父母に愛されず姉妹に虐げられる日々を送っていた第三王女シャールカは、13歳の誕生日、孤独に耐え切れず古文書から悪魔を召喚してしまう。現れた淫魔リリスは、とある条件と引き換えに鬱々としたシャールカの現状を変えてやるという契約を持ちだした。
リ
リスが提示した条件とは、“魅力的な男と情を交わしたいリリスのために、シャールカの肉体を貸し与えること”。
都合のいいことに、シャールカに騎士として仕えるエリオットという青年は、国一番のイケメンだ。多少の歳の差も主従の壁も、男を誘惑することに長けた淫魔の前では大した障害にはならない。
そう考え、嬉々としてシャールカに取り憑いたリリスだったが、どうにも状況は彼女の思惑から少し外れているようで、エリオットは不憫なシャールカを妹のように気にかけており、手を出すのはおろか異性として意識する気配は微塵もないし、むしろシャールカの健全な成長を見守ることに命を燃やす男だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 20:40:55
7658文字
会話率:47%
この作品は、既に掲載中の第一編「恋愛華中 (恋人未満、いったい何以上?)」に続いてリリースした、第二編(華中への誘(イザナイ))です。
第一編では、主人公の真澄が留学先の中国青島から帰国して、中学の同級生だった俊介のアパートに同居し
、それぞれの人生の分岐点となる様々な人間模様を表現しました。
二人の微妙な関係と、異性としてはお互いに意識せずに、それぞれの人生を歩もうとするなか、俊介の中国青島への転勤が決まったこと。引っ越し作業をしていると突然、俊介の上司が現れて、俊介のアパートに真澄が同居していたことを知り、婚約者と勘違いしたこと。
そして、二人の関係は微妙に揺れながら、行く先は中国青島と同じでも、これまでの過程や思いが異なるところに、出会いや運命の出来事が折り重なって、華中に誘(イザナ)われるとういう物語となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 14:50:23
4059文字
会話率:3%
高校2年生の水月瑠奈はあることをきっかけに同じクラスの鳴海雄大と話すようになる。
瑠奈は雄大に対して異性としての好意を持ってはいないみたいだがー
最終更新:2020-04-04 01:04:01
6104文字
会話率:59%
18歳の女子高の卒業式、就職先も決まっていた。マミはふと思いだした。中学生のころ親からくれぐれも魔法を人前で使うなと教えらる。そして高校卒業後は魔女の務めを兼ねて大手事務員として働く。やがてその持ち前の明るさと色気のため社長秘書になるが人の
心が読めるため人間不信になり結局辞めてしまう。そしてその後も職場を点々とする。
また困っている人を助けるときに禁じ手の魔法を使っていたところ偶然サトシに目撃される。事無きを得たがマミはすぐその場を立ち去る。またその一部始終を影から見ていた兄がいた。
目の前で子供が交通事故に合いそうな場面を目撃してとっさに助けようと魔法を使いそうになるがその前に偶然近くにいたサトシによって間一髪でその子供を助けるが怪我を負ってしまう。マミはすぐ魔法で病院に連れて行こうとするがサトシは自分で救急車を呼ぶ。その日の夜なんと病院の窓から侵入したマミは見舞いに来た。サトシは薄々は気付いていたが、マミは自分が魔女であることを明かす。そして魔法を使ってサトシの骨折をすぐに治す。ここから異性として見るようになっていく。
ある日、マミはサトシをデートに誘う。ある見晴らしの良い断崖絶壁でマミはサトシに別れを告げる。私はもうこの街は嫌だ。ついて行けない。田舎に帰ると言い出す。サトシは二人で一緒なら大丈夫だと言う。またお前の居ない生活なんて耐えられない。そして飛び降りると言い、命がけの説得にも呆気なく断られる。そしてサトシはついに飛び降りるがマミはすぐさま助ける。魔法なんか無くても二人一緒なら頑張れる。そして二人は再び見つめ合い、夕方の水平線の彼方に消えて行くのだった。それを見ていた兄はいつでも見送るのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 00:12:50
3860文字
会話率:0%
僕、咲間瑠衣には凛姉という好きな人がいる。
