2,3日以内に続きを投稿します。
〜あらすじ〜
近年、世の中で横行する『実力隠し』
強大な力を持ちながらも、それを隠してスローライフを送ろうとする輩が何人いることか。
力ある者は、その実力を十分に発揮してもらわないと困る。どんなに頑張っ
ても強くなれない人だっているんだぞ。
ギルドの受付嬢、ウィン・マリはそう考える。
私がここにいる限り、実力隠しなどさせてたまるか。
ちょっぴり偏見を持った、クールな彼女の『実力暴き』が始まろうとしていた─
あっ、おいそこのお前!転生チート勇者だろ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 02:58:13
10957文字
会話率:32%
自身のイジメが原因で殺された女子高生の主人公ー明里。偶然か必然か、魔術が一般的となった異世界に召喚され、立派な宮殿に住む王様に救世主になる事を頼まれる。前の世界では女子高生だったし魔術も使える訳ないと言うことで最初は断ろうとするも、糞女だ
った自分を変える為に救世主を引き受ける事にする。
その後、名前も"アカリデス"と言う変な名前になり、救世主として相応しくなる為に教育を受ける事になった矢先、王宮に大蛇が襲来する。
強大な力があると言われていたが全く魔術が使えない事に憤るアカリデス。でも自分は救世主であると言い聞かせて大蛇に立ち向かうも、結局足元にも及ばず潰されそうになるのだった……。
ーこの物語は規格外の力を持つ主人公アカリデスが曇り曇らされ、酷い目に遭いながらも何とか他人を助けて"良い人"になろうとする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 20:00:00
67961文字
会話率:53%
運命を神によって捻じ曲げられた青年、ラスティード。彼に与えられた使命はただ一つ——「神」になること。だが、その道は単なる試練ではなく、彼のすべてを奪い、再び取り戻すためのものだった。
ラスティードは、神から奪い取った【神眼】と、他者の能力
を奪う【強欲】という二つの強大な力を手に入れ、神々さえも凌駕する存在を目指して歩み始める。彼の野望は、全ての「星鍵」を集め、この星の真の神となること。どんな困難も、どんな敵も、彼の前では一つの障害に過ぎない。
神々の運命に抗い、ラスティードは自らの手で未来を掴み取る——その激しくも壮大な旅路が今、幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 20:26:19
50066文字
会話率:44%
『魔王の物語』のあらすじ
古代から続く呪い――魔王を討つ者は、その呪いを引き継ぎ、次の魔王として覚醒する。
力と狂気を併せ持つその呪いは、愛と嫉妬によって成り立ち、世代を超えて受け継がれていく。
主人公は、かつて世界を支配していた魔王
を討つ使命を背負う。
しかし、魔王を倒した瞬間、自らが次の魔王として覚醒し、強大な力と共に狂気に侵され始める。
かつて守ろうとした世界を無意識に脅かす存在となってしまうが、その過程で強大な存在との戦いが運命を変える。
その存在は主人公を倒すが、今度は彼が魔王の呪いを引き継ぐことに。彼は呪いを完全に制御しようと試み、深い眠りにつくが、やがて再び目覚めるとともに呪いが復活し、最終的に自らを犠牲にして呪いを滅ぼそうとする。しかし、呪いは滅びることなく新たな姿を取って転生し、再び世界を脅かす存在が誕生する。
再び現れた魔王を前に、主人公は呆然としながらも、終わることのない戦いに向き合わざるを得なくなる。果たして、呪いを終わらせ、永遠に続く運命の連鎖を断ち切ることができるのか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:42:55
26136文字
会話率:11%
ドラゴニスタ王国、豊かな海に囲まれた広大な島を支配する強大な力を持つ王国。古代神話時代に生きたとされる龍の末裔である王族が支配する。そんな国で産まれたある少女の物語。
最終更新:2024-09-30 23:00:00
87755文字
会話率:37%
