近未来、すぐそこにある日本。
増え過ぎた害獣、減って行く猟師。このバランスが狂い始め害獣による実害が農業、森林業だけでなく一般の人々にまで及ぶ自体に国や自治体は頭を悩ませていた。猟師を増やす為現行の法律・規制を緩和、一時凌ぎ的に猟師は増えた
が規制緩和による猟師の質・モラル低下、殺人、犯罪への猟銃の使用等頭の痛い問題が山積、ここで海外の猟師(ハンター)を採用・受入を決定した国だったが、日本の各規制の強さにかいがいのハンター達は二の足を踏む。使用する道具・銃への強すぎる規制と賃金・住居等魅力の無さが目をついた。国は彼等への最大の譲歩を考慮、再び条件提示により日本へと渡るハンターが少しずつだが増え始めた。しかし未だ十分とは言えない。そこで国は再び条件緩和を図る。16歳以上、猟銃等使用する火器・道具の使用に長けており、必要知識を有する人物を特別狩猟執行官として採用するものだった。早速現地での説明会、スカウトを行う為国より現地採用面接官が組織され各国へと散っていく。アメリカ・カナダの北米地区担当官の1人の新人が現地説明会の中ハンター仲間達の間で流れるある噂を耳にする。
遠距離射撃・速射、確実にバイタルエリアを撃ち抜く凄腕のハンターがいる。然も未だ若い少女なのだと。
ハンター達の話からとあるハンティングガイドサービスに身を置いている事を知った面接官は彼女に会いにクルマを走らせるとオフィスの前で荷物を整備している背の高い長い黒髪の少女を見つける。テンガロンハットを目深に被ったその少女ークラウディア、皆からはクロエと呼ばれていた彼女に事の顛末を話し日本行きを要請するもアッサリと断られてしまう。それでも粘り強く交渉を重ねる面接官。紆余曲折あったものの何とかクロエの日本行き・特別狩猟執行官採用へとこじつけ日本の地へと再び降り立った…までは良かったがそこに待ち受けていたのは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 11:45:12
7668文字
会話率:0%
家事は年中無休の低賃金労働。年々、真面目にやるのが馬鹿馬鹿しくなる。
最終更新:2020-06-08 17:00:00
411文字
会話率:100%
寝ていたところ突如現れた、自称美の女神リナに持ちかけられた案件は異世界転生のお話。そんな面白そうな話乗らないわけがないと契約書にサインする。目指すはもちろん勇者!英雄!スローライフ!が、そんな甘い話しは問屋がおろさなかった。
転生先は勇者で
も、まして英雄でもなく、邪神!?猫耳!?美少女!?!?だった。挙げ句の果てに「魔物を守って欲しい」と頼まれる始末。
そんな無茶苦茶な事をしでかしておきながら「契約書を読まない方が悪い」と腹黒く笑った女神リナに復讐するためリナを異世界に引きずり込む。
こうして、猫耳邪神と美の女神のスローライフが始まる...わけはなく...
異世界の生活はスローライフなんて生ぬるい事を言ってられないほど過酷なものだった。
寝るなんて贅沢。冒険者とは名ばかりのアルバイト。最低賃金なんてありはしない。
そんな世界じゃ勇者も英雄も、スローライフさえも夢のまた夢。
今日も今日とて仕事に仕事。働くもの食うべからず!
命を狙われながらもいつもニコニコ営業スマイルにて働かせていただきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 11:44:05
119540文字
会話率:37%
マスクがチョー品薄の背景にあるのは・・
最終更新:2020-04-18 12:59:07
340文字
会話率:6%
異世界の神が選んだのは氷河期世代の日本人達だった!
北太平洋上に突如現れた巨大な島。
異世界の神が言うには、その島は異世界セラルンダへの入り口だという。
低賃金?休みなし?ブラック職場?失われた20年?
そんなすべてを蹴っ飛ばす!