でも凛姉にとって僕は年下の幼馴染みで、『弟みたいな』存在だ。
だけどこの想いを伝えたい!できることなら付き合いたい!異性としてみて欲しい!そう願う僕の前で凛姉は「ときめく恋がしてみたい」と言
った。
これは僕が高校を卒業するまでに凛姉に告白をする物語。
成功するかはこれから次第。きっと凛姉をときめかせる。
だからお願い。
僕はもう立派な一人の男だから。
……『弟みたい』と言わないで!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 19:00:00
13105文字
会話率:45%
成城高校2年生の竹西翔真はテニス部として何も変わらない学校生活を過ごしていた。しかし翔真にはずっと好きだった未央という成城高校2年生の女子生徒がいた。2人は中学校からの仲で高校生になってからは思春期ということもありお互いを異性として意識する
ようになっていた。そんな2人の恋愛の結末とはいかに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 22:28:33
7516文字
会話率:61%
ソフィ・デイヴィスは、いくつかの恋愛遍歴ののち、ある大富豪と結婚しますが、夫と死んだ先妻の間には、十歳くらいになる男の子がいました。それはソフィにとってお金目当ての結婚でしたから、彼女はこの義理の息子に何か関心があったわけではなく……その
後、冷たい父親から愛されていないと感じるアンディに、深い愛情を覚えていくようになるソフィ。やがて、ふたりは義理の母とその息子として、強い絆で結ばれてゆくようになりますが、その後、彼女が過去にもっとも愛した男性が現れたことで、ソフィとアンディの関係にも揺らぎが生じてきて……この頃、思春期を迎えていたアンディは、自分が義母のことを母親としてではなく、一人の女性として愛していることに気づきます。けれど、年の離れたソフィに、自分は今も小さな子供としか映っていないことは、アンディにもわかっていました。愛する女性に異性として認識してもらえないことに、悩み苦しんだアンディが最終的に取った手段とは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 21:15:51
445896文字
会話率:43%
「でもね、慧、私を見るときはしっかりと目を開けてみて欲しいな」この話の主人公は「彼女」のちょっとした言葉にドキッとしてしまう。
高校生の慧には一緒に帰る幼馴染みの「彼女」がいる。「彼女」とは電車旅好きという共通の趣味から、高校入学と同時に
【幼馴染み以上恋人未満な】二人は日帰り旅行に行くようになる。そんな二人はいつしかお互いに異性として、恋愛対象として意識し始める。しかし、そんな最中に慧が交通事故にあってしまい──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 23:00:00
12378文字
会話率:40%
俺の義妹が階段から落ちて記憶喪失になってしまった。が、陰キャでいじめられっ子の義妹にはお見舞いに来るものなどいない。
このままでは記憶を失った義妹が学校に復帰しても今まで以上に悲惨な学園生活が待っているだけだと危惧した俺は妹を学園アイド
ルに改造するべく立ち上がる。
ダイエット、コンタクトレンズ、髪型、最新ファッション、あらゆる方法でカスタマイズされた義妹はみるみる学園のアイドルへと上り詰めていくのだが。
「お兄ちゃんのこと名前で呼んでもいい?」
「怖いから一緒にお風呂に入ろうよ」
記憶を失ってからの義妹は明らかに俺を兄としてではなく異性として見始めている。
血の繋がらない記憶喪失の義妹と送るキャラメルよりも甘々な日常が始まる。
とにかく甘々な話になる予定です。
※他の連載もあるので基本は週二日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 21:30:57
33728文字
会話率:37%
幼馴染みって距離が近すぎて自分達の気持ちがわからなくなるよね。
私も大事な幼馴染みが居る。でも本当に私の気持ちがわからなくなる。
家族的に好きなのか、異性として好きなのかわからなくなる。
でもね。最近わかってきたの。私の気持ちが。
でも怖