【チート級魔法使い】人間を食べる蟲に故郷の村を滅ぼされた上、苗床にされた少年アル。運良く蟲が孵らずに一命を取り留めたアルは突如授かった強大な力を使って、蟲の駆除を目指す。
ここは剣と魔法と「蟲」の世界。
辺境の村で暮らしているアレクサンダ
ーは生まれつき体が弱く、15歳になっても剣も振るえなければ魔法も使えなかったが、周りの人達の優しさに救われ、日々楽しく過ごしていた。
しかしある日、人間を食べる巨大な蟲『食人巨蟲』に村が襲われ村は全滅。更にアレクサンダーは食人巨蟲に苗床にされてしまったが、運よく一命を取り留めた。
大好きだった村の人々は殺され、自分も左腕に代償を負ってしまった一方、蟲の体液を取り込んだことでアレクサンダーは『INT(魔力)500』というチート級能力を獲得していた。
アレクサンダーはその強大な力を使って、道中知り合った仲間たちと共に食人巨蟲への復讐を果たす冒険に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 06:00:00
76364文字
会話率:49%
この世には、悪魔の書と呼ばれる魔導書が存在する。
書は選ばれし者の前に現れ所有者に人智を超えた強大な力を与えるが、同時に破滅をもたらすとも言われている。
遥か五百年の昔。
天空の王国・イーシュファルトにおいて、王兄の息子レオンハル
トが王国秘蔵の魔導書『蒼天のグリモワール』を盗み出した。
強大な力を手にしたレオンハルトは王国に石化の呪いをかけて国を丸ごと石化させると、忽然と姿を消した。
こうしてイーシュファルトは地上の人々から忘れ去られ、その歴史から姿を消すこととなった。
そして五百年の後。
突如、王国の姫・エリン=イーシュファルトの石化が解ける。
レオンハルトへの復讐と王国の再起を誓ったエリンは王国最奥部の秘密の宝物庫に赴き、そこに隠された悪魔の書を手にする。
それこそがレオンハルトの持って行った儀式用の写本ではない、悪魔の王が封じられた本物の『蒼天のグリモワール』だったのだ。
王国イチの超絶美少女にして武芸も魔法も超一流、悪魔と契約し、絶大な力を入手したエリンの復讐の旅が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 06:05:58
115531文字
会話率:36%
男子中学生の天倉 桜は、妹と登校中に、台風によって倒れてきた木から妹を庇って死んだ。
その後謎の光球によって、異世界転生される事になったが、その姿は銀髪美少女の姿をした、吸血鬼(ヴァンパイア)であった。
最強のヴァンパイア…ヴァンパイ
ア・ロードとして転生した桜ことサクラは、その不死身の強大な力と武器を手に、異世界を奮闘していき、元の世界への帰還を目指す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 01:00:00
67164文字
会話率:50%
大金の使い道に困っていたミクトは、奴隷商人にひどい扱いを受けていた一人の少女を買い取ることにした。
しかし、その少女は自らの不幸を願うドM……マゾ……ええっと、破滅願望があった。困ったミクトだったが、野放しにするわけにもいかず、少女の世
話をすることにする。
そんなある日、花屋で働くミクトの元に野花の採取依頼が入る。依頼された野花の原生地は魔法生物が生息していて、最近では盗賊による人身被害も相次いでいる場所だった。
魔法の使えないミクトは断ったが、少女が行きたがるので渋々同行することにした。
野花を穫ってすぐに帰る予定だったミクトだったが、運悪く盗賊に見つかり命を狙われてしまう。
「あなたに強大な力を分けてあげます。そう、人間じゃ到底使いこなすことのできない、世界を滅ぼすほどの強大な力を」
そんなとき、少女は不敵に笑うとミクトの胸に手を添えてこう言ったのだ。
「そうすれば、きっとあなたは国から……いえ、世界から狙われる。大丈夫。わたしも一緒に、追われる身になります。もう二度と、普通には生きられない罪を背負って」
奴隷少女は不幸になりたい。どんな手を使ってでも。
