知り合い以上、友人等辺、恋愛未満。
最終更新:2020-04-13 20:11:08
1360文字
会話率:40%
大人になってから読書感想文を書く機会がほとんどなくなりました。子供の頃は毎年書いていたのに。どうして読書感想文を書くのでしょう。小説家が文庫本に批評を書くのはどうしてだろう。そんな事を思いながら思いを書き綴りました。宜しければお読みくださ
い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-07 20:18:03
2616文字
会話率:0%
【完結お約束】「そなたの職業とスキルはボディビルダーと無限プロテインじゃ!!」 神官にそう宣言され、少年オリバの冒険者人生はあっけなく幕を閉じた……ハズだった。だが、オリバは筋トレに励み、ついに『向こう側の筋肉』を手に入れる! その圧倒的な
筋肉を武器に、『氷の女王』や『エルフの娘』に出会いながら魔王討伐の旅を続ける。
*筋肉コメディ&ファンタジーです。
*ひと通り書き終えているため、文庫本1冊くらい(約12万字)で完結予定です。
*他サイト(ノベルアッププラス、アルファポリス、カクヨム)にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 21:07:59
124964文字
会話率:27%
科学技術が発展した現代では、一分一秒まで正確な寿命の計測が可能となり、予定寿命の長さは健康状態を示す一つのアドバンテージとなっていた。
そんな中、生まれながらにして十七歳までしか生きられないと宣告された夢月れいかは、その寿命の終わりが
残り一週間に迫った頃、周囲から向けられる同情の視線に心底嫌気がさしていた。
かわいそうに。こんなに若いのに。たった十七歳で。未練もあるだろうに。
そんな視線を向けられるたび、れいかは思う。
いい加減にしてよ、と。
十七歳で死ぬことはわかっていた。だから未練が残らないよう、観たい映画は片っ端から鑑賞したし、悲しまれたくなかったから、友達も、恋人も作らなかった。
だからこそ、れいかには未練らしい未練というものは存在しなかった。
ただ、しいて言うのなら、読みかけのネット小説、『約束の矛先』の更新が残り三話で完結する予定なのに、そこでピタリと止まってしまっていることくらいだった。
そんな折、意図せず、『約束の矛先』の作者である前園幸助と出会ったれいかは、強い口調で言った。
「お願いします! 私が死ぬまでに、『約束の矛先』を完結させてください!」
しかし、れいかには別に、本当の目的があった。
残り一週間足らずの寿命をつかってでも叶えたい、れいかの、本当の目的とは――
※カクヨムでも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 12:00:00
85006文字
会話率:51%
高校一年生の誕生日に、ゆかは同級生のゆうきに告白をする。ゆうきはその告白を、友人のなおとの為に受け入れる。ゆかとゆうきの二人は、それから恋人同士になるのだが、ゆうきには、どうしても忘れる事の出来ない過去の恋があった。
生きていく事の意味を悩
み続けた果てに、それぞれが出したこたえは?
この話しは、既に最後まで書き終わっています。
出来るだけ早めに更新していくつもりですが、初めて書いた小説で、至らぬ所も多く、直しながら投稿するので、投稿し終わるまでに、遅くてもですが、ニヶ月程を目安にしています。
全部で、原稿用紙換算で、約三百枚程となります。文庫本の、そんなに厚くない程度の長さです。
よろしければ、最後まで読んでいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 19:11:56
79436文字
会話率:37%
王太子であるレオナルドと婚約をし、エマは順風満帆な人生を送っていた。
しかしそれは唐突に終わりを告げられる。
【魔力過多症】と呼ばれる余命一年を宣告された病気によって――。
※完結まで毎日更新予定です。(分量はおよそ文庫本一冊分)
※アルフ
ァポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-30 12:00:00
90295文字
会話率:40%
今の貴方に考えてほしい。
キーワード:
最終更新:2019-09-08 23:46:00
458文字
会話率:0%
よしこさんは金曜日にだけ登校してくる。
他の日はこない。
決まって金曜日だけ学校に来て、屋上で文庫本を読んでいる。
俺も屋上にいることが多いので、よしこさんとはよく話をする。
よしこさんはなぜ金曜日にだけ学校にくるのだろう?
