○○年後の日常と終わり。
2024/6/22に小説投稿サイト「エブリスタ」に投稿した作品の重複掲載となります。
「パニック」がお題の超・妄想コンテストに応募した作品です。
最終更新:2025-04-01 07:30:00
2115文字
会話率:33%
婚約破棄を告げられた夜会で、セリアは婚約者に問いかけた。
「破棄すればもう元には戻れないわ。後悔しない?」
「後悔しない」
セリアは言った。
「あなたは後悔するわ。絶対に」
婚約を破棄された令嬢と、その婚約者の決断とその先のお話。
最終更新:2025-03-30 13:30:06
4461文字
会話率:22%
世界の希望として生まれた彼は、世界そのものに拒まれ、否定され、傷つき果てる。
果てなき絶望と虚無感の中、彼の中に眠っていた力が芽を出す。
これは、愚王の物語
最終更新:2025-03-30 12:00:00
176430文字
会話率:41%
気がついたら、そこは剣と魔法の世界。しかも俺、名門貴族の嫡男!?
——最高の転生人生、いただきました!
……と思ったのも束の間、固有魔法が使えないことと、日頃の悪行が理由で「婚約破棄!廃嫡!追放!」と、三連コンボを喰らう。どうやら俺は悪
役貴族らしい。
しかも元婚約者には「貴方のことは初めて出会った時から嫌いでした。さようなら」とバッサリ切り捨てられる始末。
——いやいや、そんな理不尽なことある!?
仕方なく冒険者になった俺だけど、命がけの戦いの中で「固有魔法?…普通に使えました」と気づいてしまう。
しかもその力がチート級すぎて、あっという間に最強冒険者に!?
そんなある日、かつての家族が震えながら言い出した。
「レオン…やっぱり戻ってきてほしい…!」
——いやいや、遅ぇよ!!俺、今ハーレム生活で忙しいんだわ!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 00:03:17
67638文字
会話率:43%
叶わない恋を捨て、愛してくれる人と支え合う幸せを。
最終更新:2025-03-29 01:37:12
3629文字
会話率:37%
普通?の日常を送っていた少年、神谷迅はある日誤解で冤罪になり今までとの日常を送れなくなった。
たった一度?の冤罪で人の態度や周りの視線暴言に暴力、人間に特に期待はしていなかった迅はさらに絶望し心を閉ざしてしまう。
そして、冤罪と知り手のひら
を反す人々にさらに嫌悪してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 09:00:00
577文字
会話率:27%
ショートショートです
最終更新:2025-03-28 07:00:00
1439文字
会話率:70%
早く追放してくれよー……
ヴァイオリンを鳴らすことで人に活力を与える力を持つ、「音の魔女」と呼ばれるミューズ。
彼女は、帝国南西部にあるクランギル伯爵家の長子アナトールの許婚として、戦争で兵士達を勢いづけ勝利をもたらすために演奏を強い
られていた。
そんな彼女はクランギル家の屋敷に出入りするパン屋の青年ペーチャにヴァイオリンを聞かせ、親交を深めていく。しかし、アナトールが連れてきた”正妻”エレナにより仲を引き裂かれる二人。
一方、帝国本国の騎士団は、クランギル家の崩壊を画策し、暗躍する。
戦争が次第に市民の自由を奪っていくなか、ミューズもまた、己の使命を意識していく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 06:25:03
34802文字
会話率:36%
ランドロール公爵家は、数百年前に王国を大地震の脅威から護った『要の巫女』の子孫として王国に名を残している。
そして15歳になったリシア・ランドロールも一族の慣しに従って『要の巫女』の座を受け継ぐこととなる。
さらに王太子がリシアを婚約者に選
んだことで二人は婚約を結ぶことが決定した。
しかし本物の巫女としての力を持っていたのは初代のみで、それ以降はただ形式上の祈りを捧げる名ばかりの巫女ばかりであった。
それ故に時代とともにランドロール公爵家を敬う者は減っていき、遂に王太子アストラはリシアとの婚約破棄を宣言すると共にランドロール家の爵位を剥奪する事を決定してしまう。
だが彼らは知らなかった。リシアこそが初代『要の巫女』の生まれ変わりであり、これから王国で発生する大地震を予兆し鎮めていたと言う事実を。
そして「もう私は必要ないんですよね?」と、そっと術を解き、リシアは国を後にする決意をするのだった。
