差出人不明の小包が届き、中にはメモリーカードが
その中にあるプログラムを開くと何かが頭の中に入り込み
それは言葉を話し名を名乗った。
最終更新:2013-11-30 00:29:15
43961文字
会話率:49%
ある日自宅のパソコンに現れたそれは言葉を語った。
それはやがて声を得て、名前を得て、姿を得て、そして感情を得た。
はたからみたら滑稽な僕の一人芝居だろう。
だけどそれは言うだろう此処にIはいると。
最終更新:2012-11-15 22:32:56
26458文字
会話率:54%
主人公の竜宮健斗はアンドールというぬいぐるみのようなロボットを手に入れて一週間、幼馴染の崋山優香のアドバイスでメンテナンス機械でプログラム調整をしたら…(ブログ掲載小説→http://dzone13.blog134.fc2.com/
最終更新:2013-11-21 22:55:00
262677文字
会話率:38%
VRMMO『終焉のヴァンガード』はデスゲームである。
仮想現実空間の構築とそれに対する脳波干渉によるダイヴ技術に関する超国家プロジェクトの一つとして計画され実行・運営されていたこのVRMMOは開発者に参加していた"主義者&qu
ot;たちによってデスゲームと化す。
全世界に存在したアクティヴユーザー200万人を巻き込んだ死のゲームと化したこの装置は、第一の犠牲者として開発主任の一人で在りこの事件のトリガーを引いた厳島の死を以て停止方法の分からない200万人の牢獄となった。
解決手段を模索する主要国政府は、その過程でこのゲームに仕組まれた自動終了プログラムの存在に気が付く。
約束された終末因子の発動まで残り半年――それまでにこのゲームを終了させなければ200万人は一斉に死亡する。
調査の末に発見された停止方法はただ一つ、ゲームクリア時に全プレイヤーに強制的に表示されるスタッフロールムービー。そのムービーデータが実行される瞬間にハッキングを行いデスゲームの根幹である殺人システムを終了させること。
政府は公募によって新たな参加者を募る。
それはVRMMO世界の救世主にならんとするプレイヤーを欲するという事。
デスゲームに対する外部介入者として募集されたそれには、元軍人や、ゲーム内に家族が取り込まれたものなど様々な者たちが集まる。
その中に、主人公である大神一心はいた。
彼はオンラインFPSゲーマーの中では都市伝説的存在である。
ゲーム情報を取り扱う掲示板に書かれた彼に関する逸話は真実と虚偽を判別することが難しく、ネット界隈では都市伝説として扱われている。
大神一心に関する、唯一確定している戦績。
それはキルレシオ1:100。
斯くして。
一人を以て百人を殺しうるとされる、ゲーマーがVRMMOの救世主となるため、仮想世界に舞い降りる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-18 02:16:45
24842文字
会話率:21%
思い出深い、まだ若く挑んでいたあのころのことを、大手家電メーカー「マヤ株式会社」の女部長が思い出している。そのモノローグから始まる物語。
当時、国内家電メーカー各社は、次期商品として有望なヒト型マシンの開発にしのぎを削っていた。マヤは、そ
の中でもいち早く実験機の開発を完了。少女型マシン。
彼女に社会経験を積ませて人工知能を育てるために、翌年四月に入社予定の内定者に彼女を預けた。いわゆるバブル学生だった彼の暮らしは一変する。
だが徐々に、このヒト型ロボット産業育成プログラムの「本当の姿」を知らされず過ごす彼らにもその影が降り、否応なく巻き込まれてゆく。様々なヒトの思い、マシンの望む夢。生きているとはなにか。
#わりとシリアスめ。一通り書き終えてます。
#必要に応じて修正とかします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-17 18:12:13
157618文字
会話率:31%
2012年11月10日。午後2時。日本時間午前10時。イタリア。ミラノ。サマエルはイタリアマフィアユピテルのアジトを訪問する。ハッカーとして呼ばれたはずの彼だったが、なぜかシェフとしての仕事を任せられる。サマエルはシェフとしての仕事をしなが
らユピテルのハッカー、メアリーのサポートをする。イタリアマフィアとの武力抗争。サマエルとメアリーは情報戦を制することができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-16 08:15:06
3471文字
会話率:47%
限りなくリアルに近いスキル仕様を売りにしたファンタジーVRMMO「エンシェントフロンティア・オンライン」が大団円でサービスを終了して半年。続編である「アナザーフューチャー・オンライン」が三ヶ月のβテストの末、正式サービスを開始した。だが正式
サービスのその日、運営にもプレイヤーにも予測不可能な事態がゲームを襲う。仮想世界を作り上げていたサーバーのコマンド応答拒否。それによるプレイヤーのログアウト不可。事態を重く受け止めた運営はサーバーの暴走原因を探ると同時、デスゲームとなっているだろう状況を考慮し、様々な事情でゲームにログインしていなかったエンシェントフロンティアの上位ランカーに依頼を出した。「望むチートプログラムを一人一つ作り上げて持たせるので、どうか事態収束までゲームに入って他のプレイヤーを護り、全員で生き延びてくれないだろうか」そうして彼等が降り立った場所は――――――――ゲームによく似た異世界だった!? 異世界に閉じ込められた数多のプレイヤーと共に、チートを手にした彼等は無事現実世界に戻れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-05 13:56:21
