第576代目魔王の地位を継承した、悪魔の青年ガジル・デモニア。絶大な力で他勢力を薙ぎ倒し、付き小悪魔のインプと共に永きに渡って魔界を統治していた。しかし、ある日を境に魔王ライフは終わりを告げる。
「た、たたた大変です魔王さまー! 謀反だ謀
反です謀反ですよー!!」
現魔王に不満を持った魔族達の、一斉クーデターが始まった。魔界中の魔族達からの魔王城襲撃に、インプの提案(ごり押し)で魔王城脱出を余儀なくされる。
インプの転移魔法によって半ば強引に辺境の地へと飛んだ魔王とインプ。魔王はすぐにでも魔王城へと赴き反乱分子共をブチ殺すと殺気立つが、そこで身体の異変に気付く。
「あ。すみません魔王さま。わたしの転移魔法、対象者の魔力を対価にするタイプでしてー」
ーー力を失った魔王の、魔王の座奪還の物語が幕を開けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-25 00:17:14
8029文字
会話率:55%
20xx年、世界各地で戦争が頻発していく中、世界で数万人に一人の割合で超能力者が出現しだした。
サイコキネシス、発火能力、水流操作能力、瞬間移動etc……彼らの能力はどれも強力で、中には一人で軍隊1つ以上の戦闘力を有する者も多く、彼らは戦争
に積極的に投入され、その多くが大きな働きを見せた。
しかし、戦争終結後、彼らの扱いは一変する。戦争が無くなったことにより、彼らは反乱の危険分子であるとし、世界中で超能力者を取り締まる動きが活発になっていった。
そんな中、日本では『国に背く恐れのある超能力者は即刻処刑とする』という法律が施行された。
国内屈指の戦闘力を持った超能力者の青年、霧崎ヒジリも戦後、国によって捕えられ、今まさに処刑が行なわれようとしていた。
そして処刑直前、ヒジリは「私があなたの命を救いましょう。その代わりあなたは私のために戦っていただけますか?」という問いかけとともに異世界に召喚されてしまう。
「戦争は各国代表者のみで行われる」という代理戦争制度を採用している異世界・ヴィルドでヒジリは滅亡寸前の弱小国家・ブリッツ国王女・リネアに頼まれ、代理戦争に参戦することに……
異世界を舞台にした魔法vs超能力の異能バトル!!
元最強の超能力者でひねくれた性格のヒジリが弱小国・ブリッツを大国へと導いていく……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-24 09:00:00
139567文字
会話率:49%
反乱が起きてから八年。反乱によって成り代わった王の腐った政治によって国は多いに荒れていた。再びの反乱を恐れた王の動きによって八年前生き延びた少年を巡っての物語が動き出す。○隔週更新です。二人の主人公の視点を一週ごとに入れ替えて書いています○
コメディーとシリアス配合のあらすじほど深刻じゃないお話のはず折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-05 00:00:00
127165文字
会話率:43%
前魔王政権は反乱軍によるクーデターにより、崩壊し前魔王は反乱軍のリーダー、魔王の息子でリヒトの兄シュウによって殺された。そして、魔王を殺した罪をリヒトになすりつけた。
そして六年後リヒトは帝都で借金を返済するために働いていた
。しかし、旧魔王政権の支持者の生き残りの奴らがリヒトが働いている店を占拠し、人質をとり立て籠った。人質の現魔王の娘フォリアをリヒトが救ったことによりリヒトは彼女が通っているセント・クリスチャー学園に入ることになった___!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-01 07:00:00
871文字
会話率:43%
感情を持ったロボットの反乱に大切な家族を奪われた少年ー柊はロボットの反乱を無かったことにする為、執事の『四季』と過去変えて、未来を変える旅に出るー
最終更新:2015-09-28 22:25:05
1044文字
会話率:21%
青い空と白い砂の王国・カペルの第一王女として生まれたナターリエは、古の魔女“ミド・ブルージャ”と同じ瞳の色を持っていた。
ある日、妹のマクシーネと王宮を抜け出して首都の街を見て回っていたナターリエは、重要な話があると王宮に呼び戻される。
話を聞くと、反乱軍との和平交渉をするためにデラロサへ向かってほしいということだった。
王宮での静かな暮らしとは裏腹、カペルは長年続く干ばつと、執政に不満を持つ反乱軍との紛争に困窮していた。
反乱を止めるため、国を救うために、従者のカールなどと共に反乱軍の本拠地のある街・デラロサへ赴くナターリエだったが、予想外なことに事態は隣国を巻き込むほど大きくなっていってしまう――。
ミド・ブルージャとは、絶滅寸前の《術師》とは一体何なのか。歴史を紐解く異世界ファンタジー。
/// 戦争、戦闘、残酷描写などが多々出てきますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-18 21:00:00
211423文字
会話率:40%
私は何を間違えた?
