・ノイマンは、日本の学生だった前世を思い出す。
この世界は乙女ゲーム『虹色パラダイス』にそっくり?
でも、プレイしたことがないので、詳しいことがわからない!
友人がプレイした話とパッケージイラストしか情報がない中、どうにか
シナリオに関わらず平穏な学園生活を送ろうと悪戦苦闘。
なのに、ヒロインや攻略対象の王子とも関わる羽目に。
こうなったら、度重なるストレスを刺繍で発散!
ところが刺繍したハンカチが妙な売れ方をして、エルナの周囲に変化が。
ずっと気になっていた違和感の正体は……?
【第一~第四章、特別編完結済】
【初投稿から毎日更新一周年感謝祭 特別編連載中】
※番外編を追加するかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 20:17:51
456640文字
会話率:38%
母と、母の友人のノブちゃんが自転車で下校していたときに、事件が起きました。
★ポイント1:はっきり言ってすぐ読み終わります。
★ポイント2:大げさな事件でもなんでもありませんが、母があまりにも楽しそうにこの話を繰り返すので、つい書いてし
まいました。
★ポイント3:ノブちゃんは母の友人が実際に呼ばれていたニックネームですが、もしも見つかって怒られたら別の名前に変更します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 16:46:13
941文字
会話率:8%
友人が話してくれた雨の日のあやかしの話です。
同じ話をカクヨムに投稿しています。
最終更新:2024-06-02 18:10:00
1011文字
会話率:0%
魔王を討伐した主人公一行。なんやかんやで魔王討伐を無かったことにする。人のため魔のためそれぞれが歩む愉快な物語。
最終更新:2024-05-31 22:30:00
25289文字
会話率:35%
友人に夕食を誘われた。ひどく美味しい肉だった。
最近忙しい様子の友人の家に肉を食べに行く。
彼は既婚者で、今日は彼の妻は不在のようだった。
友人が振舞ってくれた肉はとても美味しい肉だった。
彼の家の階段にはなぜ赤い染みがあったのか。
彼の
家の洗面所にはなぜ赤い染みの付いたブルーシートがあったのか。
彼の家の洗面所ではなぜ妙な異臭がしたのか。
その全ては藪の中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 15:56:05
5951文字
会話率:47%
成績が良く、誰からも好かれたかつての同級生はなぜ、死んだのか。彼の周りの怪しげな人の動きは何なのか。彼の言う、「退屈」とは?
友人が彼に面会して聞き出した事件の真実もまた、鵜吞みにはできないけれど。
最終更新:2024-05-30 10:07:04
21189文字
会話率:0%
山岳部の友人が急に亡くなった。
まだ若いのに。
葬式に出席するとご遺族の方に一冊の日記を渡された。
彼女が山岳部時代に使っていたものらしい。
読んでみると――え?
「皆で最後に冬の奥穂高に登れたらいいな」とか書いてあるんですけど。
卒業間際
の時期に聞いた時はてっきり冗談だと思っていたんですけど。
社会人になってから山とは縁遠くなった。
30歳。
皆それぞれ社会の中での立ち位置が決まっている頃だ。
僕もちゃんと登る機会なんて無いと思っていたけれど。
もし再開するなら今しかないよね。
冬の奥穂高に登れるかどうかは分からないけどさ。
大学時代の思い出を振り返りながら、社会人が山に登る。
もう一度あの峰へ。
亡くなった友人の分まで。
これは登山を通して綴られる一人の青年のストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:42:42
156407文字
会話率:11%
ルクサリア帝国には、皇族の一握りしか把握していない機密事項がある。
その中の1つに、高職管理課がある。そこに1度目をつけられると、逃げられることは出来ない、皇帝の諜報部隊として恐れられていた。
子爵令嬢のルディアナ=アルムは、その高
職管理課の雑務係として、皇宮に勤めている。
高職管理課に属しているために、周りからは距離を取られてしまい、友人はほとんどいない。
少し浮いた存在のルディアナには、本当に空中に浮いた存在の友人がいる。
アノン=ルクサリア、はるか昔のルクサリア帝国の皇女の幽霊だ。その彼女が幽霊となって、ルディアナの業務を影から支えている。
ルディアナの所属する雑務係の業務は、諜報活動や暗殺を扱う高職管理課には必要不可欠なもので、その雑務係はルディアナの他、高齢のサルマ夫人とたった2人で担っている。
2人の主な業務は、皇族とそれに並ぶ高位の貴族の命を呪いや悪霊から守ることーー解術をすることだ。そして、その発信源を特定し、諜報部隊に託すこと。
解術は産まれ持った能力であり、学問や修行を極めても後天的に得ることが出来ない。そのためルディアナとサルマ夫人は、皇族の解術をする極めて特殊な、大切な存在として、国の機密事項の1つになっている。
そんな有能者として、ルディアナは幼いことから皇族の解術をしてきた。
これは、決して目立ってはいけないルディアナの、皇宮でのお仕事記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 22:20:00
