広告代理店で働く遠藤真司は、噂を操る不思議な力に目覚める。彼はその力を使って競合他社を陥れようとするが、事態は彼の制御を超えて悪化していく。真司の元教え子である佐伯心陽も同じ力に目覚め、二人の力が相まって現実世界そのものが歪み始める。
警
察や元恋人の速水玲子らも巻き込まれながら、真司たちは噂の力の本質に迫っていく。それは古来より伝わる言霊の力だった。しかし、その力を極限まで高めると、現実を書き換えられると同時に、言葉そのものを蝕んでいくという恐ろしい真実が明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 07:20:00
23520文字
会話率:38%
精霊と自然が信仰される世界アルマトリア。精霊を見ることのできない私たち兄妹は、孤児として平野の国プラトーへやってきた。
精霊現象との出会い、古代遺跡の調査、
アルマトリアでの生活は、新しいことばかりで最初はちょっと不安だったけど、お兄ちゃ
んとクララと一緒だから頑張れたよ。
やがて私たちは、『伝い手』と呼ばれる一族の人たちと出会い"スヴィウィタリフの雨"という伝承を聞く。
その日からアルマトリアには、妖精や獣人、妖怪、死霊…本当にたくさんの不思議な存在が現れるようになったんだ。
私たちは知識と平和を探求する「ホシワタリ」として、古代の魔術や遺物、歴史について関わっていく……。
この物語は、そんな私たちが巻き込まれていく神話のお話し。
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本作は日本語と英語で執筆を進めています。
日本語版はアルファポリスで掲載したものを加筆修正し、こちらに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 18:17:44
24495文字
会話率:20%
ことばあそび短編集、第二弾!
しりとり、パングラム、リポグラム、アナグラム、回文……。さまざまな言葉遊びが盛りだくさんです!
新作を不定期で更新していきまーす。
ちなみに第一弾ことばあそび短編集はこちら。
『ことばあそび』
https:
//ncode.syosetu.com/n7438hl/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 05:04:46
7450文字
会話率:17%
目覚めると、『記憶』を失っていた少女。
彼女はどこかに落としたそれを求めて旅に出ることになるのだが……。
※この小説はリポグラムとなっております、(リポグラムとは、特定の文字を使用せずに書いた小説のこと。今回は一話ごとに不使用の文字を変え
ています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 08:44:27
3427文字
会話率:15%
『ま』『な』『い』『た』『の』の五文字だけで、小説っぽいものを作ってみました。
最終更新:2022-06-22 08:24:57
671文字
会話率:16%
ナギが見た物は夢か現か。
異世界での出来事は、ただの妄想かあるいは現実が夢か――
最終更新:2024-07-31 19:01:56
2457文字
会話率:23%
筆頭聖女の私にはルカという婚約者がいる。教会に入る際、ルカとは聖女の契りを交わした。会えない間、互いの不貞を疑う必要がないようにと。
最初は順調だった。燃えるような恋ではなかったけれど、少しずつ心の距離を縮めていけたように思う。
けれど、
ルカは高等部に上がり、変わってしまった。その背景には二人の男女がいた。マルコとジュリア。ルカにとって初めてできた『親友』だ。身分も性別も超えた仲。『親友』が教えてくれる全てのものがルカには新鮮に映った。広がる世界。まるで生まれ変わった気分だった。けれど、同時に終わりがあることも理解していた。だからこそ、ルカは学生の間だけでも『親友』との時間を優先したいとステファニアに願い出た。馬鹿正直に。
そんなルカの願いに対して私はダメだとは言えなかった。ルカの気持ちもわかるような気がしたし、自分が心の狭い人間だとは思いたくなかったから。一ヶ月に一度あった逢瀬は数ヶ月に一度に減り、半年に一度になり、とうとう一年に一度まで減った。ようやく会えたとしてもルカの話題は『親友』のことばかり。さすがに堪えた。ルカにとって自分がどういう存在なのか痛いくらいにわかったから。
極めつけはルカと親友カップルの歪な三角関係についての噂。信じたくはないが、間違っているとも思えなかった。もう、半ば受け入れていた。ルカの心はもう自分にはないと。
それでも婚約解消に至らなかったのは、聖女の契りが継続していたから。
辛うじて繋がっていた絆。その絆は聖女の任期終了まで後数ヶ月というところで切れた。婚約はルカの有責で破棄。もう関わることはないだろう。そう思っていたのに、何故かルカは今更になって執着してくる。いったいどういうつもりなの?
戸惑いつつも情を捨てきれないステファニア。プライドは捨てて追い縋ろうとするルカ。さて、二人の未来はどうなる?
