瀬戸内にある小さな島で生まれた半井 都(なからい みやこ)は、高校卒業と同時に島を出て上京した。大学を出て就職するも、東京は彼女の楽園たり得なかった。愛も、仕事も、居場所も失った彼女が、東京を去って向かったのは、捨てたはずの故郷だった。
最終更新:2020-03-26 00:14:59
3784文字
会話率:52%
2人の少女は、小さな頃から一緒に遊んだりして仲良くしていた。
同じ小学校、中学校を経てそして高校へと進学した彼女たちは、辛く苦しい思いをしながらも一生懸命に生きてゆく。
1人では耐えられないような辛さでも2人でなら……。
現代の女子生徒が抱
える、母と娘の関係や虐めなどをメインテーマとしたものとなっています。
全体的に感情の入り混じった会話中心のお話になりますので、男性の方は読んでもつまらないと思います。
また、お話の内容上、性教育を目的とした医学用語・虐めの描写などが出てきますのでR15となります。
規定でR-15推奨となっていますが、私としては中学生の方にも読んで頂きたいと思っています。
初めて書く中~長編になる予定です。文章力は未熟ですが、頑張って書いていきます。
不定期連載となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 18:09:56
243398文字
会話率:75%
母と娘のマイのおひなさまをお話にしました。
最終更新:2020-03-02 09:00:00
1625文字
会話率:40%
小学一年生の西脇渚は母の梓と2人暮らし。
ある日曜の朝、仕事から帰ってきた梓に赤いロリータ服を着せられ新宿駅西口地下に連れて行かれ、直ぐに戻るから待っていてと言われる。
母の言葉を信じて待っている渚。
しかし、梓は戻る事はなく、殺人犯
として追われていた。
母との約束だからと待ち続ける渚。
果たして、梓は渚の元に戻って来るのだろうか?
母と娘の絆と渚を取り巻く人間模様を描いたヒューマンサスペンス……のつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-31 00:00:00
62168文字
会話率:53%
母と娘の心の亀裂も…妻と夫の生活のズレも…いずれも互いのコミュニケーションの取り方の中にどれだけ相手を思う事、を大事に考えれば、上手くいくのに。
現実の世界でも自己中になると周りが見えなくなり
思いやりの心も、自己中な思いやりになって
いるのに気がつかず、お節介になったり。無関心を装ったり。
とにかく心は脆いもの感情的になりやすいもの
一呼吸遅れ、意識して心を傾ける、難しいけど
これからこの家族は試練の時を迎えることになりますが
お互いを理解し時が解決するのは早いと良い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 11:05:07
1868文字
会話率:15%
とある家の女主人(実は幽霊)から学校の怪談話をきく。
その話は私(聴き手)も聞いて知っている内容である。常滑の現西小学校が舞台である。
昭和26年頃、当時町立小学校は将来の児童増加を見込んで隣地の敷地の収用を計画していた。隣地には女主人と
娘(古田早苗と雪子)が住んでいたが、放火によって焼死。土地は町が収容して校舎を建設。その2~3年後から校舎やトイレに母と娘の幽霊が出る。そして夏休みの前日に2人の幽霊が出現する。その事で校舎は焼かれ、建替えられたと言う話だが、女主人はこの話は嘘で、真実の話をする。
真実の話は大正10年に、小学校の東側の丘陵地帯に住んでいた女主人の土地を、尋常小学校の用地として水野源左衛門という地面師が、町の要請を受けて収用に乗り出す事にはじまる。
古田早苗は頑なに売る事を拒む。その為水野源左衛門の親子2人への虐めが始まる。小学校で雪子が虐めに遭う。古田早苗から職を取り上げる。食料の買い出しにも邪魔する。ついには2人を亡き者にしようと放火して、焼死させる。古田早苗は怨霊となって自分が住んでいた土地に建った学校に幽霊となって出現する。
この真実を世に知らしめて欲しいと言って2人の幽霊が消える。
その後私は、雪子を小学校で虐めた人に出会う。平成22年、彼は老齢だが、雪子を虐めた事で、怨霊に悩まされていた。ここで彼から学校の怪談話の真実が隠され、嘘の話がいかにして巷に流布したかが語られる。
その後、私の叔母の看病や死、知り合いの不動産屋さんの死亡を通じて、2人の幽霊が私にしてほしかったことを理解する。
私は真実の話を小説に書く。2人の霊が夢枕に現れて、天界に行けましたと笑顔で答える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 08:50:38
47771文字
会話率:6%
母と娘である千代の成長話
最終更新:2019-07-31 19:57:23
692文字
会話率:37%
ある日どこかの国での戦争
その戦争で死んでしまった母と娘の話。
愛する娘の為に天界でお助けするけど、それチートだから!
