※他サイト様にも掲載されております。
女子テニス世界ランキング400位台の倉本夏海はある日自分のファンを名乗る女、鈴木冬香から試合に勝たせるためサポートを受けないか打診を受ける。
明らかに怪しい女だったが既に後がない夏海はしぶしぶそ
れを了承する。
冬香の推し推しの愛を受け参っていくものの、少しずつ自身の「弱さ」と向き合っていき変わりはじめていく。
冬香は語る。夏海のサポートをするのは好きな人が最高の舞台に立ってほしいという、究極の推し活であると。しかしどうやら冬香には秘密があるようで……。
登場人物
倉本夏海(くらもとなつみ)
二十六歳女性。プロテニスプレイヤーで世界ランキング400位。物事をはっきりという性格。とある試合で徹底的に敗北を味わってから調子を落としていき引退間近。冬香と出会い怪しいと思いつつも一縷の望みを託す。
鈴井冬香(すずいふゆか)
二十二歳女性。可愛らしい女性で一年前から夏海の激推しファンとして活動している。夏海を世界で活躍させるために会社を設立し、サポートをするようになる。
その他経歴は不明。
加藤五十鈴(かとういすず)
女子テニス世界ランキング10位。夏海の因縁の相手。彼女を倒すことを目標に夏海たちは活動をしていくが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 14:38:35
31948文字
会話率:44%
その日、私は魔女が住まうという森に来ていた。
言い伝えでは、『女神降臨祭』の、午後から日没までの間に、太陽を道しるべに魔女の住まう森を歩けば、湖の畔に魔女の家を見つけることができる、ということだ。
太陽は私の味方をしてくれているのか。
だとしたら、このあと会うはずの魔女様はどうだろうか。
私の味方になってくれるたろうか。
「味方になってもらわなくちゃ」
私は声に出してつぶやいた。無意識に。
『私は対価をもらえればそれでいいさ』
突然、私の耳に、いや、頭の中に直接語りかけるように、知らない声が響いた。
果たして、逃げ延びた先で出会うはずの、対価を求める魔女様は私の味方になってくれるのだろうか。
断罪された聖女は、自らの望みを叶えるべく、魔女の森を進む。
その先に待ち受けるものが、幸せな結末だと信じて。
(恋愛要素はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 11:05:40
12005文字
会話率:34%
都市伝説に語られる、殺人鬼。ワープ男。
名前の通りにワープの力を使うこの殺人に、主人公の中村ユウヤは、家族を殺された。
最初は臆病で、虫も殺さない男だったユウヤは、自らに宿る力、【蛮勇】の権能を自覚したことで覚醒。
時に力に溺れそ
うになりつつも、復讐のために動き出す。
『せいぜい、俺を殺しに来い』
そう言い放った殺人鬼の、望みを叶えてやるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 20:58:05
3348文字
会話率:34%
“渡り人”。それは日本から世界を渡り、強大な魔法に目覚め、世界に変革をもたらす者たち。ある者は貴族となって国に仕え、ある者はクラスメイトと共に世界の理不尽に立ち向かい、ある者は仲間と共にダンジョンを冒険し、ある者は日本への帰還のために世界を
……。己が望みを叶えるために、彼らは圧倒的な魔法を駆使して世界を相手に抗い続ける。これは、突如異世界に飛ばされ、力を手に入れた者たちの、戦いと選択の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 17:22:03
398294文字
会話率:28%
事故で死んでしまった俺は、見習い神様によって十八禁乙女ゲーム『甘やかな箱庭』の世界へ強引に転生させられてしまう。
そこで出会った銀髪に紅い瞳を持つ少年が、いずれ最強魔術師になる攻略キャラのシリウスで、彼を保護して魔法を教えるのが自身の役割で
あることを神によって告げられる。
シリウスと師弟関係になり三年が経ち、才能を開花させた彼を魔物から庇って、俺は二度目の死を迎えた……。
「よくやってくれたね!」
無事に役割を果たした俺に、褒美として次の転生先での
望む人生を神が与えてくれるのだという。
「俺が元いた世界の日本へ……」
しかし、望みを口にした途端に謎の力が俺に干渉し、なぜか再び『甘やかな箱庭』の世界へ転生してしまった。
しかも、今度はゲームの舞台ど真ん中、悪役令嬢の弟リアムとして、大人になったシリウスと再会を果たすことに……。
※BL作品です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 20:00:00
77218文字
会話率:33%
ここは、”絶望”という感情が具現化してしまう近代都市の世界。
絶望に浸された生命体は、自制心を失い暴走してしまう。この世界ではそれらを「DSR」と呼ぶ。
そんなDSRに立ち向かうのが、公的機関団体「Eclipser / イクリプサー」だ。
しかし、DSRを元に戻すのは非常に困難であり、選択肢は僅かな望みを信じて助けるか、問答無用で殺すかのみ。
イクリプサーは大半、後者を選ぶようだ。
今日もとある少女が新人イクリプサーとして就いたようだ。
では、この少女がどのようにイクリプサーとしての道を歩んでいくのか見届けるとしよう。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-21 14:20:34
2768文字
会話率:29%
かっこかわいいヒロイン!
