彼女は、彼を愛していた。彼の事は決して裏切ってはいない。
彼女は愛に飢えている。だからこそ、愛を信じていない。
けど、彼女は彼を愛している。だからこそ、彼女は彼の前から消えようと思う。
最終更新:2016-05-06 19:26:07
1947文字
会話率:24%
錬金王と呼ばれ、フェングランス王国を黄金時代へと導いた偉大なる女王ベルカーナ。
年老い、死を間近に控えた彼女は、幼かった頃の記憶を追いかけて、手記をつづる。
これはそんな彼女の、徒然なるままに記されていく一つの思い出話。
最終更新:2016-05-04 00:55:57
20343文字
会話率:24%
婚約破棄をこんにゃく破棄と、言い間違ってしまった王子。
これを指摘するか、話に合わせるか…悩みますわね。
トラックの事故で、姉とともに亡くなった私は、乙女ゲーの世界で二度目の人生を歩むことになった。私が転生した女性の名前は、メアリージェ・
ソプラノリア。
ヒロインの攻略者の兄の婚約者なので、乙女ゲームには出てこない、いわゆるモブキャラです。
恋愛ストーリー…のはず。
☆完結しました!
☆姉視点のほうは連載という形で投稿させて頂いてます!よければ見てやって下さい!
☆3/30→お話の方を追加したり編集させて頂きました!少々違う点もあるかもですが、物語性はあまり変わっておりません。
※ 誤字、脱字等ありましたら、感想で指摘して下さると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-17 14:34:24
10211文字
会話率:37%
あるところに魔王がいた。魔王はとてもわがままで、気に入らないことがあるとすぐに手下を牢屋行きにしてしまう。そこに勇者がやって来て……。
最終更新:2016-04-11 20:08:58
1122文字
会話率:32%
「思い出は風の中」のユリ子の目線で書かれてあります。
本編を読まれていない方も大丈夫だと思います。
なぜ、ユリ子はあのスタイルになったのか?この疑問を解く内容になっています。
最終更新:2016-04-05 16:27:39
2926文字
会話率:27%
ある青年と少女との高校3年間での恋愛話。ハッピーエンド?バッドエンド?最後まで見て個人で考えてください。人によって考え方は変わってくると思います。もし自分ならこうするという目線で見るのも面白いかも知りません。また、男性目線での話ですが、この
話は女性からの意見ももらえると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-08 02:43:07
1734文字
会話率:0%
「ワシ、ターボじいちゃん。気がついたらばあちゃんになっておったんじゃ」
※ただ書くために。心理的なハードルを下げに下げて、踏み割るためだけの作品です。
最終更新:2016-03-07 04:10:32
30283文字
会話率:24%
――わたしとあなたの感性、似ているのかもしれないわね。
「絵画」にまつわる女子高生の薄暗い話。バッドエンドというわけではありません。
*自サイト「創作まとめ」および「ぷらいべったー」の二か所に掲載した作品です。
最終更新:2016-02-28 23:19:42
3639文字
会話率:41%
『御伽噺』と『 』。
どちらも人により語られるもの。
在り方は違えどよく似た彼等。
彼等は互いに不干渉。
互いの存在は交わらないようにできていたから。
均衡が崩れたのは何時からかな?
誰かの発した「狡い」が片方の背を押した。
交わらな
いはずの領域は交わって、侵蝕される。
それは正しく蹂躙だった。
変化する世界。
語られない噺は薄れて、いつか消える。
「これで、平等だね」と誰かは笑った。
ハッピーエンド?