あ
またの理不尽から解き放たれた、氷河期世代の愉快でたのしい異世界&現実ライフ進行中。
※主人公含め氷河期世代の人達が、現現実世界と異世界、二つの世界を股にかけてドタバタと暴れ回るお話です。肩ひじ張らずに気軽に楽しんでいただけると幸いです。
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ここからあらすじです。
目を覚ますとそこは知らない場所。
目の前には自称神を名乗るおっさん。
混乱する男、佗坐六三郎(たざ ろくさぶろう)に自称神はこう言った。
家に帰りたければボタンを押せ、と。
帰宅を人質にとられ仕方なくボタンを押した六三郎。
まばゆい光の後にもらったものは、特殊能力『ヤカン拳法』
名前は微妙なこの能力、実は………。
そして始まる新たな世界。
自称神の治める、セラルンダ。
自称神は言う。
『時代に虐げられ、氷河の下に閉じ込められた混沌達よ、大いに暴れるがいい!』
見た目はあれなヤカン拳法携えた、六三郎の自由、適当、時々殺伐、のんびり愉快な日々を是非ともご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-27 07:28:40
42853文字
会話率:54%
科学の発達によって「魔法」なるものが使えるようになったチキュウ。
そしてチキュウでは力を持った人がそれぞれの国を作っていて以前のような国はもうない。
主人公、サヨは旅に出たいという幼馴染達の為に自ら星家資格でありながら、低賃金の回復
術師になる。
これはチキュウを旅する低賃金・年中赤字女サヨと愉快な(?)幼馴染たちの旅行記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 22:10:57
384文字
会話率:0%
アル中病棟を出てウーバーイーツ配達員として異世界転生してみたら、わりとイイ感じに社会復帰できた説を検証していく私小説。実話をベースにしています(『恋空』と同じだよ!)。
最終更新:2019-12-20 01:00:47
3426文字
会話率:0%
どうして朝は来るのだろう。
特に月曜日の朝。
5分間SFです。
5分間SFといいつつ多分7分くらいあります。
以下雑文
『薄翅蜉蝣』
「そろそろ、仕事を探してください」
「ふむふむ、なるほど。まあわたしは働いていない訳ではないが、君
の顔を立てるため、一応その意見を聞いておこう」
二人で住むにはそこそこ狭い家。
一人分のコーヒーカップからは、淹れたばかりのコーヒーの湯気が立ち上っている。
「この家の家賃を払っているのは私です」
「うむ、その点に関しては大いに感謝している」
私は小さく頷き、コーヒーを口に運ぶ。
カップの縁から立ち上るアロマが、私の鼻腔をくすぐった。
「ちなみにそのコーヒーを買ったのも私です」
「あ、ありがとうございます」
「いえ、それは別に。いえ、そういうことではなく。いえ、そういうことなのですが」
「どういうことなのかな」
「家賃から食費などの生活費、ひいては娯楽費に至るまで、終(つい)さんの生活費は私の賃金で賄われています」
「とても感謝しています」
「はい。感謝してくださるのは結構なのですが、正直しんどいです。二人分の生活費を私個人の収入でやりくりするという経済的な面でもそうですが、同居人が就学も就労も労働訓練もせず、家でただただゴロゴロしているだけという有様を毎日見せつけられるのは精神的にしんどいですね」
「それはほら、惚れた弱みとかそういうので何とかならないかな」
私は目の前の少女、結(ゆい)からふいと目を逸らす。
「馬鹿なことを言わないでください。仮に惚れた弱み、というものが終さんに対して存在していたとしても、私は私の好きな人がこんな体たらくであることを許せません。私がいなくなったらどうするんですか」
「結ちゃんはいなくなったりしないでしょ」
「それはわかりませんよ。何事にも絶対はないのです」
詰は至って真面目な顔で言う。
冗談を一切受け付けないタイプ、というわけでもないのだが、委員長気質というか。こういうところは変に真面目な人間だった。
「絶対に絶対ない?」
「絶対に、絶対…? とまあ、それはいいです。ということで終さんには自立活動のための活動の一環として、就職活動をしていただきたいと思いまして」
「いや、わたしだって何もしてない訳じゃないんだよ?」
(続かない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 22:10:37
3580文字
会話率:19%
「第三階層【亡者の園】統括、デイウォーカー、アンデッドのゾラ本日付けで退職させて頂きます。」
給料不遇なアンデッド──ゾラは理不尽な迷宮カースト、低賃金、ダンジョンのブラック振りにダンジョン脱出を計画する。
【泥沼の迷宮】脱出はほぼ不可
能な要塞。
ゾラの部下のアンデッド達の為の職場改善等、話は段々と重くなってゆく。
奇想天外な発想で迷宮脱出に挑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 21:52:35
9545文字
会話率:17%
滝原優人は詐欺師である。
老人達から搾取し、無辜の民から略奪し、何も知らない善良な市民達から富を奪う悪人であった。
とはいえ、科学の発展した現代ではそのような人間は遠からず捕まるものだ。にも拘らず、彼は裏社会でひっそりと生き永らえていた。
何故か――それは彼に、ある特殊な力が宿っている事に関係する。
『他者に対し自身の言葉を無条件に信じ込ませる』力。それが優人の持つ能力だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 15:01:06
31936文字
会話率:49%
1人の経済学者と1人の国を代表する会社の社長が国会の会議に招待された。
変人と噂される経済学者は「新たな心理」を見つけたと言い、自ら会議に参加する。
彼の見つけた真理とは、そして新しい賃金のカタチとは?