絶望的パワーのラスボス!
全てを超越する最強の主人公!
どれも好きなので全部盛ります!
/
星空を眺めることを好む主人公。
彼はある夜、流星雨の奥底から降って来た輝きが左眼と融合したことで、人族の
域を超えた異能の力を得てしまう。
この力はいったい何なのか?
どうして自分が宿主となったのか?
自らの人生に降りかかった大きな謎の答えを求め、主人公はまだ見ぬ星々の海へと旅立った!
––––とはいえ、当てのない旅。
目的が達成される確かな見込みなど無い上、訪れる星々はどれも大事件の渦中!
だが、しかし。そんなことを気に病む主人公ではない。
何故か? 星々に溢れる未知を味わうのに忙しくて、それどころではないからだ!
これはとある超能力者が、全く思い通りに進まない旅をする話。
多くの事件に巻き込まれながらも、超パワーで神話級バトルを繰り広げたり、
見たことも聞いたこともない、様々な星々の文化や自然に触れたり、
ちょっとヤンデレ感のある美少女たちといい関係になって、ハーレム(逃れられない)を築いてしまったり、
今いる場所からしか見えない星空を眺めたりする、そんな話。
そして、いずれ宇宙最強さえ超越し、とある望みを叶えるまでの軌跡––––
残酷描写が多くなるかもしれません(主に身体的ダメージ関連)。
苦手な方はご注意ください。
/
書くのがハチャメチャに遅っっそいので、超々不定期更新となります。ご了承ください。
今のところ、全8章になる予定です。
※『カクヨム』様にも同時公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 10:07:06
12432文字
会話率:32%
“転移”と呼ばれる現象が、当たり前となった世界。元居た世界に生き場所が無かった主人公、歪 界斗は、最後に“転移”に望みをかける。
が、そんな彼に訪れたのは、突如“転移”してきた怪物が、人々を虐殺していく光景だった。
一人虐殺を生き残った
青年は、虐殺の光景を脳裏に焼き付け、死体に囲まれて異世界の森へと転移する。
「僕が“転移”を願ってしまったから死んでしまった」、そんな罪を抱えたまま“転移”した彼に待っていたのは、夢見た異世界チート能力などではなく、『人モドキ』と呼ばれ人間の劣等種として扱われる生活だった。
突如として“転移”に巻き込まれた少年少女が、『人間に成れない』世界で、人生を謳歌するため、内に秘めた謎を解き明かし、迫りくる戦いに身を投じる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 10:00:00
56487文字
会話率:27%
伝説的バンドと謳われるソニアモルトに憧れてギターを弾き始めた少年、篠宮修志。
修志はある日の放課後、学校の屋上でクラスメイトの石川彩音と出会う。
驚くことに、彼女はその手にギターを携えて立っていた。そこで修志が目の当たりにするのは、非凡な技
術に裏打ちされた華麗な弾奏。
美しい音色に聴き惚れる修志だったが、直後、弦を弾く彩音の右手が目に映り愕然とする。
そこには人間の肌からは放たれるはずのない銀色の光が煌めいていた。
彼女の右手は義手だったのだ。
対面した両者は互いに戸惑いながらもいくつかの言葉を交わし、その最後に彩音は突拍子も無い頼みを口にする。
『私の生きた証を残すために、一緒にバンドを組んでCDアルバムを作り上げてほしい』と。
そして修志は彼女の望みを叶えるため、力を貸すことになる。
メンバー勧誘。初めてのセッション。練習を繰り返す日々。技術的スランプ。CD制作。ライブ。
そんな目まぐるしいバンド活動の中で、時には将来への漠然とした不安や、障害を背負っている人間に対する歪んだ先入観と向き合う。
彼らは様々な青春の懊悩、そしてそれを乗り越えた先にある希望の予感に触れながら、音楽と共にある毎日を過ごしていく。
音楽が否定的に捉えられることの増えたこの時代に、音楽に関わる全ての人が幸せであることを願う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 22:30:03
179128文字
