これは連作詩であり、序文と全十一作から成る詩郡で一つのストーリーを形成しようとする試みです。以下はあらすじであります。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
今とも昔とも、はたまた未来とも知れぬ時間で、或一人の科学者が世紀の発明をした。
それ
はタイムマシーン。相対性理論をもとに作り出された、時を超えるための装置。
科学者はそれを喜び、半ば浮かれながら試運転をした。
まずは何処に行こうか。そうだ、過去がいい。それが分かりやすい。
そうして科学者は移行時間を1649年9月……江戸時代とし、飛び立った。
目をつむり、今か、今かと到着を待ちわびた。
五分後、タイムマシーンが動作を停止したので、ついに来たか……そう思って目を開けた。
しかし、科学者の眼前にあったのは、無造作に積み重なった無数のテレビのある、真っ黒い部屋だった――――
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
文字数の都合上、以下に序文を記しておきます。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
始まりから行こう
円盤の中央から
上昇するパラシュートに”おはよう”
落としモノをしていこう
帰ったあとで集めよう
逆行する僕に”おかえり”
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
この詩シリーズはカクヨム、およびpxivにも投稿しています。
感想、批評などありましたら、頂けると励みになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 22:38:17
2827文字
会話率:0%
宇宙歴120年。人々は地球から宇宙へと飛び立った。そして、様々な惑星で暮らすようになった。人々は普通に暮らしている。しかし、どんな世界でもおかしな奴らが現れる。おかしな奴らとは、いわゆる犯罪者。宇宙海賊に、宇宙マフィア、宇宙テロリスト。そん
な犯罪者たちの中から、たった一人を捕まえるための課が、宇宙ポリスにはある。それが、宇宙ポリス第9課。そして対称になる人間の名は、通称『ドクターK』である。主人公たちは、日夜ドクターKを、追いかけている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-07 16:34:59
10874文字
会話率:46%
お気に入りのフィギュアを追って崖から落ち死んだ男ヤマダ。
トイレの神様!?に助けられた後、トイレの神様だけに死んだ者の魂を流すことが仕事だが、ヤマダのギャグのような死に方(本人はそんなつもりは全くない)で笑
わせてもらったお礼に異世界転生!!!
しかし、転生した後の自分の姿は魔王そのもの!!!
見た目は魔王でもどれだけ強くても中身はただの男子高校生。
そして彼はゴーレムな美女達と奴隷少女たちを最強戦闘軍団に仕立て上げたり、冒険者ギルドで絡んできた男達を漢乙女に強制的に去勢したり、しなかったり。
そしてそんな彼の座右の銘名は一番尊敬していた今は亡き祖父の最期の言葉、「味方する者には多くの愛を、敵対する者にはスカシッ屁のように相手の気づかないうちに追い込んで滅せよ!」だ。
時に救いの手を差し伸べ、向けられた敵を祖父から受け継いだ座右の銘に習って理不尽にボッコボコにやっちまうそんな彼の記憶の1ページ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-20 16:46:59
12957文字
会話率:52%
1年前地球から宇宙船が飛び立った。
最終更新:2017-12-13 10:23:54
279文字
会話率:0%
2050年、地球は他の星々の戦争に巻き込まれる
「地球人類緊急生存作戦」を発令した国連は各国と共同して脱出用の宇宙船の作成
様々な場所から宇宙船が飛び立つが、大半は戦争に巻き込まれ墜落
たまたま墜落せずに宇宙へと飛び立った脱出宇宙船「海原」
はその後二年放浪の旅を続ける
しかし二年後、戦争をしていた星の追っ手の軍隊に見つかり「海原」は墜落してしまう
「海原」は大破し近くにあった惑星に、バラバラになって堕ちてゆく
奇跡的に人が暮らせる惑星に墜落した「海原」
乗っていた人々は自分たちが墜落したこの惑星「カイ」を開拓し始める
これは、人類が希望を求め、この惑星「カイ」を開拓していく様子を描いた開拓記である
カクヨムでも連載しております、URLは下に記載しております
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884445884
初めての投稿で至らない点もあると思うので感想での厳しいご意見お待ちしております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-22 18:26:34
5191文字
会話率:40%
カニ鍋、それは極寒のオアシス。
男子高校生、加藤マサヒロは天然モノの蟹を求めて冬の川に消えた。
一方、時を遡ること数百年。ある星から無数の思念体が宇宙へと飛び立った。
プローブと呼ばれるその思念体の一つがやがて地球へたどり着く。
思念体
の目的とは? そしてマサヒロの運命やいかに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-04 00:00:00
14386文字
会話率:63%
病気に苦しむ人々を救うべく血清を載せ飛び立った宇宙船。
宇宙船にはそのパイロットとわずかな荷物を運ぶだけの燃料しか積まれていなかった。
しかし、その宇宙船には兄に会うために密航した少女が紛れており、パイロットはその子を発見する。
最低限の燃
料しか積んでいない宇宙船は、そのままでは目的地に辿り着く前に燃料切れとなり、パイロットと少女だけでなく、病気に苦しむ人々までもが皆犠牲となってしまう。
それを避けるためには…(ニコニコ大百科より引用)
というのがSFの名作「冷たい方程式」のあらすじであるのとはなんの関係もなく、
某田舎では中学生たちが精一杯青春しているようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-12 23:30:57
1678文字
会話率:42%
鳥達は飛び立った、だがお前はそれを射ち落とすのか――。
長編中華風ファンタジー『翠浪の白馬、蒼穹の真珠』外伝。『翠浪』終盤を別の角度から描く。
レツィンと趙敏(ちょうびん)がその運命を引き受けたとき、彼等の主君であった弦朗君(げんろうくん
)は万一の覚悟を決めつつも、危険と葛藤のただなかにいた。そして、親友に複雑な感情を抱き苦悩する柳承徳(りゅうしょうとく)にもまた、王宮からの罠が仕掛けられる。去る者、残る者、それぞれの選択の行方は?
