妖怪がいて、人間が異能を持ち、共生する世界。
月本国の紀伊野領の次期女領主、柊はある危機に直面していた。
婚約者が駆け落ちしてしまったことだ。
ことの発端はそれだ。
そのことにより、二人の結婚を望みまくっていた両家の絶対的権力と異能を持つ
じい様たちが癇癪を起こしてしまうこと、それが一番目の危機だった。
癇癪で能力を暴走しかけたじい様の前に、何かがひいらぎの前に現れる。
その何かは、婚約者の姿によく似せていた。
じい様たちは騙された。
そのことにより一番目の危機は去った。
しかし、何かはひいらぎとの結婚を望んだのだ。
二番目の危機は、婚約者のふりをした何かと結婚させられそうになっていることだ。
はたして、ひいらぎはどうなってしまうのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 20:32:41
6142文字
会話率:25%
王子と使用人の身分差恋愛。
最終更新:2024-02-15 22:06:14
2426文字
会話率:8%
村で一番の歴史を誇るオルム伯爵家には、ふたりの美しい姉妹がいた。
活発で物怖じしない性格の姉フローラは、古臭いしきたりに縛られるのがいやでしょっちゅう家出ばかりしている。
控えめだが聡明な性格の妹フリージアは、毎日図書館に入り浸り。いつか
は父の仕事を覚えて跡を継ぎたいと考えている。
そんなある日、いつものように訪れた街の図書館で、フリージアは不思議な魅力を持つ美しい紳士と出会って……。
**
公式企画「小説家になろう Thanks20th」(テーマ:勇気)参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 18:00:00
34301文字
会話率:37%
見習い吸血鬼ハンターが銀髪吸血姫に一目惚れして駆け落ちするお話。
キーワード:
最終更新:2024-04-07 21:53:08
1686文字
会話率:49%
**********
最終更新:2024-04-06 23:15:52
13512文字
会話率:52%
ある公爵家の令嬢が護衛騎士と共に姿を消した。駆け落ちしたのだ。そして姿を消して十数年、彼女たちの子どもであるミリアは公爵令嬢として引き取られた。
これは万年2位の公爵令嬢ミリアと天才である氷の貴公子ジェレミアの最後の勝負
タイトル通
りだと思います……たぶん。詰め込んだ気は否めないです。
あと間違って消してしまった話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 10:00:00
30854文字
会話率:52%
俺はあなたの事が誰よりも、何よりも憎いのです。
タナトは幼馴染みで昔から仕えていたクラリスの事を世界で一番憎んでいた。彼は彼女の側にずっと居続け、彼女が自分以外の人間を頼れないよう、孤立するように仕向けていた。
しかし、ある日、タ
ナトはクラリスが、ナイトという男と駆け落ちをしようとしている事を知る。
クラリスに執着するタナトにとってそれは、許しがたい事であり、それを阻止するために、また、彼女が誰のものにもならないように、自分の嫁にする事に成功するが、彼女はタナトの思うように動く女の子ではなく……?
これは腹黒男が、誰よりも憎悪するメンタルもフィジカルも強い少女に振り回され、どんどん不幸になっていく物語。
クラリスと正面から向き合うまで、彼の苦悩は報われない。
(溺愛タグは詐欺ではありません)
(鯖缶ひな名義でpixivに同作を投稿しています) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 22:54:35
67372文字
会話率:42%
侯爵令息である私、シルフィーナ・フォン・マイヤーは夜会で婚約者である公爵令息に婚約破棄を告げられた。理由は『嫉妬心から公爵令息の想い人である男爵令嬢を虐めたから』??