※短編版です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 12:07:17
34253文字
会話率:27%
ランドロール公爵家は、数百年前に王国を大地震の脅威から護った『要の巫女』の子孫として王国に名を残している。
そして15歳になったリシア・ランドロールも一族の慣しに従って『要の巫女』の座を受け継ぐこととなる。
さらに王太子がリシアを婚約者に選
んだことで二人は婚約を結ぶことが決定した。
しかし本物の巫女としての力を持っていたのは初代のみで、それ以降はただ形式上の祈りを捧げる名ばかりの巫女ばかりであった。
それ故に時代とともにランドロール公爵家を敬う者は減っていき、遂に王太子アストラはリシアとの婚約破棄を宣言すると共にランドロール家の爵位を剥奪する事を決定してしまう。
だが彼らは知らなかった。リシアこそが初代『要の巫女』の生まれ変わりであり、これから王国で発生する大地震を予兆し鎮めていたと言う事実を。
そして「もう私は必要ないんですよね?」と、そっと術を解き、リシアは国を後にする決意をするのだった。
※Aruka名義でアルファポリスに投稿していた作品の転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 20:44:57
76781文字
会話率:29%
魔法使いの名家に生まれたクロム・ジーヴェストは、生まれつき魔力を全く持たずに生まれてしまった。
クロムは幼い頃からせめて剣を扱えるようになろうと努力したが、この世界では剣士ですら魔力を扱えなければ、まともに戦う事ができない。
それ故に
幼いころから冷遇され、ついに父親から家を追い出されることになってしまう。
同じく厄介物だった、持ち主を呪い殺すと恐れられている妖刀を一振りだけ与えられて……
「……あれ、生きてる?」
しかし何故か妖刀はクロムを呪い殺せず、しかも妖刀の力を引き出して今まで斬ることが出来なかったモノを斬る力を得るに至った。
そして始まる、クロムの逆転劇。
もとより剣の才能に満ち溢れていたクロムは、妖刀の力を借りながら次々と強敵を打ち倒していく。
これは魔法使いになれなかった少年が、呪われた刀と共に成り上がる物語。
やがて世界最強の剣士を名乗る男の英雄譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 19:23:43
13337文字
会話率:23%
「役立たずの公爵夫人」と宣告され、夫によって辺境の北方領地に送られた私は、自分の眠れる魔法の才能を発見するとは思いもしませんでした。婚約者と家族の寵愛を奪った才色兼備の妹の影に長年隠れていた私ですが、ついに自分だけのものを手に入れました—
古代の精霊と交信できるという稀有な能力です。
公爵は政治的な繋がりのためだけに私と結婚し、名目上の夫婦であることを明確にしました。「北方の領地にいて、家名に恥をかかせるな」という言葉を残して去った彼。しかし彼は知らなかったのです、この忘れられた領地が魔法の結節点の上にあり、私の血筋に何世代にも渡って眠っていた力を目覚めさせることになるとは。
私が能力を習得し、強力な守護精霊との契約を結ぶにつれ、私の才能の噂は王国中に広まりました。今や王家は王太子を脅かす呪いの解除に私の助けを求め、夫も突然私の存在を思い出したようです。
でももう遅いのです。臆病で従順だった公爵夫人はもういません。私は貴族の称号や政略結婚を超えた自分の価値を見出しました。政治的混乱が王国を脅かし、夫が助けを乞うとき、私は手を差し伸べるでしょうか、それとも彼の怠慢の報いを受けさせるでしょうか?
精霊たちは囁きます、私の運命は政略結婚の都合のいい妻である以上のものだと…折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-23 23:13:25
10017文字
会話率:45%
スキル【限界突破】は、スキルに必ず訪れるレベルの限界を突破することができるスキル。
パーティ“剣の舞”の詠唱手(キャスター)、ゲンはそのスキルでパーティの仲間のスキルを限界突破させた。全員のスキルを限界突破させた後、ゲンはパーティの
リーダーに追放を宣告される。
追放理由は、至って簡潔なもので。
追放されたゲンを拾ったのは竜人の率いるパーティ“オリーブの鱗”。
そこで彼は衝撃の事実を知る。
『スキル【限界突破】は、自らも限界突破することができる』。
ゲンを追放したメンバーはそのことを知らずに彼を追い出した。昔のことは忘れて、これからは新しいパーティで冒険者生活を謳歌する!
