青鏡星は数百年前発見された星で地球に限りなく近い位置に座する小さな星だ。
長い間、宇宙調査機の盲点をつくように発見されず、宇宙旅行が盛んに行われはじめた頃にようやく発見された。
まるで地球を模したかのような環境、少し手を加えれば簡単に人間
が移動可能な星だった。第二の地球と呼ばれ、地球を鏡に写したかのように似ていることから「青鏡星」と名付けられた。
旅行費としては安いものではないが、青鏡星は人気の観光地である。しかし、移住を望むものは決して多くない。
青鏡星は懐古主義な政治家の意向で全くIT化がされていない。人間が生きていくために気候コントロールはされているが、ありとあらゆるものが未だに手作業で行われている。
スマートフォンだってあまり普及しておらず、インターネットだってない。コンビニもない、通販サイトもない。
旅行するにはいいが、住むには向かないところだ…と私たち地球人は言う。
しかし、この青鏡星の開拓時代から住んで、生まれも育ちも青鏡星である人々にとっては不便が当たり前で、多分不便であるということすら感じていないだろう。
※現実逃避のために妄想していた物語です、言葉足らずな事象については質問頂ければ答えます。現実的な要素は皆無なので全て妄想の産物と捉えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-04 13:56:08
4952文字
会話率:39%
2130年。日本は極秘に宇宙旅行船「ミルキーウェイ号」を完成させた。まだこの事は公にされていない。
が、しかし船がなぜか宇宙に向けて発射してしまった。後にその日は「山が消えた日」と呼ばれるようになった。
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2130年9月。夏の大三角が夜空に大きなトンネルを形作り、天ノ川はどこまでも続く。まるで電車のレールのようだ。さぁ行こう。旅の始まりだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-02 06:00:00
608文字
会話率:50%
男子学生が雪の降る日に出会った女性と、宇宙旅行に行く話。
最終更新:2017-09-21 00:42:17
4039文字
会話率:52%
――私を子どものように甘やかして。
太郎は、むかしからこわがりながらもずっとあこがれていた十歳上の従姉の華子と、奇妙な宇宙旅行に出る……。
星空をめぐり、切なくなるふたりの孤独のものがたり。
最終更新:2017-09-15 16:08:47
3536文字
会話率:48%
地球人のリノンは、猫型異星人のトラットとともに宇宙旅行をしている。惑星ケルダに降り立った二人は、ガイドの案内で遺跡の村をめぐるが、やがて事件に巻き込まれてしまい……。
最終更新:2017-08-20 18:00:00
27494文字
会話率:51%
近未来。ある宇宙旅行にて。
最終更新:2017-05-15 20:16:40
1088文字
会話率:56%
ふかがわばすたーずは宇宙旅行から東陽町に帰ってきたつもりが、そこは異世界だった。
最終更新:2017-05-13 17:45:46
22864文字
会話率:63%
人生最後の宇宙旅行に行った私、本城伊織は宇宙で一番凶悪で獰猛な海賊に誘拐される。超スーパーいい男だが凶悪な海賊とゆかいで凶悪な仲間達、そしてフランス人形のように可愛らしいがやはりちょっと猟奇的な妹とのどたばた宇宙冒険旅行!
最終更新:2017-05-07 20:04:33
74521文字
会話率:48%
法治国家が放置されました。
それがダジャレで済めば、どんなに良かったのだろうか。
しかし、笑って済ませられないのが今の現状だった。
経済の活性化を目的とした大胆な政策。それは経済法や商法などの市場経済、それに企業に関する法律全般の改
正。
例を端的に言えば、流通が禁止されている物資の一部解禁や金融においての規制の廃止などが挙げられる。
しかし、それには数々の問題が伴った。その内の一つに経済に関する犯罪の急増があった。政府はそのことを見越し、ある計画を進行させていた。
それは宇宙旅行と名の付いた犯罪対策用人員の訓練プログラム。この訓練を終えた人間は超人的な身体能力を身に付けることができた。
この訓練を受けた十人の男女。彼らは総理直々から経済に関する犯罪の取り締まりを頼まれる。どうするかを考えるのに与えられた期間は一週間。
もし、受けるのならば決意の証明として裁きを下すこととされた。そんな彼らに渡されたのは違法を合法に変える国家権限と超人的な身体能力を武力として引き出すことに最適な武器、日本刀だった。
そして、それぞれがそれぞれの正義を行使した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-05 16:23:26
88500文字
会話率:51%
――流星が僕達を変えた。
地球が滅びた未来の世界に存在している惑星『アース・ダスト』。その惑星は地球滅亡時の文明よりも遥かに発達しており、タイムトラベルや宇宙旅行……それ等が娯楽として流行っていた。……だがしかし、地球の文明を滅びるのを
良しとしない者達がある種の反乱として体を『ギア』に変え、地球の崩壊を止めようとしていた――。
――西暦2032年、……その日は目も見張るような流星が見られると、皆が空を見上げていた。……とある少年達を除いて。少年達は星の宝石を手に入れた、……それが地球の命運を、果てしない先にある未来の惑星の運命を変えるとは知らずに――
※ファンタジーで中二病系統です、初っ端から地球が滅んでる扱いで二つの世界の視線が普通に入ってきます。あんまり考えずに読んで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-13 19:13:12
4105文字
会話率:58%
「おめでとうございます! 日向陽介さんには宇宙旅行する権利が与えられました!」
カーステレオの戯言に誰が真剣に対応するだろう。出来るもんならやってみろ……安易に返答をした結果、突然、宇宙船の通路に立たされていた。
738億光年の彼方に
ある五連銀河への夢のような宇宙旅行だったが、現実は旅行などと呼べる代物ではなかった。帰りたいのに帰れない……悪徳商法に騙された気分だ!
