最高の力を持ちながら悪逆無道の限りをつくした魔女がいた。そんな"禍魔女"エレンディラ・ナイトレイは、死の間際に一人の子供を救った。彼女の善性に期待をした女神によって、エレンディラは100年間の輪廻の末に、エリーナ・スカイ
伯爵令嬢として蘇る。今世は世のため人のために生きると誓ったエリーナ(エレンディラ)は、美しい狼獣人のシュバルツとともに困りごとを解決する"よろず屋"を開業するがーー。
【爽快!スパダリヒロインの世直し✕クールだけど嫉妬深い獣人✕愛が重すぎる王子の年月を超えたロマンス】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 22:10:00
69440文字
会話率:41%
【完結まで更新予約済】「第四王子ルシファー! 軟弱なうえに問題行動ばかり起こしよって! ごく潰しは出ていけ!」強い魔法の力を持ちながらも、肉体の屈強さこそ正義とされるグラディウス王国においてルシファーは見下されていた。努力が認められず問題行
動を起こすようになったルシファーは、少年の姿に変えられたあげく父王直々に追放され、自棄になり街中で倒れてしまう。彼を拾ったのは、かつてルシファーに「何でも拾ってきてしまう」呪いをかけられたベアトリクス伯爵令嬢、通称ゴミ屋敷令嬢だった。ふたりは共同生活を始めることになるが――?
疲れているときにもおすすめ。肩の力を抜いて笑って読める、痛快異世界恋愛ファンタジー!
※以前同タイトルで投稿していた作品を半分以上改稿して投稿しています(旧作は取り下げ済み)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 21:20:00
124900文字
会話率:43%
*簡単なあらすじ*
王太子と懇意の男爵令嬢を大勢の前で説教してやろうと思った名門伯爵令嬢が返り討ちにされる話
*もうちょっとそれっぽいあらすじ*
婚約者不在の王太子殿下に寵愛されている男爵令嬢マリエルは、食堂で昼食を取ろうとしたところ、取
り巻きを三人も率いた伯爵令嬢オフェリーに声をかけられた。
場所を変えての話し合いを拒否したところ、微笑を浮かべて言われてしまう。
「ですが、ここでお話しをすれば、たくさんの方に聞かれてしまいますわよ?」
「え、べつにかまいませんが」
四対一とか、むしろわたしのほうが不利でしょう。
場所を変えるなんてとんでもない。せっかくゲットした限定三十食の日替わりランチが冷めてしまうじゃないか。
名門の伯爵令嬢VS新興男爵令嬢(養女)の話し合いの結末はいかに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 20:14:56
9872文字
会話率:47%
没落待ったなしの伯爵令嬢リズベットは、負債を理由にして、名ばかりの婚約者から逃げようと画策中。
しかし、幼いころに書面で婚約を結びつつも顔合わせをしたことがない婚約者は、なぜか婚約解消に同意してくれない。顔合わせの日程を引き延ばしつつ逃げの
一手を打とうとしているリズベットに、執事のダグラスは相手に会うことを強要してくる。
好きなひとに別の男性を斡旋されるなんて、勘弁してほしい。
おまけに顔も知らない婚約者は、リズベットがひそかに想いを寄せているこの執事と同じ名前の「ダグラス」というのだから、運命の神様は意地悪が過ぎるだろう。
両片思いな男女主従による、すれ違いでポンコツなラブコメです。
※他サイトへも掲載中
※エブリスタへは8000字へ改稿した形で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 20:18:47
9487文字
会話率:51%
三流ゴシップ誌の記者として生計を立てているダレル。
今回の仕事は、三年前の暴動事件において、国庫から費用を横領した罪に問われたロスト伯爵の娘・レティシアへの取材。彼女は国賊の娘らしく、気位の高い悪女として有名だ。
しかし、裏通りにひっそりと
建つ店にいたのは、化粧っけのない地味な娘。
迷惑顔のレティシアにダレルは告げる。
「父親にかかった嫌疑を晴らし名誉を回復させる。貴女の醜聞もだ。そのために、こうして追いかけてきたんですよ」
貴族の地位を失った、醜聞まみれの元伯爵令嬢と、ロスト伯爵の冤罪を明るみにし、それを帝都新聞へ売り込んで一花咲かせるためにやってきた男の攻防劇。
