セイグリア国の第二王子だったレイスリッドは、実は「転生者」で「元女性」。
そのチートを生かして無双しまくったら、第一王子だった兄に「この国は任せた」と、無理矢理王太子の座に座らされ、兄はさっさと婚約者の家に婿入り・・・と言うか逃げた。
必然
的に課せられた「婚約」。
レイスは自分が女性だったと言う前世の記憶により、女性との婚姻は絶対無理だと逃げていたのに、立場的にもう逃げられない。
そんな中、彼に婚約を申し込んできたのは、レイスが他国留学中に「断罪イベント」から「ざまぁ」して助けた公爵令嬢だった。
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出戻り組です。
以前投稿していた作品かもしれませんが、久しぶりに活動再開したので、手元に残っている作品を投稿させていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 02:44:13
26214文字
会話率:27%
平和とは程遠い戦乱の世。
大人たちの様々な思惑が交差し、戦いは激しさを増していく。
戦乱で乱れた町の中を彷徨う二人の子供。
一人は松丸。将軍家の血を引く御曹司。
一人は日多季。松丸の幼馴染。
二人は逃げていた。将軍家から--
-。
「二人で逃げよう」
手をしっかり握り締めて、大人たちから逃げる真夏の逃避行が始まる。
これは、大きな歴史の荒波の中に飲み込まれて、名も知れぬ者たちの記憶。
子供達は理不尽に抗いながら、必死に逃げ続ける。どんな結末であっても…。
真夏の決死の逃避行。幼い彼らがどうして夜叉と呼ばれたのか?
芦屋智加氏とお届けする、葵夜叉共同短編集。
目を背けるな。しかと見ろ。
夜叉に身を堕としても、互いを求めるその姿を…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 16:54:55
11227文字
会話率:32%
剣と魔法の異世界。辺土の危険な森を一人の男が逃げていた。なにから、誰から逃げているのか、男にも分からなかった。ただ、逃げなければたいへんなことになる、それだけは確信していたのだ。逃げる男、しかし、森の魔物が現れ、そして、兵士の一団が彼を捕
らえて連行する——。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 06:00:00
19127文字
会話率:28%
使って逃げていたのかもしれない
キーワード:
最終更新:2022-09-14 19:21:12
470文字
会話率:0%
湖畔で知り合って恋した少女をなぜか湖に沈めて殺してしまった
罪を償おうと決心して、その前に、怖くて逃げていたその湖に五年ぶりにやってきたぼく
そこで死んだはずの少女に出会う
前にノベリーに投稿したものです
最終更新:2022-08-15 11:24:45
1872文字
会話率:64%
ーーー〝氷の剣姫〟スオーチェラ=ベラ・ドンナ。
ペンタメローネ王国の社交界で誰ともなくささやかれるようになった、ドンナ侯爵家令嬢の異名は、その容姿とともに広く知られている。
妖精のように可憐な顔立ち。
藍色の、艶やかな髪。
そうして静かに佇むさまは、誰もが一瞬、目を奪われるほどに美しいと称えられていた。
しかし同時にベラは、その微笑みを見た者はいない、とも言われるほど、全く表情を変えないことでも有名であり、一部の貴族子弟の無礼を、一言で切り捨てる舌鋒(ぜっぽう)の鋭さもまた、名が広まる理由の一つだった。
さらに剣の腕も立つ、文武に優れた完璧な淑女。
その様子と、立ち振る舞いの一分の隙もない完璧さから、氷になぞらえられているのだ。
そんなベラに憧れる貴族の乙女らは多い。
が、逆に家柄も高く微笑み一つの愛嬌もない〝氷の剣姫〟に手を出す度胸のある男はいなかった。
ゆえに嫁ぐ相手は、傑物と名高く、縁戚にある公爵家嫡男か、第一王子であろうとまことしやかに囁かれていたが……。
「隣国の軍に属する、参謀に嫁げ……?」
ベラに父親が告げたのは、そんな一言だった。
つい先日終戦協定を結んだばかりで、自国隣国ともにきなくさい情勢の中での、政略結婚。
それを受け入れたベラが隣国に向かうとーーー婚約者は、逃げていた。
「どういうことですの……?」
