現代のとある街の、中高一貫制の学園。 その高等部に入学する学生たちは、これから始まる新生活に期待と不安を抱いていた。
そんな生徒たちの中の一人、一般入試で外部入学をしてきた 葵 が出会ったのは、クラスで唯一の中等部からの進学者 聖夜
だった。
高校での初めての友人から、親友になった彼との日常、そして、少しずつ変わっていく関係。
-あの時、あんなこと言わなければ・・・?-
※物語内の一日につき2000字程度(1日が2話から成る時は、1話が1000字程度のことも有)の日常描写。不定期更新です。
※作者の自サイトからの転載作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-20 17:17:52
94920文字
会話率:64%
同じ高校の親友同士にしてカップルの神崎浩平と彩宮鈴香、伊達正彦と三枝明美は高校の卒業旅行に京都の嵯峨野へとお泊まりの旅行に出る。電電社にて突如、空中から現れた袴姿の浮き世離れした同年代の女性と四人は遭遇する。女性は記憶が不確かで影が無かっ
た。女性は『みちゆき』の為、嵯峨野にやって来て恋人とはぐれたと言う。超常現象に慣れた鈴香は、女性を「はいからさん」と呼び逢瀬を手伝うと言い出す。
不思議な嵯峨野探幽の始まりだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-15 00:48:53
89621文字
会話率:44%
長い階段を上り、朱塗りの門をくぐり抜け、そこに居るは…唐紅の水干に墨色の袴をきた狐面の人。
狐面に願えば…命を助けられると…ただし…願いには対価が必要である。
「その覚悟…アリヤナシヤ?」
最終更新:2016-06-09 17:35:24
1981文字
会話率:36%
銀髪・隻眼・黒袴の少女 和泉千夜。彼女はある日、ひとりの青年と出会う。毎晩のように見る夢の中で、自分が守った少年によく似た青年 鴨居樹。偶然か、運命か、出会ってしまった2人の歯車が回り始める――。■□■前世の記憶を持たずに転生した少女と、前
世の主人である青年の、20年越しラブストーリー。平安とか鎌倉とか室町とか江戸とか、そんな感じの世界観で、文化や習慣などは現代っぽかったりします。シリアス5:ほのぼの5くらいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 07:46:07
4223文字
会話率:39%
殺人鬼である袴田孝也はある日、一人の少女に出会う。が、変わらず殺人を犯しまくる孝也とそれに協力する少女。そんな二人の物語。
最終更新:2016-04-04 02:35:34
12468文字
会話率:56%
僕の手を握って絶対に離さないと言ったような感じで僕にケーキを食べさせてくれる女の子。そして僕の膝の上に座って甘えてくる幼子。さらに後ろから抱き付いてくる面倒見の良い子。最後は僕の願いを叶えてくれるという袴姿の幼女。こいつらが僕の頭痛の種だ
った。――いや、一番の頭痛の種は僕に寄生しようとしている妹だな。
女の子の姿をした化物達に寄生された少年の悲喜劇をご堪能ください。
題名を寄生から変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 11:48:50
18483文字
会話率:36%
これは死後の世界の話。主人公の東城聖夜は20歳という若さで自殺した。生まれ変わったら天国でのんびりと暮らしたいと思っていた彼だったが、目覚めたそこは街灯ひとつない田舎町だった。そこで彼は刀を持った袴男や少女と出会うことになる。この出会いこ
そが彼を吸血鬼狩りの世界へと導いてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-12 19:50:26
1343文字
会話率:16%
2006年6月末、関東最大の指定暴力団《関東灘角会》5代目、益田博文会長の引退に伴い、新会長を引き継ぐ《灘角会6代目継承式》が総本部を置く長野県で執り行われる事となった。列席する親分衆は見届人、後見人、取持人など含め、友好団体組員幹部など
総勢45人にも及んだ為、総本部の周囲には警察やマスコミ関係者、敵対組員などが集結し、異例の継承式となった。
暴力団排除条例、改正暴対法により、大きな諍いや問題が起こることなく、《灘角会若頭 三代目枝垂組組長》阿久津慎也次期会長は、無事に盃を結び、口上を述べようとすると・・・
轟音唸る雷鳴、爆ぜる稲妻が如き雷光に総本部が包まれる。
阿久津は紋付袴姿のまま、外に出ると、そこは異世界だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-16 20:23:12
2163文字
会話率:39%
クラスで孤独な小学生女子・祇園円袴(ぎおんの まるこ)は毎晩同じ夢を見る。それはどんなに叫んでも誰からも声が返ってこない灰色の世界の夢。
彼女は学校はおろか家族との絆さえ不確かな生活を送っていた。
一方、夢見がちな男子高校生・早良 汰郎(さ
わら たろう)は入学してすぐ憧れのボクシング部に入部するが、自分があきれるほど程弱かったことを痛感する。今まで甘やかされて育ったせいで現実が理想にまるで追いつかない生活に限界を感じていたある日、彼は円袴に出会う。
円袴は小さな女の子のクセに大人顔負けに腕っ節が立った。
気の強い彼女の勢いに振り回されて、汰郎は同学年のボク部部員に己の退部をかけて勝負を挑む事に。
二人は時に喧嘩して、仲良くなって、本当の兄妹の様に絆を深め合っていく。
その過程で円袴にまつわる常軌を逸した事件が二人を襲う。
円袴の秘められた力を狙う黒幕の存在、巻き込まれた友人、淡い恋の芽生えとなる正ヒロインの登場……ヘタレ男子の成長が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 03:09:34