最終更新:2019-07-31 07:56:53
7532文字
会話率:59%
"つまるところあの女は男から粗略に扱われることに慣れていて、慣れているのだからそのように扱ってもかまわないと、男に思わせるような女だった。"
罵られても馬鹿にされても口答えひとつせず、いつもただ不幸せそうに笑っていた女
は、出て行くときも恨み言のひとつもなく、残していったのは短い書き置きひとつと、古びた文庫本が2冊きりだった。/アンソロジー「僕らはいつだって本の虫なのサ6」に寄稿したものの改稿版です。/他サイトにも転載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-30 17:31:46
9755文字
会話率:17%
時は乱世が終わるころ。北国の小国、暮日崎ではある義賊が名を馳せていた。
名を〝霊山の狐〟。金色の髪に狐の耳と尻尾をくっつけた妙な扮装ながら、目の覚めるような美貌を誇るその者は、城の兵士を容易く薙ぎ伏せて次々と犯行に及んだ。
対策隊副
隊長を務める青年、石蕗桐悟は賊の根城と思しき銀麗山への山狩りに加わるも、崖から滑落して遭難してしまう。
それを助けたのは、銀麗山に住む少女だった。
「……おまえ、何者だ?」
しかし桐悟は少女が只者でないと気づいてしまう。彼がそう訊ねたとき、少女のまわりに光が跳ねた。
「名前は陽雨。よろしく」
現れたのは件の義賊。金の瞳と金の髪、狐の耳と尻尾を備えた彼女に桐悟は仰天するが、敵意がないことをどうにか示し、なんとか一命を取り留める。
そこで桐悟は、数々の驚きに見舞われた。
陽雨には月緒という名の妹がいること。
そしてなにより、陽雨と月緒は超常を司る存在――〝天威〟であるということ。
狐の姉妹とそれに行き逢った兵士にまつわる、純和風ファンタジー。
◇◆◇
完結済み。
文量は文庫本一冊分(300ページ)ほどです。
楽しんでいただけましたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 21:00:00
128023文字
会話率:41%
一五〇年前くらいほど昔。突然、世界の名だたる刀剣たちが人の姿をとることができるようになった。時期を同じくして、人間だった者が剣に姿を変えられるようになった。その理由はいまだ解明されていない。一説では異世界からきた人間がこの世界の仕組みをい
じっただとか、最初に魔法を使えるようになった人間がこの世界全体に作用するような魔法をかけただとか。どの説にせよ確証はない。
元が剣なら剣人(ファースト)、人なら人剣(セカンド)。2つをまとめて、人は魔法剣(ブレイド)と呼んだ。魔法剣は、他人と契約することで魔法を扱うことができるようになる。魔法剣を操り戦う者の総称、それが剣魔術士(ブレイディア)。
剣魔術士の少年、ユキト・サモンジは、人探しをしながら旅をしていた。途中、複数の追っ手から逃げている少女、アメリアと出会う。
「あたしを使って、あいつらを追っ払って!」
これは、偶然出会った2人が旅をしながら、自分自身と向き合う異世界冒険譚である。
※ラノベ公募選考落ち作品。文庫本1冊程度の文量で完結。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-09 00:14:49
62077文字
会話率:50%
主人公、高村港人(たかむらみなと)16歳高校2年生。幼なじみ属性が大嫌いなただのオタク男子の港人には4人の幼なじみがいる。3年前に親が再婚したためできた義妹、高村まごめ。隣に住んでいるザ・幼なじみの浮海彼方(うかいかなた)。港人が通う居合
道の道場の一人娘・切通蛍(きりとおりほたる)。サボり魔でオタク友達の甲斐司彩(かいつかさ)。
個性的な幼なじみに日々翻弄もといアプローチされながらもひらりひらりと躱し続ける港人。ドタバタと賑やかに過ごしながらも、選択の時は確実に迫ってくる。
すべての幼なじみ属性好きに贈る登場ヒロイン全員幼なじみの日常ドタバタラブコメ、ここに推参!