68394文字
会話率:41%
友人のNさんから聞いた話です。
ある日、Nさんの大学の友人が、一人暮らしすることになったそうです。Nさんは部屋に入った瞬間、じっとりと肌に纏わりつくような、イヤ〜な空気を感じていたらしいです。
最終更新:2024-05-15 02:30:00
1650文字
会話率:14%
登場人物全員織田信長。
「知らないのか? 今織田信長は、ものすごくバリエーションが豊富なんだぞ」
「織田信長の、バリエーション……!?」
「嗚呼。普通の織田信長はもちろん、ゲームキャラとして無双する織田信長、漫画・織田信長、ラスボス・織田
信長、女子高生・織田信長だっている」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 16:15:22
5661文字
会話率:63%
【Story】
古びた商店街の一角にある花屋『フローリストM』の店主、後藤ミキの元には、お客さんや友人が訪れます。花を買い求める人達はそれぞれに色々な悩みを抱えながら生きているのです。
大きなトラブルがあるわけではないのになんとなくすれ違っ
てしまったキョウコ夫妻、母親の毒にやられながら何もしてくれない夫の元から家出するハナエ、客先のお局さんとのトラブルや再会したライバル? との過去……。
そんなちょっとした夫婦のモヤモヤを描いた物語です。
主人公のミキも、夫は再婚、母とはなんとなくギクシャクしていて。
夫婦関係や親子関係、子どもを持つということ20代以降の既婚女性たちのリアルを描きます。
原作はインスタにて完結。WEB小説Ver.として、『小説家になろう』『カクヨム』『エブリスタ』にて掲載予定です。
【登場人物】
後藤ミキ……『フローリストM』オーナー。巻き込まれ担当。人より花が好き。
川本キョウコ……ミキの小中高の同級生。夫が浮気をしているかもしれないと疑っている。
鈴木ハナエ……ミキの小中高の同級生。夫が何もしてくれないことにイラつき、家出する。
後藤悠介……ミキの夫。公認会計士。神夫、バツイチ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 07:00:00
157023文字
会話率:51%
2 人の友人が誤って魂をゾンビだらけの世界に交換してしまい、魂は子供、体は大人になってしまいましたが、この危険な世界をどのように克服するのでしょうか。
最終更新:2024-05-10 17:07:51
11063文字
会話率:0%
死んだ記憶はないけれども。異世界転生をした日本人の「わたし」の記憶と知識を持っているブラングウェインは。異世界ログレスで七歳の時に神殿で下された神託で巫術師。シャーマンをしている。
巫術師はこの異世界ログレスではなりたくない仕事ワースト第
一位。でもそんな不人気職な巫術師だけど。日本人の「わたし」が若かりし頃に拗らせた中二病の知識が役に立ち。ブラングウェインは周囲から白き手のブラングウェインと呼ばれる腕利きの巫術師になっていた。
そんなブラングウェインにはやはり七歳の時に神託で勇者であると告げられたアーサーという名の幼馴染みが居る。
大陸の果てに居る五百年前に七つの国を滅ぼし。多くの種族を根絶やしにしたという無貌の魔王を退治する為に旅をしている幼馴染みを故郷の村から応援していたブラングウェインには不幸体質なパラメデスという友人が居た。
口から上を面布で覆い隠し。外套のフードを目深に被った怪しい出で立ちをしているけれど誰よりも優しい気性のパラメデスが誰もが恐れる無貌の魔王であることをブラングウェインが知ったとき。物語が大きく動き出す。
「ブラン、ブラングウェイン。小さき我が友よ。私は貴女と共に生きて貴女と共に死にたい。どうか私に掛けられた不老不死の呪いを解いて欲しい。他ならぬ貴女が。」
これは不老不死の呪いを掛けられてしまった心優しい貌の無い王さまと。その呪いを解こうと奮闘した巫術師。シャーマンの女の子の物語。
この感情は友情?それとも愛情───?
要約すると。
でっかわいい魔王さまと天然田舎娘がお互いにでっかい矢印を向けながら無自覚に溺愛しあう話です。
この作品はpixivにも別名義で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 13:36:46
120069文字
会話率:25%
ーーやっと気付いたんだ。自分がこの世界から歓迎されていないってことに。
とある学校の高等部に通うウィルは、平凡と云うにはあまりに友人が少なく、それでいて一度心を開いた者にはやたらと親しく接する、そんな少年だった。
ある日の、二人の&
quot;親しい者"と語らう下校途中。
ウィルを含む三人は、突如校門前にて奇妙な現象を目撃し、倒れ込んでしまう。
目が覚めたらそこは、静かな森の開けた場所だった。目の前には件の二人に加え、見知らぬ金髪の少女が一人。彼らはその時を境に、異世界での生活を余儀なくされるのであった。
そこに待ち受けるは安らかなる異郷の風物ではなく、血に飢えた獣が蔓延る逃げ場の無い庭。
ウィルは元の世界への帰還を果たすべく、様々な出会いと冒険が待つ未知の大地へと身を乗り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 10:13:23
515391文字
会話率:34%