『翠浪』を読了された方、ぜひこちらもお目通しくだされば幸いです。
2017年6月24日掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-24 19:55:28
11541文字
会話率:43%
24歳、初めての女一人暮らし。「親の気に入る自分像」から初めて抜け出して自分の居場所を作りに行く。向かったのは実家から遠く遠く離れた県外にある山奥の秘境と呼ばれる温泉郷。「私は社会人としてどこも続かないのかもしれない・・・」「私の生き方はど
うすればいいんだろう」そんな不安を抱えたまま初めて親の反対を押し切って好きなものを選び飛び立った人間のお話です。そこで出会った将来旦那になる事になる一人の男性。とってもキレイに見えたその男の恐るべき私生活。人間一人を愛する事は、なんだかこの歳で言うのもなんですが、深い・・・。気がする。
リアルノンフィクションです。宜しければどうぞ^^折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-23 09:53:09
1220文字
会話率:8%
突如として俺の部屋のドアに生まれた異世界へ通じる扉、俺は異世界へと飛び立った、色々な人種や中世の街並みがあるその異世界で仲間を連れて冒険することに!
(アルファポリスでも重複投稿いたします。どうぞご覧ください)
最終更新:2017-05-31 23:09:02
1111文字
会話率:58%
西暦二○五九年七月–––––––。
ある事件がキッカケで、地球から「色」が消失した。「色」行方を追って、三十光年離れた惑星「ヘスティア」に飛び立った人類は、そこで衝撃の事実を知らされることとなる……。
最終更新:2017-03-31 15:00:00
13812文字
会話率:49%
社会にはばたき、数年。翼を広げて飛び立った先は、かくも過酷な世界だった。……俺は毎日就業後もパソコンをカタカタ。カタカタ、死ぬほど。生きるために仕事をしているのか、その逆か、わからない生活を続けている。
ある納期に追われた週末、俺はついに
疲労を限界突破して、ハイテンションになり、思わず本音がポロリ。「世界よ、滅びよ」と。
すると次に目を覚ました先には。
まるで妖精のような美少女と、わけのわからない魔法使いたち。
わけがわからないーーって俺も魔法使いになっていた。
魔法の基本は「思う(想像=創造)」こと。けれど俺にはチートな道具のチートなご加護によって、どんな魔法も思うがまま……のはずなのに、なんで人生うまくいかない?
周囲に疑われたり、さらわれてみたり、記憶を失ってみたり……逃避のためにきた世界で散々な目に合いながら、最終章では「それでも」と生きていく俺の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-07 20:00:28
124885文字
会話率:33%
高い壁に囲まれて、王様がいらっしゃる高い塔に見守られて。この国では人々は何不自由なく暮らしています。でも、この年の冬はなかなか終わらなくて、雪が降り続いてみんな困ってしまっています。
冬を終わらせるため、そして褒美に願いを叶えてもらうため、
ある若者は塔へ向かうのですが――
*冬童話2017参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 08:10:10
8100文字
会話率:49%
日本初の火星探査機が地球から飛び立った。彼女の小さな体には大きな期待がかけられていた。深宇宙という大海原を旅した探査機。彼女はいまも、この広い宇宙を飛び続けている。
【特記事項】2016年作。原稿用紙換算24枚。自サイトにも掲載。
最終更新:2016-12-26 21:15:31
6594文字
会話率:17%
愛しているのに触れることすら叶わない…
それでも君を愛してる。
最終更新:2016-12-20 19:15:49
2995文字
会話率:34%
人類史上最高の頭脳が、未来に絶望しビルから飛び立った。
しかし、死んだはずの彼が目が覚めたのは望んだファンタジーの世界。
そこで彼は何を掴むのか?