「ね? それってとっても、不幸でしょう?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 14:17:34
8975文字
会話率:62%
昭和40年、統制者を名乗る上位存在が日本へ降臨し、全国民に『啓示』という異能力を授けた。
啓示の獲得で強大な力を行使可能となった人々が動乱を起こし、社会の混乱と政府の弱体化が加速していく。群雄割拠の戦国時代再来を経て、武装勢力の喰らい合
いが末、軍事国家『日本統制帝国』が誕生する。
以後60年間帝国は安定の刻を築くが、第四代統制帝国皇帝の治世に於いて、帝弟の叛乱により内戦が勃発。3ヵ月余りで叛乱軍は鎮圧され事態も終息するものの、実の弟を処断してから当代の皇帝は残虐な暴君へと変わっていった。
皇帝の圧政が日毎苛烈さを増していく中、状況を憂える者達が水面下で動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 18:38:13
21540文字
会話率:48%
魔族と人族の間で続けられた50年戦争末期、聖剣を携えた漆黒の勇者が魔王城へ襲来した。魔王親衛隊として玉座の間前室を守る魔剣士フユは、愛用する精霊剣と共に勇者を迎え撃つ。しかし強大な力を誇る勇者に敗北、瀕死の重傷を負わされた。魔王と勇者の死闘
が始まる中、辛うじて救出されたフユは戦線を離脱し、辺境の集落へ落ち延びることとなる。薬効の魔女やその弟子、農家ゴブリンなど純朴な魔族に囲まれながら療養生活を送っていたある日、村の大根畑が襲われる事件発生。調査に赴いた先で、フユは思いもよらぬ巨大な陰謀に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 19:14:14
41155文字
会話率:27%
若くして病で死んだ少年は、異世界の『とある英霊たち』に呼ばれて世界を渡った。
そこは、多くの戦いの果てに強大な力を持つ個人を〈魔王〉と呼ぶようになった世界。
英霊たちによって新たな生と名を与えられた少年〈メレア〉は、雪の積もる霊山で英霊たち
の力を受け継ぐべく育てられるが、やがて時代の意志が彼をも〈魔王〉へと仕立て上げる。
そんなメレアは、ある事件をきっかけに、その世界を『魔王たちにとっての英雄』として生きる決意をした。
これは、〈百魔の主〉(ひゃくまのあるじ)と呼ばれた男と、彼に付き従った百人の魔王の物語である。
※『株式会社KADOKAWA カドカワBOOKS』から書籍化することが決定致しました。
※ 第6巻発売中(電子書籍・合本版あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 10:13:31
1143328文字
会話率:38%
この世界に存在する10の神器。
手にした者は強大な力を得る事となり、世の命運を決める程だと言い伝えられている。
とある目的を持つ青年グレイはある事件から神器を探す旅に出る事となる。
神器が全て揃った時何が起こるのか。
旅路の果てに何を得
るのか。
王道異世界ファンタジーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 20:00:00
20166文字
会話率:33%
高校一年生の雅 加喜瑠(まさ かきる)は、平凡な日常を送る少年だった。しかし、ある日突然、登校中に目の前に黒い裂け目が現れ、そこから謎の力が流れ込んでくる。この力がダンジョンを作ることができるという内容の「魔王の力」であり、加喜瑠はその瞬間
から魔王としての運命を背負うことになる。同時に、自分がその力を使って目標を達成すれば世界を支配できるという事実を知る。
新しい力を持った加喜瑠は、自らダンジョンを作り、人々がその中で職業やスキルを得ることで世界が少しずつ変わっていく様子を見守っていた。このまま世界が動いて行けば、確実に目標異を達成し世界を支配できると思いながら。