**********
ちょいワル系のニヒルな三十路男と、じゃじゃ馬気質の二十歳のご令嬢による、身分差と年の差ものです。お好きな方はお付き合いください。
他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 20:07:10
9804文字
会話率:48%
唯一聖女を有する国である「クラーク王国」。大国「オルグレン帝国」に属さない数少ない小国である。
聖女がいるおかげで、魔物の討伐はそれほど必要なく土地も豊か。特に王都は美しく栄えていた。
そんなクラーク王国の中にあって、いわば国から見捨てら
れているといっても過言ではないターナー辺境領の男爵令嬢であるシェリルは、魔力量の多さから聖女候補として王宮に招集される。
これから三ヶ月間、聖女候補としての教育を受けることになるシェリル他、聖女候補たち。
シェリルの他に招集されたのは、ベリンダ=アシュトン侯爵令嬢に、カレン=ピアース伯爵令嬢だった。
聖女になれば、王太子妃は約束されたようなものであり、その地位を狙う二人から数々の嫌がらせを受けるシェリル。
シェリルはそんなものには興味がなく、早く領地に帰りたいと思っているので、迷惑なことこの上ない。
いかにしてリタイアするかを考える中、クラーク王国に遊学中のオルグレン帝国第三皇子であるネイト=オルグレンが、神殿の裏庭で漆黒の卵を発見する。
魔獣の卵かもしれないが、聖獣の卵である可能性も捨てきれない。大神官は聖女候補たちに世話をさせ、ひとまず孵すことにした。それを機に、シェリルは思いつく。
「魔獣の可能性があるなら、うちの領地で孵せばよくない?」
ターナー領で卵を孵し、魔獣ならこちらで対応すると請け負うシェリル。そして、聖女候補から外れることを請う。
見事シェリルの願いは受け入れられ、喜び勇んでターナー領へ帰ろうとするが、おまけがくっついてくる羽目に。
「俺が見つけたんだから、孵るまで見届ける義務がある。卵の中身も気になるが、それ以上にあんたが気になる」
なんと、ネイトまでターナー領へついて来ることに!
シェリルを気に入ったネイト、少々強引な彼にタジタジなシェリル。
彼女と彼の心の中には、何が生まれる……?
***
エブリスタでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 12:10:43
210642文字
会話率:45%
親友からの手酷い裏切り。
裕福な伯爵家の令嬢・アシュリー=ボールドウィンは、王立学園で出会った親友ともいえる少女・キャスリン=ガードナー伯爵令嬢に婚約者を奪われる。
その後、キャスリンはアシュリーに好意を持つ侯爵令息までも奪い、彼女をとこ
とん傷つける。
どうしてここまでされなければならないのか。
悲しみに沈むアシュリーを救ったのは、かつての婚約者・ライナス=フォスター。
事情を聞き、「全て解決するから、大丈夫だよ」とアシュリーを優しく慰めるライナス。彼はキャスリンに心奪われたのではないのか?
これ以上キャスリンの思い通りにはさせないと、ライナスが動き出す。
裏切り者には報復を。
あ、そんなにすごいものではなく、ほんのささやかなものですけどね?
----------------------
※ エブリスタでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 11:19:39
7392文字
会話率:30%
私、ユリア・ソート伯爵令嬢は、三十歳の嫁き遅れになりました。
病身の母と歳の離れた妹がいたので、その世話に明け暮れて婚期を逃したのです。
それでも、四十歳超えの男との縁談が舞い込んできました。
相手は、貴族令嬢を妻に迎えて箔を付けたいと思う
平民の商人でした。
それでも財力はありましたから、その男と婚約して以降、私の生活は一変しました。
連日、贈り物をもらい、夜毎、舞踏会へと参加するようになりました。
新しく手に入れた何着ものドレスを取り替えて、大きな姿見の鏡の前で、クルクルと舞う日々が始まったのです。
すると、なんでも欲しがる、歳の離れた妹が、「その結婚を私が!」と言いだしました。
さらに、婚約者である商人の方も心変わりして、若い娘の方が良いとばかりに、妹とのことを「真実の愛」と称して、私との婚約を破棄したのです!