会話率:39%
ここには二つの世界がある。
人間の世界アウローラ。そして魔族の世界ノックス。
人間と魔族は長い間、戦争をしていた。
しかし15年前、ついに人間が勝利の旗を掲げた。
勇者レイヴ・ファレス。
僧侶テラ・パクス。
魔法使いウェネ・クラディット。
三人が戦地へ赴き、魔族の王である魔王を封印することに成功したのだ。
全ての魔族を滅ぼしたわけではないが、終わりの見えなかった戦争。特に最前線である戦地モルスには束の間の休息が与えられ、そして現在。年に一度、魔法使いウェネが魔王に封印を施している。
そのウェネの息子であるマコト・クラディットが主人公。
妖精に愛されるマコトは、妖精の≪おしゃべり≫が聞ける魔法使い。
16歳になったマコトは、封印を施すウェネに同行することとなる。が、ウェネは魔王の封印を解いてしまう。
「どういうことだ! なぜ封印を解いた! 何をしでかしたか分かっているか⁉」
「えぇ、分かっていますとも」
いつもと変わらぬ声音。パニックに陥っている地下室の中で普段と変わらない様子の彼女が一番異質だった。
「私、ずっとずっと思っていたんです」
ウェネが振り返る。
妖精に愛される彼女は綺麗に笑っていた。
「意思があり感情がある人間を研究し、実験を繰り返して戦争の道具にする。それどころか魔王までモルモットにしてしまう、こんな最低最悪な世界なんて」
うっとりと。
「滅んでしまえばいいって」
マコトと一緒に逃亡した魔王。しかし魔王にはほとんど魔力がなかった。
人間の世界を守る為に魔王を殺そうとする人間。
魔王という座を奪わんとする魔族。
どちらにも追われる身となった二人は、争いを無くし、真の平和を手に入れるため、世界を二つに分けることを選択する。
その望みを叶える為、女神ダメラスの元へ向かう旅が始まる。
出会いと別れ。
未来と過去。
生と死。
命の重さ。
魔王と人間。
友達になった二人の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 21:14:51
78564文字
会話率:46%
冒険者会社に勤める予定だった高校卒業ばかりの梔子夕、18歳。いざ会社に出勤と思いきや、ダンジョン発生で会社が消えた!?稼ぎがなくなくなり、一縷の望みをかけた冒険者登録で得た能力は『悪食王』!王を冠するその能力はなんでも食べられるようになるだ
け。果たしてこの能力で冒険者として活躍できるのか!食べて行けるようになるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 07:00:00
70444文字
会話率:57%
他サイトで先行公開中。
小説家になろうの使い方に慣れるため、投稿してます。他サイト優先のため、こちらでの公開は、毎月10日・20日・30日に更新します。
もう一つの作品【流行の最先端は、婚約破棄です⁉︎】と同じ世界の別の国の話です。
あらすじ
幸福?平和?そんなものに興味は無い。金と復讐だけが私の生き甲斐。
ザック。私の今の名前。
私は転生者。転生前は、日本人で普通の女子高生だった。この国に召喚された幼馴染みの親友と2人で生きて来た。
そして、生まれ変わった私は、望みを持つ。
この国に復讐を。
それが私の転生した望みーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 07:00:00
113759文字
会話率:46%
「ルージュ、お前の瞳は神様に愛された色なのよ」
「ルージュ、貴様の瞳の色は不吉で、厄災を呼ぶ色だ」
元公爵令嬢のルージュは石榴の瞳を生まれ持ったため、王城の物置部屋に追いやられ、不遇な扱いを受け続けてきた。
そんな彼女はこの世界を守る【国境
塔の神】の書物を読み解き、いつかその場所に行きたいと望んだ。【国境塔の神】は人の持つ色を好み、その色に込められた思いを食らうという。彼なら自分の願いを叶えてくれるかもしれない──そう一縷の望みを抱き、彼女は生け贄として【国境塔の神】に赴くのだが……「君は間違いなく【人】だ。であれば、僕の話し相手になってくれないだろうか」とカミ様に気に入られてしまい?