追いかけて会ってみると、平民からありえないほど出世をした彼は、人間社会で差別される獣人だったのだ。
それでも両国の友好のために結婚しろと迫るベラに、白磁の獅子の容姿を持つ彼は言う。
「俺の嫁になるなど、自分がどんな目で見られるか分かっているのか?」
「気にしませんわ。わたくし的に、その獅子のご容姿も悪くはありません。……不安がおありでしたら、お互いをよく知るために、婚前旅行などいかがでしょう?」
説得するための提案を呑んだ彼とともに、ベラは二人で旅に出る。
これは徐々に愛を育む、美女と野獣の婚前旅行のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 22:51:41
73218文字
会話率:42%
レイダーク。
それはこの世の全てを盗んだと言われる大怪盗である。
1000年を生きる最強の人類と言われているが、その姿を見た者は誰もいない。
そのため、レイダークは絵本や伝説といったモノでしか語られず、その存在を信じている者は誰もいなかった
。
ある日、レシレイラ王国の王女であるエクスティは逃げていた。
父である王が、娘であるエクスティを処刑しようとしたからだ。
秩序警(イールミリ)に追い詰められたエクスティは一つの希望に願う。
祖母がよく話していたのだ。
ラデーズ山には神魔宝貴(ファウリス)という不思議な道具を扱う大怪盗が住んでいる。
助けてくれるかもわからない、最強で1000年を生きる伝説の存在。
だが、その大怪盗だけがエクスティにとって唯一の希望なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 08:00:00
104696文字
会話率:54%
都会での生活に疲れてしまった私。
気が付いたら田舎に逃げていた。だが。そんな私にも田舎はあたたかかった。
ネット社会を生きる私たちの逃げ場とは。生き残るだけが正解ではない。
時には自分の心に正直になることも必要だ。
しかし、人間というものは
不思議でひとりでは寂しさを感じやすいものでもある。
社会に何を求め、あなたの在り方について考えてみてほしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 10:32:49
1163文字
会話率:0%
何かから追われるように逃げていた男は、森の奥で緑色の瞳をした不思議な人物に出会う。それをきっかけに助けを請うた男は、得体の知れない場所に放り出されーー
謎の丸っこい生物や妖精、同じような境遇の女などと出会いつつ、異界を流れ歩く男の、目
的のない旅物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 21:00:00
432043文字
会話率:48%
【あらすじ】
ある悩みを抱えた高校二年生の風田川 司(ふたがわ つかさ)は、とある神社で『神様』を名乗る少女と出会う。
いつしか忘れていた、逃げていた色々な「事情」を、出会った人を巻き込んで神様と共に紐解いて、解決していく。
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※本作はいわゆる「ライトノベル」の特徴である軽快なテンポ感などはありません。
一般小説のようにジリジリと進行していきます。
なので、ライトノベルに慣れている方にとっては読みにくいかもしれません…
行間を読んだり、自己投影したり、キャラクター達をイメージして楽しんでいただけたら幸いです。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 23:00:00
5984文字
会話率:53%
俺は魔力が強い。強すぎて制御できない。だから魔法を使わない事にした。そして俺は後悔した。魔法を使わずに暮らす努力は、魔法を練習することから逃げていただけだと気づいたときには、もう取り返しがつかない事になっていた。
最終更新:2022-02-07 13:13:24
4906文字
会話率:26%
ひと昔前の少女小説みたいな、旅と魔王と剣と魔法の王道ファンタジーが読みたくて自己生産。
白篭(はくろう)族の抹元(まつもと)は、宿の売り込みで子供好きの青年魔法使いと少年剣士の二人組冒険者を客としてゲットする。
抹元の地元では、セリアが小
さい足で追っ手から逃げていた。