い。彼が私を好きなのかわからないから。
だから!これから知ってく!この高校生活で彼の気持ちを!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 21:00:00
1325文字
会話率:24%
高校一年生のサチは、夏休みにクラスメイトと夏祭りへ遊びに行った所から、不思議な体験をする事になった。
幼馴染で剣道部のアキラを異性として意識し始めたり、夏祭りで出会った不思議な男性が気になったりしながら、不可思議な体験をする夏休みのお話し
。
短編~中編くらいで、さっくり終わらせるつもりです。
残酷な描写ありは保険。
クトゥルフのルルブを見ながら書いています(いつかTRPGやってみたいなぁ(*ノωノ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 17:15:16
6273文字
会話率:37%
騎士団副団長であるアルテマと第二王女であるアーニャは互いに相手を異性として好きだった。
身分違いの許されざる恋だが、二人は次第に惹かれ合っていく――などということはない。
互いに相手を出し抜き、惚れさせようとしているのだ。
これは、互いに相
手を想いながらも素直になれない少年少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-15 12:00:00
19568文字
会話率:42%
大学に入学したのもつかの間、サークルでのトラブルから引きこもりになってしまう優理。親にも呆れられ彼は家に一人残されるも、4つ上の姉理沙が4年ぶりに帰ってきた。美しい容姿や、昔から優しくしてくれた理沙に優理は女性として意識してしまう。しかし、
異性として見ていたのは優理だけでなく・・・。直接な描写を書く予定はございませんが、近親相姦(姉弟)が含まれますので苦手な方はご注意ください。更新も亀になるかと思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-24 22:43:39
4896文字
会話率:59%
中学三年生の夏初め、突然双子の兄妹となった如月友哉(きさらぎともや)と如月夏希(きさらぎなつき)。
高校生活開始直前に父親の仕事の都合で2人暮らしになってしまう!
まだ家族になって1年も経たない2人は高校生活を通じ、互いを異性として意識し始
める!
てな感じに進めていきます。
アドバイスなどよろしくお願いします( *´꒳`*)
目標は週1投稿でMin1000字〜Max5000字を目指して頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-14 21:00:00
9359文字
会話率:47%
とある高校に通っている、日向薫(ひなた かおる)と木下明里(きのした あかり)。
幼稚園から幼なじみである二人はお互いを異性として見始めているが、すれ違いばかりの日々歯がゆい関係が続いていた。
夏休みまで1ヶ月を切ろうとしていた頃に一人の女
子生徒が転校してクラスにやってくる。
彼女の名は橘夏希(たちばな なつき)。とても綺麗でどこか大人びている表情をしている。
彼女の転校初日、薫は橘夏希から手紙で屋上に呼び出される。
そして、屋上で夏希は衝撃の事実を告白する。
「私、”未来から来た木下明里”なの・・・」
夏希は、このまますれ違いのまま離ればなれになる2人をくっつけてハッピーエンドにするために未来からやってきたと言った。
突然の事実に戸惑いつつも主人公は、自身の中の恋心を徐々に自覚していく。
しかし、未来からやってきたのは転校生1人だけではなく、もう一人留学生としてこの時代に来ていた。
彼女の名はジュリー・アシュカ。彼女は未来の時代に主人公に片思いをしていた子であり、薫と明里の仲を引き裂こうと策略する。
無事2人は互いの想い人になれるのだろうか・・・。
2人の男女と未来の男女2人の思想がが織りなす、純SFラブストーリー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-05 12:00:00
7641文字
会話率:42%
見つめ合う僕とキミの違いは、、、?
僕はキミが好きだから、キミを見ているのに、、、!
キミは僕の変なところばかり見ている、、、!