”誰にでもできる仕事”の重要性を問
う
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-26 21:09:37
4352文字
会話率:30%
華の都『真大江戸』。
男装をしながらほそぼそ暗殺業を営んでいたら、
天下一の両替商(=金貸し)千金楽屋に目をつけられ、多額の借金を背負わされた。
さて、この金貸しの御曹司殿「取り立てに協力するなら破格の賃金を払ってやろう」などとおっしゃ
る。
宿無し、職無し、一文無し。貧乏暗殺者は、その提案に飛びついた。
今日も今日とて借金返済を目指してがんばります。
鬼才の男装剣士と美貌の悪徳金貸しの
債権回収ミステリー。
※江戸風味ファンタジー。全六編。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 22:20:22
2243文字
会話率:31%
お賃金に負けて就労に手を染めてしまいました。(一年ぶり二度目)
最終更新:2019-05-19 11:23:51
1615文字
会話率:7%
様々なクリエイター達の作品に設定されている金額は、材料費だけではない。支払う側として知っていたことだが、支払われる側を初めて経験し、少し考えてみた。
最終更新:2019-04-03 21:46:47
2340文字
会話率:0%
主人公、晶は妹の沙夜香と共に見知らぬ世界に迷い混む。そこはクアドフォリオという世界。魔法と錬金術と科学が融和し、産業革命を迎えかけようとした混沌の世界。
晶は女騎士団長のサフィーリアと知り合い、騎士団に所属する代わりに住処と賃金をもらう
契約を交わす。ダンジョン探索の手伝いをする日常の始まり。そんな中、彼は次々と魅力的な女性たちと知り合い、しかもそのほぼ全員から好意を向けられていく……。これは、そんな彼がハーレムを形成するまでの物語。
基本的に短編の連作という形になります。
※前半はご都合主義をてんこもりにしつつ18禁にならない程度にほのかにえっちですが後半から一気に話が重くなります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-26 23:54:19
114047文字
会話率:49%
残業、パワハラ、低賃金、派遣
ありとあらゆるブラックな要素を含む会社に勤めている俺は、
当然のように過労死で死んだ。
そんな俺の哀れな姿を見ていた神様は特別に「異世界転生」をしてくれるとのこと。
それもちょっぴりボーナス付きで。。
こ
れは、前世で様々なしがらみに縛られ続けた男が、
自由きままにワガママをするお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 18:02:55
656文字
会話率:19%
西暦2245年地底より魔王軍が襲来した。各国は高い賃金を支払い志願兵を募った。リデルも志願した傭兵の一人である。戦場に身を置く人間の心情を描いた、ファンタジーRPG。戦いの中で出会う仲間達との人間的な関係も必見。
最終更新:2019-02-10 08:00:00
21448文字
会話率:50%
雀荘メンバー。それはフリーターよりもパートよりも稼げない最低賃金を下回る闇の職業である。
主人公のはらっぱははたしてこの闇の世界で生き残ることができるのか……
最終更新:2018-12-17 10:32:55
3535文字
会話率:0%
移民に関する誤解が多いようなので、少しまとめてみた
ほぼQ&A形式です。
最終更新:2018-11-10 20:26:38
3791文字
会話率:0%
「スライムが倒せない」
それが、普通の人。
魔物の初級のスライムすら倒せないのは、普通の人だからなのか・・・。
魔王を倒すなんていう主人公は大抵「勇者」「冒険者」「魔法使い」「賢者」
選ばれし者。神に祝福されし者。
だが、この物語の
主人公は、普通の人。
主人公の彼は、勇者・戦士・格闘家・魔法使いなどなど、冒険職業者にあこがれを抱き続けていた。
ただ、今の彼は、落ちこぼれに落ちこぼれ、普通の人として、仕事をし、賃金を得て、生きていた。
夢はある。それは、単なる憧れではあるが、「勇者の装備」を一度してみたいのだ。
子どもの頃から憧れていた勇者。
そして、その勇者になれると、周囲に期待されていたのにも関わらず、落ちこぼれた不運。
でも、諦められない男は、普通の人ではあるが、旅に出る決意をする。
自分の夢を叶えるために。
そして、ある目的のために、王国直属の神殿を目指している。。。
その物語は、初めの森にて、既にピンチである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-10 22:00:00
37390文字
会話率:29%