移民戦争の傷を抱える国が舞台の、ガールミーツガイズの群像劇。
魔物が出るから怪我人も死人も出るし、R15で。
少女小説を目指したけど恋愛要素は多分に薄い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 00:19:12
87704文字
会話率:26%
メドラウト・ブルターニュは王子と円卓の騎士という立場でありながら魔法を使う才能が無く、また魔法具に選ばれる事も無い劣勢遺伝子の持ち主だったため、円卓の騎士から侮辱され、
さらに妹を何者かに殺され、ついには国や円卓の騎士から追放されてしまう。
崖から突き落とされて死んだかに見えたラウトだったが、あらゆる魔法具を『強奪』する魔法を死の淵で目覚めさせる。
その魔法を手に妹を殺した犯人を見つけるため、自身を追放した国に叛逆するため、帝国を目指す。
そうとは知らず円卓の騎士の一行は、魔法具を手にそれぞれ任務のため国を出る。
しかし、出先でラウトと鉢合わせすると魔法具をたちまち奪われて、その結果下級魔獣に手も足も出ず没落していく。
一方ラウトは盗賊から逃げていた金髪朱眼の少女を助け、共に旅をする仲になる。さらに魔獣による被害に苦しむ街の住民を助け、そこで出会った刀使いの女狩人とも旅をしながら、円卓の騎士たちを倒し魔法具を集めて帝国に近づいていく。
そして、ついに帝国に帰り着き、妹を殺した犯人や追放された真実を知る。その中で、奪う行為への罪にラウト自身直面する事になる。
※円卓の騎士のメンバーが没落していくのは12話からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 21:31:56
107830文字
会話率:41%
就職コース希望で上手く婚約から逃げていたのに、デビュタントの夜会でまさかの公開プロポーズ!
他にいただろ!肉食婚活女子が!
あ、いっぱい居たんですね(察し)
ドライガールとヘタレボーイは意外と相性がいい!?
最終更新:2021-10-22 06:00:00
128927文字
会話率:39%
佐保山天はクラスでサボテンと呼ばれるぼっちのオタクだ。
砂漠で独り咲くサボテンのように棘を剥き出しにし、誰も近づくなと威嚇する社交性の欠片もない典型的なダメ人間。
そんな佐保山はある日ひょんなことからクラスのギャル、楠木柚子に付き纏われ
るようになる。
しかもそのギャルが超お節介で弁当を作ってきたり服を買いに行ったり。挙げ句の果てには佐保山の『過ち』にまで干渉してくる。
無かったことにしようとしていた『過ち』に佐保山は再び向きわなければならなくなり、平和だった生活が一変。まるで普通の高校生が送る青春の1ページのような甘酸っぱいものとなっていく。
「はぁ、人と関わってもロクなことがない」
逃げていた現実への不安と恐怖。そして一つの謎。
――どうしてこいつは俺にこうも優しくするんだ。
花屋のギャルが枯れ果てたサボテンを咲かせる、ちょっと真面目な恋愛ストーリーです。
完結まで毎日投稿!
※カクヨムでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 22:46:35
331438文字
会話率:42%
霊力のある世界。
中学一年生の洋一は、幼馴染みの由樹と必死で逃げていた。
黒いモヤモヤしたこわいモノが追ってきている。
逃げて逃げて、追い詰められた二人は死を覚悟する。
どうせ死ぬのならと、お互い秘めていた相手への恋心を告白。
そして。
困っているところを通りすがりの人に助けられた幼馴染みがしあわせになるお話です。
※全五話完結です。
※このお話はフィクションです。
お話のなかに登場する個人名・団体名などは全て架空のものであり、実在のものとは関係ありません。
※実在の地名・名称が出てきますが、違う世界の同じ名前の場所として楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 18:00:00
24405文字
会話率:22%
俺の名前は、藤井來来(ライキ)。
(自分で言うのもなんだけど)少しだけ成績がいい
訳ありで一人暮らしの高校生。
何も変わる事の無いゴミのような日常を暮らしていたけれど、ある日遂にキレて、同級生をボコボコにして、学校から逃げていたら突然現れた
(?)