風土記系競作企画「構」に参加しています。
http://still-in-noise.a.la9.jp/fudoki/kikaku/2024_01_kamae/kikaku.html
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 08:39:17
9322文字
会話率:29%
男の人生は順風満帆だった。
不満もなく不安もなく、ただ幸せな日々を過ごしてきた男に、突如襲いかかる病魔。
死の瀬戸際で憎しみを募らせた男は、人生を振り返りふと思う。
来世があるならば、そうだ、悪人になろう。
見事新たな生を手に入れたが悪
人になることすら難しい現実に直面し、またしても絶望を味わう事になってしまった。
はたして男は悪人になり望みを叶えられるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 23:00:00
97393文字
会話率:37%
時は江戸時代、土佐藩。流浪の身から土佐の武家に迎え入れられた若き野中良継は、藩内での立場や未来を見据えた過酷な挑戦に身を投じることとなる。土佐藩の重臣だった家柄に生まれながら、父の死によって一度は平民の生活を余儀なくされた良継は、母の故郷・
大坂で慎ましやかに育った。しかし、父の従叔父で奉行職の野中直継からの縁談により、土佐藩へと戻ることを決意する。
良継は直継の娘である市と結婚し、新たな生活が始まる。素直で聡明な市に支えられ、良継は武家の礼儀や藩での務めに馴染んでいく。藩主や家臣からも温かく迎えられ、順調な日々を過ごしていた良継だったが、直継の死を境に、家族や自分の未来についての重責が押し寄せる。葬儀の夜、良継は妻・市からこれまで知ることのなかった、藩内の権力争いや下剋上の実態を教えられる。さらに市は、繁栄を目指す藩主の望みを叶えるため、良継が「稼ぐ」役目を果たし、家の名を高めるべきだと説く。
市の助言に従い、良継は藩のために富を生む計画に心を向けるが、内心では自らの能力への不安に苛まれる。そんな折、彼女は突如として異国の未来を見てきた「おほの」という謎の女中を紹介する。未来の知識を持つというおほのの登場に、良継は更なる試練と運命の流れに巻き込まれていくことになる。
時代に逆らうような強さと知略を備えた妻・市と、不思議な力を持つおほのの導きによって、良継は果たして土佐藩での地位を固め、家の栄光を取り戻すことができるのか――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 16:28:32
3236文字
会話率:8%
魔法を使うには大気中の魔素を使う。なのに魔素は急激に減少している。日常に使うあらゆるものに魔素を使用するのに、今後はどうやって暮らして行けばいいのか。
それでも一縷の望みをかけて涙ぐましい節約を重ねている。
そんな時、怪しい光に包まれた俺は
見知らぬ世界に飛ばされていた。
しかも、重く感じるほどの濃密の魔素のある世界だ。
「ここどこですか?」
「大和国です、首都、東央です」
「ここの魔素って自由に使っていいのだろうか?」
「魔素?ちょっと、よくわからないです。他をあたってください。」
こんな感じでやって来たマックスと、迷惑をかけられまくる主人公太郎とのドタバタ珍道中。
タローの出身地の方言《岡桃弁》がたまに作中に出てきます。読み飛ばす、解読する、雰囲気で流すなど、お好みでどうぞ。
解読したい方は、類似言語の岡山弁、広島弁を検索してみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 17:18:15
25911文字
会話率:31%
昔の記憶、走馬灯。そこから目を覚ますと、目の前は絶望だった。迫り来るケルベロス、動かない身体、諦める心。そんな彼が最後に放った言葉は「生きたい」という願いだった。その時、願いを叶えるかのように、頭に声が鳴り響く。『望みを確認。能力を覚醒させ
ます』
最弱が覚醒を果たした時、血統配合、そして能力が全ての世界で、あらゆるものがひっくり返る!
さあ、最弱よ。今こそ世界に最強を思い知らせろ!
この作品は、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 21:00:00
38892文字
会話率:45%
高望みをすればきりがないし、今の暮らしを不幸だとは思わない。
時々、昔の嫌な事を夢で見て、目が覚めたりするけれど、それは、戦わなければいけない人間の宿命なんだと思う。
最終更新:2024-10-20 15:19:38
305文字
会話率:0%
リーベミオ・ロベルダ。
それはとある王国の公爵令嬢の名前である。
彼女は、乱心令嬢と呼ばれていた。
美しい夜を思わせる黒髪に、新月のような黄色い瞳。
妖精のようだと謡われ、王太子の婚約者という立場だった。
将来を約束された彼女が、いかにして
、狂ったのか。
――これは一人の公爵令嬢がたった一つの望みを叶えるために奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 23:10:00
80720文字
会話率:27%
「君の願いを叶えてやろう!僕の手を取れ!」
落ちこぼれの魔法学校生徒、ベガ・エストレラは、「願いを叶える」と話しかけては相手の本性を暴いて遊ぶ男子生徒、オリヒコ・ラクセイインに声をかけられる。
その手を初めて取った時から、ベガの学園生活は
少しずつ変わっていき……。
「魔法は、願いを叶える為に存在しますのよ」
高望みをしなかったはずのベガは、魔法使いの最高峰とされる"魁星"を目指すようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 18:15:11
7373文字
会話率:56%