部活に励むごくごく一般的な青年、瀬田相馬。
ある日憧れの先輩に告白したところ、その先輩は「ダンナ様」なる人物の愛妾であることを知ってしまう。
失意にくれる青年の前に、ひとりの少女が現れた。
「憧れの先輩を取り戻す方法がひとつだけある――」
外法・異形が渦巻く愛と希望の復讐劇が幕を開ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-28 03:07:45
8522文字
会話率:39%
寛永六年(一六二九)、柳生十兵衛三厳は駿河にいた。そして忠長の愛妾という娘に出会うが、彼女は大阪の陣で戦死した真田幸村の娘だという…… 無明の闇に似た前途に踏みこみ、十兵衛は刀を抜く。己が信念に死すために。
最終更新:2014-10-01 19:09:22
48336文字
会話率:31%
とある地域の内乱。そこでは子供が銃を握っていた。
物心つく前から銃を握り、戦っていた子供兵は幹部の愛妾である少女に声をかけられたところから、この話は始まる。
大人との関わり、未来への選択、生と死。淡く抱いた好意の行方。戦うことこそが日常の子
供兵が、初めて選択することとは・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-18 08:40:55
12954文字
会話率:28%
国を憂える王妃の気概。
※短編「 私は悪いことなど何一つしていないのです」の王妃視点です。
最終更新:2014-06-22 22:50:02
5236文字
会話率:0%
とある悪女と呼ばれた女の言い分。
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2014-06-16 07:44:12
7436文字
会話率:0%
事故に巻き込まれた北野ありあ。気が付くと、目の前には自分そっくりの巫女姫、サーリャが立っていた。「魔王」と恐れられている隣国の王、グラントとの政略結婚から逃れるために、ありあを呼んだというサーリャは、結婚前の「禊ぎの儀式」を代わってほしい
、とありあに頼む。十日過ぎれば元の世界に帰ってもいい、と言われたありあは、その頼みを引き受ける。
ありあは、充実した?禊ぎを送っていたが、あと一日で「禊ぎ」が終わるという時に、傷を負った男が倒れているのを発見し、彼の手当てをする。ところが「禊ぎ中」に巫女姫が異性に触れる事は禁じられており、それを破った場合、触れた相手に嫁がなければならない事が判明。その「触れた相手」こそが、「魔王」グラントだった。
グラントはありあを自国に連れ帰るが、「正妃として面目を保ってくれればよい。俺は死んだ妹を愛してる」とありあに宣言。変態宣言?の王に「早くお世継ぎを〜」と迫る側近、「子を成して、国母になります」と色っぽくせまる愛妾に「巫女姫の力」を狙う闇の眷族まで現れて、ありあの生活は波乱万丈に!? 元の世界に戻れるの!?
*更新は不定期です。おそらく夜中の更新が多くなると思いますが、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-30 04:45:44
277117文字
会話率:48%
傲慢で冷酷なアディンセル伯爵と、その弟である温室育ちのアレックス。女遊びの激しい兄を軽蔑しながら、夢や純粋さを抱えて暮らしているアレックスなのだが……。
12章では、ようやく取り戻した平穏な毎日を望むアレックスに、仕官予定の王子の愛妾候補
シエラの純粋すぎる恋心が絡みつく。当惑しつつ、それほど悪い気がしない優柔不断なアレックス青年の前に、思いがけない客人が訪れ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-01 04:00:00
969706文字
会話率:43%
パパの再婚で男爵令嬢となったエメル、14歳。超絶美形の義兄2人のセクハラに驚愕し、男装して戦うことを決意。真夏の貴族邸で兄弟の秘密とエメルの過去が明らかになるにつれ、家族の絆と恋が深まっていく。秋になり王立ギムナジウムに入学したエメルに、男
装の麗人が「愛人にする」と宣言。不良男子の魔の手も伸びて来て……。冬、国王の結婚命令を撤回させるべく、王子様のヴァレット(近侍)として頑張ります。一途な僕っ娘が繰り広げる近代ドイツ風恋愛ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-26 00:00:00
469996文字
会話率:44%
幼い頃からの愛しい許婚と結婚できた自分は幸せなはずだ。――たとえ、夫が私ではなくて愛妾に子供を生ませたとしても。
最終更新:2013-01-06 22:52:06
4005文字
会話率:42%
大陸一の王国エルディン。だが、権力争いにより内政は徐々に荒れてきていた。正室の三人の王子に二人の姫と愛妾の王子。王妃派と愛妾派。しかも王妃派はさらに三派に別れていた。
そのような時代の傭兵ギルドから物語は始まる。
田舎から出てきた少女と青年
が出会い、少女は権力争いに巻き込まれていく。
魔法あり、剣技あり、多種多様な種族のファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-31 20:44:44
6083文字
会話率:52%
戦場では負け知らずという、常に敵を殲滅する魔将軍ガレリウド。
彼が主君と仰ぐガレヴァーン侯爵から新たな命令を受ける。
強大な敵を迎え撃つ戦かと思うていたが、それは「妃を娶って子を為せ」という命令。
娶るまで戦場に行くことを禁じられ、憤怒して
いた所に一筋の希求の光が届く。
それは異世界からで、絶望の余りに自害しようとしていた人間の娘と出会う。
話すうちに興味を抱き、2000年ぶりに28番目の愛妾として初めて人の娘を娶る。
魔族と平安貴族娘の寵愛話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-02 02:33:30
50236文字
会話率:28%
架空西洋中世風恋愛小説。ロティオール王国の第二王子の亡き母親は、国王の愛妾で宮廷の伝説と化している美女。その母に酷似していると噂に高い美貌の王子ラシャと、彼より10歳年上の、常に恋人が三人居るという男爵家の未亡人ナセアとが…。
(携帯閲覧
用のための投稿につき「春想亭昼向」掲載のものと内容は同じです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-05 09:44:16
34522文字
会話率:17%