雨に打たれながら、王だった男は考える。
※活動報告にて書いたモノを書き起こしたモノ。
書きたい所だけ書いています。
最終更新:2015-09-12 17:14:59
1241文字
会話率:15%
世界が王の手に委ねられた世界。
一人の王、レイル・クレイアードは全人類の反乱を受け、地に落ちる。
主人公、神谷 綴(かみやつづる)と王は全人類を相手に逃亡を開始する。
最終更新:2015-07-25 10:57:08
2003文字
会話率:14%
世界を変えるために、ある一人の先生が生徒たちに後押しする話
野イチゴでも投稿してます
キーワード:
最終更新:2015-07-21 17:53:54
564文字
会話率:24%
魔法人口3割。魔法の力は先天的で、謎が多い。それゆえに魔法が使える者は非常に特別視され、逆に使えないものは魔法を使うことが出来る者に良いように使われる。そんな時代が続くことによって、それが当然のような世の中が形成された。
しかし、魔
法使いと言われる人間にも、それほど強大な力があるわけでは決してなかった。体内に宿す魔力は有限であり、更にその量も多くはない。やがて、魔法を使えないものによる反乱も起き始め、世界各地での内戦、その期に乗じて他国に攻め込む国まで出てくる始末。
そんな中に、魔法使いよりも大きな特別な力を持つ者がいるという噂が流れた。所詮は噂で、それはやがて誰の口にも出てこず、耳にも入ってこないような噂になり、一周回って伝説として語り継がれるようになった。
最強の異能者の伝説。その形式は様々で、極端な違いを言うならば、「世界を救った最強の戦士」であったり、「世界戦争を起こした最悪の人間」であったり、様々な形を取った。しかし、それはどれも「強さ」の面では同じであった。
語り継がれる謎の異能者の伝説、それは実際に人として、集落として存在する。彼らは密やかに暮らし、目立つことは決してない。そんな集落に、少年が一人。そしてその少年は高らかに宣言する。
「俺は面倒くさいのが一番嫌いだ!!!」
―――――――――
どうも初めまして、「らい」と申します。
分からないことだらけですね。あ、初投稿です。
友人に勧められてこのサイト使ってみようと思ったのですが、
何分情弱なもので(´・ω・`)
慣れながらとりあえず書き進めて行きたいと思います!
お手柔らかに、というか読んでくれる人いるのかなあ(´・ω・`)
自分自身楽しんで書いて行きたいと思います!
Twitter垢だけ作ってみましたので、良かったらフォローしてくださいませ(ノД`)・゜・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-15 18:00:00
4839文字
会話率:56%
悪魔という最悪の存在の神に君臨する、大悪魔サタンという怪物を知っているだろうか。恐らくは大半の人間が脳に刻み込んでいる邪悪な名だろう。しかし、実は大悪魔サタンとは初めから悪魔だったわけではないのだ。
もともとは天使。
初めから悪になっ
たのではなく、善を噛み締めて生きていた。
これは、大悪魔サタンという魔王が生まれる過程を描く物語。悪魔の神様が誕生した理由が明らかになる、悲劇の物語なのだ。
天界軍総本部の西方軍元帥、ダーズ・デビス・クロア。天使の彼は自分たち『天使』という歪んだ正義に怒りを覚えながら日々を生きていた。魔物を討伐し、罪人を殺し、ただ上から転がってくる狂った判断に従う毎日。
そんな時。
長い銀髪を輝かせて、水晶のような銀の瞳を持つ、幼い女の子と出会った。天使の子と思っていた彼女は、『邪鬼魔躙』という伝説の『天が体を与え地が命をさずけた』という、天使ではない最悪の存在だった。
クロアは彼女を『サタン』と名づけて、流れで育てることになってしまう。しかし、サタンを危険と判断した天界全ての天使たちとの戦争が始まる。
これは、本当の光を求めて立ち向かった天使たちの物語。悪魔という存在が誕生する前の、天使という正義の中で起こった反乱者の生き様である。
大悪魔サタン。
幼かった彼女は、一体、何を見て何を知り何を思って悪へと堕ちたのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-12 03:34:27
95282文字
会話率:34%
神との戦いを続けるある青年が自分の容量をオーバーして死んでしまった。これはそれから始まる転生物語。
『気紛れで出す過去に書いた物の蔵出しです。現状の自分の作品の世界観と作風が固まる前の作品な為、他と世界観が共通な物では有りませんので悪し
からず。あらすじの『』内部以外の変更は一切有りません』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-08 17:54:42
22151文字
会話率:78%
東西を魔物領と人間領とで二分しているエルフォリア大陸。人間領最西端に位置する軍事大国、リグルア帝国において10年もの長きに渡って続いていた内乱……第一皇子派と第二皇子派による、いわゆる『皇位継承戦争』は、精鋭と名高いフォーンベルグ傭兵団に
偶然救われ、第三勢力として急速に力を付けたフォルニア皇女派の劇的な勝利で幕を下ろした。
詩人達がこぞって歌うような英雄物語の裏で、着々と進む”私怨”による粛清。そんな中、『反乱軍の副首領』の息子として、リグルア帝国大学に軟禁されていた貴族の青年、クライド・アルーム・ケルヴィンに一枚の手紙が届く。
それは彼と同じ立場に立つ者達に「処刑台への案内状」と呼ばれているものであった。
後に魔王領に関する著作『もふもふ帝国見聞録』(封印指定)を執筆することになる青年が魔王の国の魔物達と、いろんな無茶振りを一緒に乗り越えていくお話になる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-11 00:00:00
57022文字
会話率:29%
架空MORPG「戦乱」で、僕(カッコ)は万年-暢気(のんき)-民兵をプレイしていた。同じ反乱軍に属するモカとの出会いで、ゲームの楽しみ方を知る。
最終更新:2015-06-03 09:43:45
4371文字
会話率:21%
かつては水の国と呼ばれ、豊かな国土と技術力で他国を圧倒していたスィール国。
戦争により国土の南半分が砂漠化し、西に広がる海岸線とその海水も汚染され死の海となった。
それでも国は依然として軍国主義を貫こうとする。
富めるものが住むカルディア地
区、統制地区、首領自治区を含む汚染地区に分かれたこの国で新たな勢力が生まれくる。
多くの出会いと混乱が行きつく先とは?