※曖昧設定。
※完結後アルファポリス様、カクヨム様に掲載予定。
※誤字脱字報告歓迎。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 19:00:00
77812文字
会話率:59%
世界的ショコラティエである葉月璃子は、自由を手に入れ、静かに平和な日々を謳歌する。
しかし璃子がどのようにしてショコラティエの頂点にのし上がったのかを知る者は少ない。璃子は普通の人間として平和な日常を過ごすことばかりを考えながらも、卓越
した洞察力で様々な困難を乗り越えていく。
璃子には大きな悩みの種がある。それは現状維持を良しとせず、奇想天外な生き方を模索する兄の存在だ。彼女がそう思っていた矢先、璃子は生まれてから今までの過去を思い返すのであった。
これは、世間の目に怯えながらも、不思議な縁からスイーツ業界に参入した、1人のショコラティエの物語である。
他のサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 12:00:00
539196文字
会話率:43%
大学進学のため上京してきた中身10歳の「ぶぅ」と、その面倒を見ることになったいとこのおじさん「うんちん」の、色々あるようで何もない日常を、ぬいぐるみ「ぽて」が語る。コロナ禍を経てうまくいかないことばかりでも頑張ったぶぅの成長日記、一話400
0字程度。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 08:45:07
27627文字
会話率:77%
ふと小説を読んで
自分も書きたいなんてふと思い
小説なんて書けるほどの文才も無いのに
衝動的に筆を取る
でも
理想が山より高すぎて
高い理想に己の能力が追いつかない
なんか違うな 思ってたのと違うな
次第に筆は遅くなる
そしていつもの通り
思い通りにならないと
すぐに飽きて諦めて
もういいかと思い保存して放棄
そんなことばかりしていたら
未投稿の連載小説の一話目ばかりが溜まっていた
そんな読者以上ではあれど小説家未満でしかない
何者でも無い凡才の話折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-20 04:09:01
2600文字
会話率:2%
こんなこと考えるのって自分だけかなって思う時たまにあるよな〜。
けど、その時大抵気持ちよくなってんの。自分に酔ってるっていうか。
けどそれって別に悪いことばかりじゃないと思うんだよね。
どう思う?
最終更新:2024-07-18 16:00:21
1702文字
会話率:0%
★★★アルファポリス第7回キャラ文芸大賞奨励賞受賞作!★★★
勤めていた会社が倒産して突然暇になった都築ましろは、先日亡くなった祖母が経営していた「寿寿亭」という定食屋の片付けをしていた。
そこへ、着流しに下駄姿の奇妙な男がぶらりとやっ
て来る。彼はカゲロウと名乗り、どこか人を食った飄々とした態度で「一緒に店を再開せんか?」と持ちかけた。もちろん、ましろはびっくりして断ったが、その後も昭和テイストなおかっぱ少女がやって来て「おいなりさんを作れ」と無理難題を言ったり奇妙なことばかり。
何と、カゲロウの正体は昔は神様だったらしい?あやかし、おかっぱ少女は神の使いの狐で、祖母の古くからの友人と判明。足繁く通った子供時代に彼らの存在を知らなかったことを不思議に思うましろだったが、あやかしたちから店を再開して欲しいと懇願され、祖母の下で働いていた獏(人型はイケメン)を誘って、「寿寿亭」を再開することにした。
カゲロウは「用心棒」と称してカウンターに居座り、狐ことポン太(ましろ命名)は昭和ギャルに扮して接客担当、イケメンバクさんは調理の補助を担い、あやかしのサポートを受けてましろは祖母の代わりに厨房に立つことになった。
初めてだらけの仕事に戸惑うなか、人間あやかしを問わず奇妙な客がやって来る。あやかし定食屋「寿寿亭」は今日もにぎやかに営業中!