え、私、その男爵令嬢の顔、今日初めて知ったんですけど?別に嫉妬もしてない
し?私も他に想い人がいるんですけど。
婚約破棄された令嬢が長年想いを寄せていた獣人の護衛騎士と駆け落ちするまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 15:00:00
8140文字
会話率:57%
平々凡々な伯爵令嬢リリーは卒業パーティーを終えた次の日に婚約者に駆け落ちされる。
次の結婚相手を探すことになった彼女に舞い込んだのは、去年愛妻を亡くしたクルム公爵からのお互いの利害が一致した政略結婚。美少女の娘に懐かれ、ひとまず領地で療養
させてもらうことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 17:07:23
97339文字
会話率:55%
主人公アルルの結婚式当日、新婦のカールは、ミンティア令嬢と駆け落ち同然で逃げて行ってしまう。
その後、アルルは屋敷に閉じ籠り、受けた傷を前向きに癒していた。
アルルのことは忘れて、そろそろ社会復帰をしようと考えていた頃、カールが突然忍び込ん
でくる。
カールは、アルルにあるお願いをするが、アルルは憤怒し、カールを許さないことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 11:15:16
25038文字
会話率:37%
聖バレンテーヌの日。女性から愛を告げることのできる年に一度のイベントだ。
高嶺の花との呼び声高い公爵令嬢リリアーヌは、今年こそはと勇気を振り絞ることにしていた。相手は子どもの頃からずっと好きだった王子様。
一方、幼馴染のエミリアンは誰
にチョコをあげるのかとリリアーヌのそばを離れない。
そんな中、王子ユベールは仲間だけでピクニックに行こうと持ち掛ける。チョコを渡すには絶好のチャンスとなるはずが……。
お姉様が抜け駆けしてるんですけど!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 00:17:47
13750文字
会話率:54%
踊り子と結婚する為に駆け落ちした公爵子息。そしてその娘として生まれたアシェルは学園で虐めを受けていた。
そんな彼女の口癖は「恋とか心底くだらない」だった。
これは、虐められていた少女が愛を知り、復讐をする話。
最終更新:2024-02-10 18:05:27
13232文字
会話率:44%
16歳の少年シシュウは、ある朝目が覚めると体がテディベアになっていた。
別件で骨董店を訪れていた魔法捜査官のハルシネ曰く、稀代の大魔法使い”愉快魔”の仕業なのだという。そしてこの厄介な魔法を解くためには夜汽車に乗り、愉快魔の元を目指す
必要があると判明した。
絵描きのネコマタ、骨付き肉好きのガイコツ、駆け落ちした一国の王子とハーフハーピィの侍女。道中で様々な出会いを繰り返しながら、シシュウとハルシネは線路の果てを目指して旅をする。車窓のカーテン越しに漏れ出るその淡い橙の灯りとは、月夜の闇をあいまいに照らしていた――
※※※
◆毎週日曜21:00に更新予定(初めの7話のみ毎日更新)
◆ご感想、ご意見等お待ちしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 22:22:12
68599文字
会話率:61%
「わたくし享年75歳の前世では俳句を嗜んでおりました」/ 公爵家への借金で貧乏な分家に産まれたアンジュ。2歳の彼女は乳母に俳句を詠んだ。「わたくしは 前世の記憶 持ってます」/ 苦労して20歳になったアンジュは、本家の軍人ハーレクイン公爵
から「駆け落ちした娘の代わりに養女になってリステリー公爵に嫁げ。借金は帳消しにしてやる」と金持ち商会経営者のリステリー公爵と身代り結婚する。/ リステリー公は結婚する相手が代わってもお構いなし「利益になるから気にしません。芸術芸能の神、アポロンとでも呼んでください」と名乗った。結婚からひと月、夫とは会えていない。働きすぎの夫アポロン(偽名疑い)の体調を気遣い、様子を見に商会をひっそり訪ねたが……/ ハピエン保証です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 12:00:00
9975文字
会話率:41%
仕事から帰ってくると、子供がいなくなっていた。
妻に尋ねると、「おねえさまが面倒を見てくれるって!」
彼女の言葉に僕は青ざめる。
妻のお姉さん……それは僕の元婚約者だった。
短編『私の婚約者と駆け落ちした妹が、赤ちゃんのお世話を押しつけに
やって来た』のアベル視点です。
どうしようもない卑怯者の男が改心して、よき親になるまでのお話。
前作を未読でも大丈夫です。
前作はこちら↓
https://ncode.syosetu.com/n4837ip/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 12:04:28
11913文字
会話率:23%
『おねえさまへ☆
おねえさまにも、育児のすばらしさを味あわせてあげようと思うの。
3日後に迎えに行くから、それまでよろしくね~☆』
手紙と共に、赤ちゃんが置き去りにされていた。
……何これ?
