幸せでした 小説家になろう　作者検索

　私は白が映える空間の中にいる。そして、私だけの思い出を振り返る。 　あなたは最初はたくさんの同級生の一人でしかなかったのに。いつの間に目で追っていたのだろう。 　いつから追っていたのかなんて関係ないのかもしれない。 　たしかに存在した私の気持ち。それだけが大切なのかもしれない。そして、それは本当に少しずつ変化してきたと思う。 　あなたの近くに居られること、ただそれだけで幸せでした。 「ねぇ、私が今どんな気持ちか……わかる？」折りたたむ>>続きをよむ

「僕の人生は最期まで幸せでした」 深い森の奥、愛しい彼女と幸せに暮らしていた青年。 突然の転機が青年の人生をゆっくりと変化させていく。 病弱ながらも、愛する者のために兵士へと身を落とした青年の一生の物語。

今日は快晴。 清々しい青空が広がり、私は呟いた。 「あぁ、あの人が笑ってるみたい。」 私は広がる青空に幸せですか、と大声をあげた。

独りにしないで。 お願い、そばにいて。 あたしを、あたしを、捨てないで…。 あたしには君しかいないんだよ…？ 「今までありがとう。君がいて幸せでした、ありがとう」 彼女は本音を押し殺して、精一杯笑って言う。零れ落ちる涙が、聴こえない悲鳴を発しているようだった───…。 とある中学生の、悲恋の話。折りたたむ>>続きをよむ

夫に先立たれた妻が、亡き夫に語りかけました。

貴女と過ごした時間は幸せでした。　そして今でも貴女のことが忘れられません・・・

これは実際におきた私と友達のお話です。（名前は仮名） ずっと一緒の友達と何日も何時間も一緒にいて、 私はすごく幸せでした。 でも、あるとき私の人生をくるっとかえた人が出てきました。

星河雪乃は普通の女子高生。そんな普通の子が、髪が真っ白の先輩。真堂波斗と出会う。これがきっかけで、人生が変わる・・・？ 中途半端な青春。それでも全てが切なくて、甘酸っぱくて。普通だけれどそれが幸せで・・。友達・家族・好きな人・後輩・教師・先輩。色々な人達が色々な思いで青春を疾走して行く！十人十色で一期一会。アナタに出会えて幸せでした！そんな事を言える人が居ますか？折りたたむ>>続きをよむ

君がいた朝は幸せでした。

僕はいつもここに座って大好きなディズニーランドの絵本を開いています。楽しそうにパークに入っていく人の笑顔を見て、僕も幸せでした。本当はすごく中に入りたいけれど、それは叶う事はあるのでしょうか。

部屋で一人、彼女と過ごした日々を思い出す。初めて出会ったのは高校一年のときだった。ねぇ千鶴、君は幸せでしたか？

あたし、幸せでした。死間際の少女が恋人へ贈る言葉。

とある喫茶店。とあるコーヒー。とあるお菓子。とある人間。とある・・・幸せ。彼方は、幸せでしたか？

私の子供の頃の実話です。私は、今になって振り返ると貧しかったらしいのですが、当時は本当に幸せでした。これは一重に父母兄のおかげだと思います。感謝の意味をこめてこのお話をします。

あの日あの場所あの時間アキがすべてだった…アキだけしか見えなかった。不倫という最低な純愛…でもそこには真実の愛しかなかった。少なくともあのときは幸せでした。俺とアキとの決して語られることのない物語…

わたしは公園でたまたま知りあっただけの不良に惚れてしまいます、彼と付き合うことで怖いことも沢山知っていきます危ないことも沢山知りましたでも、幸せでした逝きたい人、人を愛せない人、信じることが出来ない人に読んで欲しいです少しでも何か感じていただけたら幸せです折りたたむ>>続きをよむ