※この作品は完結させてから投稿しているため文庫本1冊程度の文章量です。予めご了承ください。基本毎日更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 12:30:47
106319文字
会話率:49%
この掌編はヴァニラ文庫本及び電子書籍で出版させて頂いた、拙著「百花の王と蜜蜂姫」の番外編で、主人公たちより百年ほど前の初代百花の王誕生秘話です。本編のキャラは出てきませんし、大人向け表現もネタバレもありません。
実は校正段階で、諸々の事情
により削ってしまったエピソードなのですが、下りとしては気に入っていたのでこっそりお披露目です。
※尚、本編は大人向け表現がありますのでご注意をください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 09:06:37
2375文字
会話率:44%
“妖精が頭に住んでいる”と言われてしまう女の子、リサが友達と一緒に魔法の街を冒険するお話です。
お城の中にある“森”を彷徨ったり、
お姫様と友達になったり、
街はずれの森の中で、本物の妖精に会ったり、
ちょっと意地悪な女の子と知り合ったり
、
乱暴な男の子と喧嘩したり……。
そして、事件が起こります。
リサの友達の一人が行方不明になったのです。
……その友達とは他の友達から嫌われている意地悪な女の子だったのでした。
仮初めの関係だった少女達が大切な物を見つける物語です。
文庫本一冊程度の長さになる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 23:01:15
72009文字
会話率:38%
高橋瑞希は、いつも文庫本を携帯している読書が好きな女子高生。
瑞希は、朝の通学駅の向かいのホームでいつも同じ位置に立ってウオークマンを聴いている男子高校生が気になっている。
或る日の下校中、駅の改札口で、瑞希は誰かとぶつかった。落とした本を
拾ってくれたのは、偶然にもその彼で……。
瑞希と彼の恋の行方は……?!
本作は、アンリさま企画【キスで結ぶ冬の恋】参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-18 10:15:31
5809文字
会話率:32%
あの日から500年後に始まる希望の物語
かつて日本を襲った大震災は遠い過去のものとなっていた。多くの街、そしてたくさんの命を奪った「海」は、今や、何もかも忘れてしまったかのように、広大な防災緑地の向こうに静かにたゆたっている。あれから50
0年。世界は何度となく様々な災厄を乗り越え、山々もその形を変え、国々もそのたなびく旗の色を変えたが、それでも子供たちは笑い、恋人は戯れ、母は我が子を抱きしめ、父親は汗まみれになって夕闇迫る帰途を急ぐ。しかし、不穏な足音は飽くこと無く一歩一歩近づいて来ていた。近年各地で起こっている、地殻の陥没を伴う特殊地震「巨人の足跡」。その特殊な地震は、ある法則性・連鎖性に基づき「終末点」をめざして地殻に多大なストレスを集約していることと判明した。「巨人の足跡―Titan’s Footprint―」の発見である。
佐藤 茂(さとう しげる) 宮城県出身
1997年に『競漕海域』で、第9回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞。
作品:
競漕海域 1997年12月発売、新潮社、ISBN 978-4104204014
∀ガンダムシリーズ (1999年 - 2000年、挿絵:萩尾望都、鶴田謙二)
1 初動
2 騒乱
3 百年の恋
4 火と月
5 月光蝶
Episodes
DEKU 親愛なる来訪者(挿絵:小菅久実) 2001年7月発売、角川スニーカー文庫、ISBN 978-4044229078
本作品は東日本大震災復興支援および地域振興に資する非営利活動の目的を以って執筆され、作者のご厚意により版権はせんだいみやぎコンテンツプロジェクト実行委員会(smcp)にあります。
2012年から2016年コミックマーケットにおいて、文庫本を同人頒布いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 00:20:07
405380文字
会話率:33%
