男の子は考えた・・・。「何故人間は自分勝手にペットを捨てることが出来るのだろうか?」と・・・。
最終更新:2011-08-08 20:10:41
1266文字
会話率:64%
ある女性貴人に拾われた1匹の元ノラ猫の物語。
最終更新:2011-08-03 14:46:53
3486文字
会話率:41%
大きな森の奥の、大きなトネリコの木に住む、猫の妖精の子供、ハナハナ。彼女と、同じくトネリコの木に住む妖精たちの日常の出来事を描いたファンタジーです。ちょっとだけ、冒険や魔王などとの対決もでてきます。
・・・あ、いけない。「トネリコ」を「トリ
ネコ」って書いてました。猫の妖精のお話だからって・・・バカ作者です(汗)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-09 22:02:41
131396文字
会話率:34%
生まれて間もなく山に捨てられてしまった子犬は、山の中で餌を獲る方法も雨風を防ぐ術も知らなかった。
自然界で命を永らえるには、親や仲間の庇護を得られるか類い希なる運に恵まれた生き物たちだけだった。
洋犬や和犬。大型犬や小型犬。
猟犬に愛玩犬。年老いた犬や幼犬。群れを組んで山の中を徘徊する犬。一頭で行動する犬。山の中は犬の見本市だった。
雑多な種類の犬が塵芥屑のように捨てられていた。
元々は飼い犬として愛でられていた犬もいたはずだったが、人間の勝手な都合で山に放り出されてしまった犬《もの》も沢山いた。
今では野良犬《(こう》、野良犬と卑下されて人間の目の敵。
山の中で生きる動物は犬や猫だけではなかった。熊や猪、狸に兎などが棲息していた。生き物たちは互いの餌場を荒らす事なく、自分の領域内で餌を摂取し穏やかに暮らしていた。
山は四季折々、明媚な風景に彩られていたが、ゴルフ場造成のため広範囲に渡り山が平らげられた。夜間、人が絶えたゴルフ場は獰猛な番犬が牙を研ぎ待ち構えていた。
番犬は侵入者を発見すると容赦なく殺戮した。
広範囲なゴルフ場のために餌場を狭められた生き物たちは、餌を求め山を徘徊するようになった。
強い生き物は弱者を襲った。
弱い生き物たちは仕方なく町に降り餌を求めた。町で人間に姿を見られたら最後、決して無事に戻って来られないと知ってはいたが止む負えなかった。
生き物たちはどうして人間に追い回されるのか解らなかった。山で食べられない餌を探しに町に下りただけ、ただ腹が減ったから……餌を食べたいだけだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-23 11:04:12
2836文字
会話率:0%
桜の花が満開に咲く頃だった。フラット玄関口に顔を覗かせた一匹の黒猫。図々しくも、そのまま家に住み着き一ヶ月ほどにはる。フラーッと家に入り込み、いつ何時フラーッと居なくなるかもしれない。と、名前をフーテンのトラさんとした。暖かい陽気に包まれト
ラさんは、今日も桜の木の上で呑気に毛繕い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-04 13:07:23
7838文字
会話率:22%
あることによって孤立した優。そんな優を見てくれるのは助けてあげた動物だけ・・・そんな優の毎日の退屈な学校生活に変化が起きる。それは雪との出会いだった。雪のおかげで変わっていく優を書いた物語。
最終更新:2011-05-04 13:21:47
23625文字
会話率:38%
これはまだ終わりのない、日常的でもあり、非日常的でもある、『破棄所』での物語。
最終更新:2008-09-17 20:50:47
8067文字
会話率:44%
伝えたいことがある。
伝えたい気持ちがある。
それは人間も動物も同じである。
けれど、伝えたいことがうまく伝えられるとは限らない。
伝えたい気持ちがうまく理解してもらえるとは限らない。
そんなところも人間と動物は同じである。
じゃあ、そうい
うときはどうするの?
答えは簡単。
声を上げればいいんだよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-06 02:43:27
1461文字
会話率:0%
この世界は人間界と天界、そして魔界があった。
魔界を統率する三人の若き王は人間の悪行に心底うんざり、なら二つの世界を隔離しようと封印を施せる人間の赤子にチートな力を授けてワクテク待っていたのだけどその人間は無垢という名のド馬鹿に育つ。ハラハ
ラしながら魔王と覇王と冥王がその子を勇者に仕立て上げて旅をさせるラブコメディー。
の、つもりが……魔王ハイゼットにぞっこんのお姫様に異世界からの女王、仮の魔王に変装をすれば、成長した「力」を授けた赤子と美女に迫られる。
当初から計画が狂いっぱなしの計画は見事遂行されるのだろうか?