やがて、妹がその商人と盛大な結婚式を挙げ、勝ち誇りました。
それから半年、病弱だったお母様が亡くなった後ーー。
母の葬式に顔を出した妹夫妻が、厚かましくも、私を屋敷から追い出そうとしました。
それに対し、私は真実を打ち明けたのです……。
※ざまぁ系のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 12:10:00
14109文字
会話率:14%
私、フレア・ドンミス伯爵令嬢は、代々、騎士団長を担う家系に生まれた。
けれど、女性なうえに、並の体力しかないので、家督相続が危ぶまれていた。
結局、お父様は養子と後妻を迎え入れた。
実母を亡くした私にとって、いきなり義兄と継母ができ
たことになる。
お父様から期待されない私は、このまま他家の男性の許に嫁ぐだろうと思われた。
ところが、私が成人した際、魔力を宿していることが発覚する。
我がエリア王国では、魔力持ちが稀少であったため、国王陛下から将来を嘱望され、私はドンミス伯爵家の家督を継ぎ、魔法を使える騎士団長になるよう言われた。
この国王の宣言によって、我が家に激震が起こった。
魔法の力に懐疑的なお父様と、伯爵家の家督を継ごうとする義兄が、腹を立てたのだ。
その結果、息子を後押しする継母と、義兄によるいじめが始まった。
それなのにお父様は、継母と義兄の肩を持つばかり。
ついには後妻親子から濡れ衣を着せられて、私はお父様から往復ビンタを喰らう。
挙句、「この出来損ないが!」と罵倒されてしまった。
さすがに我慢の限界だ。
お父様、そして下衆な義兄様とお継母様。
「能ある鷹は爪を隠す」という言葉、ご存知じゃありません?
私、本気を出させていただきます。お覚悟を!
※ざまぁ系のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 12:10:00
13999文字
会話率:19%
私、伯爵令嬢パトリシア・グラスソードは、幼馴染の侍従ザックと共に、ステンドグラスの製作を続けていました。
両親の援助もあって工房を建て、ステンドグラスを製作し続け、ついには王宮主催の芸術発表会に作品を出展できるほどになりました。
そし
て、その発表会は特別なもので、参加したのは、貴族の令嬢方ばかりでした。
じつは、王子様の婚約者候補を集めたものだったのです。
私のステンドグラス作品は王子様に気に入られて、ぜひ製作者に会いたいと、王宮に招かれました。
他の婚約者候補もいると聞いて、私は喜んで王宮に出向きました。
ところが、他の候補者はドタキャンして、私一人になってしまいました。
そこを、王妃の弟のおっさんに襲われてしまいました。
緊縛魔法で身動きができなくなったところを、もてあそばされたのです。
事件後、酷いと訴えても、両親は「隙を見せるから、いけない」と言うし、世間では、私の方からおっさんを誘ったことにされていました。
しかも、芸術発表会に参加した他の令嬢方も、同じ手口で襲われていたのです。
それなのに、みな家名を重んじ、自身の婚姻に影響するからといって泣き寝入り。
でも、私は許せません。
王子様が隣国の皇女と婚約発表するパーティーに押し入って、しらばっくれる暴行男と、セッティングした王妃に復讐してやります!
※ざまぁ系のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 14:10:00
39014文字
会話率:23%
伯爵令嬢、アリシアはある日ここが乙女ゲームの世界だと知った。
乙女ゲームの中で自分の役割はなく、名前も出てこないであろう脇役。
貴族の地位を手に何も気にせず悠々自適な生活を送れるはず…と思いきや、大半のルートではクーデター勃発の上、王
侯貴族は死亡?!
「そんな最後、あんまりだわ…!」
アリシアは無事クーデターを回避できるのか。
未来の知識を得た令嬢が自分たちの未来のため、民のため、出会った人々のために奔走する物語。
※主人公は転生者とは少し違います。
※作品の性質上死亡描写などがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 04:59:34
135688文字
会話率:44%
伯爵令嬢ヘンリエッタの周りで起きる、気になる出来事。それを解決していく事で、彼女の周りが平和になっていく物語。
ヒロインが相互の愛を知り、人を愛するようになる話になる予定。
メインはヒーローが恋愛無関心ヒロインに愛を囁き甘やかす話です。周
りで起こっている色々な出来事の方がサブなので、内容が超薄いです。
ヒーローがヒロインを甘やかして押しまくれ!