アルファポリスに先行投稿。冒頭にあるように、第7回キャラ文芸大賞奨励賞作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 12:10:00
88433文字
会話率:63%
医学・医療の分野に数多く存在する紛らわしい「ことば」を解説するエッセイです。
※このエッセイは「アルファポリス」「カクヨム」「エブリスタ」にも投稿しています。
※このエッセイの内容は2022年現在医学生である筆者の独自研究に基づいていま
す。
※このエッセイは医学・医療に関連する用語の正確な定義や用法を解説するものであり、疾患の治療法など医学・医療の科学的な事項について述べるものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 10:38:58
7896文字
会話率:20%
辛いとき程、嫌な言葉ばかりが目に入る。
価値観の合わない言葉が刃となって心に刺さる。
世界はなんでこんなにも残酷で、苦しいことばかりなんだろう。
消えて無くなれば良いのに。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御
座いません。
注意事項2
女性の嫌な部分、書いてないと仰られそうなので。
本来の私に近い部分で晒して行こうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 21:55:27
1333文字
会話率:29%
マナーということばはきっと皆様ご存じ。
でも改めて意味を辞書で引くような紳士淑女は少ないのではないかと思う。
故、私なりの解釈を伝えて行こうと思うんだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意
事項2
私はこう考えてますよ。
だから別に、反論意見があっても良いと思うんですよ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:03:12
726文字
会話率:10%
私はその人の事が大好きで、でもあの人は私の事が大嫌いで、だからその人から距離を置いた。
私からの好意なんて、嫌いな奴からの好意なんて、ウザったくて仕方がないから。
これで良いんだと思ったの。でも、私も愛想尽きちゃった。
注意事項1
起承転
結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
現実って、恋愛小説程甘くはないんですよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 15:21:02
824文字
会話率:30%
公爵令嬢のセラフィーナには生まれつき前世の記憶があったが、覚えているのはくだらないことばかり。
そのどうでもいい知識が一番重宝されるのが、余興好きの国王が主催する夜会だった。
毎年余興の企画を頼まれるセラフィーナが今回提案したのは、なんと「
借り物競争」。
もちろん生まれて初めての借り物競争に参加をする貴族たちだったが、夜会は大いに盛り上がり……。
気付けばセラフィーナはイケメン王太子、アレクシスに借りられて、共にゴールにたどり着いていた。
果たしてアレクシスの引いたカードに書かれていた内容とは?
意味もなく異世界転生したセラフィーナが、特に使命や運命に翻弄されることもなく、王太子と結ばれるお話。
とにかくツッコミどころ満載の、ゆるいハッピーエンドの短編なので、気軽に読んでいただければ嬉しいです。
アルファポリス様に投稿していたものを読み切りの形にしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 20:31:32
31926文字
会話率:31%
【全10話】
妄想好きのOL赤井とま子は、商品開発部から新商品のモニターを頼まれた。
モード1、給湯器のお知らせと間違えやすい。
モード2、萌え萌えキュンの可愛い声
モード3、イケボ
モード3に胸キュンしたとま子は、寝ても覚めても電子レンジ
のイケボのことばかりで、すっかりその声にハマってしまう。
そんなとま子の妄想を誰が止めるのか。
※カクヨム様で連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 23:10:00
18329文字
会話率:41%
氷の女と婚約したけど心の声が平和すぎた件。(3000文字程度)の、サブストーリー
社交界ではとってもレディな公爵令嬢。それは勿論わたくしのこと。
お兄様がやっと婚約した、と思ったら全く笑わない氷の女!?
お兄様はそんな恐い人のことばかり考
えているから騙されてるんじゃないかと思ったけれど……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 23:01:52
2877文字
会話率:37%
妹が癇癪を起すのは決まって夜だった。
僕には病気の妹がいる。周囲は妹のことばかり気にかけて、僕のことなど顧みない。僕にとって妹の存在は悪そのものだった。が、ある人の言葉に、その考えが揺らいでいく。
キーワード:
最終更新:2024-06-28 21:15:31
6921文字
会話率:19%
自分自身と現実に苛立って、そんな今を蹴り飛ばしたくなる。
色々あって、ままならないことばかり。
俯くと動けなくなる。
そんな時は、無理矢理にでも自分自身に渇を入れる。
それこそ、石を蹴り飛ばすように。
弱気な自分、いじけた自分を、苛々ごと蹴
り飛ばしてしまえ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 00:20:43
329文字
会話率:0%
ことばは時に凶器になる
みたいなことを
絵本をイメージした詩のような短い文章で
最終更新:2024-06-19 17:31:03
443文字
会話率:0%
【毎日17:00ごろ更新予定!】
あるところに、タカくんとサメくんがいました。
タカくんは、じぶんが”そら”でいちばんつよく、サメくんは、じぶんが”うみ”でいちばんつよいとおもっていました。
そんなふたりが、てんきのいいおひるどき、
ぐうぜんにも、バッタリとであってしまいます。
そして、ことばをかさねていくうちに、「どちらがいちばんつよいのか」というはなしになり、ひとつ、”しょうぶ”をすることになるのです――。
※この作品は、幅広い読者さんに楽しんでいただけるよう、「童話」を意識して描いています。そのため、世界観の演出上、文字の表記を「ひらがな」と「カタカナ」に限定しています。あらかじめご了承いただけると幸いです。
※感想、評価、誤字脱字などありましたら、遠慮なくどうぞ。
※途中、演出のため、「人称・視点」が、あっちへいったりこっちへいったりしている部分があります。ややこしく感じられる前に、先にここで申し上げておきます。一応、『前書き』のところにも、”注意書き”として記載しておきますので、先にご覧になっていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 18:25:11
40070文字
会話率:30%
社会人となり、新しいことばかりの主人公
やたらと絡んでくる先輩
これは二人が出会って別れるまでの話
キーワード:
最終更新:2024-06-10 23:39:54
11810文字
会話率:30%