少年は夢をみる。
それは、近所の空き地でみる、桜の花弁が吹き荒れるだけの不思議な夢だった。
最終更新:2022-05-31 01:13:27
4770文字
会話率:11%
八百万の神々にそれぞれ巫女がついていて、その巫女を通して神々は世界に干渉してくる世界での一コマ。
秋の神の巫女は秋の巫女と呼ばれ、常に金木犀の香りを放っている。西の社にて人々に祭られ、世話をされていた。主人公の「俺」はその西の社に所属してる
一人だった。
しかし、八百万の巫女の頂点に立ちその行動を秩序あるものに保っていた「理の巫女」が死んだことにより、巫女たちはそれぞれ独自の行動を開始。その中で秋の巫女および西の社はいずこかの集団に襲撃され、「俺」をのぞいて全滅した。
巫女が死のうと八百万の神々は健在なので、そのうち新しい秋の巫女が誕生する。「俺」はその予感を抱きつつもただ人として社会に紛れ込んでいた。
明らかに時代錯誤な鉄枷をつけられた次代の秋の巫女である少女と出会うまでは。
という話のデータが残っていたので供養。
桜の花びらが常に周囲を待っている「春の巫女」とか、いろいろ考えてた形跡があって懐かしくなった。
pixivにもあげてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 00:05:05
1682文字
会話率:10%
とある現実から逃げるために島を離れて進学した高校二年生「添崎転夜(そえさきてんや)」は、二年ぶりに、永遠に桜の花を咲かせる万華桜がある、万華島に夏休みの間だけ帰ってきたのだが、そこには信じられない夏休みの日々が始まろうとしていた。
最終更新:2022-05-24 08:22:19
4741文字
会話率:54%
神様と神社と天狗と未来と過去の話。
風味程度に恋愛。
最終更新:2022-05-20 12:10:35
5565文字
会話率:45%
2月の最終週。
主人公が『冬に咲く桜の色は』というタイトルの本を手に取ったとき、本から桜の花びらが落ちた。いったい誰が、なぜ桜の花びらを本にいれたのか。主人公は推理を進める。
最終更新:2022-05-12 23:57:54
8184文字
会話率:62%
探し物をしていたら畳に桜の花びらが貼りついていた。それをはがしてしおりでも作ろうとしていたら不思議なことが起きた。日常の小さな謎。
最終更新:2022-05-12 16:52:54
4522文字
会話率:0%
”春の推理2022”に応募する作品です。
久しぶりに外出した先には、桜の木があった。____けれど、その桜の花弁は真っ黒だった。
何故桜の花弁は黒かったのでしょう?
最終更新:2022-05-12 15:05:11
1909文字
会話率:8%
大学の卒業式翌日。「推理研究会」部室にいたのは、4年生メンバーの2人。もう間もなく、桜の花を見る前に大学を去る2人。
ちょっとおかしい「八重谷茉莉花」の推理ゲームが、サークル棟で過ごす最後の夜を、ちょっとおかしくする……?
最終更新:2022-05-12 05:01:05
33880文字
会話率:32%
八坂高校には伝説の桜の木がある。
『桜の花の咲く季節、桜の木の下で告白すれば意中の相手と結ばれる』と呼ばれる木だ。
一年の始まりである始業式の日、八坂高校一の美少女・神無月玲奈がその桜の木の下に立っていた。
彼女が待っているのは、誰?
最終更新:2022-05-12 00:26:05
3517文字
会話率:69%
都内某所、4月4日。凄惨な連続殺人事件が始まる。
桜の花びら舞ううららかな春の早朝を悲鳴が切り裂いた。
今年も桜の木の元に残酷な遺体が吊るされていた。
警視庁捜査一課太田和弘(おおたかずひろ)警部と小林裕美(こばやしひろみ)警部補が難事件
に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 23:11:11
28596文字
会話率:44%
とっくに散ってしまったはずの桜の花びらは何故か赤く染まっていた。。。それが意味するものとは?!
最終更新:2022-05-10 00:00:00
4015文字
会話率:30%
私のおばあちゃんが好きな桜。
でも、今は1月で、ここは札幌で、まだ当分、桜の花は咲きそうにない。
だけど、もう時間はない。
見舞いに来た弟が、満開の桜の鉢植えを抱えていたの。
そんな話。
最終更新:2022-05-09 06:01:32
2845文字
会話率:50%
レディ・ドルリスの子どもが誘拐された!
僕が白く寂しい通りにあるリリィーナ不思議探偵事務所に来たら、不思議探偵リリィーナはそう告げた。
手掛かりは現場に落ちていた桜の花びら1枚。容疑者は、僕!?
バイト学生である僕への疑いはすぐ晴れ
たけど、もう1人の容疑者は僕の恋人ローズマリーだって? まさか、本当に彼女が関わっているなんてことがあるはずが……。
大急ぎで寮に戻った僕がそこで見たものは!?*****魔法学園物語~サー・トールの恋愛事情~のスピンオフ春の推理編です。独立短編なので本編を読まなくてもだいじょうぶです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 20:00:00
19128文字
会話率:30%
儚さの美しさ。それは切なくも、愛しくもあって胸が痛い。
(この作品はエブリスタ様にも掲載しています)
最終更新:2022-05-07 22:04:37
7379文字
会話率:31%
桜の花が咲く頃、桜の下で私はある疑問を考えながら、その場所にたたずんでいました。そんな私が経験した、ミステリーなお話です。
最終更新:2022-05-06 01:00:54
1384文字
会話率:66%
今も春になると桜の花が滝のように舞い散る。。
最終更新:2022-04-30 20:40:40
381文字
会話率:34%
桜の花が咲く季節。
御子神は家庭教師である星月天乃と桜にまつわる話をしていた。
桜の花言葉は…私を忘れないで。
桜と聞くと別れを連想するか?
それとも出会いを連想するか?
桜は桜なんだよ。ただ咲いて散っていくだけだ。
私はソレらを
抱き抱え…。
もう少し愛でてから…。
何気なく始まった会話が。
とある女性の人生とリンクする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 23:00:00
9547文字
会話率:18%
首都圏の某県庁の敷地から、道路一本挟んだ場所に建つ事務所の看板にはこう書いてある。
『県民の命と安全を守るための何でも相談できる事務所』略して「何相」。
事務所には、所長兼事務職員が一人いる。それが所長の石田優至。五十代だが、年齢よりはだい
ぶ若く見える男性だ。今回、「何相」に持ち掛けられた相談事は、一人の女性の失踪事件。県警から派遣された新人の小池と共に、石田は事件の真相に迫り、女性たちを救う。季節は春。桜の花が散った頃。
※春の推理2022参加作品です。
※作中の地名や人名は、実在のものとは全く関係ないです。ご了承を。
※推理ジャンルなので、念のため、R15です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 18:29:52
9426文字
会話率:39%
桜の花の満開の頃にだけ出会う友人・宮。交錯する記憶との違和感に気付いた時、忘れていたはずの記憶がよみがえる。
最終更新:2022-04-24 16:56:54
13578文字
会話率:35%
「桜の木の下にあの子を埋めたの」舞い散る桜の花びらを見ながら祖母はそう言った。
松山城の茶屋の裏にその桜の木はひっそりと佇んでいた。
最終更新:2022-04-24 00:00:00
3524文字
会話率:16%