の方向で書きたいと思っています。
ムーンライトノベルで書いている同名作品の全年齢版です。
基本二話完結で進めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 20:00:00
249402文字
会話率:48%
プロイセン王国の皇太子エドワードは、アリシア・ヴァンローゼ伯爵家令嬢との婚約を破棄した。
だが、それには深い考えがあったのだ。
最終更新:2025-03-25 13:52:29
2222文字
会話率:30%
エリートだけがあつまる魔法塔ダグラスの代表候補の伯爵令嬢コレット。小さい頃から膨大な魔力持ちのため伯爵家からダグラスに預けられ英才教育を施された。魔法能力は開花し素晴らしい才能豊かな魔術師に。そして第二王子の婚約者候補。
順風満杯だったが同
僚や貴族に恨まれ呪われた。不定期にティースプーン並みの大きさになる呪いをかけられた挙句、権力を使われ、辺境の地への異動も命じられる羽目に。
辺境の地の異動、人は左遷というがコレットは気にしてなかった――やだ、これってある意味休暇じゃない。何したらいい、いや、何をするのが自分の幸せ?小さくなってもなんとかやっていかないと。
コレットは幸せを追求しスローライフ?を満喫していく ーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 18:51:07
31514文字
会話率:26%
~目立ちたくないのに、王族なんてお断りです!!!~
最強と謳われた大魔導士が転生したのは、平和な人生を夢見る伯爵令嬢アリア。しかし、その卓越した才能は、冷酷な第一王子ルシウスの目に留まってしまう。「君の力を、私のために使ってくれないか?」
平穏な日々を望むアリアと、野望を抱くルシウス。交わるはずのなかった二人の運命が、今、動き出す…
※他サイトでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 23:38:11
8525文字
会話率:35%
エレノアは表ではしがない文具屋を営み、裏では婚約破棄の代行を生業としている見目麗しい女店主。そんな彼女の元には様々な事情を抱えた依頼人が訪れる。断罪された令嬢、虐げられた姉、白い結婚を言い渡された男などなど。しかし、彼女たちの依頼には裏があ
って――? エレノアはその頭脳を駆使して数多の恋にまつわる事件を解決していく。
■case1.断罪された女(全12話執筆済み)
伯爵令嬢アメリは卒業パーティで婚約者ウィラードに断罪され、婚約破棄を言い渡されてしまう。それも、彼が愛する子爵令嬢キャサリンを虐めたという身に覚えのない罪で。しかし、全ては子爵令嬢キャサリンが仕組んだことだった。
キャサリンに婚約者を奪われたアメリは彼を取り戻すべくエレノアの店を訪れるが、エレノアはアメリにおかしな点があることに気づき、彼女の身辺調査を始める。果たして、アメリの真の目的とは。
■↓エレノアの前日譚です。ご興味あればぜひお立ち寄りください。
「平凡令嬢はモラハラ婚約者から逃れるために婚約破棄代行サービスを利用します」
https://ncode.syosetu.com/n4980ji/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 21:36:32
129176文字
会話率:41%
姉のものならなんでも欲しがる妹に、とうとう婚約者まで取られた伯爵令嬢ヴィオラ。しかし不幸なんてことは全くなく、頭脳明晰なヴィオラは自分で人生を切り開き、大学に進学後そのまま准教授にまで上り詰めていく。
順風満帆な日々を送っていたところ、教え
子の男爵令息オリヴァーに契約結婚の話を持ちかけられた。ヴィオラもオリヴァーもお互い親から結婚を催促される身で、そのカモフラージュに、と。
両親からの干渉に嫌気がさしていたヴィオラは、いずれ離婚する前提で彼の契約を受け入れることにする。しかし、結婚が成立してから彼の溺愛が始まる。
ヴィオラはオリヴァーを愛するつもりは一切なかった。自分が気持ちを傾ければ、妹に邪魔をされて終わるに決まってるからだ。
一年で離婚する気満々のヴィオラは、愛情を捧げてくる彼を適当にあしらい続けるが……?
■全31話+幕間7話(全話執筆済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 19:12:22
115074文字
会話率:46%
「シリウス・カルバン……むにゃむにゃ……私と結婚、してぇ……むにゃむにゃ」
「……は?」
そんな寝言のせいで、すれ違っていた二人が結婚することに!?
