俺の名前は東蒼(あずまそう)。
会社をリストラされたアラサーの俺は、リストラのショックで立ち上がれずに家でゴロゴロとニートライフを満喫していると、親父から連絡があった。
「おう、蒼。お前会社クビになったんだって? プークスクス」
「はっ?
リストラされた俺に喧嘩売ってんのか?」
「いやいや。それもあるけどーー」
「あるんかい!」
「まぁ、話を聞けよ。俺の親父がさ、つまりは爺ちゃんな。その爺ちゃんがコンビニをやり始めたは良いんだけどさ、夜勤が埋まらないって言っててよ。お前やらないか?」
「ん? それってマジな話なの?」
「本気と書いてマジですが?」
と言われたので、やってみることにしたは良いんだが、ある日、自称神が来店してこう言った。
「よし、ここに決めた! ここを僕の世界と繋げるよ!」
こうして神に勝手に決められた後は、異世界の住人達がやって来るようにやってしまった。
これは俺と異世界の住人達との、コンビニで起こる物話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-07 06:00:00
238551文字
会話率:47%
17歳の夏、俺は強盗を捕まえようとして死んだ――そして、俺は神様と名乗った爺さんと話をしていた。話を聞けばどうやら強盗を捕まえた事で未来を改変し、転生に必要な【善行ポイント】と言う物が人より多く貰えて異世界に転生出来るらしい。多く貰った
【善行ポイント】で転生時の能力も選び放題、莫大なポイントを使いチート化した俺は異世界で生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-02 18:00:00
392038文字
会話率:61%
この世界は『カイン・リセンツ』と呼ばれているらしい。
私、柊美冬はある日体調不良で仕事中に倒れてしまった。しかもずっと片想いをしてる人の目の前で。それで、彼に車で送って貰ってたはずなんだけど……
「おはようございます。目は覚めました?」
透き通るようなアクアマリンの瞳が、見惚れるほど綺麗な三日月を描いて私を見つめている。部屋の内装はまるで中世の欧米のよう。
「此処は『アリス』という喫茶店です。あなたはお店の裏庭で倒れてたんですよ?」
私が意識を失っている間に一体何が起きたのだろうか?目の前のメイドさんを呆然と見つめながら頭を抱えた。まだじんわりと頭が痛い。倒れていたって…それじゃあ、彼は?
「あの、倒れていたのは私だけですか?」
「…え?そうです、けど…誰かといたんですか?」
彼女話を聞けば、私は1人で倒れていた。なら、直前まで一緒にいたはずの春斗さんは?
《アリス、彼女は起きた?》
頭に直接響くような声に思わずアリスへと勢いよく視線を戻すと、彼女の肩に白いうさぎが赤いベストを付けてちょこんと乗っていた。背中に鳥の羽が生えている、兎が。
ちょっと待ってよ……
私は目を擦って兎もどきを凝視する。目が合った。
《あんた!俺が見えてるの?!》
話しかけられた。
私はもう一度ベッドに倒れるように沈んで意識を手放した。お願い、夢でいて。次、起こされるのも、起きて初めに見るのもあなたがいい。というか、ハルさんでないと可笑しい。だってあたしの最後の記憶はあなたの助手席に乗って寝てるところなのだから………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 04:15:27
6164文字
会話率:63%
落雷、事故、飛び降り、巻き添え。
様々な原因で命を落とした人々の魂を拾っていた回収者に緊急招集がかかる。
え、荷物(魂)いっぱいなんだけど。今から手続きしに戻ると間に合わないし、別にいいよね。
そのまま輪廻の渦に放り込まれる魂たち、彼らは正
しい処理が行われず記憶を持ったまま転生することになった。
その中の一人、ヒィロは冒険者のパーティに育てられ、やがて自身も冒険者として旅を始めるのだが、いつしか「人の話を聞け!」「今度は何をやらかした!?」が口癖に……
良くある転生物が書きたくなったので書きました。チートは無いです。
さらに、甘ったれた話が好きです。
ぶっちゃけ自分の好きな展開詰め込むだけです。
登場人物甘やかしまくります。
不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 22:08:49
177688文字
会話率:49%
「どこ……ここ。」
気が付いたら知らない場所の横断歩道の真ん中に立っていた。
目の前にはさっきからずっと車が走っている。
私はついさっきまで教室で授業を受けていたはずだ。
少しこの状況について考えていたら私と同じ、
高校1年生の女の
子に声をかけられ、話をする為にカフェに行った。
話を聞けば聞く程、私は知らない場所に来た事がわかる。
そしてその知らない場所の正体が、
2119年の世界。
つまり100年後の世界だ。
理由はわからないが2119年の同性同名、しかも年も誕生日も同じ人と意識が入れ替わっている。
そして驚くべき技術の進み具合。
状況がなかなかわからないが、なってしまった物は仕方ない。
為す術がない今、2119年の私として普通に生活していこうと決めた。
※「授業を受けたら意識が100年後に飛んだ話」の新編集版です。
新編集版は、「授業を受けたら~」の5話分が1話になっています。
なので話自体は同じです。
しかし、加筆修正を加えているので新編集版の方が読みやすく、新規カットもところどころ入っていたりします。
投稿ペースは「授業を受けたら~」が1章分投稿されたらそれが1話に新編集されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-21 20:20:54
17011文字
会話率:12%
※全て作り話です。設定も人物も世界観も、、、
とある町の外れ、場末の酒場にて男が女に声をかけた。
あぁ?なに?面白い話を聞かせてほしいだって?なんだい、人がせっかく気分よく酒に浸ってるっていうのに、、、ほぉ、上等な酒だな。おっ?話し
たらくれるのかい?ははっ、なら話してやってもいいだろう。どうせならほら、お前も飲め。飲みながら話を聞け。
さて、どこから話そうか、すごく長くなるがいいよな?
