早朝の駅で、元カノのことを思い出す。その理由は、彼女の住む街から雪を運んできた寝台列車。
最終更新:2011-02-28 01:26:39
3192文字
会話率:34%
遥か昔、風詠と呼ばれた人々がいた。彼らは風の言葉を聞き世界を、そして万物を知るという伝説のジョブ。
風都シルウィード、そこは彼らの住んでいた浮遊都市。そんなシルウィードの外れに1人の女性が住んでいた。彼女は風詠。失われたはずの伝説のジョブ。
ある日彼女は、1人の吟遊詩人の男と出会う。彼は世界を旅するバードマスター。美しい歌声と卓越した演奏技術で人々を虜にする人気者。そんな彼からの突然の提案に彼女は戸惑う。『歌を作ってみない?』
果たして彼女はどのような詩を書くのだろうか――。
◇オムニバス短編集ジョブ・ストーリーの2作目です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-21 19:00:00
18664文字
会話率:52%
私が今体験している今の気持ちです。
良かったら読んでください。
最終更新:2011-02-14 22:13:42
244文字
会話率:0%
本当の出来事です。あたしの人生で一番過酷な恋愛です…。
最終更新:2011-02-13 10:43:05
780文字
会話率:0%
私たちの遠距離恋愛にはルールがある。
それは、寂しくないように。それは楽しくなるように。
自分たちで決めたルール。
最終更新:2011-02-06 10:14:29
4131文字
会話率:45%
遠距離恋愛がテーマの、超短文。
最終更新:2011-01-27 17:21:03
253文字
会話率:45%
俺(井上英二)と小川奈緒は、一〇年来の遠距離恋愛を続けていた。旅先の高原にあるペンション「天(あま)の星(ほし)」で初めて出逢って、一寸森を入った処にある「野草の丘」で夜の星空を見ながら、一夜共に語り合った。その後ハイティーンから三〇歳近
くになるまで即かず離れずの関係を続けた。手位は握っても、性交渉までは行かない微妙な関係のまま。
出逢って九年目の記念日に、この「ある種の束縛」に限界を感じていた俺は、この関係に結末を付けようと提案した。一年間一切会わずに考えて、翌年の同じ日に想い出の野草の丘に二人共が来たら、その時は「結婚しよう」と。
約束の日、俺は迷いながらも高原へと向かう。奈緒も来ていた。でもお互いに決心はまだ付いていない。雨の野草の丘からペンション「天の星」まで歩いて、ご主人の天野さんの計らいで一夜のモラトリアムを得ることになった。一緒に夕食をとって、天野さんと三人で和みながらも、夜は更けてゆく。
ツインの部屋に戻っても、やはりいつものように、「あなたは必要だけれど近付きすぎないで」とダブル・バインドなメッセージを送ってくる奈緒。それに合わせてしまう苛立たしい自分。夜中についに抱き寄せて口吻を交わすと、「ありがとう」と奈緒は意外な言葉を発した。でも彼女は体をほどいて「そろそろ寝ましょう」と笑った。
翌日、旅立って三度(みたび)野草の丘に立ち寄り、二人はもう恋人ではいられないけれど、でも一生関係を切らないで置こうね、と約束する。そして単線の終点駅で別れた。
その後インターネットの時代になって、奈緒とはメールで簡単にやり取り出来る様になった。でも二人は「ヤマアラシ」同士、近付きすぎればお互いの針が体に刺さる。二人には二人の距離感があるのだ……。
この春、奈緒から結婚した事を聞かされた俺は、一人また想い出の野草の丘へ行こうと思い立った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-06 04:44:45
13205文字
会話率:41%
1991年のクリスマス、辻原雅俊は仕事が早く終わり、CMでおなじみのクリスマス・エクスプレスに乗って、遠距離恋愛中の葛西優美子に会いに行くことを決心した。
クリスマスに捧げる、心温まる短い小さな物語。
最終更新:2010-12-25 14:47:31
7839文字
会話率:59%
眠りの中で見る夢だけが夢じゃない。
起きている時に見る夢こそ日常の糧になる。
「妄想は現実を豊かにする」僕はそう思います。
遠距離恋愛、歳の差、いろいろな壁が立ちはだかる恋愛ストーリー。
フィクションですが、事実や経験を元に書いてみました
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-17 18:57:06
31248文字
会話率:15%
あなたはあの空の色を覚えていますか?