精霊が作りし国ローザニア王国。
セレンシア・ピエラ伯爵令嬢には、国家機密扱いとなるほ
どの秘密があった。
【寝言の強制実行】。
彼女の寝言で発せられた言葉は絶対だ。
精霊の加護を持つ王太子ですらパシリに使ってしまうほどの強制力。
そしてそんな【寝言の強制実行】のせいで結婚してしまった相手は、彼女の幼馴染で公爵令息にして副騎士団長のシリウス・カルバン。
セレンシアを元々愛してしまったがゆえに彼女の前でだけクールに装ってしまうようになっていたシリウスは、この結婚を機に自分の本当の思いを素直に出していくことを決意し自分の思うがままに溺愛しはじめるが、セレンシアはそれを寝言のせいでおかしくなっているのだと勘違いをしたまま。
それどころか、自分の寝言のせいで結婚してしまっては申し訳ないからと、3年間白い結婚をして離縁しようとまで言い出す始末。
自分の思いを信じてもらえないシリウスは、彼女の【寝言の強制実行】の力を消し去るため、どこかにいるであろう魔法使いを探し出す──!!
大人になるにつれて離れてしまった心と身体の距離が少しずつ縮まって、絡まった糸が解けていくが……?
すれ違っていた二人の両片思い勘違い恋愛ファンタジー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 19:10:00
111472文字
会話率:36%
異世界と日本を繋ぐ《扉》が発見され、人々は法を整備し、均衡は保たれている──と、思われていた。
聖女信仰の熱い聖ミーティア王国に生まれたティアラ・プレスセント伯爵令嬢は、生まれてすぐに聖女認定されながらも、聖女の力が使うことができない。
それどころか、聖女の力が使えなくとも婚約者である王太子を守らなければならないと、筋力を鍛えすぎて脳筋聖女と罵られるようになる。
結婚も間近に迫った王太子の卒業パーティで理不尽に婚約破棄とダンジョン【ヨミ】への追放を言い渡されたティアラ。
それは実質的な処刑を意味するものだった。
【ヨミ】に落とされた令嬢ティアラは、あちら側の裏制度である【贄制度】によって《贄》として【ヨミ】に落とされた青年黒崎歩と出会う。
「アユムさんを元の世界に戻してあげたい」
そのためにダンジョンの攻略を決意するティアラ。
やがて自分の前世と自信の持つ力と向き合いながら、増えていった仲間達とともにダンジョン内を一掃していく。
ドレス姿でモーニングスターを振り回す訳あり令嬢ティアラと、オカン気質でなぜか溺愛してくる歩の、世界を変える運命の恋。
そして世界は動き出す──。
物語は、彼女の前世へと繋がっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 21:04:59
121609文字
会話率:38%
他国の実話から成った物語の影響により、若者の間で流行りはじめた【真実の愛】という名の大義名分を掲げた【婚約破棄】騒動。
フェリシア・グラスバートも例に漏れず、その騒動の真っ只中にいた。
結婚式を1ヶ月後に控えた学院卒業パーティーの直前、フ
ェリシアは全裸で睦み合う自分の婚約者ラッセルと友人のロザリーに遭遇してしまい、婚約者に婚約破棄を突きつけられる。
幸いラッセルの有責で婚約を解消したフェリシアだったが、パーティー会場では彼女は【寝取ら令嬢】やら【真実の愛の間に立ち塞がる悪役令嬢】やらと、流行りに踊らされた人々によって面白おかしく囃し立てられていた。
居場所を無くしたフェリシアは、会場から出ていく際に【首輪の落とし物】を拾い、通りすがった【美しき氷の騎士団長】として有名なロイ・ラゼルディア騎士団長に手渡す。
その瞬間、彼の首には首輪、そしてフェリシアの腕にはベルトが装着され、2人は魔法の鎖で繋がってしまった。
首輪には【待て】や【おすわり】などしつけ機能までついている始末……!!
解除するには口付けをするしかなく、宮廷魔術師テトが他の解除法を探す間、2人はロイの家である公爵家で一緒の部屋で暮らすことに……。
着替えにお風呂に同衾に──2人に次々と試練が立ち塞がる……!!
優しく紳士なロイと個性豊かな使用人たちに見守られながら、フェリシアは前を向き始め、やがてロイとフェリシア、二人の距離は少しずつ近づいて──。
果たして2人は無事呪いの首輪と鎖から解放されることができるのか!?
妙なところで男らしさを発揮する伯爵令嬢と、そんな彼女を溺愛してくてたまらない堅物で誠実な氷の騎士団長。
初々しい二人の両片思いほっこり恋愛ファンタジー!!
