かねてより、『人を呪わば穴二つ』ということわざがございます。
他人を呪って殺そうと墓穴を掘る者は、その報いで自分のための墓穴も掘らなければならなくなる。人に害を与えれば結局自分も同じように害をうけることのたとえ。平たく言えば、因果応報。
ところで、おまじないは『お呪い』とも書くことをご存じですか?
*3話完結
*この作品はノベプラにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 08:00:00
6796文字
会話率:25%
これは、6つの切ない恋の物語。
これは、悲恋か諸恋か!?
【桜の下の天使】
桂木丈助と一ノ瀬倫は、今でもあの日を思い出す。
死んだと思った俺の前に現れた天使の事を…。
俺は、糞みたいな自分の人生が大嫌いだった。
それでも、そうやって
生きていくしか出来ないんだと思っていたんだ。
【救えなかった恋】
上條陸は、この季節になると思い出す。32年前ー
桜の季節に、保健室にいる天使に恋をした俺。
天使と会ってる事がバレて保健室に行けなくなった俺。
俺は、天使と学校の外で会う事になる。
俺達は、同じ気持ちだった。
その年の夏休み天使と交際した。
重ね合う日々の中で、天使がケジメをつけたいと言い出した。
夏休み最終日に、会う約束をしていた、俺の元に届いたのは…。俺は、今でもあの恋を忘れない。
【桜の木の桜木さん】
あれは、30年前の出来事。
学校の中で、語り継がれているただのおまじないだと思っていた。
伊納円香にとって、先生は特別な人だった。
愛する先生を手に入れられたのは、おまじないだったのか?
【嘘つきな人】
早乙女加奈枝にとって、彼以外の存在以外あり得なかった。
同棲した結果、破局を向かえる。
寂しさから、他の人を求めてしまう日々の繰り返しだった。
そんな日々の中で、やっと見つけた愛を育んでいこうとしていた時だった…。
【お腹いっぱい、召し上がれ】
村井美鶴にとって、彼女はなくてはならない存在だった。
しかし、彼女は村井美鶴の存在を嫌っていた。
それは、村井美鶴の容姿の美しさにあった。
そんな事を気にもしていなかった20歳の村井美鶴の恋はひっそりと幕を閉じたのだった。
【花びらの舞い散る夜に】
浜井凌平にとって、それは、最悪な季節で、大嫌いな花だった。
「明日から、雨が続くから。最後のお花見に行こうよ。」
そう言われて、愛する人とのお花見に出掛けた。
30歳の浜井凌平にとって、その恋は初めて手に入れた幸せだった。
この6つの恋の結末を、最後まで見届けて欲しい。
一つ一つのお話は、短編になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 18:38:17
104120文字
会話率:53%
※ 表現を軽くしておりますが、グロ表現有りです。 ご注意下さい。
※※ 1000文字ちょっとの、短いネタでございます。
おまじない令嬢は、生まれた時から不思議なチカラを持っていた。
そのチカラを抜きにして、将来を誓ってくれた
相手と婚約し、彼女は幸せだった。
だがある日、婚約者一家が彼女の一家をまとめて呼び出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 01:00:00
1106文字
会話率:22%
その「おまじない」をすることで願いが叶うらしい。
かれこれ3年ほどそのおまじないを続けているが、とうとう最初に何を願っていたかも忘れてしまった。
キーワード:
最終更新:2022-03-25 15:04:07
2632文字
会話率:2%
わたしの魔法は、旅を彩るおまじない。
優雅に気ままに、小栢かに国を旅する冒険談だよ。
最終更新:2022-03-20 19:13:36
4500文字
会話率:23%
この世界には神秘を詰めたダンジョンがある。ダンジョンには沢山のモンスターが生まれ、人型の魔物、通称『魔人』も生まれる。
