生まれ持った病気のせいで、魔法も使えない孤児の少女ベガはある日、自分を治療してくれるという医術師の男シリウスに引き取られることとなる。
治療法を研究していく日々の中、シリウスは帝国最高峰の研究機関であり教育機関でもある学院に教授として招
かれることになり、そしてひょんなことからそこにベガも生徒として通うことになってしまった。
魔法が使える優秀な者たちのなかで、魔法が使えない落ちこぼれのベガは逞しく学生生活を送ることができるのか。
自身に秘められた病気の正体、やがて国をも揺るがす大惨事にベガは巻き込まれていくことになる。
(物語を完結させてから、投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 08:00:00
415029文字
会話率:34%
火の連邦首長国の内の、1つの国で皇太子をしているザイード。
彼にはシャハールと言う飼いフェンリルがいる。シャハールはバカ犬よろしく何でもかんでも拾ってくる。
しかし今回拾ってきたのは、他国のご令嬢で。
流石のザイードも頭を抱える。
バカ犬
がもたらす、皇太子ザイードの受難と、ハッピーエンド?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 18:39:00
13421文字
会話率:53%
家族や使用人に冷遇され虐げられるかわいそうな少女。
しかしある時前世を思い出し、ここは大好きだったドアマットヒロイン小説の世界と知り歓喜します。
これは家族や使用人に冷遇されながらも純粋な心を失わず前向きな主人公が、幸せを手に入れるピュアで
ハッピーな物語です♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 08:58:24
5108文字
会話率:9%
男爵令嬢エリスティア・フィリル。
女神ラーヴァの愛し子である彼女は癒しの力が使えた。
それを聞きつけた王室により十歳の頃に四歳上の第二王子アキムと婚約させられる。
しかしそれを理由に王宮暮らしになったが最後、エリスティアは王族の体の不調をひ
たすら治療させられる生活になった。
王子との婚約は囮で実際はエリスティアを王宮に隔離し飼い殺しの治癒奴隷にする為連れてきたのだ。
アキムとは婚約者らしいことは全くせず朝から晩まで一人で治癒力を使い続けるエリスティア。
ある日王妃セイノの腰痛の治療後、とうとう過労死してしまう。
すると女神ラーヴァがあらわれ謝罪された上でエリスティアは十年前の世界に戻されることになった。
今度は絶対アキムと婚約せず王家の奴隷にはならないと固く誓いながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 18:31:18
67600文字
会話率:22%
詐欺師ツヴァイの助けた女性はマリア。
実の父と継母に邪険にされ、売られるように年上の公爵家の当主に嫁ぐことになった伯爵家の嫡女だった。
どういう経緯で逃げ延びたのかマリア視点の作品です。
『金で買われたお飾りの妻』のペア作品。
エ
ブリスタ アルファポリスにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 15:00:00
6401文字
会話率:30%
とある王国にて、王太子が婚約者である公爵令嬢に婚約破棄を宣言した。
家族に冷遇され、信じていた王太子からも捨てられた公爵令嬢のリーンベル。
しかし彼女にはある秘密があった。
良くある婚約破棄物ですが、結末はちょっと違う物です。
最終更新:2023-09-11 12:19:28
16519文字
会話率:7%
どこかの世界のどこかのご令嬢は、お約束のドアマットヒロイン悪役令嬢の役割を押し付けられてしまったがふと我に帰り屋敷に火をつけた。
最終更新:2023-09-10 05:20:34
1660文字
会話率:13%
とある異世界を舞台にした恋愛小説の主人公に転生した、ワタシことワタクシ。覚えているあらすじ通りならハッピーエンドを迎えられる。あらゆる苦難も乗り越え、それに向かってひた走るワタクシの物語の結末は――。この物語は、そんな夢見る自称『ドアマット
ヒロイン』に憑依された双子の姉を持つ妹のアマリアが夢を追いかけ恋をするお話。次々に現れる自称『ヒロイン』や自称『悪役令嬢』達に頭を痛めながらも、この世界に生まれた彼女に待ち受ける未来とはいったいどんなものなのだろうか? ※ゆるゆるご都合主義の異世界ファンタジー設定です。 アルファポリス様に掲載したものを修正して投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 12:43:36
122396文字
会話率:48%
シエラ・グレイフォルドはれっきとした伯爵令嬢であるにもかかわらず、義母と義姉に虐げられる日々を過ごしていた。
粗末な食事に過酷な労働。ボロを纏って下働きに従事する彼女には、最近、別の悩みがあった。
(血が美味しい。でも、こんな自分は浅ましい
)
血への誘惑に必死に耐える中、数年間、隣国に仕事で赴いていた父が帰国するという報せが。そして時同じくして、皇太子殿下の誕生パーティーが開かれる。
貴族家の娘は必ず参加と言われても、義母は嫌がらせをやめる様子はなく──。
もうひとつのシンデレラ奇譚。
夜に踊れば、血が香る? 闇夜の舞踏会で、シエラが手にする未来とは!?