最終更新:2016-07-25 22:50:35
2299文字
会話率:15%
神歴XXX年” この世界は神によって創造さた この世界における絶対的な存在『神』 神に仕え神の意思により『神』から力の一部を授かり国を支配する『王』 王に使え王の右腕となり王に忠誠を誓う事により力を得る 『騎士』 そしてこの者達の
頂点である『神』たちの頂点に立ち神に力を分担した『神王』 『神王』が世界を創造し『人類』また『他の生き物』すべてが『神王』により生み出された 。
世界は平和そのものだった。
退屈なまでに。
神々は考えた。
自分たちの存在意義を。
神々は考えた。
この平和で退屈で優しすぎる世界。
神々は考えた。
なぜこんなにも虚しく満たされないのか。
神々は悟った。
自分たちの存在意義。
籠の中の鳥。
楽園。
神々は籠から飛び立った。
今まで神々は傍観者だった。
神王から創造されし彼等には傍観する事しか出来なかった。
いや。
それしか無かった。
彼等は地に立ち自らの創造である者を創りだした。
『王』
神王は悲しんだ。
自分の創造せし者たちが巣立って行く事。
だが何処か嬉しかった。
自らの生み出した者たちの成長。
そして興味深かった。
そして寂しかった。
世界は色を変えていった。
世界は変わってしまった。
世界は色を失ってしまった。
そして世界は今までの理を失った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-21 12:28:29
624文字
会話率:25%
17歳のミトと、15歳のトーマ。二人の孤児が、禁じられた星の秘密を探るべく、手作りの船で銀河に飛び立った。その星の秘密を暴くことが、二人にとっての夢であり目標であり、復讐だった。周囲の星を探索するにつれ、二人は徐々に、この星が四〇〇〇年もの
間隠し続けてきた核心に迫っていく…。
たった二人の少年が、一つの惑星の秘密を巡って宇宙を翔る冒険譚です。
カクヨムさんとの重複投稿になります、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-16 23:01:11
30973文字
会話率:52%
地球衛星軌道上に忽然と現れた巨大宇宙船。船は地球人の中から、7人の少年少女を選び出して、その船内に迎え入れる。そして、地球の引力圏を離脱、わずか7人の乗組員を乗せて、宇宙船は漆黒の宇宙空間へ飛び立った。
オーバーテクノロジーの結集体とも
言える巨大宇宙船内での生活。少年少女たちは、そのテクノロジーを少しずつ学び、習得していく。この、目的も行く先も解らぬ旅に不安をおぼえた彼らは、どうにか宇宙船の操舵コントロールを掌握し、いったんは母なる地球へと帰還する。
だが、帰還の過程で、オーバーテクノロージーの結晶、情報キューブから、この宇宙の真の姿を学び取った彼らは、それを確かめるべく、地球を再び離れ、未知なる宇宙空間へと旅立った。そして、太陽系を囲む数学障壁―胞障壁(セルレス)の突破を試み、ついに太陽系とは別の胞宇宙(セルベル)へと到達した。
幾多の胞障壁(セルレス)を超え、様々な胞宇宙(セルベル)を渡り歩く中、紐型宇宙人と第2類量子コンピュータを仲間に加えた彼らは、更なる近接胞宇宙の深淵をめざす。
ふとした出来事から知り合った光子体の少年から、宇宙船の建造者である第一光子体の存在をつきとめた少年少女らは、自分たちを宇宙へと誘った人物に会うことを決意する。そして、第一光子体に隣接する胞宇宙(セルベル)には、彼と敵対すると噂される、重中性子体―宇宙皇帝の影があった。
第1章 運命の7人 2015/05/24 完結
第2章 近接宇宙への挑戦 2015/07/10 完結
第3章 光子体を追え 2015/10/01 完結
第4章 超重力の罠 2015/12/23 完結
第5章 始まりの終わり 2016/04/11 完結
続編は、http://ncode.syosetu.com/n2596dh/「ワンダー7 センシティブ」です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-11 22:34:00
542913文字
会話率:2%
世界最強の魔術士である師匠が、何やらチケットなるものを持ってきた。
そのチケットの演目は「甘く切ない恋」という。私には、まったくもって興味の無いものである。
さらには、その演目を見るには、私に女装をしろというのだ。いくら師匠の言いつ
けであろうとも、そんな恥ずかしいことが出来るはずがない!
なんてことを思いつつも、女装をする羽目になる、主人公カガリ……。
しかし、「転移」の魔術により飛び立った先で、カガリにとっては思わぬ収穫が待っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 20:02:01
25595文字
会話率:53%