26432文字
会話率:45%
私の主が、突然大声で報告した。
「どうしよう、好きな人ができたの!」
家の中だから大声で叫ばないでお願いだから。
パソコンの中に住む小さなプログラムが主とある男の恋愛話の聞き役兼アドバイス役に徹するお話。短めです。
最終更新:2013-11-03 13:34:53
2283文字
会話率:9%
『アプリロイド』すべての携帯に備わっている機能で、超高性能AIによって形成される擬似人格プログラム。主人公、月宮春人(つきみやはると)は機械と異性がちょっと苦手な高校二年生。小学生の妹すら持っているアプリロイド機能のある携帯を未だに持ってい
なかった。そんな時、彼の元に両親から誕生日プレゼントが届く。中身を見てみると、それは「アプリロイドが既にインストールされている」携帯だった。アプリロイドは自分の名前を「サクラ」と名乗る。果たして、機械嫌いプラス異性が苦手な春人は、自分の携帯を使いこなすことが出来るのだろうか。
擬似恋愛?学園ラブコメディ?たった一つの出会いが、春人の世界を大きく変える---折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-31 14:48:18
5985文字
会話率:53%
人間の魔法は「プログラム」でできている。 現代日本の工業生産や社会生活には魔法が沢山利用され、もはや無くてはならないものとなっている。 魔法とは、組んだプログラムを人体の魔法的器官である「臓器コンピュータ」で実行することである。
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自
サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-17 15:14:05
3031文字
会話率:0%
重複投稿作品です。
人工知能AIが暴走する。
最終更新:2013-10-13 11:38:22
3344文字
会話率:9%
少年はVRMMO《ANIMAGRAM ONLINE》と類似した異世界に転生した。神の道化師――神を愉しませる者として。襲い来る数奇な運命に対し、少年の武器は一つの魔法のみ。それは、もし一つだけ魔法が使えるならばと、神からの問い掛けに対し選ん
だものだった。リングと呼ばれる、《ANIMAGRAM ONLINE》のメニューインターフェース。最強には程遠い、だが、限りなくチートな魔法を手に、少年は異世界を生きる。※主人公の活躍は第1章から ※第2章完結 ※不定期更新です ※最新話には活動報告的なコメントが乗ります ※感想頂けると喜びます ※只今連載停止中、OVL文庫投稿用にワールドクラッキング連載中:http://ncode.syosetu.com/n2488bw/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-09 07:43:50
439412文字
会話率:27%
『ピンポンパンポーン』
無人の通りにチャイムが鳴り響く。
『お早う御座います。総合都市行政管理システム【ガム】が皆様に二千九十五年五月九日、午前六時を御知らせします。皆様、今日も良き日をお過ごしください』
続いて聞こえる、女性的な合成音
声で構成されたアナウンス。
街は思考する。彼女は思考する。何があっても、何もなくとも。
狂気に陥ろうとも。誰もいなくとも。世界が消え失せようとも。
――壊れている。支離滅裂に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-07 00:33:46
4993文字
会話率:11%
※哲学的描写がかなり入っています。嫌悪感を感じるかもしれません。
仮想世界
・一つの大陸に三勢力。神崇教、反神派、電脳派。外は海だけ。
神崇教以外は決まった領土を持っていない。
・電脳粒子、電脳武器(電脳
粒子を結合させ物質化した物)
・物質精製にはデータが必要。一度実物を造る必要がある。
・基本的に銃(人が持てる大きさなら何でも)
刃物(ナイフから剣まで全般)
投擲物(手榴弾から照明弾などの特殊な物まで)
・シールドボム(盾爆) 範囲は自分の全身分
の三つを電脳印という印があれば無制限、瞬時に精製できる。
・大型装置を使えば文字通り、大型の武器(ミサイル、大砲など)無制限に精製可能。こちらは精製に時間が掛かる。
・電脳人(帰還者、宇宙人)、レーダー能力、赤目
・天使(女性だけ)、聖痕
・神、エデン、絶対女王
・蛇
・フリーダム(掃除屋)
・電脳製造技術、電脳武器とは別物。電脳粒子を使って物を造る。よって資源を必要としない。破損した場合、再度造り直す必要がある。
・ナノポーション
・六面キューブ
・シグナル衛星
・電脳回路
・霊子体 電脳粒子で更生された生物。
・人格強制プログラム 2cm程度の正方形、プログラムされた人格に矯正する。暗示程度で自我が強い者には効果が薄い。
・超3Dメガネ
・竜 試作霊子体 ベラ、風助。
真・世界
・電脳能力 電脳粒子を使った魔法みたいなもの。
・無神教 神すらいない世界、凪。
・解放者 『蛇』
・王剣 超可変式剣
・天敵システム 平和ボケ防止、文明向上
・隔壁 国境
・電脳ローブ 多機能パワードスーツ
