私の幼馴染みは、外見が完璧で中身がポンコツです。誰かこいつをどうにかしろ、いやしてください。幼い頃のトラウマを抱える幼馴染みを知りながらも、それをなぐさめながらも核心に触れようとはしない。それに罪悪感を抱きながらも、本当の気持ちは自分ですら
も気づいていないふりをする。コメディ時々シリアスなちょっと変わった幼馴染みを持つ高校生の女の子のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-08 16:30:57
48006文字
会話率:53%
ひだまり横丁に住む猫たちの日常です。
今回日誌を公開してくれたのは、白雪の兄貴分《シマ》
ほのぼの、ほっこり、覗いてみましょうか?
《ひだまり童話館》第二段、お題は《ふわふわ》
最終更新:2015-04-17 08:00:00
2823文字
会話率:33%
年老いたアイスラーは体も動かず、情けないと思う日々が続いていた。
いつも同じ悪夢を見る毎日。しかし、ある日、続きとも言える夢を見た。
最終更新:2015-04-12 18:51:30
2129文字
会話率:0%
白の魔法使いなんていやしない。小さい頃そう聞かされて、とてもショックを受けたのを覚えている。白い髪、茶みがかった白の瞳、頂いた白のマント、相棒の白の猫さん。十数年後、私は白の魔法使いとなっていた。
最終更新:2015-01-18 06:51:50
1567文字
会話率:28%
ひょっとして、いやしなくとも、石田くんはとてつもなく運が悪いのかもしれない――。三月某日、色々な意味で衝撃的な出逢いを果たした相手と、入学したばかりの高校で早々に再会を果たした藤峰うたは、自称彼の背後霊であるよくわからないもやもやした黒っぽ
いナニカに頼まれ、不運な彼を陰日向にサポートすることになるのだが……?////ツンツンデレ辛辣系眼鏡男子×懐広すぎる系女子、時々背後霊っぽいナニカが送る、多分きっと王道青春ラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-15 23:00:00
22459文字
会話率:38%
いやし君は見てるだけで癒される。
だからいやし君はそんな黒い笑顔なんてしない。
しないったらしないのだ。
最終更新:2014-12-16 11:24:08
714文字
会話率:52%
ある日青年は車に轢かれ、致命的としか思えない怪我を負う。だが青年は未練を残しつつもこれもまた人生と割り切った。「俺が死んでも悲しむようなやつはいやしない。どうせなら彼女くらい欲しかったな」、と。
そう思い、最後くらいは誰が轢いたのか見てやろ
うと顔を上げる青年。―だ、大丈夫ですか?― しかし予想外にも轢いたのはとびっきりの美少女だった!
そしてこのまもなく死ぬという絶体絶命の状況下、青年はあることに気付く……! 「この位置ってパンツ見えんじゃね――?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-18 20:09:41
6868文字
会話率:19%
しがない占い師の俺は今月の家賃にも困っていて……
最終更新:2014-08-10 15:08:48
1550文字
会話率:57%
ゆめ太郎は夢のなかの住人。いろんな人の夢を渡り歩いている。七、八歳の少年。ひさしぶりに私の夢に現れた。「なあ、ゆめ太郎。お願いがあるんだ」「なんだい」「じつは──」ゆめ太郎との夢冒険。始まりはじまり……。
最終更新:2014-04-26 01:00:00
2600文字
会話率:50%
魔界を舞台にした、下剋上?ラブコメ、第二弾。メアの奸計により、魔王討伐派に与することになった、火竜族の騎士・ラビィ。一か月の引きこもり生活から脱し、新たな人生を歩もうと決めた矢先、主従関係にこだわるラビィと主従関係抜きで友達になりたい七糸(
ナイト)との間に齟齬(そご)が生じてしまう。七糸は、何とかラビィと打ち解けようと、侍従長と執事に相談。侍従長いわく「騎士は命令され服従するのが大好きなドMです。仲良くなるにはドSになるしかありません!」って、そんな馬鹿な。いやしかし、思い当たることもあるような……? そんなこんなで、誤解に誤解を重ねて進んだ先にある、究極の主従関係とは、どんなものなのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-19 00:09:06
31105文字
会話率:43%
建国に携わった、竜の血を引く伝説の勇者。
その末裔である少年キリは、不遇な我が身を呪いながら、
仕方なしに幽霊屋敷の探索を開始します。
一方、これから稀代の魔女と呼ばれ伝説となる予定のラーサティアは、
まだまだ普通の女の子。
今日の一人遊
びは『ゆうれいやしきのたんけん』。
過去の勇者と未来の魔女が、
のんびりのほほん、幽霊屋敷を探検します。
勇者が見つける本当の『ちから』、それは彼の指針となるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-28 20:00:00
23652文字
会話率:21%
あらすじとか何を書けばいいのかまったくわからないし、無理やり書いてみても全然あらすじになってなかったりするからどうすればいいのだろうか。手も足も出ない状態なのでとりあえずあらすじって書いておけばあらすじにはなるはず、いやしかしあらすじという
ものはあらすじと書いただけであらすじになるわけではなく、あらすじはあらすじであってあらすじではないといえよう。つまりこれはあらすじだがあらすじではなくあらすじという一つのあらすじなのである。最後にこれはあらすじじゃないじゃん!と読んでくださっている読者は思うが、このあらすじの欄に書いてあるだけでもあらすじとなるのだ。内容はあらすじではないが、これも一種のあらすじといえよう。では以上、小説のあらすじではないあらすじでした。……この小説は落書きみたいな小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-25 19:57:42