それはどこにでもあるような。でも、どこか遠い世界の話しだ。、、、
物語は紡ぎ出され、徐々に徐々にと色を放ち、光を帯びていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 09:36:06
1799文字
会話率:5%
第一章のあらすじ 隆司とウイルスの出会い
自称エリートの鈴木隆司は、自らの意志で、国立科学院を休学している。
いつものようにネットサーフィンを楽しみ、ウイルスと遭遇する。また、全ての情報が消えていく、と、嘆く隆司であったが、今回は
少しばかり違った。
ディスプレーに表示されたのは、隆司好みの少女。話を聞けば、自称優秀なウイルスだとか。隆司が発した第一声は、「好きだ」であった……。
「……いや、意味わからないんですけど……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-29 22:35:25
17213文字
会話率:40%
初めて招かれた高位貴族のパーティーで壁の花になっていると、頭上からワインが降ってきた。しかも、意図的にやったと言う。相手は侯爵様。話を聞けば、ドレスの裾にちょこっと掛けるだけの予定が、勢いのあまり頭から行ってしまったらしい。豪快ですね。不器
用なんですか? 頭がおかしいんですか? ていうか、なんでわざと掛けるんですか??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-21 01:02:34
172466文字
会話率:45%
侍・暗殺陣悪良丸(くらだてあくりょうまる)は、少女の亡骸をバラバラにして処刑される寸前、悪良丸は魔法と勇者と魔王のいる世界へ召喚された。召喚主こと、ベラは人間と魔族の戦争に力を貸してほしいという。詳しい話を聞けば、悪良丸の前に、剣客人(つる
ぎまれびと)という侍が召喚されており、先人の召喚者・剣は、勇者との闘いで命を落としたが――
異人とかいて、「ことひと」と読みます。序章は読まなくても問題ないかもしれません。
(※以前書いたものを大幅にリメイクする形で書き直しています(7~8割ぐらい)。三話辺りから、大いに中身が異なります。この作品は第二部ですが、第一部(https://ncode.syosetu.com/n4225ei/)を読まなくても、問題ありません)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-07 00:15:37
295808文字
会話率:48%
小さいころからゲームが好きだった。一緒にゲームをやって一緒に笑えば友達になれた気がした。少し年上の大人な人達とゲームをする時は自分の知らない世界の話を聞けて楽しかった。海外の人とゲームをして日本のアニメや漫画を好きだと言われるとなんか少し誇
らしかった。そして僕はゲームの虜になって、気づいたら周りに誰も居なくなっていた。気づいたら家庭は崩壊していたんですね、はい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-15 03:05:19
1703文字
会話率:24%
気が付けば異世界を救うために召喚された。さぁ冒険が始まる!と思って話を聞いたら冒険はいらなそう。
というか話を聞けば聞くほど、自分一人では解決できない問題ばかり。
こうなったら……
「他の人に助けてもらおう!」
最終更新:2017-11-10 18:31:49
12862文字
会話率:37%
レナの住むラウェール王国は、独裁者・ゾウエル四世の支配する人心の荒廃した
自由のない国だった。ほとんどの国民が貧しく、高給をもらえるのは官僚ぐらいだ
った。
レナは官僚を目指す者の集まる進学校・グランダ高校に入学できたにもかかわら
ず、
お互いを蹴落とすことしか考えていないクラスメート達に失望する。
そんな中、クラス一のイケメン・ティルと告白し合っているところを同じクラス
の女子・カーラに見られ、皆のいじめの対象にならないためにティルはカーラと付
き合うはめになってしまう。
帰り道で思わず「つまんない」と叫んでしまうレナ。それを聞きつけたゼルタク
という魔法使いに、「安定した収入を得るために官僚を目指すのもつまらない生き
方だ」と指摘され、動揺する。
レナは「自分の屋敷に来て話を聞け」と誘うゼルタクを拒み続けるが、彼に交通
事故から救われ、信用するようになる。
ゼルタクから重大な計画を打ち明けられ、それに参加することになるレナに様々
な試練が降りかかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-14 09:00:00
92305文字
会話率:51%
何の手違いだが間違いだかで私は死んだらしい。
でも何も希望していないのに勝手に自小説の主人公の姿で異世界に移転だなんて。とにかく人の話を聞けよ!
