診断メーカーを使ってお題を出し、友達二人で小説書き合いっこしてみました。
所要時間1時間。二人とも全く毛色の違う作品になって面白かったので載っけちゃいます!
→part1:key word
『夜の森で』
『後ろから抱きしめる』
『離さない
ように手を繋ぐ』
『革命』『星座』『樹木』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 15:45:52
6193文字
会話率:43%
聖女アリアは魔王の再封印の際、隙間から漏れ出た邪悪の力により相打ちの形で魔王を封じた。
例え聖女であろうと死ねば蘇る事は出来ない。
だが彼女は只の聖女では無かった。
彼女は自らの葬儀の際に蘇生し、そんな彼女に婚約者であるガルザス王子は駆け
寄る。
アリアを抱きしめる為ではない。
魔女としてとらえる為だ。
死者蘇生は邪悪な儀式(実際はそんな儀式は存在していない)とガレーン王国では認識されており。
それによって蘇ったと決めつけられたアリアには火炙りの刑が宣告される。
「この命。貴方程度に上げるつもりはありません」
「誰かあの者を捉えよ!大罪者を殺せ!」
アリアは転生時に授けられた時間停止能力で牢獄から脱出し。
自分の前に立ちはだかる王子の顔面に一発喰らわせ、彼女は隣国へと逃亡する。
そして堅苦しい聖女ではなく、冒険者として悠々自適の人生を歩みだした。
一方、彼女を魔女扱いして処刑しようとしていたガレーン王国には復活した魔王の脅威が蔓延る。
魔女の施した封印など信用できないとガルザス王子が再封印を指示し、それが見事に失敗して魔王が復活してしまったためだ。
「聖女アリアを見つけ出すのだ!」
魔王を何とか退治しようとする王子は、神託の予言にてアリアが救国の聖女たらんと知り、必死に探すが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 12:12:40
77926文字
会話率:27%
彼氏に振られたわたしは、親友である桜川結芽の家へと来ていた。
涙ながらに思いの丈を吐き出すと、結芽がわたしを抱きしめる。
「じゃあ、私と付き合う?」
その言葉が冗談とは分かっていたけど、慰めてくれていることが嬉しくって、わたしは委ねる
ように結芽の胸に顔を埋めた。
・・・・・・・・・・・・気付くと朝になっていた。
夜の記憶がまったくない。
唯一覚えてることは、結芽の指は長く、とても綺麗だということだけだった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 20:09:58
136294文字
会話率:45%
何故? 僕は君を抱きしめる事が出来なかったのだろう?
___僕と君は、とってもイイ仲だったよね!
兄妹のような、親友のようないい関係だった。
最終更新:2019-12-10 03:00:00
1458文字
会話率:54%
――僕は友達を殺した。
人殺しになってしまった僕は、雨の中ある女性に拾われた。その女性は傘を捨てて僕を抱きしめると、なんと僕の『殺し』を褒めたのだった。
そう、彼女の手もヒトの血で穢れていたのだ。
これは、僕と彼女の甘く冷たい思
い出である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-05 23:34:58
6990文字
会話率:32%
アパートの階段を下るとは、黒煙だったと考えられなくもない
学校には、僕以外の大人と子供が
グラウンドに、数名集まって、話し合っては、山を見ていた
僕は、自転車にまた乗り、この町で、二番目に高い総合ビルに向かう
この場所から自転車で、
二十分程度だ
町の中心部に位置しており
隣には、二社ある地方新聞局の一社がビルを構えている
夜の道路は、いつもより人が多く
いつものような、仕事帰りと言うよりも
家族の人間を、乗せている風だった
ビルは、明るく
全ての場所に、蛍光灯があり
青白く光っている
僕は、自転車を、側の路地の低い木が生えた花壇に押し込んでいる
ビル内の階段で、二階に上がろうとしたとき
地面が、揺れた
何処かで、悲鳴のような声が聞こえた
僕は、ラジオを、抱きしめると
二階に駆け上がる
何か、黒い物が、町の道路を歩いていた
その背後は、赤く燃え
悲鳴はその方向から聞えているようだった
踊り場の窓越しに見た光景は
二階に上がると消え
僕は、この十階建てのビルの最上階まで、上ることにした
ラジオからは「未確認生物zzzzzz」
と途切れながら僕の中で、揺れながらそんな情報を
スピーカーから流した
途中下に向かう大人や
踊り場で、騒ぐ大人が、数名邪魔に立ち止まっていた
その間を抜け上に上がる
その黒い影は、近づくにつれ
ビルよりも遙かに大きく
爬虫類のようでありながら鳥のように、飛び出た
数千いや数万では終わらないような体表の突起が
規則正しく体表を、覆っていた
それに目があるのかは、分からなかったが
その異常な体は、まるで、紙に書かれたおもちゃを
なぎはらうように、小さな町を進んだ
僕は、十階に行く途中の踊り場で、一人ラジオの
逃げてくださいzzzz逃げてくだzzzzzzzさい
と言うブレた声を聞きながら
その光景を、ただ見ていた
