空に浮かぶ島「エリュシオン」は、人口千人ほどの魔女の国。そこで暮らすアルテミシアは、家の地下に設けた小さな植物園で、慎ましくも幸せに暮らしていた。
だが、突然島を襲ったドラゴンに家を潰されて、アルテミシアは島から落っこちてしまう。気がつくと
、彼女は何もかもが巨大な森に倒れていた。
故郷に戻るため、森で拾った召喚魔法陣を使うアルテミシア。そこから出てきたのは、空を飛び、背中に大きな木が生えた「森林クジラ」のアルバートだった。
彼の背中に乗り、アルテミシアは見知らぬ世界を旅していく。
全ては、エリュシオンに帰るため。その旅路の果てにあるものとは……?
大きなクジラと小さな魔女の「居場所」を求める冒険譚、始まります。
※この小説は、カクヨムにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 11:45:58
256695文字
会話率:32%
はじめは童話かなとも思ったんです。
でもR15かな?という内容に童話は違うと思い、その他にしました。
この物語は、
家紋 武範さまの「隕石阻止企画」への参加作品です。
最終更新:2021-05-02 21:44:38
3440文字
会話率:0%
いつかの時代、どこかの場所。船づくりの盛んなある島で育った少年が設計士を目指し、挫折をしながらも船を作っていくお話。すこしファンタジー寄りです。全4話。
最終更新:2021-04-28 03:00:00
32365文字
会話率:54%
1000文字以内の短い小説。
一話完結で、物語の繋がりはありません。
数話適当に書いて気がついたのですが、作者の根暗な性格が、節々に現れています。小説の出来以前の問題で、作者に問題がある気がしてきた。
文章を書く上で、ちょっとした試みを
各話に入れるつもりです。
現時点での作者のオススメ
◎「怠け女」 ○「故宮の恋」
<短編>投稿用です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 09:00:00
13456文字
会話率:29%
魔物がいて、魔法があって勇者や魔王がいる世界。
普通の高校生だった僕、入浜海波(いりはま かいは)は異世界転生して、三流貴族に生まれたかと思えば、魔王の部下であるクジラ(本名マモン)に拾われ、魔王どころか勇者まで巻き込んで面白おかしく過ごす
。
そんな悪戯っ子の海波、別名はイルカ。
「なぁ、イルカ。お前は本当に人間?」
「僕はゼンリョーな人間だよ、クジラ」
「俺、マモンな。クジラじゃないから」
自称「善良な人間」イルカさんといろいろと巻き込まれる魔王と愉快な仲間(幹部と同僚)たちのお話。
稀に番外編を追加するかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 23:48:23
110290文字
会話率:19%
主人公ルーメルは成人の儀である階段式で行われた魔法を鑑定してもらう。ルーメルの魔法は誰も知らない【時間】という魔術。誰も知らないこの魔法が世界を揺るがす大災害となる。彼はこの魔法を会得できるのか。そしてこの力の本当の正体とは。不定期連載なの
でいつ出すか分かりませんが見てくれたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 22:16:55
1581文字
会話率:28%
僕には密かに好きな人がいる。主人公はどこか機械的で嘘ばかりつく。
一話はヒロインの相沢さんとの出会いが書かれている。
僕と相沢さんの二人の出会い。
最終更新:2021-03-01 19:37:45
525文字
会話率:10%
「ぼくを生み出した主を探して欲しいんだ」
大学生のユズハの前に現れたのは、付喪神の少年と大きな化けガラス。少年の主を探そうと町中を奔走するユズハ達の前にかつて、自分の側にいた付喪神がいなくなってしまったと言う叔母。そして、少年を捕まえよう
とする男が現れて……!?