最終更新:2024-01-23 12:32:44
8950文字
会話率:26%
私、リズは聖女の役職についていた。
ある日、精霊に愛される聖女として、隣国に駆け落ちしたはずの異母妹アリアが戻ってきたせいで、私は追放、そして殺されそうになる。
アリアに逆恨みされていたため、王国を滅ぼそうとする悪役にされてしまったの
だ。
魔王の秘薬で子供になり、別人のフリをして隣国へ逃げ込んだけど……。
拾ってくれたのが、冷酷公爵と呼ばれるディアーシュ様だった。
大人だとバレたら殺される! と怯えていた私だけど、周囲の人は優しくしてくれる。
そんな中、この隣国で恐ろしいことが起っていると知った。
なんとアリアが「精霊がこの国からいなくなればいい」と言ったせいで、魔法まで使いにくくなっていたのだ。
魔物に対抗できない人達の姿に、私は恩返しをすることにした。
錬金術師に戻って、公爵様達を助けようと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 23:07:56
231591文字
会話率:30%
私、リズは聖女の役職についていた。
ある日、精霊に愛される聖女として、隣国に駆け落ちしたはずの異母妹アリアが戻ってきたせいで、私は追放、そして殺されそうになる。
アリアに逆恨みされていたため、王国を滅ぼそうとする悪役にされてしまったの
だ。
魔王の秘薬で子供になり、別人のフリをして隣国へ逃げ込んだけど……。
拾ってくれたのは冷酷公爵と呼ばれるディアーシュ様だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 00:12:35
3515文字
会話率:21%
江戸の町で昨今流行りの裏稼業。
モノでもヒトでも依頼されれば何でも贋物を用意するというハッタリカタりの騙しの商売〈贋物屋〉。
その贋物屋の正体は同じく昨今流行りの芝居の一座、深山一座の看板女形の雪之丞と立役者の助三。彼らは卓越した演技
と幅広い人脈で困り事を抱えた依頼人を助けていく。
第三話「贋花嫁」
今回の依頼人は伊勢屋の娘のおみよ。
大店の娘が政略結婚を嫌って贋花嫁を依頼してきた。偽花嫁が婚礼を挙げて親達を油断させている間に自分は好きな男と駆け落ちをするつもりだとのこと。
政略結婚の相手は父親の同業者の中年男で、おみよは後添えとして迎えられるのである。だが、おみよには好きな男がいた。何年か前に町でちんぴらに絡まれているところを助けてくれた男である。その男・駒吉はまともな職にも就かずふらふらとしているような、箸にも棒にもかからぬ男であったが、おみよには優しいのである。おみよに泣きつかれ、贋物屋の人々は依頼を承諾する。仕掛人、つまり贋花嫁として雪之丞が任務を果たす。江戸一番の名女形の腕の見せ所であった。花嫁姿になった雪之丞は妹の菊弥が見ても惚れ惚れするような美しさであった。もったいなくもその美貌を綿帽子で隠し、おみよではないと悟られないようにして雪之丞は婚礼の席へと出向いていった。贋花嫁が婚礼をつつがなく済ましている間に、おみよは家を抜け出しは深山一座へと逃げ込む。そこで男と待ち合わせていたのである。
ところが、駒吉はいつまで経っても姿を現さなかった。
おみよは涙をふき固く決心した様子で、家には戻らぬと言い出した。雪之丞達は仕方なく二・三日、おみよの気の済むまで様子を見ることにしたのである。
ところが、その間におみよの父親の元に身の代金を要求する脅迫状が届いていたのであった。勿論、雪之丞達が出したわけではなく―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 20:47:44
80337文字
会話率:37%
モーベット侯爵ジョサイアは結婚式直前、愛し合っていたはずの婚約者に駆け落ちされてしまった。