観察と睡眠でどんどん強くなっていくお話です。
最終更新:2019-06-24 00:00:00
79130文字
会話率:43%
母と娘、その娘のお話です。
最終更新:2019-03-23 09:51:22
13657文字
会話率:41%
東堂親子は仲がいい。
しかし最近、母・美月(みづき)は娘の沙羅(さら)との関係について悩んでいた……。
つい娘に甘えてしまう母と、そんな母が大好きなマザコン少女、2人の心の揺れ動きをお楽しみください。
全2部構成。
母と娘、それぞれの視点
から同じ1日を描きます。
※がっつり百合です。
やや特殊なジャンルですので、不愉快に感じられる方もいるかもしれません。
あらかじめご了承ください。
気になる点等ございましたらご指摘いただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 15:00:00
11108文字
会話率:22%
私は母を愛している。心から愛している。
しかしそれは母と娘、母子という関係から成る愛だという事を私は知ってしまった。
母性。母が私を18年間育ててくれていた理由がそのふた文字だとしたら、私が母を愛す理由はなんと表現したらいいのだろうか。
母の葬儀で明かされる母の想いとは
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-04 02:20:21
499文字
会話率:17%
母と娘の物語です。「あなたのお母さんが言ったこと」というタイトルです。
最終更新:2018-11-26 20:52:40
511文字
会話率:0%
伊勢原流香17歳は母親の美智子とふたりで暮らしている。父親の慎哉は七年前に佐々一花という未婚の子を身籠ってしまった女性を選び家を出てしまっている。
母親の美智子は田舎料理屋の桔梗という店で雇われ女将として働いているが、そこに通ってくる編集
者諸岡貴文に心を許している。流香は相手こそ知らないが母親が誰かに恋している気配を、夜遅くLINEのやり取りをする姿から察している。自分がいなければ母親は人生を犠牲にする必要がないと考え、家を出る決心をする。その相談の為に慎哉を訪ねるが、彼は何もしてやれない。
そんな悩みを抱えた流香は周囲から暗く浮いた存在になり始めている。幼馴染の桃や杏は母親の浮気が原因で流香が荒れ始めたと噂している。
その噂話を耳にした流香の親友相原詩音は心を痛める。なぜなら、詩音の祖父早乙女喜平は桔梗に毎週通っており、その店の女性に花束を贈ることを習慣にしていたから、詩音は祖父と友人の母親との関係を疑ってしまったのだ。
孫娘から美智子の娘のことを聞かされた早乙女は自分が諸岡を美智子に紹介したことが間違いだったと責任を感じる。ある日、偶然知り合った桃と杏が、流香の姿を見て、すっかり変わってしまったと話すのを聞いた早乙女は益々自責の念に駆られる。さらに訪れた花屋で彼は決定的な、あるもの、を見てしまい、諸岡と美智子の関係をこれ以上深いものにしてはならないと決意し、桔梗に向かう。
だが、店ではいつも以上に無邪気な美智子の姿があり何も言い出せなくなる。そこに現れた諸岡に対し、早乙女は些細な言葉尻を掴まえて絡み始める……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 22:00:00
100870文字
会話率:60%
母の美奈子はただただ憂鬱だった。安定した生活安らぎの箱の中で母の闇は次第に大きくなった。己の過去を拭えず遂に復讐を決意。それは娘華絵を陥れることだった。母と娘互いの思いが交差する中で憂鬱は凶器に変わっていった。
最終更新:2018-09-26 08:57:13
3357文字
会話率:43%
りんごの皮をむきながら田舎の母を思う娘、困った母への憎しみは遠く離れても消えることがない。
最終更新:2018-08-25 23:57:57
1654文字
会話率:6%
母と娘の成長の様子。四季を通してのぞいてみない?ほっこりしてもらえたら大成功。大切な君に、世界が優しくありますように。
最終更新:2018-08-04 13:21:49
955文字
会話率:0%
夏の夕方。
弟から電話があり、訪ねた施設からの帰り道。母にまた「初めまして」と言われた日。
もう私と母は親子に戻れないのかもしれない。
そんなことを思いながら車を運転していた主人公の前に一匹の黒猫が飛び出してくる。
慌ててハンドルを切ったと
ころまでは覚えている。そこからの記憶はない。
気付くと理容室の前にいた。
泡沫の理容室。
そう呼ばれるその場所は死者が出た街に現れる。
その人の最期の身支度の為に――。
MBSラジオ短編賞、応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 15:16:31
3774文字
会話率:29%
認知症になった父親の娘、中学1年生「大内加奈」。
父親の認知症の症状が進み、家での介護が難しい状況になってきた。
母と娘で介護をしているが、様々な要因で追い詰められていく。
父親の担当である介護支援専門員(以下ケアマネージャー)の「毛利遥香
」は状況を打開すべく奔走するが・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 17:36:03
3094文字
会話率:10%
小平寛治が隣町のある店に入ってランチをしていた。その時の店員が超美人で、彼は一目ぼれをする。その後寛治はその店に定期的に通うようになった。そして店員の出勤日を覚えてしまう。
ある日、寛治は思い切って彼女をデートに誘うことに。
近場にあった「
いちごの丘」がもっぱらデートの場所になった。
初めて会ってから1年後・・・
彼女「いいわ」
こうして2人の生活が始まる。
翌年子供が産まれる。
寛治の母親はすでにいなかったので、彼女の母親が面倒を見てくれた。
寛治は彼女の家に通う日々。しかし、意外に彼女と彼女の母親の会話が少なかった。
1ヶ月もたたないある日。
彼女「別れる」
寛治「え、?でも子供はオレが育てる。」
彼女「勝手にしたら」
家に戻らない彼女。母親が過去を話す。
母「じつは、」
不思議な母と娘の関係が少しずつ説かれてゆく異色作。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-17 16:21:35
11376文字
会話率:38%
母と娘とのやりとりについて
最終更新:2018-03-27 23:39:31
1164文字
会話率:6%