これは、子どもの頃の夢と現実の狭間でもがきながらも、成長していく一人の女の子のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 05:00:00
24329文字
会話率:45%
クジラが、見る景色はどんなだろう
最終更新:2021-03-14 01:36:58
751文字
会話率:0%
ある日、車は眠るクジラになっていた。
最終更新:2021-02-28 22:11:50
2254文字
会話率:14%
友人のSS企画用短編。
人類の終焉は原因も解析できないような急襲によって訪れた。
最終更新:2021-02-14 21:42:59
5995文字
会話率:7%
海辺の町でパン屋を営む「僕」が、子供の頃の思い出を語る。
キーワード:
最終更新:2021-01-31 23:41:06
2430文字
会話率:44%
空とぶクジラさんは旅をしています。
さて、どんな出会いがあるでしょうか。
最終更新:2021-01-20 17:12:46
3062文字
会話率:22%
ここはクジラ都市。
その都市の中にあるイルカの町のお話。
【面倒事請負人】彼がそう呼ばれある者からは尊敬され、ある者からは畏怖される。
そんな男の物語……
初作品
タイトルは多分変えません。
あらすじはわかりやすいのがあれば変えるかも
。
残酷な描写はなるべく出さない
15才未満は保険折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 21:24:18
11875文字
会話率:54%
遥かな未来、人類が恒星間航行技術を獲得して数世紀が経過した時代。
地球から6000光年離れた海洋惑星 ニュー・ネレウス。
陸地が地表に1割もないその惑星の広大な海洋に浮かぶ海洋都市では、惑星の資源を採掘する任務に従事していた。彼らが潜るのは
、生命豊かな海。
恒星の光さえも届かない深海底には、豊かな鉱物資源が含まれていた。
しかし、彼らがこの惑星から採取するのは、鉱物資源だけではなかった。
この海の惑星の底に生息する生物さえも資源として捕獲していた。
中でも最も付加価値の高い危険な獲物がニュー・ネレウス最大の生命体であるティタノ・セピア。12本の触手とシロナガスクジラ並みの巨体、巨体を支える疑似的な骨格。この怪物を捕獲、海上都市で解体する仕事 通称巨人イカ狩りは、過酷なことで知られている。
今年で35歳の元宇宙軍エースパイロット ケン・ガードナーもこの巨人イカ狩りに従事する労働者の1人。
深海作業艇 ディープランサーに乗り込む彼らの任務は、電磁パイルバンカーという名の銛と振動ブレードという名の剣を武器に12本の触手と巨体を持った怪物を狩ること。
深海作業用ロボットを操作し、毎日同僚達と怪獣のようなイカを相手に戦う彼が、この惑星の海の底で見たモノとは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 02:00:00
62339文字
会話率:36%
大雨が降った日の後に。
幻想風味?
「https://note.com/morinoakira/n/ndd6c973179c4」にも掲載しています。
キーワード:
最終更新:2020-12-16 17:28:08
1046文字
会話率:9%
私の名は近藤鈴花(こんどうすずか)ごく普通の高校生だった。手芸部に向かうあの日までは……
いきなり足元に魔法陣が現れて私は異世界に転移させられた。転移した世界で私は【魔王】とも【災厄】とも呼ばれる存在と戦う羽目になった。いやいやいや。こう言
うのって【自称ブスの美少女】が美形の【王子】や【騎士】や【魔導士】や【神官】を従えて戦うもんでしょう。しかし【獣耳】すら美形はいなかった‼
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 00:00:00
55385文字
会話率:36%
私が昔住んでいた街にはソラクジラという動物がいた。そのクジラはいつもソラに浮かんでいて曇を食べる、曇を食べて雨降るんだ。
最終更新:2020-12-01 07:00:00
2000文字
会話率:48%
核戦争が起きた荒廃した世界に突如起きた人類の「進化」 新人類として生まれた彼らは旧人類の新たなる兵器として戦いに巻き込まれて行く この物語は「進化」し続ける人類の繁栄と滅亡を書き記した「軌跡」と「奇跡」の物語である
最終更新:2020-11-06 01:48:04
1158文字
会話率:0%
預言者Yunusは鯨の中で気を失い、その声を聴く
最終更新:2020-10-17 08:30:45
25323文字
会話率:0%
旧約聖書のヨナ記に基づく預言者ヨナの冒険談
最終更新:2020-10-14 05:47:29
46946文字
会話率:0%
恵の雨を齎す存在、フィレナレイン。全長一キロにも達するこの超巨大生物は、かつては数多く存在していたのだが、今現在ではわずか数体を残すのみにまで数を減らし絶滅の危機に瀕していた。
この世界に存在する四つの国の内の一つが緊迫した状況になっ
ていた。敵軍侵攻の報に、国境にほど近い砦には多くの兵士が集められ、着々と迎撃の準備を整えていく。敵軍の最終目的はフィレナレインの奪取。それを許せば緑豊かなこの森も、やがては砂漠と化してしまう。
フィレナレインから齎された小雨が降る最中、敵軍後方部隊を目指し出撃する勇者。そして砦では、二倍に増えた敵軍相手に絶望的な防衛戦が開始された。
・とあるアニメのEDを見た時に思いついたお話で、初の短編となります。感想など頂けたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 19:48:07
9628文字
会話率:59%