人間と神族と魔族では一番まともなのが魔族という可哀想な世界で3の邪王は無事勇者に魔界を隔離させられるのか?
主人公のハーレムものを目指しております、小動物のように追い詰められる魔王ハイゼットをお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-27 23:19:11
104174文字
会話率:22%
石垣島産まれで幼少期を西表島で過ごし、その後福岡、神戸、大阪、伊豆とさすらい、現在沖縄本島でなんとなくぼんやり過ごしているデブ猫の取り立ててなんにも特徴のない日常を素朴に綴ります。
ネコとおんなじ気持ちになってゆっくりとくつろいでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-12 02:07:57
1045文字
会話率:0%
ある一匹の飼い猫の、不思議な不思議な物語。
北欧の国の、とある民家で飼われている一匹の黒猫。彼は迷い猫だった。おじいさんに拾われ居場所が出来た。ゆっくりとした時間が流れる日々……。
そんなある日、彼はあることがきっかけで猫の王国に行くことに
!?
そこでは思いもよらなかった事実を知ることになる。様々な出会いと別れが彼を成長させていく。はたしてその行方は?
処女作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-07 22:00:00
19880文字
会話率:47%
トウキョウからやってきた猫と青森に住む野良犬のお話。BLだよ。
最終更新:2010-11-17 12:21:58
3337文字
会話率:33%
11月3日。時間は家を出てくる時に確認して18時を軽く回っていたと記憶している。寒い風がその日だけは吹き荒れる事も無く、良い夜の散歩日であった。
最終更新:2010-11-03 22:19:42
3378文字
会話率:0%
森にいたカラスとそこを通りがかった男の物語。
最終更新:2010-11-01 16:53:28
992文字
会話率:0%
いまひとつ、なっちゃいない自分の身体(病弱。)をどうにかして『あの方』から自立するのが目標!例え方向はあさってでも、前向きなリュームはシェンテラン家の養女です。そんなリュームの願いに声を掛けたのは、真っ黒の猫。『叶えてあげようか。でも代わり
に何を寄こす?』
※ 申し訳ありませんが「9年後の番外編 シェンテラン家のエキルナちゃん」はいったん下げさせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-23 04:25:53
405442文字
会話率:25%
科学が発達し幽霊・妖怪・呪い・超能力と言った非科学的とされていた
存在が認められるようにった時代。世界では、人とそれ以外の種族の
垣根も取り払われつつある。不思議生き物(未発見動物)も次々に
発見され世界の発展は留まることを知らない。
それ
に伴い犯罪の多種・多様化。過激思想の増加等マイナス面も
増えている。それでも世界は呪われし者・祓う者・超能力者の
3種の力によって世界は均衡を保っていた。
これらの能力を有する人々をスキル持ちと言い
このスキル持ち達が織り成す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-12 20:23:41
43552文字
会話率:27%
ぼくは父に逆らうことなんてできなかった。だってぼくは父にとって理想の息子なのだから。
そんなぼくが初めて父の言いつけを破ってしまった。それは動物を飼うことだった。
その動物とは人間の少女だった。
最終更新:2010-09-04 13:43:12
3503文字
会話率:0%
ムーンライトの方で執筆させていただいた話のエロカットバージョンです。獣人を束ねる王様ルーと、その兄ロウとの切ない三角関係の話です。
本編の試し読みとして思って読んで頂けたら幸いです。
最終更新:2010-08-23 23:13:47
52111文字
会話率:42%
大きょうだいの末っ子、ゆうた。公園で小さな捨て猫に出会う。
最終更新:2010-08-12 09:05:39
2520文字
会話率:26%
ある猫の一日。
変わらない平凡な一日。
今日も安息の眠りを求めて狭い町を歩く。
最終更新:2010-07-20 13:03:19
4934文字
会話率:5%
犬・猫以外の、ペットや動物に関する怪。
最終更新:2010-07-09 03:10:41
10866文字
会話率:16%
我々の最も身近な動物に関する怪。
最終更新:2010-07-09 02:58:41
9072文字
会話率:14%
「どうせ長くは生きられませんよ」
「どうせ? どうせってなんだよ!」
「フザけんなよ! きっと俺が生きてて良かったって思わせてやるよ!」
ボクは、怒りで早足になりながら、次の動物病院に向かった。
この子猫は、もう一生光を見ることなく
生きていくことになる。
ボクのしていることは偽善なのか、エゴじゃないのか・・・。
ボクは、なんどもそいつの顔を見た。
血だらけの顔の形もはっきりしないそいつの顔を・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-04 12:14:08
43714文字
会話率:40%