これは、無くした名前を探す噺。
片方だけのハッピーエンドなんか、認めない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-27 03:11:47
385文字
会話率:20%
とある時代の帝の第一子・東宮は、ある日自らを月の民だと名乗る残念な美人を拾う。許嫁との結婚が嫌で月からプリズンブレイクをして来たのだと言う。
とりあえず惰性でしばらく飼ってみることにした。そんな話。
*******
注意
とりあえず、下
品です。
各方面(口が悪い、下ネタ等)下品ですのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-20 19:29:06
9504文字
会話率:46%
僕は確かに自殺を試みたはずなのだけど。あれれ、どうして僕は死体のまま動き回っているのだろうか。これはなんてことのない理由で自殺した僕が、改めて死ぬまでの物語。
最終更新:2016-02-04 21:00:00
13051文字
会話率:37%
『馬鹿な女と愚かな男の恋の結末』の男目線です。前回の邂逅とその続きになっています。
最終更新:2016-01-27 13:31:48
6110文字
会話率:21%
バスの中で人の迷惑も考えず鼻歌を歌う人物。あたしに絡んできたそいつ――鼻歌君は、あたしの罪を見抜いたと気楽に宣告する。その罪とは、浮気をした彼氏の殺害。探偵かつあたしのストーカーだという彼は、あたしに選択を迫る。そして捕まりたくないという
あたしの気持ちが、彼の探偵事務所で働くという選択肢を選ばせた。その事務所に行く道中に、あたしはコードネームとして死神ちゃん、と名づけられた。そこにいたのは仮面師さんと魔王くん。二人してあたしと同じく、犯罪者らしい。……まぁ正直、明らかに普通の人とは違う。そんなあたしたち四人は、あたしは、どこまでゆくのだろう。
※犯罪行為、及びそれを肯定する行為が頻出しますが、それを推奨するような小説ではありません。ご了承ください。
むかーしネットに書いていた小説『鼻歌探偵(原題)』を改稿しています。元のはネットの海に沈んでいるようです。
どのジャンルに属するのか、頭をひねりましたが答えが出ませぬ。探偵は出るけど正直推理してないし……。昔頂いた意見では、「シリアスなんかコメディーなんかわからん」「ブラックユーモア?」とバラバラな印象だったようなので、(ブラック)コメディーということで、ここはひとつ、コメディー枠にお邪魔しようかと。楽しんで読めるような、わっはは系ではありませんが、作者の頭はコメディーに負けないくらいちゃらんぽらんですので、その辺りをお楽しみいただけたら幸いです。コメディーを書ける人には純粋に憧れます。私が書くコメディーは、何でか仄暗くなる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 13:50:06
85932文字
会話率:31%
ヤンデレに追いかけ回されたらどうなるんだろう?
そんな適当な思い付きから書いてみたヤンデレホラーミステリー恋愛? ものです。
当初は短編の予定でしたがあまりに長くなってしまったため、連載としました。全6話。毎日22時予約投稿です。
三人称練習作品です。
カクヨム様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-04 22:00:00
11122文字
会話率:45%
かんちがい令嬢~、真面目なヒロイン~の続編みたいなものです。王子殿下の侍従から見た、おバカな貴族たち。そして彼らと王子、ヒロインのその後、をかいてみました。会話文なし、侍従の日記のようなものです。(思い付きで書いた短編でしたが、たくさんの方
々に読んで頂いていました。そのお礼もかねての投稿です。今までとはちょっと内容がずれますが、何故彼らがおバカと言われるのかの理由の一端がこれです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-02 23:43:47
1642文字
会話率:0%
君は私に愛をくれたの?
愛してくれてないよね?
君との時間が好きだったのに…
付き合って、1年が経つから?
サヨウナラ?
ハッピーエンド?
バットエンド?
最終更新:2016-01-01 23:27:49
796文字
会話率:29%
田舎の公立高校にやってきた新任国語教師・足代るい先生は、美人だけどちょっと変わっています。
授業には必ずうさぎのぬいぐるみ(ペット)を持ってくるし、せっかく綺麗な服なのにその上から運動用ジャージを羽織っちゃってるし。
いつでも無表情でまった
く笑わないけど、優しいし、授業は面白いし、なんだかんだで良い先生。
生徒たちから「うさぎ先生」と呼ばれるようになった足代先生は、一躍学校の人気者になったのですが……。
楽しいけどちょっと切ない、そんな青春ラブコメディの始まり始まり。
※全6頁。27日から31日まで(5と6は同日更新)、毎日21時に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 21:00:00
14841文字
会話率:35%
【本編完結】女公爵として全力疾走しているクレアは、ある日、幼馴染である腹黒王太子と兄貴な護衛から、求婚を受ける。
自分は一体何をしたいのかわからなくなってしまったクレアは、亡くなった父からの謎の手紙を思い出す…
シリアスっぽいです
が、ご都合主義のそこら辺に転がってるお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-27 01:00:00
18150文字
会話率:23%
ある病院。1人の少年が寝ている看護士が慌ただしく動き、心電図がピコーンと言う音をだす。彼は彼の病室、いや部屋を見渡す。そこには本とゲームが沢山ある。そしてある引き出しに目が止まる。意識が遠くなり何かが見える。それは幼い時の記憶。そしてある意
味自分の好みが決まった記憶。
現世はバットエンドだったけど。来世はハッピーエンドにしたいな。そうして幕を閉じる。
彼は目を開けるとなぜかギャルゲーの悪役になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-27 00:00:00
4834文字
会話率:50%
ーーーー昔々、賢者と呼ばれた魔法使いが世界のはじっこのちいさな村でその人生を終えました。
賢者は死の間際、けんじゃのいしと呼ばれるものを残していきましたーーーー
最終更新:2015-12-26 15:59:09
3981文字
会話率:1%