今、友情が試される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 18:00:00
786009文字
会話率:29%
クラスに1人はいる強い支配者。
支配者の周りにはたくさんの人がいる。それをみて、友が少ない人は羨ましく思うこともあるのではないだろうか。
この強い支配者というのは実は孤独で脆い存在であり、成功した反乱者こそが一番強い存在である。
日常にいる
人を分析した本。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-30 15:32:51
520文字
会話率:0%
アールヴとスヴァルト、異なる人種が泥沼の抗争を続ける嘆きと退廃のグラオヴァルト法国。
弾圧されしアールヴの尊厳のため、盗賊達が反乱を引き起こす。
北欧神話を下地にした東欧風戦記ファンタジー。
強大な魔術もなく、銃も存在せず、泥にまみ
れた兵士達が傷つけ合う。
チート無し、転生者もいない、そしてハーレムもなし、なろうのブームに逆行する内容です。
戦記は魔術や銃じゃない、肉弾戦だ派の人、独ソ戦のような地獄の戦場がお好きな方、凡人が苦しみながら前へ進むのニヤリとしてしまう方、銀河英雄伝説他、田中芳樹先生の作品が好きな方に特におすすめです
少しずつ、誤字脱字、矛盾点を修正中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-17 21:35:46
742655文字
会話率:41%
貴族の突然の独立宣言。
国を分断する壁。
貴族アバダンが突然反乱を起こし、
一晩で一方的に国から離反してしまう。
貧困層とされている地域の友人に会っていた
8歳の王子は、城に帰るすべを失ってしまった。
取り残された王子は今までの暮らし
を忘れて貧しい生活を余儀なくされることになる。
そして4年。
成長した王子は、貧困層の住民として暮らし、
その中で日々を過ごしていた。
ある時独立した貴族の娘と出会い、
静かだった毎日が動き出す。
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そんな話です。結構シリアスです。
雰囲気はライトです。
会話内以外では人は死にません。
誰かにとってのハッピーエンドを目指します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-30 22:44:14
101243文字
会話率:46%
バスティア王国は、もはや国土の半分が「鎖蝕(さしょく)」に覆われつつあった。
「鎖蝕」――貪欲に何もかも呑みこむ白い砂。
王国政府にはそれを止める有効な手立てはなく、バスティアは亡国の危機に瀕していた。
反乱軍に所属するアルク、シエラやリ
オは、政府側と対立するゲリラだ。白い砂に住む場所を奪われた人々を収容所に送ろうとする王軍を急襲し、物資を奪う。やがては「鎖蝕」を分解する酵素を開発し、鎖蝕を元の姿に戻そうとしている。
だが、王国政府が解決策として選んだのは、かつて「鎖蝕」をもたらした「電離物性変化」を再び使って、強引に国土を緑化しようと試みる「740計画」だった。
「電離物性変化」の危険を考えて、計画を止めようとする反乱軍の面々。
彼らは、計画の要である超高高度軌道周回衛星・ユティエスを撃墜しようとする。
そして、そのユティエスには、シエラの双子の妹であり、アルクにとってどうしても取り返したい大事な少女――行方不明のラミアが搭乗していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-29 10:00:00
149101文字
会話率:36%
知性あるアンドロイドの反乱。対抗する為に人類が用意した超能力者。
ある能力者の研究をしていた研究所がアンドロイドに襲われ、一人生き残った少女がいた。
少女は施設を襲った戦闘型アンドロイドを見て「お兄ちゃん」と呼び、アンドロイドのディスは少女
を殺せず不思議な衝動に駆られて自分たちの基地へと彼女を連れ帰る。
少女アルヒェとアンドロイド、ディスが共に生きるための物語。
「あなたのSFコンテスト」参加作品
CRUNCH MAGAZINEにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-14 20:49:14
53410文字
会話率:33%