しかしそんな中、彼の計画を大きく崩すことになる存在が現れる。加喜瑠のクラスメイトであり、魔王の力を得た日から行方不明だった好井 心(すくい こころ)が突然学校へ戻ってくるのだ。そんな心は、彼にも分かるほどでありさらに言えば彼が恐れるほどの強大な力を持っていた。なんと彼女は行方不明となっていた期間中、異世界で魔王を倒すために勇者として戦い続けていたのだ。そして異世界の魔王を打ち倒し戻ってきた彼女は、現実世界に現れたダンジョンや魔王の力に関する知識を持っていた。
彼は強さの理由を分かっていないものの、その強さを自分に向けられることを恐れて仲を深めていく。そうして仲良くなっていく中で、心は現実世界にダンジョンが存在することを知り、加喜瑠と共にダンジョンを訪れる。異世界で身に付けた力を見せつけモンスターを蹂躙していき、いとも容易くダンジョンを攻略していく心に彼は戦慄。その力が野放しになってしまえば自分の目的が達成できないと考えた彼は首輪をつけることを決める。配信を行いその力を世間に見せることで、社会の目と圧力という首輪を。
彼の計画通り心の力が配信を通じて世界中に広まり、その影響で彼女を欲する国や組織が動き出す。新たな仲間や敵が現れ、加喜瑠と心の運命は複雑に絡み合っていく。
加喜瑠は自分の望みを叶えるため、魔王としての力をどう使うべきか悩みながらも心との関係を変化させ未来の可能性を広げていく。果たして、彼は平穏な日常を取り戻し目標を達成することができるのか。
※感想、誤字報告等お気軽にお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 13:05:12
34343文字
会話率:34%
「娘に変装をして学園が終わるまで生活して欲しい」
雇い主である公爵にそう言われた勇者ラルフ。彼は突然のことに頭を抱えつつ、今までの何を間違えたのかと過去のことを振り返った。
前世で彼は母親を庇って死んだ。そして、転生した世界は乙女ゲームの
世界。しかも彼は、攻略対象の1人であるラルフとなっていた。勇者となる運命で、辛い経験をする予定のラルフ。未来を変えるため様々な努力をする。
その結果できあがったのは、強大な力を持つ幼児。そんな彼は家族の死を避けるため、村を襲う魔物と戦うことに。
後日、彼の元へ1人の公爵が。公爵に誘われ、ラルフは勇者への道を踏み出すのだった。勇者となるため生まれ故郷から離れる彼。移動先の王都では様々な出会いが。攻略対象である公爵家の長男アイゼルや、悪役令嬢である公爵家の長女ビッティー。そして教育係達。
公爵に前世の記憶を使って情報を提供した彼は、無事勇者となる事が決定する。だがパーティメンバーには嫌われているようで、彼の壁となる。
勇者となった後、なんやかんやあって戦場での報告を持って帰ると、公爵から告げられるのはビッティーへの変装。シナリオの変化に頭を悩ませつつ、彼は教育係に乗せられて女装する。
しかし、そのビッティーは乙女ゲームの悪役令嬢。ラルフとしてもビッティーとしても前途多難なようであった。
※中盤までは主人公の成長が主で、女装はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 13:08:32
83054文字
会話率:49%
交通事故で命を落とした普通の会社員、霧島ユウマ。目が覚めた時、彼はまったく見知らぬ異世界の街に立っていた。中世風の建物、鎧をまとった冒険者たち、そして賑わう市場――まるでゲームの世界に飛び込んだかのような状況に戸惑うユウマ。彼は自分が異世界
に転生したことに気づき、強大な力やスキルを手に入れたはずだと期待に胸を膨らませる。しかし、現実は非情だった。
「ステータス」を確認したユウマが見たのは、「職業:NPC」「戦闘力:0」「スキルなし」という絶望的な内容。自分がただの背景キャラ――物語の主役になれない『NPC』として存在していることを知り、冒険者として活躍する夢は一瞬で崩れ去った。
だが、ユウマは「NPC」であるという立場を逆に利用できることに気づく。誰にも注目されず、影から世界を動かすことができるかもしれない――戦えなくても、情報を操り、誰にも気づかれない存在だからこそできることがあるはずだ。
この世界で、ユウマはどう生き抜いていくのか?
そして、ただの『NPC』が世界にどんな影響を与えるのか?