53824文字
会話率:35%
アメーバのブログでも連載中です。
SUVの《成功者》に選ばれた一人の少女。鴉 茄袴に埋め込まれた使命とは―……
茄袴の心が誓う、人間への小さな反撃。そんな茄袴の前に次々と現れる怨みの象徴。
アクション&反撃(?)コメディー!1人の少
女を軸に巻き起こる壮大なアクション!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-08 18:23:10
7292文字
会話率:34%
走ることが大好きな高校1年生、袴田 華(はかまだ はな)は、突然の体調不良により、陸上部退部を余儀なくされる。戸惑いながらも走ることをやめられない華。
ある日突然ジョギングの途中に深い森へと迷い込む。
そこは今から二百年以上前、しかも
日本史で学んだ日本ともどこか異なる、不思議な世界だった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-15 20:16:45
7887文字
会話率:58%
大学生の瀬名瞬は、ひょんなことから、サークルの先輩・袴田に招かれ、幼馴染の小雨、同級生で二重人格の少女・真紀を連れて海沿いの別荘で数日間の休暇を共に過ごすことになった。
袴田先輩の妹・心美や、両親である袴田繁幸・良子夫妻、使用人の吉川夫妻に
歓待され、波の音を聞きながらのんびりとしたバカンスを楽しんでいたが、二日目の夜、二重の密室内で、胸にナイフを突き立てられた袴田先輩の死体が発見される。
自殺か、不可能犯罪か……難解な密室トリックに、瞬、小雨、真紀、そしてもう一人の真紀が挑む。
即興小説トレーニングで投稿したものを加筆・修正しています。
お題を消化していく中で生まれたキャラクターを再利用して連載ものを書けないか、と、プロットを練って作ってみた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-13 22:08:05
42149文字
会話率:43%
日本三英傑の一人、織田信長。
その名を知らぬ日本人はいないし、その生涯を知らぬ歴史好きはいない。
彼には弟がいた。織田信行。
『折目高なる肩衣・袴めし候て、あるべきごとくの御沙汰なり』と信長公記に知らされる振る舞いからけして愚か者ではなかっ
た彼は戦国の世をどう生きたのか。
※作者の独自解釈、独自演出に塗(まみ)れた作品です。多々おかしいところあると思いますが許してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-22 00:51:27
36152文字
会話率:30%
とある王国でオリンピックが開催される…。
昔書いたショートショートです。
原稿用紙5枚ほどで、すぐ読めます。
どうぞよろしくお願いします。
※実在する国や行事、人とは一切関係ありません。
最終更新:2015-10-18 20:00:03
1796文字
会話率:35%
携帯電話の着信音が鳴った。その瞬間、女子高生の新堂咲は何者かによって斬りつけられる。振り下ろされた凶器は日本刀。訳も分からないまま襲われそうになった咲を助けたのは、自分の名を呼ぶ見知らぬ男だった。
奥津慎太郎と名乗る男に救われた咲。しかし奥
津が助けようとした人間は同じ名でも新堂咲ではなかった。一方、咲は携帯電話の着信音と共に一変した世界に困惑していた。二本差しの刀、男の袴姿、耳に入る時代錯誤な単語。黒船は来たかと質問する妙な咲の疑問に、奥津も訝しげに答える。十年以上前に黒船は来ただろうと。
現代から幕末に跳ばされてしまったことを確信した咲は、奥津と妙な縁を感じながら元の時代へ戻る方法を模索する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-16 23:37:11
7962文字
会話率:43%
花の国に侵略してきた蜘蛛のような化物との楽しく愉快なお話です。
最終更新:2015-06-06 23:20:47
2192文字
会話率:19%
自殺希望者の福が繰り出す恋愛は、必見です。
もしもあなたが、二人の男性に愛されたら・・・
考えるだけで面白いです!!!
最終更新:2015-03-14 11:47:10
1025文字
会話率:61%
時は明慈三十二年。魔法強化された戦艦の砲火飛び交う、大和帝国とネヴィス王国の戦争の最中。妖怪退治屋の天城九郎は、大和帝国内に潜入したネヴィス兵である人狼に襲われている鷹束静音という少女を助ける。少女から話を聞くと、妖怪の長に会いに行く途中、
敵兵に襲われたという。九郎は退治屋として少女の護衛を引き受けたが……
帝国、王国、妖怪、魔族それぞれの思惑の中、九郎達はいかなる道を見つけ、そして選ぶのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-12 20:00:00
130551文字
会話率:46%
すみれには気になる人がいる。なぜなら、そのひと(の名前)に一目惚れしたから。
憧れの(名前を持つ)その人とようやく知り合えたと思ったら、彼はなぜかいつも袴姿で現れる。彼はいったいどういう人?
------------のんびりさんな、すみれと
幽霊部員・蒼十郎の茶道部で始まるゆっくりまったり恋物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-10 00:00:00
5600文字
会話率:35%
俺たちは高校生だった。そして幽霊のサヤカと一緒に高校生活を過ごしたんだ。
きっと忘れない、忘れたくないあの時の思い出を、大人になった『俺』こと袴田宗助がふと振り返る。そんな話だ。
別に信じてくれなくてもいいさ。俺たちだけが知ってるこ
とだから…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-05 20:52:00
17713文字
会話率:46%