追放から始まる、笑いあり涙あり二度目の追放ありのファンタジー長編!
評価・いいね・感想・レビュー・ブクマよろしくお願いします! 誤字報告も是非!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 19:56:31
115462文字
会話率:44%
私は彼にお姫様抱っこされるたび、まるで中世の騎士に救われた王女気分だった――まあ、彼がその下に隠していた秘密が、私の感情と人生をぶち壊すまではね。
夕暮れの森で始まったその日は、私の悲鳴と彼のヅラが風に舞う歴史的瞬間で終わるなんて、誰が
予想しただろう?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 21:35:03
2416文字
会話率:20%
ずっと一緒だった、二人で一つだった幼馴染が、僕の手から離れていく。
ただ隣にいるだけで、何もしなかった自分だけが取り残されていく。
少し嫌いで、けれどもとても魅力的な男によって。
Asymmetryというサイトからの転載となります。
最終更新:2025-03-21 16:59:13
5250文字
会話率:25%
人生底辺だと思っていたら人生完全攻略本という本を手に入れてしまった件について。今更媚びて泣きついてきてももう遅い。俺はこの本で世界最強を目指すのだ!ついでに可愛い女の子でハーレムも!
最終更新:2025-03-17 04:20:40
2884文字
会話率:5%
「ソフィー、お前の縁談が決まった。大切な『花の聖女』フローリアを、野蛮な敵国に嫁がせるわけにはいかない。妹の代わりにお前が敵国へ嫁ぐんだ」
国王である父親にそう言われ、ソフィー・フロストリア第一王女は目を見開く。
ソフィーは『氷魔法』の使い
手である。しかし雪ばかり降る極寒の地、フロストリア王国では氷魔法は役立たずだと蔑まれていた。
そしてソフィーは捨てられるように野蛮な国、と呼ばれる『灼熱の帝国アグナディア』へと嫁ぐこととなる。
そこでソフィーは、呪われていると噂の美しい皇帝と出会うのだが――。
一方フロストリア王国は、ソフィーが出て行った途端、『永遠に融けない氷でできた魔法の王城』の崩壊が始まり……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 17:14:44
9370文字
会話率:39%
「君は足でまといだ。これ以上僕らに迷惑をかけるならパーティから出て行ってくれ!」
異世界召喚特典で最強の武器を願った青年、天月 翔(あまつ かける)は願いとは正反対の呪いの装備を授けられた。
武器を手放すことも出来ず、回復魔法を使って支
援してもダメージを受けてしまう。
敵を呼び寄せる体質になってしまい、パーティリーダーから追放を言い渡されて路頭に迷うことになった。
偶然寄ったハーフエルフの村に体から毒を分泌する特異体質が原因で迫害された一人の女性、エクレシアの出会いで共にスローライフしようと誓いを立てていくのだが!?
「聖剣が失われ、俺しか魔王を倒せなくなった? 知ったこっちゃねぇよ。俺は絶対に勇者パーティには戻らないからな!」
ーーこの物語は、デバフ効果を受けると強くなる呪いの勇者が成り上がりを果たす為の、そんな物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 10:05:20
251515文字
会話率:45%
ナイトクルーズでプロポーズしようとしたら彼女が他の男と逃げた!