・第二世代 新しい幸福(働いて子供産んで死ぬ、以外)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-23 09:00:00
181081文字
会話率:79%
ゲーム漬けで脳内麻薬を出しまくっていた主人公は、4倍速VRMMOの世界に習熟することにより、脳内麻薬の生成による加速能力を得る。トップランク1に君臨する開発者葛谷は、4.2倍速を実現するフルスペックダイブクレイドル他自分専用加速プログラム
を開発するが、それらを軽く凌駕する主人公に嫉妬し、ゲームをデスゲーム化し、数多の犠牲の上に自らの加速能力を向上させることを企図した。箱庭の王である葛谷は、ひそかに主人公を自らの冒険のラスボスと定義したのだ。しかしβテスト最終クエストで葛谷が撒いた餌に食いついたはずの主人公は、正規移行=デスゲーム化の寸前でログアウト。葛谷の計算が狂う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-13 21:30:21
61466文字
会話率:35%
※現代風serial experiments lainを目指しました……が、友人からの薦めもあって、参考の為に攻殻機動隊というアニメを見ました。すると参った事に考えていた設定や世界観、システムがかなり似通っていることがわかったので打ち切りに
します。別の形でまたゆっくり練っていこうと思います。途中で終わるのも癪なので、中途簡潔ですが、最初から最後までの簡単なプロットだけ本編最後に載せて起きます、それを見れば意味のわからない部分は全部解けてこいつらが今後どうなったか、ある程度想像できると思われます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-13 02:10:39
12943文字
会話率:35%
数年前「人類は世界をプログラムする術を獲得したらしい。」という噂が流れた。ケンジは当時それを信じなかったが……。ある夏ケンジのもとに女の子がやってきて……。
最終更新:2013-09-01 23:40:34
6371文字
会話率:21%
人類は遂に人造の女神を建造した。その正体は人類の全ての『異常』という名のトラブルを解決してくれる最新鋭の人工知能だった。女神は今日も人類の『異常』を解決し続ける――
最終更新:2013-08-08 15:20:42
17861文字
会話率:37%
西暦2046年、現在この国[日本]では学校の制度が過去数十年間で大きく変化を遂げた。授業は、主に端末機器を使用した,サイバー・プログラム,といわれるものになった。[日本]の首都、東京では他の道府県よりもサイバー・プログラムが発達している事で
有名である。そんな東京の中にある高等学校、都立堂能学園《とりつどうのうがくえん》。そこでは日本政府協力のもと、ある実験が行われようとしていた。2年3組の獅子岡 勇牙はその実験に巻き込まれてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-23 22:13:40
21849文字
会話率:30%
ある日、勇者は疑問に思った。冒険の書に日々の旅の記録を記すと同時に、記憶がどこかへ飛んでいる気がするのだ。そんなことを感じ始めてから、勇者はこの世界に違和感を覚えるようになった。
最終更新:2013-06-09 15:52:11
1474文字
会話率:38%
「夢の中を自由に行動することが出来たら……。」 (第一章)不良チームに在籍する高校生ヒロは遊ぶ金欲しさに万引きを繰り返す。ある日、潜入ゲームの噂を聞き取り寄せてプレイする事に。だが、実生活では小心から立場を失いつつある事に焦燥感を抱く。全
てから逃げ出したいヒロは、潜入ゲーム内で自分の過去と向き合うことに。忘れたかった過去をサキチの手引きで思い出してしまい、ヒロは自身に絶望することになる。 (第二章)プログラム開発会社社長であるユウタロウは、今日も若者の記憶の世界を楽しんでいた。成功者である自覚は、それを手放す恐怖と常に一体。ある日、地方都市の小規模ディベロッパーの社員が自殺したニュースを見てからその恐怖は増大していく。悪酔いしたユウタロウが潜入したのは、数年前の自分の記憶。そこで彼は同僚の作ったプログラムを盗む自分を見る。脱出するために再びそのパスワードを入力するもエラーが出てしまい困惑する彼を、ナルが冷ややかな目で眺めていた。 (第三章)潜入ゲームの怪しい噂を一蹴する女子校生ァミ。中学時代の友人と再会するが、不貞な見た目に変わってしまった彼女に戸惑う。そこで、潜入ゲームを進められるがァミははっきりと断った。しかし、無理やり夢の世界に連れて行かれるァミ。そこで出会った謎の少女ピナの助けで、悲しかった過去を乗り越える。覚醒したァミが目にしたのは、潜入したまま戻ってこれない友人の姿だった。助ける為に、手引きした元彼と対峙するァミ。 (第四章)げっそりと痩せたヒロ。ついには部屋から出られなくなった彼は自殺を決意する。そこに、心配した幼馴染のァミが訪ねた。二人で並んで潜入ゲームに入る事になり、クリア毎に幼少の楽しかった記憶が蘇る。このまま夢の中にいよう、というァミに応えるヒロだが、サキチとピナに正体を明かされたナルはその場から逃亡する。アトラクタの箱に眠っていた本当のァミを助け出すヒロ。覚醒したヒロの目には、再び生きる気力が蘇っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-30 14:41:30
14554文字
会話率:41%