急遽の結婚相手にと縁談がきた伯爵令嬢レニエラは、以前夜会中に婚約破棄されてしまった曰く付きの令嬢として知られていた。
間に合わせで自分と結婚するこ
とになった彼に同情したレニエラは「私を愛して欲しいなどと、大それたことは望んでおりません」とキッパリと宣言。
元々結婚せずに一人生きていくつもりで実業家になろうとしていたレニエラは、これは一年間だけの契約結婚にしようとジョサイアに持ち掛ける。
愛していない契約妻なのに、異様な熱量でレニエラを大事にしてくれる夫ジョサイア。それは、彼の元婚約者が何かおかしかったのではないかと、次第にレニエラは疑い出すのだが……。
また傷付くのが怖くて先回りして強がりを言ってしまう意地っ張り妻が、元婚約者に妙な常識を植え付けられ愛し方が完全におかしい夫に溺愛される物語。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 21:28:26
100242文字
会話率:36%
強くて元気な元女帝の女の子と優しくて献身的な従者の男の娘。二人が両片思い状態でイチャイチャしながら旅をする話。
「女帝が帝位を捨てて、夫の寵姫と手に手を取って駆け落ちした」
人から見ればそうなるのだろうけれど。
レニにとっては、ずっと好き
だったリオと二人でいられる今が、夢かと思うくらいただただ幸せだ。
貴族への献上品として作られ、かごの中の鳥のように囲われて生きてきたリオと、この世界を一緒に見たい。
ずっと二人で一緒にいたい。
願うことはただそれだけだ。
*カクヨムにも掲載中。
https://kakuyomu.jp/works/16816700428056291418折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 12:15:57
555081文字
会話率:35%
ハッツフェルト伯爵家に仕える馬番の息子アベルは、ある日偶然に、伯爵とその夫人の会話を耳にしてしまった。
「……マリアンヌお嬢様が、十も年上のどこかの公爵と婚約!? ……結婚!?」
アベルは可憐で愛らしいマリアンヌを愛していて、幼いな
がらも二人はすでに結婚の約束も交わしていた。
けれど、ただの馬番の息子と伯爵令嬢。
このままでは引き離されてしまう。
アベルはマリアンヌと駆け落ちをすることを決めた。
何をどう間違ってしまったのか。
どんなに想っても報われない。
愛した人は、決して愛を返してくれない人だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 11:19:55
14163文字
会話率:30%
ベリサリオ・アルディーニは婚約破棄された。特に何かがあったわけではないが、婚約者のアデリーナは駆け落ちしてしまったので面目丸潰れである。しかし、とある公爵令嬢がアルディーニ家を訪れ、こう言った。「あなたには、末席ながら王位継承権があります」
と。だから——。
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 02:03:29
7777文字
会話率:45%
クレスティア王国の王太子エセルバートの妃として、リズは断頭台の露と消える。
ロザリー侯爵家四女のリズは、王太子エセルバートを射止めるためだけに育てられた娘だった。リズは確かに王太子エセルバートを射止めたものの、三年後、悪女としてあらゆる罪を
被せられて首を刎ねられる。
しかし、気付けばリズは、王太子エセルバートと出会った三年前に戻っていた。そして、知ってしまった気持ちを失いたくないその一心で、逃げ出そうとする。
※この作品は他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 07:00:00
6174文字
会話率:30%