ナイトクルーズでプロポーズしようとしたら、俺が渡したチケットを持って他の男とそのクルーズ船に乗っていってしまった。
ディナーの豪華さや花束やイベントを準備したことに気付いて俺
に電話をかける彼女だがもう遅い。
盛り上げ要員として集まってくれていた友達はそろって彼女を総スカン。
バイトで年収250万円の男はわがまま彼女に仕返しができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 21:52:56
12238文字
会話率:36%
「誘拐です! 誰か助けてください!」
そう告げたのは、交際していたはずの彼女だった──
最終更新:2025-03-12 21:20:00
9919文字
会話率:29%
ある日、密かに想いを寄せていた相手が痴漢にあった。
その犯人は俺だったらしい。
見覚えのない疑惑をかけられ、必死に否定するが周りからの反応は冷たいものだった。
罵倒する者、蔑む者、中には憎悪をたぎらせる者さえいた。
噂はす
ぐに広まり、あろうことかネットにまで晒されてしまった。
その矛先は家族にまで向き、次第にメチャクチャになっていく。
慕ってくれていた妹すらからも拒絶され、人生に絶望した俺は、自ずと歩道橋へ引き寄せられるのだった──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 21:13:58
18531文字
会話率:28%
女子の体操着を盗んだという身に覚えのない罪を着せられ、僕は皆の信頼を失った。
クラスメイトからは日常的に罵倒を浴びせられ、向けられるのは蔑みの目。
さらに、信じていた初恋だった女友達でさえ僕を見限った。
両親からは拒絶され、姉からもいないも
のと扱われる日々。
……だが、転機は訪れる。冤罪だった事が明かになったのだ。
それを機に、今まで僕を蔑ろに扱った人達から次々と謝罪の声が。
皆は僕と関係を戻したいみたいだけど、今更仲直りなんてできない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 17:25:43
4981文字
会話率:20%
俺は幼馴染である朱里のことが好きだった。
けど最近、なんだか朱里は俺の親友(運動部の超イケメン!)と仲良くしている。
二人はお似合いだし、きっとあのまま付き合うんだろう。
そう思うとやるせなく、なんだか気分も憂鬱になるというものだ。
しかし
ある日、夢の中に神様が現れた。
そいつが言うには「朱里は一か月後に心臓発作で死んでしまう」らしい。
せめて朱里のために、そう思った俺は神様に身代わりを申し出ることにした。
これで何の悔いもなく――などと考えていた矢先、俺は朱里に呼び出されることになる。
えっ? 「ずっと昔から好きでした」だって……?
カクヨム・ハーメルン・アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 16:39:23
135006文字
会話率:68%
「冷静に考えると冒険者ってコソコソ走り回って宝箱開けてるだけで成立しね?」
その一言が世を大忍者時代へ導いた!
『勇者』『剣聖』『賢者』『聖女』――強力なジョブを持つ冒険者たちが界隈を席巻していたのも今は昔。ダンジョンの中を一切戦闘せず
に走り回って宝箱を開けまくってダッシュで帰るのがスタンダードスタイルと化した冒険者業界では『高速移動』『隠密』『鍵開け』の三技能が揃った『忍者』が大人気のジョブになっていた。
そんな『需要>供給』のバブルな冒険忍者界隈に流星のように現れ、流星のように追放されて無職になった爆音忍者四人衆がいた!
必殺技で轟音響かす爆熱忍者。
足音のボリュームが常軌を逸している最速忍者。
鍵開けのたびに怒り狂って全てを破壊する強盗忍者。
なんかずっと歌ってる人。
四人はそれぞれ別々の場所から追放され、しかし類は友を呼ぶというか、ゴミはゴミ箱にというか、そんな調子で一ヶ所に集ってしまった!
パーティのリーダーは、子爵令嬢フェリシー・フェリアーモ――二ヶ月以内に莫大な借金を返さなければ将来設計が終わってしまう彼女は、【急募】【短期間で稼ぎ切りたい方向け】の求人に釣られて来たこんなやつらを見事まとめ上げて人生を続けることができるのか。
普通に考えるとできないし、今更焦ってももう遅い!
それでも知恵と工夫と気合と気合と気合と忍者の超スピードで全部どうにかするのだ!
という感じの勢い系ファンタジー。
□16万字程度(原稿完成済み)
□毎日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 17:35:21
174346文字
会話率:45%
【免責用あらすじ】読むだけでストレスを感じられる お得
最終更新:2020-12-05 19:22:46
19144文字
会話率:33%
回転寿司に行ってラーメンとケーキを頼む人向け。
※完結済
最終更新:2020-11-28 08:15:49
104065文字
会話率:39%