※秋月忍さま主催「サマーシンデレラ企画」参加作品です。〔残酷描写〕は保険として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 11:11:41
9203文字
会話率:24%
「エリス嬢! きみとの婚約は破棄させてもらう」。
王家から望んだ婚約にもかかわらず、広間に王太子の声が響く。
王太子が望んだ公爵家の令嬢とは、エリスのことではなかったらしい。
双子であるはずの公爵家の子ども。しかし、社交界に来るのはいつもエ
リスだけ。
ではもう一人は? まさか屋敷で不当な扱いを受け、虐げられているのでは?!
不遇な双子の片割れを救うべく、王太子は今日、その秘密を暴く!!
※なろうラジオ大賞4にキーワード「ポーカーフェイス」で参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 11:11:42
1000文字
会話率:48%
自称不遇な令嬢リンナは、学園の食堂で、婚約者のゼノン伯爵令息から、いきなり婚約破棄を宣言された。リンナは別に構わなかったが、リンナの身内とゼノンの家は慌てる。どうやらリンナの亡き父は舅(リンナの爺さん)と共に、国家機密となるようなモノを作り
上げていたらしい。そのためリンナも陰謀やら犯罪に巻き込まれてしまう、のか!? リンナを助けるために、同級生のキュプロスは、階段を駆け上がって行く。
※本作は、高取主催の「眼鏡ラブ企画」参加作品です。
※どちらかと言えばギャグ系。安定のハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 10:48:48
8148文字
会話率:26%
伯爵令嬢のアリシャは両親を亡くし、叔母の下に引き取られることになったが、意地悪で狡賢い叔母と娘たちにこき使われ続けることに。
ある暑い夏、森の泉に水汲みを命じられたアリシャは、そこで世にも醜い男に出会う。
最初は驚くものの、心優しい男の本質
を見るアリシャは怖がることなく接する。
心優しいアリシャは森の動物たちにも好かれて苦労しつつも前向きで穏やかな日々を過ごしていたが、王宮での舞踏会をきっかけに物語は急展開してゆく。
この作品は、秋月 忍さま主催の『サマーシンデレラ企画』参加作品です。
シンデレラのストーリーをベースに童話テイストも取り入れたハッピーエンドな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 22:38:24
8874文字
会話率:57%
「パトリシア、お前を離縁する」
チャリオン朝ベルトラム王国の王妃パトリシア=プラムは、子供ができないからという理由で、十九歳にして国王カイン=チャリオンから離縁を言い渡される。
元々彼女はプラム朝ベルトラム王国の王女であり、権臣シュラ
ウドにより幼くして女王に立てられ、彼の従兄の子であるカインと結婚させられて王位と国を譲らされ、父や一族も殺された身の上だ。
怒涛のように襲い来る理不尽に屈することなく、神殿に身を寄せて治癒術士としての研鑽を積む彼女の前に、かつての幼馴染、タリアン=レロイが現れる。
タリアンに好意を抱きつつも、シュラウドの目を憚り一歩踏み出すことができないパトリシア。
そして、彼女の人生を踏みつけて平和を謳歌するベルトラム王国に、世界征服を企むアンゴルモア帝国の魔の手が迫る!
ベルトラムの運命は、そしてパトリシアの恋の行方はいかに。
※本作はベトナム史上唯一の女帝・李昭皇こと李仏金(リ・パット・キム)の生涯を異世界恋愛物として脚色したものです。固有名詞は元ネタをもじったものですので、「ヨーロッパ諸言語として見たときに統一感が無さ過ぎる」といった苦情は受け付けません(笑)。
また、史実に寄せているため、作中で一気に時間が流れる描写があります。ご注意ください(それでも史実よりはイベント前倒ししたりしています)。
恋愛がメインでざまぁはおまけです。あしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 19:31:00
32157文字
会話率:25%
第二の性別がある世界。Ωの主人公、花は家族から虐げられ、職場でも虐められる日々を送っていた。そんなある日、仕事帰りに突然Ωの発情が起こってしまう。初めての経験に戸惑い、発情に誘発されおかしくなる人々から必死に逃げる花の前に、龍の妖の子孫であ
る凪が現れる。彼は理性を失った人々を撃退して花を助けてくれたが……
(オメガバースの世界観ですが安心安全R15仕様です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 21:36:03
99519文字
会話率:30%
サシャバル伯爵家の血を引きながらも伯爵夫人とその娘、シャルルにずっと虐げられて奴隷のような暮らしをしてきたカトリーナは、社交界で失態を犯したシャルルの身代わりとして呪われ王子の元に行儀見習いとして向かうことになる。
しかしカトリーナはナルテ
ィスナ邸の主人であるクラレンスにシャルルと勘違いされたことで拒絶されてしまう。
しかし待っていたのはサシャバル伯爵家よりも幸せな生活。
すぐに誤解は解けてナルティスナ邸で暮らしていく度にカトリーナは幸せを掴んで、サシャバル伯爵家は地獄に落ちていく……!?