99429文字
会話率:98%
「おいで、僕の可愛いグレーテル」とろけるような金髪にうっとりと細められた蒼の瞳。ふわりと天使のように微笑みながらお義兄様がわたしを抱き寄せてくる。ああああもうなんって残念な美形! 誰かこのド変態をどうにかしてくださいっていうか助けて! 一体
いつの間にうちのちょっとクールですてきなお義兄様は義妹にキスしてハグしてえんえん甘い言葉を囁き続ける変態(しかも病んでる)に成り下がってしまったのでしょうか。「うざい! お義兄様うざい!」どんなにどんなに叫んでも日に日に病んでる度を上げるお義兄様はまったくさっぱり構いやしない。ああもう本当にわたしは一体どうすれば良いんですか! 元ブラコン義妹と現シスコン(?)義兄の童話ぶち壊しラブコメ時々ファンタジー。お茶の間の一時でも、かるっと楽しんでいただければ幸福です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-21 11:12:51
96322文字
会話率:42%
机の中に翌日の朝学園の裏庭にくるようにという文面があったために、なにこれ私なにか悪いことしたっけいやいやしてない、でもこれなんか不穏じゃない?無視したほうがいいのだろうか、それとももしかして私に男女交際の申し込みのお話だったりしちゃうのかも
しれないそうだったらどうしましょう、なんて思いながら約束の場所に行ってみたら、私を冷たく見つめる大変美しいお顔立ちの男子生徒がいらっしゃいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-13 23:41:25
2069文字
会話率:22%
女の子なら誰でも、一度はシンデレラに憧れる。
でも私は、シンデレラにはなれない。シンデレラは、選ばれた美しいお姫さまだから。
私のような地味で暗くて平凡な女の子に、王子さまなんていやしない。
そんな私の前に、ある一人の男の子が現れた。
毒
舌で嫌味で何かにつけて偉そうな最低な男。
でもどこか惹きつけられる…。
このドキドキは、なんですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-17 12:09:14
9630文字
会話率:31%
目を覚ました時、そこはほの暗い洞窟の中で、気が付けば俺はオークになっていた。
自分が日本人であったことや、様々な知識は覚えていたのだが、自分がどんな人間だったのかは覚えていない。
所謂……記憶喪失というやつなのだろうか?
洞窟の中
は臭い醜いそして肥満の三拍子が揃ったオークばかりで、だからといって外に出れば、ビルのような馬鹿でかい木々が生える大森林を自由に闊歩する見たこともない巨大な獣や昆虫の姿ばかりで……人間なんて一人としていやしない。
理性などない化物たちが、日々本能だけで殺し喰らい犯し合う弱肉強食の世界。
そんな殺伐とした世界に癒しを求めたただ一人? の理性を持ったオークが、鍛え抜かれた肉体と技をもってそこから飛び出した時、物語は始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-02 06:00:00
11858文字
会話率:2%
あたしの名前はリュカ。賞金稼ぎだ。迷い猫探しから遺跡探検のお供。隊商(キャラバン)の護衛に、はたまた危急存亡を賭けた一騎打ちの代行に至るまで、なんでもござれのよろずや稼業である。
出会う人間はみな「女のくせに男の名前か」と誰もが一度
は笑う。ただしその一度きりだけ。『黒髪のリュカ』の通り名を知って、このベルクトの街であたしを笑える奴は一人もいやしない。
*小説投稿サイト「フォレストノベル」の同名作品との重複投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-21 21:22:59
16210文字
会話率:53%
下っ端文官に将軍が愛を告げる。それは大変なロマンスではあるが、然程おかしい話ではない筈だ。文官が外見に構いやしない女子力皆無な類で、将軍が虎頭の獣人でさえなければ。――王宮下っ端事務官ターフェとそんな彼女に唐突に愛を告げた虎頭のサザ将軍との
、ちんたらぽやぽや、稀に下ネタな日々のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-05 17:12:57
15884文字
会話率:58%
永遠の生ける屍の夜につつまれた地球で、プレイヤーたちはゾンビと戦う。それが仮想現実ゲーム「アンデッドオンライン」だ。俺は学校帰りの毎日をゲームについやして、ソロプレイヤーとして、そこそこのランクに位置していた。しかしある日、いつものようにロ
グインした俺は、異変が起きていることに気づいた。この「アンデッドオンライン」では、プレイヤーが遊んでいるアバターが死ぬと、ゾンビ化する。そして育てあげたアバターはNPCとなり、プレイヤーのものではなくなる。しかし俺のアバターは、俺が操作できているのに、気づかない間にゾンビ化していたのだ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-17 22:06:17
42039文字
会話率:20%
イィーツゥレモンド神を唯一神として信仰するガルディア王国に、異世界のニホンという国から聖女様が召喚されました。紆余曲折を経て、聖女様と同室になった私こと、ミレーヌ=オーディアール。聖人君子な人間なんていやしないと、非の打ちどころのない聖女様
の化けの皮が剥がれる日をずっと待っていました。が、あれれ?ちょっと、あなた。え?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-30 01:11:14
4624文字
会話率:50%