そんな宇宙で出会う二人の女性、ナポリとプティリ。日向陽介は、地球への帰還を果たせるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-12 14:25:21
97350文字
会話率:33%
SF短編です。ベタに徹底してみました。よろしく、どうぞ。
最終更新:2016-12-27 17:10:59
1868文字
会話率:38%
これからお話しする内容は完全なフィクションではありません。どこまでが現実で、どこからがファンタジー世界なのか。現実とフィクションの境界面をお楽しみ下さい。
一級建築士である宮崎直はある日、設計図を描いていて閃きを覚えた。そこから違う次元
の存在を知る。
世界には「2次元平面+高さ+時間」の4次元だけではなく、もう1つの次元「クラス」があったのだ。
私達のいる4次元世界。それとそっくり同じ大きさのものが無数に存在する。
それは何枚も何十枚もの、半透明な薄いトレーシングペーパーを重ねるかの様に。
私達がいるこの世界は「クラス100」。
宮崎はクラス99のマミと交信をする中で、もう1つの次元の層である「クラス」を往来する方法を知る。
クラス99から受け取ったテクノロジーをどう使うのか。
宮崎の集めたメンバーが、この世界を改革してゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-01 19:34:01
40422文字
会話率:43%
ある街外れ、古びた一軒家の不動産屋のガラスに一枚の張り紙。太陽系から少し離れた星に【あなたも住んでみませんか?】の文字に、不思議と惹かれ足を止める。住む前に、様子を見に行ってくるだけでも・・と、地球を離れ宇宙を旅することになった、商社OLの
、鳴沢ケイ(なるさわ けい)29歳 独身。不動産屋の主人に、この星に行くのなら『鍵』を届けて欲しいと頼まれ、簡単にOKしてしまったが、これがこれからの旅の騒動のもと、なんて思いもしなかった。
同期の「氷のプリンス」渡辺隼人(わたなべ はやと)が自分をずっと思い続けていたことを知る。ヤキモチやきで独占欲いっぱいな隼人。ケイが旅の途中に出逢う彼を始め、人々とのかかわりを持つたびに、ドキドキハラハラ・・。
ケイや隼人が望まなくとも、思惑に本格的に巻き込まれて、命の危険にさらされる場面が多くなります・・。
話の中に出てくる、星の名前や登場人物はすべて架空のものです。(星の名前は実在してるものもありますが・・)☆
いつも、訪問していただいてありがとうございます。
よかったら二人の宇宙旅行に、お付き合いくださいませ^^
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-30 00:50:32
184858文字
会話率:52%
遥かな未来。
どこかの泡宇宙の端の端。
セントラルへの経過駅。
そしてスクーバドライブを積んだ大容量輸送艦……通称「星間連絡船」の発着ステーション。
その長い歴史が、今、閉じられる。
最終更新:2016-07-03 00:24:33
15450文字
会話率:26%
GPSが発明される前、この動かない星は航海をする上でとても重要な役割をになっていたのだという。ほう、なるほど。昔の人は頭がいいな。と、ちょっと前までのわたしは自分の思い込みに気付かないでいた。それで好きな星は何かと聞かれたときには、運動し続
ける宇宙でたった一つ動かないからという理由で北極星をあげていたのだ。
「北極星は地球の自転軸の延長線上にあるから、地球からは動かないように見えるだけなんだよ」
そう教えてくれたのはセイヤだった。
ーーベッドの上から動くことなく、北極星への到達をした勇敢な冒険家のおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-05 20:00:00
3497文字
会話率:8%
仲間たちと宇宙に冒険をするお話です。
最終更新:2016-04-03 22:32:35
85405文字
会話率:17%
今から一万年前、地球とは全く異なった未知の文明の叡知を吸収するために宇宙探検隊が組織され、宇宙に向かって旅立って行った。彼らは苦難に満ちた探査旅行の末に、目もくらむような高度な知識と技術を手に入れることに成功し、意気揚々と地球に戻ってきたの
だが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-06 16:23:34
4813文字
会話率:60%
冥王星に向かっていた伊藤飛行士の宇宙船は、突然、原因不明の故障を起こして制御不能になる。そこを巨大な宇宙船に乗って付近を航行していた高度な科学力を持つサイフ星人に救助された。伊藤飛行士はサイフ星人の宇宙旅行にしばらく同行することになる。彼ら
は4つの星を順番に巡っていったが、4つの星すべてで、人間に極めて良く似ているが、人間と異なる点がそれぞれ1か所ずつある生物がたいへん繁栄しているのを目にした。その様子を見て伊藤飛行士は、人間は宇宙における知的生物の普遍的な完成型であると確信した。しかし、・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-30 17:05:30
6853文字
会話率:93%
知的生命体の活動域が宇宙の隅々まで広がった時代。
人工生命体や宇宙旅行なんて物が古臭いと言われる時代。
これは、そんな時代を一人の怠け者が配達の傍ら冒険する物語。
小説を書くのは初めてで宇宙の描写など至らない点が多々あると思います。
その時は、感想欄で指摘してくださると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-21 21:21:54
2285文字
会話率:48%
宇宙旅行が普通になり、地球が宇宙連盟に加盟した時代。世界は次の段階、則ち、異世界への移動の時代になった。異世界人とのファーストコンタクトはバスラン界人。バスラン界人の扱いを巡って「世界」は戦争となった、第一次星界戦争である。これは、その時
代、「バスラン界」を目指して、「世界」から異世界へと旅をした「界船『ノーティラス』」とその乗組員の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-14 21:52:37
687文字
会話率:0%