子供でも大人でもない不思議な年頃の高校生達の青春・恋愛物語です。
子ども扱いされたくないけど、大人にもなりたくない。
伝えたいけど伝わらない。
がんばりたいけど、がんばれない。
やりたいけど、できない。
誰もがそんな矛盾を抱えて居る高校時代。
でもいつしかみんな大人になる。
そんな高校生がいろいろなことを乗り越えながら少しづつ成長していく物語です。
主人公の二人、同じ時間を融と香苗の立場から書いています。なので、そのままごちゃ混ぜに読んでもよし。どちらか片方を先に読んでから、もう片方を読むのもいいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-08 18:50:37
32102文字
会話率:15%
俺と君の出会いは
俺が奈良に行かなかったら
電車で寝なければ出会ってなかったのだろうか?
俺はそうは思わないよ
奈良に行かなくても電車で寝なくても
違う形で出会っていたと思うよ…。
最終更新:2010-11-26 18:32:51
824文字
会話率:56%
桜庭雄大(15)
高城凛香(15)
2人は中学入学してすぐにお互い一目惚れして
付き合うことになり3年がたっていた。
しかし2人は高校が別々の高校になり
愛知県と東京の遠距離恋愛になってしまった。
しかし雄大は携帯をまだもっておらず
手
紙で連絡をとることになる…
でもまさかあんなことになるなんて…
2人は中学入学してから3年間付き合っていた。
しかし2人は高校が別々の高校になり
愛知県と東京の遠距離恋愛になってしまった。
まだ連絡手段がない二人は少しの間は
手紙で連絡をとることに。
しかしこの手紙のせいでいろいろ
困難や不安高校生だから
味わう感情など
中学のときには感じた事のない
思いで苦しむなんて2人はまだ
気づいてはいなかった…
でもまさかあんなことになるなんて,,,
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-24 21:08:54
219文字
会話率:0%
前半は簡単に学生までの自分を、後半はイケナイ恋愛です。
携帯サイトから始まった、既婚者同士の遠距離恋愛の今は・・・。
最終更新:2010-11-18 12:21:52
29660文字
会話率:9%
今まで同棲恋愛しかした事がなかった主人公。遠距離恋愛なんてもっての外!でも・・・好きになった人は遠距離でしか付き合えない人。
最終更新:2010-10-26 00:36:24
5457文字
会話率:16%
この物語はノンフィクションとなっております。
登場人物の名前は一部変えてありますが、お話自体は何一つ変えておりません。
主人公、佐藤 澪(さとう みお)は小学5年生の時、とある学習塾で同学年の信条 淕(しんじょう りく)と出会う。
最初は
ただの悪友としての付き合いだったが、小学6年生の冬、2人の関係は悪友ではなく恋人同士へ。
住んでる地区が違ったために遠距離恋愛となってしまったが、メールなどの楽しい日々が続く。
だが、そんな日々はいつまでも続かず・・・・!?
史上最大のリアル遠距離恋愛。
読んだ貴方は大切な人近くにいるという幸せに気付かせてくれるような恋愛小説!?(になるはず)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-08 12:13:20
5373文字
会話率:23%
海上自衛隊の彼氏に送るメールです。
中々会えない上にメールも電話もままならないためメールがまるで手紙のようになってしまう純粋な少女を表しています。
最終更新:2010-08-13 17:11:34
275文字
会話率:0%
それはそれは、きっと優しくて悲しい物語なのかもしれません。
最終更新:2010-07-31 06:00:00
5216文字
会話率:54%
遠距離恋愛中の二人の久々の逢瀬。
甘甘仕様。
最終更新:2010-07-26 12:13:36
4698文字
会話率:51%
遠く離れた東京の大学に行くことになった栄太。
別れの日にさえ素直になれない夏帆。
そんな二人の不器用な恋物語。
※セリフに方言を使っています。苦手な方はご注意ください。
最終更新:2010-07-06 13:51:21
2100文字
会話率:42%
彼氏のことは好きだけど、遠距離恋愛で刺激が少ない。そんな時に現れたのは、過去に好きだった憧れの先輩。会えるだけで嬉しいのに、突然うちに遊びに来たいと言われ…。静かに揺れる乙女心を描いた、ちょっぴり切ないストーリー。
最終更新:2010-07-03 15:20:23
4279文字
会話率:22%
隼人(はやと)が大阪から上京してきて三ヶ月が経った。
ある休日、都内の公園で聞いた、一匹の蝉の鳴き声をきっかけに、今まで押し封じていたさちへの想いがゆっくりと溢れてくる。
最終更新:2010-06-08 00:38:02
1917文字
会話率:7%