短編『【寝取ら令嬢】は【氷の騎士団長】を飼い始める〜婚約破棄直後に拾った呪いの首輪で、初恋の美形騎士団長と繋がってしまいました!! そんな美声で【ご主人様】だなんて言わないでぇぇ!!〜』の長編版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 19:05:42
197379文字
会話率:38%
顔良し、性格良し、仕事もできる!
幼なじみのジョンは本来モテモテのはずなのに恋人はゼロ!我が国では良家の子女は恋愛に至る前に文通でお相手を知っていくことが慣わしなのに文才がまったく無いのが原因なの。ここは代々祐筆の家系、ブライトン家で
育った私がお手伝いして差し上げましょう!
この伯爵令嬢アリシアがジョンのお手紙を添削いたします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 17:11:01
8513文字
会話率:29%
西暦3025年、超ハイスペック機能搭載の尽くし型ロボットのジェフが管理者によって粗大ごみ置き場に捨てられた。尽くし型ロボットはもう古いと言うのが理由だった。それを憐れんだロボットの開発者が尽くし型ロボットが流行っていた10年前にタイムマシン
で戻してやろうとしたのだが、誤作動で異世界に転送してしまった。
異世界には恋人に裏切られて失意の中にある伯爵令嬢ローズがいた。ローズはひょんなことからジェフの新しい管理者になったのだが・・・
心を持たないロボットと愛に傷ついた令嬢の、不器用な二人が織りなす愛の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 21:08:50
230356文字
会話率:33%
伯爵令嬢オフィーリアは、毒を盛ったと濡れ衣を着せられて婚約者に婚約破棄されてしまった。家からも追い出され、生きるために次の職を探そうと歩いていると、さらに追い打ちをかけるように、誘拐され人間兵器の実験台にされてしまう。だが、瀕死のオフィーリ
アを救ったのは冷酷非道侯爵と噂されるオスカーだった。実はオスカーにとってオフィーリアは、ずっと探し続けていた大切な女性だったのだ。オスカーと一緒に暮らすことになったオフィーリアは、いつか、自分を苦しめた人々に心から謝罪してほしい、そのためにも、もっと強くなりたいと思う。そんなオフィーリアであったが、オスカーと共に王太子暗殺の危機に巻き込まれてしまった。幾多の難を乗り越え、オスカーの愛に目覚めたオフィーリアは誓う。「私のこの力は、オスカー様を守るためにあるんだわ。私がオスカー様を守ります!」人間兵器となったオフィーリアは、オスカーを守るために立ち上がる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 21:41:18
288504文字
会話率:32%
ティアラは伯爵令嬢で今年から王都の学園へ通うことに。学園ロマンス小説にハマった彼女は学園に対してさまざまな憧れを抱いているぽわぽわした少女です。婚約者の侯爵令息カイルやその妹ソフィアと一緒に学園生活を過ごすのだが、彼女にはちょっとした悩みが
あった。それは自分の見た目が15歳の割には幼く身長が145cm。それに対してカイルはすらっとした長身で188cmで見た目もとても大人っぽい。周りから婚約者が幼女趣味と言われたり、彼を狙う令嬢たちも多くハラハラしたりこのままでは「婚約破棄」されちゃくかもとオロオロしたり。
そんなちょと夢見がちな少女と過保護で保護者な令息のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 15:10:00
448924文字
会話率:61%
『私の見た目が幼いせいで私と婚約者様は「幼女と保護者」のようで困っています。』での登場人物達の短編集です。
・ティアラ・レヴァン(伯爵令嬢)
・カイル・フォルティス(侯爵令息)
・ソフィア・フォルティス(カイルの妹)
最終更新:2024-08-03 10:30:23
15070文字
会話率:65%
「政略結婚させられるよりはマシ」という理由で長年の友人であったジークベルタ公爵家当主のヴィクトルと結婚した伯爵令嬢のロエナ。
「覚悟が出来たら僕の寝室に来てくれ」とヴィクトルに言われていたが、その言葉がお誘いであると気付かぬまま半年が経過し
た。
ある日ロエナの寝室の扉がノックされ、開けるとそこには笑顔の奥に怒りを滲ませたヴィクトルの姿が。
「ロエナ……君はいつになったら部屋に来てくれるのかな?」
私たち、仮面夫婦じゃなかったの———!?