最終更新:2019-02-02 03:00:00
1336文字
会話率:37%
百と数十年前、中央大陸とそれの東に位置する魔大陸との間で戦争が起きた。
そんな中、中央大陸西の辺境を旅していた少年と、その師。大戦が起きて間もないころだったため、まだまだ火種は遠く、本来はほのぼのとした旅のままのはずだった。
しかしそれは
辺境のギルドより知らされた一報によって、脆く崩れ去ってしまう。
中央大陸の西。それは東の海に浮かぶ魔大陸より最も遠いはずの場所。
しかしその海岸線に魔王の配下が上陸したという。
大戦時にこのような辺境に配下を食い止められるほどの実力を持った人間などいるはずもない____。
しかし、そこへ居合わせた銀等級の少年と金等級のその師は【魔王配下の足止め・討伐もしくは撃退】依頼を受ける。
師は強かった。
少年は知っていた。
師は足止めや撃退などではなく、討伐するつもりでそれを受注したことを。
しかし、
思っても、考えてもいなかった。
思い浮かぼうはずもなかった。
最も敬愛する師が、異性としても想いを寄せていた師が、最も強いと思っていた師が。
自分をかばうことで命を落としてしまうことなど。
これは自分の一番大切だったものを失ってしまった少年がその悲しみを乗り越え、その末に残ったものの意味を。
これは自分の支えだったものを亡くしてしまった少女が心を壊し、それでも手の中に残ったものの意味を。
出会った二人がともに歩み、探求する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 13:00:00
31591文字
会話率:44%
ドラゴンをこよなく(異性として)愛する男リュウ。
最高のメスドラゴンを探し求め旅を続けていたが、”ドラゴンが愛するのはドラゴンのみ”
という衝撃事実を知り、人間である自分に絶望する。
それから「来世はドラゴンに生まれますように」と、55年
間死ぬまで祈りをささげた。
祈りが通じ?死後、リュウの魂は竜神界に迷い込む。
そこで出会ったのは、まさに”最高のメス”である女神竜エイリューンだった。
「結婚してください!」
『私の夫となれるのは”神竜”だけです。」
「じゃあ神竜になればいいんですね!?」
そんなこんなで無事にドラゴンに生まれ変わったリュウは、エイリューンと番になるために神竜を目指します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-20 16:59:38
37086文字
会話率:15%
地方の中小企業に事務職として勤める白石 由香は、悲惨な失恋が原因で前の職場を離れそれ以降恋愛から遠ざかっていた。出会いはあったものの、相手に恋人がいるから、会社の人だから、友達の元カレだから、と様々な言い訳をつけては恋に踏み出せないまま、
30代も半ばになり今では恋愛や結婚を考えず日々穏やかに過ごせることを幸せだと思うようになっていた。
しかし、ある日の会社の飲み会の帰りに、10近くも年下の営業社員、廣澤 哲也が会社の上司に新入社員の若い女子に送り狼をするなよ、と釘を刺すセリフを言われ「課長は俺が白石さんに送り狼するとは思わないんですかね?」と疑問を呈す。久々に異性として誰かに見られたことを驚きつつ、密かに廣澤への好感度を上げる由香。
何故かその飲み会をきっかけに廣澤と一緒に帰ったり、晩御飯を一緒にする機会が重なり始める。彼との交流が、凝り固まっていた由香の気持に変化を少しずつ与えて行くが……?
※年の差恋愛ですが、割と王道な展開だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 13:34:39
23652文字
会話率:42%
ストーリー
どんな時でも
いつの間にか
君を思い浮かべていて
どんな人混みにいたって
どこにいたって
君を見つけられた
こんなに好きなのは
君だけだよ。
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歳の離れた幼馴染
みの
蒼空(ソラ)と海桜(ミオ)。
海桜は今年で
20歳になる現役女子大生で
蒼空は今年で
28歳になる青年になっていた。
お互いにお互いを異性として
想いを寄せているけれど
想いはすれ違ったたまま時は流れていた。
海桜が21歳になる歳の春に
蒼空が泥酔状態で向かった先は
幼馴染みの海桜の家で
そこで翌日目を覚まして
自分の行動に唖然とするが
そこで海桜の周りにある恋に気づいて
やっと想いは動き出す…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-14 21:04:11
31210文字
会話率:58%