「あなた、大丈夫」
ビルから出た僕は、足を引きずっていたが
車から出て来た母親に抱きしめられた
あたりは、燃えており
遠くで救急車の音がした
遠くの方で、何か、物を全て壊してしまうような
声が、ビルを揺らした折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-10-06 20:41:49
1056文字
会話率:5%
自分らしさを抱きしめる様子を想像した。かなりのナルシストになるかもしれない。それで、ちょうどいいくらいの人は、かなり多い気がする。この世は、形の世界、体験の世界、やったもんがち、ただそこに、誠実さと思いやりを持てるかどうかが、大切だとおもう
。辛いことはある、ある上で、こつこつ、こつこつ、生きてほしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 23:07:07
254文字
会話率:0%
羽化して大人になった蝶を待っていたのは、姉ではなく他種族の見知らぬ花の女だった。
言われるままに蜜を貰い、飢えの心配なく暮らしていく彼女は親切にしてくれる花の女を守りたいと、次第に使命感を抱くようになる。
けれど、そんな彼女を抱きしめる花の
女は全く違う未来を見つめていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 07:25:01
3881文字
会話率:14%
妹の人助けを助けようとした「僕」は、残念な結果になった妹を見つけて抱きしめる、ただその為だけに訳のわからない「別世界」に転生しました。最強すぎる力を身につけて。なのに、肝心の「妹を見つける為の能力」が皆無なのは、まさに「神様」の悪戯なのか・
・・だとしたら・・・それ、一番やっちゃいけないヤツだから!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 14:50:32
42752文字
会話率:48%
7年にも及ぶ修行がついに実を結ばず、師から修行を打ち切られてしまった村の門番。
逃げるように家を出て辿り着いた隣町で、彼は1人のガラの悪い剣術師を殺してしまう。
『はぁ……ごめんね。でも、巻き戻すから』
キラキラと凝った装束を纏った&
quot;英雄"のような少女は、しかし見た目に全く似合わない"ゴミを見るような目"でそんなことを言うと…圧倒的な実力差を以って、"時計の針"である彼を殺してしまう。
時間は巻き戻り、彼を含む全ての人の記憶も巻き戻る。…彼女1人を除いて。
"2度目のはじめまして"の時…少女はうって変わって……"時計の針"を包むように抱きしめるのだった。
"理想"実現の為に巻き戻しを乱用する少女と"理想"になれなかった男の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 18:00:00
153001文字
会話率:43%
高校1年生の逢坂玲人は入学時から髪を金色に染め、無愛想なために一匹狼として学校生活を送っていた。
入学して間もないある日の放課後、玲人は2年生の生徒会長・如月沙奈にロープで拘束されてしまう。それを解く鍵は彼女を抱きしめると約束することだ
った。ただ、玲人は上手く言いくるめて彼女から逃げることに成功する。そんな中、銀髪の美少女のアリス・ユメミールと出会い、お互いに好きな猫のことなどを通じて彼女と交流を深めていく。
しかし、沙奈も一度の失敗で諦めるような女の子ではなかった。玲人は沙奈に追いかけられる日々が始まる。
抱きしめて。生徒会に入って。口づけして。ヤンデレな沙奈からの様々な我が儘を通して見えてくるものは何なのか。見えた先には何があるのか。沙奈の好意が非常に強くも温かいラブストーリー。
※タイトルは「むげん」と読みます。
※特別編-沙奈会長は言わせたい-を公開しました!(2019.7.7)
※お気に入り登録、評価、感想、レビューなどお待ちしております。
※本編の第45話以降、『アリア』の主要人物が登場し、多少ではありますが『アリア』(N9391DN)のネタバレ要素を含んでいます。
※特別編-Green Days-は『ラストグリーン』(N9698EU)に繋がる内容になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 22:16:06
454254文字
会話率:63%
冬、雪に閉じ込められた山で、ドラゴンと暮らす女がいた。名をシアラ。かつてとある国で騎士をしていた女だ。けれども彼女は酷く不器用で、運動が下手だった。
ドラゴン……ルーテとシアラはある約束をした。愛してあげると笑って。
生きるために必要と、
空気を欲するように愛を乞い、酸素を貪るように依存に溺れ。毒(あい)が回りきった頭では世界の果てすら見えず。
これは、そうやって息をして食事をして寝て愛を抱きしめるような、二人の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 02:14:28
14892文字
会話率:25%
となりのクラスにいた少女に、僕は一目見て惚れた。
彼女の全てを手に入れたくて、手に入れたくて必死だった。