※すれ違いドタバタコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 14:57:54
6247文字
会話率:43%
ウォーンリー王国ではかつて再婚によりやって来た義母と義妹、更には実の父からも虐げられる令嬢がいた。
そして現在ロセンボー侯爵ヴィダールの婚約者であるウレフェルト伯爵令嬢ハリエットは数日後、父の再婚により義母と義妹が出来るらしく……。
ある
意味タイトル詐欺です。
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 13:01:09
3171文字
会話率:36%
「そばかすがある君は美しいこの俺に相応しくない」
そう言われて婚約破棄されてしまったグレト侯爵令嬢マクダレーナ。
更に婚約者からグレト侯爵家まで侮辱されて言い返せずにいた。
悔しい思いをして泣いていたマクダレーナの前に現れたのは、可憐で天使
のような美貌を持つリートベルク伯爵令息ヨハネス。彼にもそばかすがあった。
マクダレーナはヨハネスに励まされ、前を向き始めた。
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 10:48:53
5776文字
会話率:37%
ポリーニャ伯爵令嬢ミゲリーナには婚約者がいる。ミゲリーナの婚約者であるアルバカーキ公爵令息ロドリゴはミゲリーナを蔑ろにし、グアルダ子爵令嬢ネウザと不貞をしていた。
ある日ミゲリーナは公然の場でロドリゴから婚約破棄を告げられてしまう。
すると
そこへ現れたのはパンタリャオン侯爵令息マルティム。
マルティムは婚約破棄を告げられたばかりのミゲリーナに求婚した。更に、ミゲリーナとマルティムの婚約を国王にも認めさせた。
こうしてミゲリーナはマルティムと共に幸せになるのだが、実は一連の出来事には裏があった。
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 09:10:00
5123文字
会話率:35%
ダブル婚約破棄から始まる、仕事一途な伯爵令嬢×クーデレ王太子のドタバタラブコメ!
◇◇◇◇
伯爵令嬢ソフィリアは、王太子殿下と同日同時刻同じ場所でダブル婚約破棄されてしまった。お互いの婚約者に浮気されてしまったのである。
(いや、
浮気するような男、こっちから願い下げだわ。仕事に生きよう)
と、ソフィリアが決意した矢先、上司(女王陛下)から王太子殿下の第一執務補佐官となるように命じられる。
少しずつ王太子殿下と打ち解けてきた、とソフィリアが思ったのもつかの間。
気づけば今度はなにやら、殿下がソフィリアにアプローチし始めてきて……?
これは、仕事を生きがいにしている見た目は妖精な伯爵令嬢と、クールに見せかけて実は○○な王子様(をくっつけようとあれやこれや画策している周囲の人々)のお話。
◇◇◇◇
※王太子が釣れない態度なのは最初だけです!
※ざまぁ要素は中盤以降。
※最終話まで執筆済み。
※この作品は「アルファポリス」様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 12:11:40
96563文字
会話率:29%
公爵令嬢フェリシア・ウィングフィールドは、義妹に婚約者を奪われ婚約破棄を告げられる。
そうしてその瞬間、ループしてしまうのだ。1年前の、婚約が決まった瞬間へと。
初めは婚約者のことが好きだったし、義妹に奪われたことが悲しかった。
だからこそ、やり直す機会を与えられて喜びもした。
しかし、婚約者に前以上にアプローチするも上手くいかず。2人が仲良くなるのを徹底的に邪魔してみても意味がなく。いっそ義妹と仲良くなろうとしてもダメ。義妹と距離をとってもダメ。
ループを4回ほど繰り返したフェリシアは思った。
――もういいや、と。
5回目のやり直しでフェリシアは、「その婚約、破棄させていただきますね」と告げて、屋敷を飛び出した。
……のはいいものの、速攻賊に襲われる。そんなフェリシアを助けてくれたのは、銀の長髪が美しい魔術師・ユーリーだった。
――あれ、私どこかでこの魔術師と会ったことある?