3年前、ダンジョンに強力な魔人が生まれた。魔人はダンジョンの外に抜け出し、歴史に刻まれるほど甚大な被害を迷宮都市諸々に及
ぼした。沢山の冒険者が死んでいく中、1人の最強と謳われていた冒険者が魔人を切り倒す。
その3年後のある日。魔人を倒し冒険者を引退したバアルが営んでいた教室に1人の少女が現れた。
少女を育てる先生バアルと、ダンジョンを攻略して最強の悪者になりたい少女とのあべこべストーリー。
————————
2日置きに投稿しています。
1500PV突破!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 01:04:33
114066文字
会話率:49%
「おまじないなら一人でやれよ。……俺そういうの、一番相性良くないんだよ、知ってるだろ鈴?」
学校で流行っているおまじないに付き合って欲しい――双子の妹、鈴に拝み倒されてやむなく付き合った兄の閃。
軽い気持ちで試したおまじないは惨劇を招
き、鈴は行方不明になってしまう。
妹を取り戻したい閃が頼ったのは、たまたま見つけた怪しげな心霊相談所だった。そこで出会ってのは、愛想のない美貌の霊能者・新倉焔。
“鬼殺し”の能力者・新倉焔と、妹を救いたい男子高校生・古市閃。
人が作る鬼の恐怖と、それに抗う者達の物語。
※こちらの小説は、エブリスタにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 20:00:00
126447文字
会話率:38%
『私は強い子、元気な子』
三島響子は寝る前、いつも自分におまじないをかけていた。
そうしないと、自分の心が折れてしまいそうだったから――。
彼女には、ひとの心の色が見えるという特性があった。
嘘も愛想笑いも全部透けて見えてしまう。
そんな境
遇で自分を保つためのおまじない。
しかし、ある日父親が失業し酒浸りになり、響子に暴力を振るう。
限界に達した響子は絶望したまま家を出る。
そして、裏御神楽町という絶望を抱えたひとしか辿り着けない町に来る。
そこで出会った彩花荘の住人、秀男と蓮人。
荒っぽいが感情豊かで誰よりも優しい秀男。
そっけないが心の機微を感じ取れれる蓮人。
彼らとの出会いや町での日々が、少しずつ響子を変えていく。
一年中祭りが絶えない奇妙な町で過ごす日々。
祭りに盆踊り、神輿担ぎに風鈴市、打ち上げ花火や手持ち花火。
響子はこの町の生活を堪能しながらその住人達に触れ、次第に成長していく。
秀男に『この町はゴールだ』と告げられた響子。
自分はまだゴールしていないのではないか、その葛藤は決心に変わり元の世界に戻ることを心に決める。これはひとりの少女の青春と成長の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 14:41:33
110465文字
会話率:46%
学院のゼミ生たちが考古学の調査旅行に出かけました!
トロピカルな異世界でほのぼのしてます。
最終更新:2022-02-01 12:01:23
4314文字
会話率:41%
「流れ星に願い事をすると、その願いは叶う」
誰もが知っているおまじない。
友達がいない少年は、流れ星に一つのお願いをする。
最終更新:2021-12-30 10:30:52
5234文字
会話率:38%
街の外れ、森の入り口。一人暮らしの少女ミミルはおまじないが大好き。恥ずかしがり屋の猫の恋の悩みをおまじないで解決。木登りが下手なリスのコンプレックスを取ってあげたり、後継者問題で悩む牧場の親子を円満に導く。狼のおじいさんと移りゆく時を惜しみ
、夏には人魚に出会い、ややこしい恋の憧れをスッキリ整理。夏が終われば学校で難題に挑戦。先生だって悩みがあるのだ。秋には待ちに待った街のお祭りに参加するミミル。不思議な子供たちに導かれ、行ってみた先はおばけの世界。あわやおばけと結婚しかけたミミルは人間であることがバレて危機一髪!