人(?)に勢いよくぶつかって...
すまない、俺もイマイチ状況をよく理解出来てないんだ...
詳しいことは本文を読んでくれ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 14:10:00
2890文字
会話率:14%
ボクの名は、ルティ。
ボクは今……。
「はぁはぁっ…ごめん、皆ごめんっ!」
ボクは今、死の恐怖に負けて逃げていた。
生死共にした仲間達を囮にして。
『死にたくない』……そう思って逃げ出した。
◆
今から一時間前の話
ボク達は冒険者ギルドの依頼を受け、カノン大森林の奥にある湿地帯に沈んだ魔法王国フィルシャーナの遺跡周辺で魔物狩りをしていた。
遺跡の名は『|湖岸都市《こがんとし》フールーン』。
フールーンは魔法王国時代、湖に浮かぶ水上都市だったらしい。
王国の滅亡と共に機能を失い、今では遺跡の大部分を湿地帯に飲み込まれ、沼の底に沈んでいた。
そしてクエスト中に突然……
あまりにも突然……
…………………………仲間の一人の頭が消えた。
「え??」
ボクは一瞬理解ができなかった。
でもすぐに分かった。
…………喰われたんだ。音もなく背後から襲ってきた魔物に。
仲間の死はあっけなかった。
千切れた首からピンク色の肉が見えた。
と、同時に肉から深紅の血が吹き出した。
ここで初めて気づいた。
ボク達が、魔獣の大群に囲まれていることを…
仲間は、すぐに武器を手に取って応戦した。
(み、皆の援護をしなきゃ!)
そう思い、ボクは魔術を行使しようとした……が、次の瞬間、ボクの心は黒く塗りつぶされた。
……そう、真っ黒に。
……心が……………………恐怖に塗りつぶされた。
気づいたら…………ボクは……ボクは逃げ出していた。
死への恐怖に負けて………仲間達を置いて…………
逃げ続けたボクは、大森林の外縁部まで来たところて足を止めた。
心臓が口から飛び出そうな程疲れはて、その場に倒れ込んだ。
「ご、ごめんよアレン、コーク………………エリー……」
ボクは懺悔した。
置き去りにした仲間達の名を口にして。
そして、慰めるかのように両手で自分の体を包み込んだ
ただ、震えていた。震えるしかでかなかった。
「村に戻らなきゃ。た、助けを……」
ボクは震える体を叱咤し、最後の力を振り絞り立ち上がった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 08:01:38
5401文字
会話率:19%
主人公の高木隼人は中学最後の大会を自分のせいで終わらせてしまった。
あの時後輩が投げていれば、三年生だからって、今までを0で抑えてきていたからという油断や過信、後悔の渦に飲み込まれる。
これから皆自分の道を進んでいく、その前の最後の機会だっ
たため余計後悔していた。
他の人のせいにし、ゲームに逃げていた隼人。
高校に入ってからも変わらなかった。
そんなとき新作ゲームを買うことが出来た、物語を進めるたびに見えてくるなにか。
仲間の経験や失敗、ゲームで聞いていくうちに気持ちが軽くなる。
全てを失ったわけではないと気づいた隼人はまた野球を始めるが...。
過去と今が交差していく中、導き出した答えとは。
今までは野球を楽しんでいたんじゃない、なめていたんだ。
さあ、ゲームの世界に飛び込め!。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 15:48:38
11624文字
会話率:22%
いつものように同級生のヤンキーに絡まれて逃げていたら、いつの間にか異世界召喚されていた。でも、スキルが『農業』関連ばかりだったので、いらないと追放されてしまったのだが、実は、裏スキルで最強でした。
エブリスタ、アルファポリス、ノベルアップ、
ノベリズム、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 09:19:22
83090文字
会話率:32%