これは右も左も分からない異世界で女から男にされた上、人外な存在にされた主人公が異世界人との交流
を深めつつ異世界の情勢に翻弄される物語である。
★のある話に画像を載せています
現在不定期更新中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-15 20:34:31
96824文字
会話率:14%
まあとりあえず俺の話を聞けやぁ、的なテンションで
キーワード:
最終更新:2017-05-06 12:04:23
1588文字
会話率:0%
魔界の最深部に繋がる扉の封印が解けかけている。
そんな予言がなされ、かつて扉を封印した勇者と姫の息子である若い王子とその仲間達は扉を塞ぐ為、旅に出る事になった。
王子はかつて自分の両親の仲間であった魔術師の養子である娘を仲間に加える事
を提案する。
暗い森の中の屋敷に辿り着いた彼等を迎え入れたのは魔術師の使い魔であった毒花の悪魔のメイド。
そのメイドに誘われ、通された部屋にいたのは、喪服の様なドレスを身に纏った美しい少女だった。
仲間になって欲しいと頼んだ王子の言葉を喪服の少女は断ったが――引き下がらない王子に少女は溜息を吐きこう言った。
……なれば、一つ話を聞け。その話を聞いてまだ私の手を取ろうというのなら……その時は、少しは考えてやってもいい、と
そして喪服の少女が語りはじめたのはとある女が歩んだ地獄と、壊れた男の話だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-28 16:39:31
20957文字
会話率:4%
高坂優也(三六歳子持ち)は風呂に入っている最中、突然湯船が光だし、気づけば見たことのない場所にいた。
自分を召喚したという少女―――第二王女であるコーリアの話を聞くと、ここは異世界だと言う。
王から話を聞けば、魔王を倒せと言われ、あれよあれ
よという間に訓練をすることになる。
いつの間にかコーリアに好意を寄せられたり、優也の身の回りの世話をする為にやってきたメイド―――グロアラは、亡くなった妻の生き写しのような姿をしていたり、そんな毎日を送っていたが、何時しか気付いたことがあった。
いや、薄々分かっていたことだった。
―――召喚された勇者、優也の能力は何時になっても開花しないのだった。
この物語は、無能な勇者の顛末と、その勇者がすくったモノのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-07 00:05:40
150843文字
会話率:46%
「やぁやぁやぁやぁ………。 とりあえず、最初に言っておくが、これは話ではない。 山もなければ谷もなく、意味もなければ落ちもない。 そんな会話だ。 とりあえず、僕から言えるのは、黙って僕の話を聞け! 意見も否定も必要ない。 肯定さえしてくれる
な‼ ―――ということだけだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-27 21:04:28
3061文字
会話率:12%
ある日、異世界へ連行されたクズ:月影優希(つきかげゆうき)と純真無垢な幼女:ヒナタ。本来関わらない、いや関わってはいけない2人。そんな彼らが異世界という夢の舞台へ!!が、夢のファンタジー世界はそんなに甘くはなかった…。神様を煽りすぎたせいで
優希の体が若返ったり、ヒナタの闇鬱モード発動、そして挙げ句の果てには罪人扱い!?ってふざけんな!!
「優にぃ、優にぃーってば」
「黙れガキ。俺に近づくな」
「お腹がぐーぐーいってるからお菓子ちょーだい♥︎」
「人の話を聞け!」
こんな感じで大丈夫か?!はたして、どうなる?クズと幼女の異世界ファンタジー生活。いざ、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-09 00:23:04
534文字
会話率:14%
ある日父に一人の女性を紹介された。話を聞けば父の再婚相手で、つまり私の新しい母親だという。
こんな人がお母さん?いやいや認めませんよ。私はこんなお母さん絶対に認めませんからね!
突然現れた義理の母親を苛めて奴隷にする話ではなく、お父さん大
好き誰にも渡さない的な話でもなく、いずれ本当の家族になっていく的なアットホームな話でもなく。
日々変態化していく主人公が、突然発生した色々と不器用な女性をただただひっそりと愛でる話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-29 00:34:51
23564文字
会話率:37%
祓い師の集団である蜂屋村。そこ出身の少年――竹本雄太は過去に溶解を退治することができずに落ちこぼれの烙印を押され、東京で普通の学生として生活をしていた。
彼のもとに実家から連絡が入り、自分と契約を望んでいるねこまたがいると言う。急遽、実
家に戻った雄太はそのねこまた、せんりと対面した。彼女と契約をしようとした雄太だったが、せんりは彼が自分のことをおぼえていないことに不機嫌になって逃げてしまった。
あまりにも強いせんりの力に霊能者の雄太は追いつくことでやっとの状態だった。
しかし、なんとか契約を交わしても我がままなせんり。
騒がしく生活をする彼らに、ねこばた祓い師としてのはじめての仕事が入った。その事件は都内の某所での幽霊退治。でも、この幽霊が普通の悪霊ではなく、スケベな幽霊だった。その幽霊を捕まえようと隠れていた二人は間違えて変なおじさんを捕まえてしまう。話を聞けば、その人は国の霊的機関の法力者なのだそうだ。
雄太は幽霊退治の後にその役人に事件の依頼をされる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-31 17:53:39
2227文字
会話率:4%