私の国には、ガラスの雪が降る。
白く光り輝くそれは、一晩で街全体を宝石のような姿に変えてしまう。そして次の日の朝には、目が焼けてしまいそうなほどの眩い光が街中を乱舞するのだ。
よそから訪れた人は、その光景に口を揃えてこう言う。「まるで
おとぎ話の世界に迷い込んだかのようだ」と。
だからだろう。いつしかこの国は、こんな名前で呼ばれるようになった。
おとぎの国――フェアリーランドと。
【この物語について】
この物語は、らるるさん(@raruru48)の描かれたオリジナルキャラクター「ラルゥ」のイラストを基にして執筆したものです。
掲載や利用などのご許可はいただいておりますが、キャラクターや世界の設定などはすべて著者の独断で考えたものです。
この物語は12月末までの完結を目標としています。
長さは、文庫本1冊分程度を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 05:09:24
82062文字
会話率:37%
かつて『彗星の無双軍師』と呼ばれ、世界中にその名を轟かせていたジェイ・ターナー。
しかし彼は無実の罪に問われ、軍を解雇された挙句、暮らしていた帝都から追放されてしまう。
行き着いたのは国境線からほど近い町ヘイスター。
その町は大国同士の領
土争いが絶えない場所であり、領主は戦争のたびに無惨にも処刑されているらしい。
面倒に巻き込まれたくない彼は早々に町を出ようとする。
だが目の前に現れたのは、領主であるリアーヌ・ブルジェという少女だった――
絶体絶命の窮地に追い込まれた町に現れた『彗星の無双軍師』ジェイ・ターナー、町で出会った落ちぶれ貴族令嬢のリアーヌとともに、逆襲の人生を歩み始める。
渦巻く黒い陰謀、固い絆で結ばれた友情、そして絶対に叶わぬ恋……。
果たして彼らの行く末に待っているのは、『希望』か、それとも『絶望』か――
◇◇
ファンタジーを舞台にしたサスペンス風の物語です。
仲間と共に最後まで戦い抜く主人公とヒロインの奮闘を、どうぞごゆっくりとお楽しみいただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-02 12:00:00
125231文字
会話率:28%
毎日新聞出版社の文庫本『孤道』未完(2017年5月20日発行¥1500-)の続編です。
鈴木家に入った空き巣が床の間にあった信楽焼の壺を交換していったのが判る。一方、行方不明だった松江孝雄の遺体が淀川の毛馬水門近くで発見された。光彦は鈴木
義麿が残したノートに事件の謎を解く鍵があると思い読み進め、竹さんに伸一という名の子供がいたことを知る。そして、太平洋戦争の前に小学校に行っていない伸一が義麿から勉強を教わっていたことを知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-11 20:24:33
55711文字
会話率:65%
地べたに落っこちていた文庫本を足でページ移動するなりして遊んでいていた僕に君が突然叫んだ。「叫んでいいよ」。戸惑う僕に、あの日の君はまるで、僕の膵臓を食べてやろうかと言わんばかりの表情を浮かべていた。その仕返しとして君に送った一行詩−−−そ
の感想が来ないまま、僕は大人になった。あの時、君は何を考えてたんだろう。君はどんな意図で叫んだのだろう。あの一瞬だけに囚われることとなった僕と君のこれまでと、これからを、詩集として綴ることにした。(※黙考詩集第十九弾)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 22:45:28
20175文字
会話率:6%
高校3年生の僕は、小説家だ。
僕が小説家になったきっかけは、僕が中学3年生の時に図書室で見つけたある一冊の手書きの文庫本だった。
その文庫本は、“高坂真白”という作者が書いたもので、本の内容は、フィクション物でも、エッセイでも、ノンフィクシ
ョンでもなく、書かれている文章どれも疑問文だった。
僕は、その疑問文だらけの謎の本に何故か惹かれてしまう。
本の作者が物語に登場する、前代未聞のフィクションストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-20 08:55:00
14048文字
会話率:14%