これは、見覚えがあるけど思い出せない魔術師・ユーリーと、幸薄め伯爵令嬢フェリシアのラブストーリー。
※別名義の作品のストーリーを大幅に改変したものになります。
※この作品はアルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:01:50
14060文字
会話率:28%
ロッテンフィールド公爵令嬢オフィーリアは幼い頃に祖母に教えられた“察する”という処世術を忠実に守ってきて。
そんなオフィーリアの婚約者はこの国の王太子、エルリック。
オフィーリアはずっと、エルリックの心を慮り察することで彼の婚約者として研鑽
してきた。
そんなある日、オフィーリアは王宮の庭園でエルリックと伯爵令嬢バネッサの仲睦まじい姿を目の当たりにしてしまう。
そこでオフィーリアは察してしまう。エルリックが真に妃として望むのはバネッサなのだと。
それを察したオフィーリアはエルリックのために婚約解消を決意するが……?
mixi2異世界恋愛作家部、氷雨そら先生主催の『愛が重いヒーロー企画』参加作品です。
完全ご都合主義。誤字脱字、ごめんあそばせ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 08:00:00
13083文字
会話率:27%
コーレンシュトッフ王国の王女、オリクト・コーレンシュトッフには婚約者の伯爵令息がいる。
自国の婚約者とは政略結婚であるのも解っている。しかしオリクトはこの結婚を喜んでいた。婚約者のドルドンがドストライクにタイプだったからだ。
政略結婚
でありながらも愛に充ちた生活を夢見るオリクト。そんな彼女に人生の転機が訪れる。
「見つけたぞ。オリクト、お前こそ俺の妻。竜の花嫁だ」
超大国の皇太子から突然の求婚。ドルドンとは天と地の差もある大物だ。普通の令嬢ならば目の色を変え、ドルドンを蹴落とし頷くだろう。伯爵令息と大国の皇太子なら比べる間でもない。
しかしオリクトは転生者。彼女の価値観は他の令嬢とは一味違う。
「え? 俺様系スパダリとか無理。…………じゃなかった。申し訳ございません。私には婚約者がおります」
ハイスペ男子?運命?そんなの知るか。
何よりも真実の愛を貫く。それが彼女の第二の人生なのだ。
(褐色銀髪低姿勢イケメンサイコー! 俺様キャラなんぞアウトオブ眼中だもんね)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 19:03:35
168100文字
会話率:47%
伯爵令嬢のイエンナは8歳の時に、避暑地として知られている街にひと夏の予定で家族と訪れていた。
そこでルークと名乗る少年と出会う。
ルークとイエンナはすぐに仲良くなって毎日一緒に遊んでいたのだが、黙って外に出ている事を母親に知られてしま
い、部屋で謹慎を言い渡されてしまう。
ルークはイエンナに会いに来るが、父親も知るところとなり、ルークとは二度と関わってはいけないと言われてしまう。
ルークと引き離されるように王都へ戻ってきたイエンナは父親の友人の息子であるジョエルと新たに婚約を結ぶ。
少し我儘なジョエルだったが、イエンナの努力で良好な関係で過ごしているうちに数年が経った。
学園へ入学する事になったイエンナだが、入学式でルークと再会してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 19:00:00
34952文字
会話率:38%
伯爵令嬢のジュディ・ウェルズは時々カード占いをする。
自分と婚約者を占ってみたら、一年目は『不実』二年目は『背信』三年目は『崩壊』の意味を暗示するカードが出てしまった。
同じ学園に通う二歳年上の婚約者であるデイヴィッド・キースには仲の良い
女生徒のベリンダがいる。
彼らはジュディを気にする事なくいつも一緒にいて、恋人のような付き合いを続けている。
デイヴィッドとのお茶会の時にジュディはデイヴィッドとベリンダとの関係が学園で噂になっていると初めて言ってみるのだが、彼らの関係を「醜聞」と言ってしまったことで、デイヴィッドを怒らせてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 08:00:00
18148文字
会話率:32%
地味な伯爵令嬢のフィリアには美しい婚約者がいる。
第三王子のランドルフがフィリアの婚約者なのだが、ランドルフは髪と瞳が茶色のフィリアに不満を持っている。
婚約者同士の交流のために設けられたお茶会で、いつもランドルフはフィリアへの不満を罵詈
雑言として浴びせている。
伯爵家が裕福だったので、王家から願われた婚約だっだのだが、フィリアの容姿が気に入らないランドルフは、隣に美しい公爵令嬢を侍らせながら言い放つのだった。
「フィリア・ポナー、貴様との汚らわしい婚約は真実の愛に敗れたのだ!今日ここで婚約を破棄する!」
ランドルフとの婚約期間中にすっかり自身を無くしてしまったフィリア。
しかし、すぐにランドルフの異母兄である第二王子と新たな婚約が結ばれる。
初めての顔合せに行くと、彼は車椅子に座っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 18:07:14
114525文字
会話率:41%