求めて求めてもがいた僕は、君の黒髪を抱きしめる。
本気の恋を覚えた甘酸っぱくて淡いあの日。
僕は君を狂うほどに愛した。
学園ものの、偏愛ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 18:43:26
2229文字
会話率:0%
――どうしようもなくキレイで、どうしようもないくらいに、惹かれちゃうんだ。
少年はひとつの出会いを経て、ひとつの想いを抱きしめる。
そうして大人になっていく。
※本作は五十嵐十五と西日の合作で送ります。
最終更新:2019-01-28 23:59:09
8709文字
会話率:29%
飢えた全てのため、早熟で理解不能の足が、仮初の白濁のように振る舞う
今、只今より脱却のみを抱きしめる。未来の為、危うき明日から定義する、幼児性の歌
最終更新:2018-09-01 19:27:46
1615文字
会話率:56%
好きな事が上手くいかない葛藤。
将来への漠然とした不安。
当たり前だった存在との死別。
伝わらない思いと伝えられない苦しみ。
現代に生きる若者たちの、答えの無い路を。
邦楽から着想を得て創作された、若者たちの物語。
※他投稿サイトへ多重
投稿を行なっております。
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小説家として暮らす羽柴の下に一通の結婚式の招待状が届く。淡い片思いを抱いた、大学の先輩からだった。
招待状をコンロで燃やしながら、締切開けの疲労した頭で彼は考える。いまだに親にカミングアウトもできず、孫や結婚を迫る言葉をのらくらとかわし生きてきた。自分の性的指向に違和感はもっていない。だが、女として生まれていたらもう少し生きやすかっただろうかと自嘲する。
鬱屈する気持ちを抱えて携帯を持つ。セフレとして関係を持つ|紀希《かずき》に連絡を取り、他人を使って自嘲を隠す自分は呪い死ねと内心呟いた。
紀希はそんな羽柴の行為を悟り、そして嗜める。結婚式に出て落ち込んだ羽柴を慰める美味しい役ができると他人事のように言われ、一瞬羽柴は苛立つ。だが、紀希に対してセフレ留まりの関係を強要しているのは自分だと思い出す。恋人ではない立場を守る紀希に取ってそれは、他人事以外何物でもないのだった。
携帯に先輩から連絡が来る。淡い期待と欲望を胸に電話を取り、参加して欲しいという先輩からの蜜のような言葉。羽柴は結果として結婚式に参列すると伝えてしまう。結婚式場で声をかけられるまで、わざわざ電話で参加を促されるのだから期待せずにはいられなかった。だが白いタキシード姿に身を包む先輩の姿と「幸せか?」という羽柴の問いに肯定の返事を返されると、絶望に包まれ、羽柴は気づけば紀希の部屋に。
大人げなく泣く羽柴を、紀希は何も聞かずに抱きしめる。失恋に傷つく羽柴に向かって、紀希は届かぬ愛を歌った。
※他投稿サイトへ多重投稿を行なっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-31 00:54:31
9255文字
会話率:50%
響也は彼女の顔を知らない。ただ、白い腕が今日も彼を後ろから抱きしめる。
最終更新:2018-07-16 19:20:37
2823文字
会話率:44%
とある女子高に薫坂風花という生徒がいた。彼女は周りの生徒からドジ子と呼ばれるくらいドジっ子であった。
そんなある日、彼女は生徒会長になることを決断する。しかし、生徒会長になるための道のりは厳しく、さらには学年成績トップの進藤由香と選挙で
戦わなければならないこととなる。
進藤由香はとても高飛車で性格が悪く、ドジっ子な風花をひたすらバカにする。
そして、選挙の時に風花はドジを踏んでしまった。しかし、風花の親友である城ヶ崎美緒のサポートもあり、大失敗を回避することはできた。
選挙の結果は、風花と由香がトップで同票となり、再投票が決定する。
再び選挙で戦うこととなった風花と由香は、負けた方が勝った方の言うことを一つだけなんでも聞くという駆け引きをする。由香はその駆け引きで風花を退学させようと画策する。
二回目の選挙で勝利を確信する由香であったが、風花は全校生徒に数日間という短い期間で一人ひとり地道に学校に対する望みを聞くという作戦を実行していた。そして、その努力を全ての生徒が知ることとなり、投票の結果がわからなくなる。
しかし、風花は由香に大敗してしまう。美緒の前で大泣きをしてしまう風花に、美緒は抱きしめることしかできなかった。現実の厳しさを痛感する二人であった。
そこに、進藤由香が登場し、駆け引きの件で話を持ち出し、風花の努力を認めた由香は、風花を副会長に任命するのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-11 23:58:32
13657文字
会話率:60%
今日も彼は悲しそうに笑うの。だから私が慰めてあげなきゃいけない。泣いて泣いて泣いて。それから抱きしめる。
最終更新:2018-06-27 09:56:18
2078文字
会話率:21%
彼女が男に本当に望んでいたことは?
最終更新:2018-06-12 23:43:03
728文字
会話率:16%