ずっと虐げられていた令嬢が幸せになるまでの物語。
カクヨム、アルファポリス、ベリーズカフェ掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 19:39:31
102598文字
会話率:33%
バルサン伯爵家令嬢ヴィクトリアは、何を隠そう恋愛小説フリークである。
彼女はまだ10歳なのだが、年の離れた従姉の影響を受け、8歳の頃から恋愛小説漬けの日々を送ってきた。そのヴィクトリアが最近もっともハマっているのが【ドアマットからの溺愛
】という流れのストーリーだ。ヒロインに感情移入しまくりながら読んでいるうちに、すっかり【憧れ】になってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 20:00:00
19974文字
会話率:44%
主人公セレナは、二度目の人生を送る侯爵令嬢である。
貧乏辺境伯爵との政略結婚を命じられるも、夫であるラウルから「君を愛することはない」と伝えられる。
そんなある日、夫が養子を迎え入れる。
一度目の人生では、夫と意見が合わず子育てには全く関与
しない人生を送っていた。
しかし、やがて領地で起きた暴動に巻き込まれ、夫が致命的な重傷を負ってしまう。
死の淵を彷徨う夫は、セレナに「愛している」と告げた。
夫の真意も養子の行方も分からないまま、セレナも暴動に巻き込まれ暗殺されてしまう。
夫に愛してると言わせたくない。セレナは決意を胸に、やり直しの世界を歩む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 22:11:29
19529文字
会話率:40%
真っ昼間のカフェテラスで、ローザは婚約者のヘンリー王子に罵られていた。
「言いたいことは一つだけだ。お前とは結婚しない」
結婚はしないが、婚約も破棄しない。
そう宣言したヘンリー王子は、ローザを名ばかりの公妾として、公務の肩代わりをさ
せるつもりなのだという。
その王子を公然と寝とった異母妹のルーシーは、ローザを娼館に売り飛ばす算段をしているらしい。
孤立無援のローザは、心の中で怒りと憎悪を燃やしながら、復讐を誓うのだけど……。
(ドアマット系ヒロインの婚約破棄ものを目指して書き始めたはずなんですが、想定外のところに着地してます…)
アルファポリス様で、先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 10:05:47
14648文字
会話率:45%
生まれながらにして妖精と意思の疎通を行える平民のリネットは、その能力を買われ聖女として祭り上げられた。
ブロードハースト王国第三王子の婚約者として王族に迎えるべく侯爵家の養女となったリネットは、やっかみに耐えつつも聖女として政務と花嫁修行に
明け暮れる日々を送っていた。しかし、とある策謀によって全てを失ってしまい…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 23:00:00
822文字
会話率:14%
ヴィオレッタは、ずっと一人だった。子爵家の娘である彼女は、なぜか一人だけ離れに押し込められていたのだ。家族は彼女のことを『はずれの子』と呼び、疎んじていた。
本だけを友として過ごしながら、彼女はぼんやりと夢見る。いつか王子様が助けにきて
くれる日を。もちろん彼女は、そんなことがあるはずもないと分かってはいたけれど。
しかしそんな孤独な日々は、ある日急に終わりを告げる。なんと彼女は家族の手によって、とある伯爵のところに嫁がされることになってしまったのだ。それも、今までに二人も妻をいびり殺したという噂のある恐ろしい男性のもとに。
みすぼらしいぼろぼろのドレスを着て婚約パーティーに出た彼女は、鈴の音に導かれるようにして一人の青年、フェリクスと出会う。彼は突然、ヴィオレッタをさらうと宣言して――。
これは、理不尽に虐げられてきた乙女が、不器用で優しい青年とすれ違いながら歩み寄り、幸せを手にする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 12:07:57
121041文字
会話率:37%
公爵令嬢ウェンディは、亡くなった本物の公爵令嬢ウェンディの替え玉であった。
平民であるにもかかわらず、婚約者候補に名を連ねていたことに立腹した王太子は身分を詐称し王族を騙した罪でウェンディを追放すると宣告する。
王太子の婚約者になるために送
り込まれたウェンディは、役に立たなければ殺されることになっていた。
恐れおののくウェンディ。
するとそこに、本日帰国予定の隣国の王太子が現れて、追放するなら私がもらおうとかっさらていくのだった。
これは公爵令嬢に成りすました教育虐待を受けていた元孤児を隣国の王太子が助けるお話。
※全5話、本日12時最終話予約投稿済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 12:00:00
10359文字
会話率:35%