最弱の『NPC』となったユウマが織りなす、予測不能な異世界サバイバルが今、始まる――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 02:16:16
6877文字
会話率:44%
異世界から地球へ召喚された邪神エイラン。強大な力を持つが故に孤独だった彼女は、新たな世界で友達を作ることを夢見る。しかし彼女の姿は恐怖の象徴として受け取られ人々から受け入れられることはなかった。エイランは諦めず、人間に親しまれる方法を模索し
続けるが結果はいつも同じ。
そんな中、少年ティアとの出会いをきっかけに彼女を取り巻く環境に少しずつ変化が訪れる。果たして彼女は本当に人間たちと友達になれるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 22:13:04
10166文字
会話率:45%
前世で名実ともに最強の称号を手にした武闘家、バルメロイ・ガルダムント。
強さを追及する中で各国の戦争に貢献(首を突っ込み)、結果的に平和な世界を実現させた彼は死後、魔王と戦う為の勇者として女神に選ばれた。
強大な力を持つ魔王との戦いが約束
された勇者としての転生の提案に対し、烈拳神とまで称えられたガルダムントが出した答え、それは───戦いとは無縁の遊び人としての生を授かることだった!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 17:50:41
23358文字
会話率:50%
私はあの時、罪を犯したのだろうか。
神に…抗ってしまったのだろうか。
「最初からやり直したい。君を行かせたくない。俺はどこで間違えた?」
ー彼の言葉を聞いて私は胸が張り裂けそうだ。
本来なら私は、彼と結ばれる運命だった。
「お前が
好きだ。幸せにする…約束する。ずっと側にいてくれないか?」
ー私はどちらかを選ばなくてはいけない。
光の巫女の書〜天使の章〜の関連作品です。
《あの世界にもう一度召喚されたら結末は変わるのだろうか。》
※ぜひ天使の章を先にお読みください。
ー強大な力を持つ巫女リファは、人々から恐れられ、その力を隠して生きていた。
ある日、リファは救世主として異世界に召喚された。
リファはその国の戦士たちとともに国を救う戦いに出るなかで、徐々に一人の戦士と惹かれ合っていく…。
リファは世界を救えるのか、愛する人と結ばれることができるのか―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 10:03:26
32146文字
会話率:34%
ちょっとした事故で死亡してしまった石井甘夏。
気が付くと、全く知らない異世界にあるスコニアという国に、クリスとして転生してしまった。
使いこなせないほどの強大な力を持ってしまった彼は、この世界でどう生き延びていくのか。
この物語はフ
ィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 20:00:00
4666文字
会話率:7%
中学二年の冬のある日。
天宮悠斗は、なんの脈絡もなく力に目覚める。
それも生半可な力ではない。
その気になれば、世界を三日で征服できるほどの強大な力だ。
ハーレムでもなんでも、作りたい放題、やりたい放題。
中二の妄想を全て実現してしまえる力
を、天宮は得たのだった。
でも天宮は生まれついてのネガティブ思考。
世の中にはもっと恐ろしい力を持つ者がいるに違いない、と決めつけて、存在しない脅威に怯えるようになる。
いつ敵に襲われるか、と常に警戒するあまり、次第に精神のバランスが崩れていって……。
唯一無二の絶対的存在でありながら、天宮は滑稽極まりない日常を送るハメになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 18:50:00
81293文字
会話率:38%
世界には五行の神々が存在する。木ノ神、火ノ神、土ノ神、金ノ神、水ノ神。そしてそれらを統べるのが太極と呼ばれる神だ。
五行の神はその強大な力故に、生まれ落ちる際に魂をふたつに分けられる。ゆえに対となる魂の片割れを探し出し力を安定させるのだ。
現在、太極の神は空席で、世界は不安定な時期にある。
井上いつきは、義母に疎まれ、霊力を持って生まれた義妹の絵里からももののように扱われて生きてきた。
しかし、絵里が五行の神々の宴に呼ばれたことをきっかけに、いつきは火ノ神の魂の片割れだと判明する。
くしくも、絵里もまた、火ノ神の魂の片割れに選ばれる。
神々の代替わり、火ノ神の次期当主は双子であり、跡目争い、ひいては太極の神になるべく、いがみ合っていた。
いつきに秘められた霊力、絵里と義母の確執。
いつきは、魂の片割れである火ノ神・火佐(ひさ)とともに、世界を変える覚悟を決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 11:16:41
25551文字
会話率:60%