11月には新しい帽子を作ったミミル。おまじない屋に馴染みの面々がやってくるが、なんかおかしい。いたたまれなくなったミミルは、遂に森の奥へと入って行く。その先で出会ったのは、もう一人の自分。おまじないの真実を聞かされ動揺するが、それでもミミルは、人々の幸せを願っておまじないするのであった。
この作品は「エブリスタ」にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 09:09:44
127851文字
会話率:32%
ぼくはきいちゃんと2人で暮らしています。
きいちゃんは魔法使いです。
これは「今日はお星さまがふるんだよ」ってきいちゃんが言うから、ぼくもいっしょにお星さまを見たときのおはなしです。
最終更新:2021-12-16 00:47:59
1570文字
会話率:46%
クラスメイトの里尻恵梨香は頭が痛くなるようなスキルの持ち主だった――。
中学二年生の俺、野神一真は二人きりの部屋でその超能力のことを打ち明けられ、驚くというよりは呆れ果ててしまう。さらに恵梨香は俺のことを「頭が痛くならない超能力の持ち主」
とバカにしながらも協力を求めてくる。協力とは二年二組に流行る得体の知れない頭痛の原因を調べクラスを学級閉鎖から守ることだった。次々と頭痛で欠席する生徒。「……お前のせいじゃないのか」とは言えず、一真は懸命に恵梨香と謎の解明に迫る。そんなある日、友達の机からメモ紙が見つかり、そこに書かれていたことに二人は驚愕することになる。
果たして一真は中学でも皆勤賞を取ることができるのか? 一真の唱える頭が痛くなくなるおまじないとは!? 里尻恵梨香が放ったエクステンドレーザーとは?? 謎が謎を呼ぶ青春ラブコメに、今宵あなたの頭も痛くなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 21:01:06
73706文字
会話率:53%
公爵だけど、馬鹿にされて仕事を押し付けられる日々。
そんな荒んだ心は、雪だるまを作るおまじないで??
最終更新:2021-12-09 19:11:00
916文字
会話率:25%
幼い頃から祖母に虐待されるフィオラ。更にイジメの濡れ衣を着せられ婚約者から婚約破棄をされそうになった時、フィオラの中の何かが弾けた。母から教えられたおまじないで、婚約者と身体が入れ替わってしまう。フィオラが婚約者の立場を堪能する間、彼のほう
は彼女の辛い事情を身を持って体験することになり…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 18:10:25
25405文字
会話率:30%
最近学校で噂のおまじない。
それは鏡の中の自分が語り掛けてくるというものだった。
第3回『下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ』大賞投稿作品です。
最終更新:2021-12-02 06:36:27
926文字
会話率:12%
第二王子が卒業パーティで婚約者を断罪した。
その理由は『おまじない』
第二王子の妄想溢れる超理論に、人々は驚き、ある者は称賛する。
そんな『おまじない』を作り出してしまった令嬢と、第二王子の国を巻き込んだ騒動のお話。
最終更新:2021-11-15 12:00:00
12308文字
会話率:19%
教師として地元の中学に就職した。
ある意味、因縁のある場所だ。出来ることなら思い出したくない、初恋の思い出。
生徒が何気なく話していた「恋愛成就のおまじない」。
それが、僕の初恋の思い出と、一人の生徒を繋いでいく。
最終更新:2021-10-25 22:00:00
20223文字
会話率:39%
怖い夢を見た。
まだ、あの恐ろしいものが追いかけてくるような気がして怯えていたら。
父が、目を覚ました。
※『死んだ嫁が黙って養子を引き取ろうとしていたのでとりあえず俺が引き取ることにした』(https://ncode.syosetu.c
om/n0339fw/)のお話の親子ですが、このお話単体でも読める、と思います。
タイトル通り、死んだお嫁さんが引き取る気でいた遠縁の子ども(11歳)と暮らすお話。
今回は娘視点です。
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/16816452220371917465)のうちの一作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 08:00:00
1164文字
会話率:38%
予言風に書いたなぞなぞです
最終更新:2021-09-14 23:54:14
411文字
会話率:0%