主人公は里見家の姫に転生してしまった女の子と、天下無双の剣の腕を持ち、巨大な竜と戦っていると自称する13歳の村雨くん。
主人公の姫を守るはずの村雨くんはAVでも見ているんじゃないかと思うほど、エロい発想をしたり、主人公の姫が描いたキャラ
を見て、萌えぇぇぇとか言うけど、とりあえず剣の腕前だけは確からしい。
元の世界に戻るには、かつて最強だった犬の物の怪 八房の妖力を継ぐ八犬士たちと共に、里見家を滅ぼした巨大な猿の物の怪 妙椿を倒すしかないと考えた主人公は八犬士たちを探す旅に出ます。
旅の途中、主人公たちに襲い掛かる危機の数々。
でも、何が何だか分からない内に、そんな危機も解決し、主人公たちは八犬士を探し当て、妙椿と戦います。
その先に待っていた八犬士殺害と言う予想外の出来事のさなか、主人公は今までの不思議な出来事の真実に気づきます。
村雨くんの謎が明かされる時、惨劇が……。
転生した少女と村雨くんの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-14 07:18:32
92033文字
会話率:29%
アルタイリク→ある大陸の話です。
幼馴染み花穏により、独特な文化が混在する国が、交流を始めたばかりの、危険極まる異世界に
拉致られた幸の運命は…はてさて?
最終更新:2015-07-27 01:20:10
33352文字
会話率:53%
(編集のうちに、この物語は『夢幻犬鏡』の一部となりました)
将門を失った狐女は人の世のまにまにただよいます。
愛する男を忘れるため、狐女はさまざまな男たちと付き合いますが、彼ほどの男と出会うことはあいませんでした。その一方で、狐女は短
命の人間の男を本気で愛することを恐れていました。
そして、二百四十年後の平安末期――
狐女は官女ゆかり子となって後宮に住みつき、そこで知り合った平清盛の息子、重衡の愛人となっていました。
彼はこれまでの男とはちがいました。ゆかり子は重衡との関係は遊びと割り切ろうとすしますが、美しく才に長けた彼に魅かれていきます。
しかし、日本国中に反平家の機運が上がり、重衡も武将として戦闘へ向かわねばならなくなります。狐女として妖力を使い、重衡を守ろうとするゆかり子でしたが、やがて彼との愛人関係に疲れ、男を見限ろうとします。
一方、武将として天賦の才能をもつ重衡は常勝不敗、平家の大軍勢を率いますが、頼朝が派遣した義経軍との戦いで敗れ、囚われの身となります。
鎌倉の頼朝のもとへ送られることを知ったゆかり子は重衡を救い出そうとしますが、彼の子を身ごもったことで霊力を失っていました。
本作は、狐女と平将門の悲恋を描いた過去作『星の夜明けに流れゆく』の続編となります。
※今回は恋愛がメインで、合戦シーンは少なめですが、相変わらず人がいっぱい死にます。いつものくせで警告タグに『残酷描写あり』とは入れてません。(作者が本サイトに掲載した物語は血飛沫やら生首やらが飛び交いますが、合戦物なのにわざわざ警告もないだろうということで)しかし、今回はさずがにタグを入れようか迷いました。合戦シーンは淡泊でも、非戦闘地域での幼児の首ちょんぱとか、その髑髏を母親が抱いて歩く場面(元ネタ:源平盛衰記)があります。
残酷かどうかは読者の方々にゆだねたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-27 19:05:36
30470文字
会話率:15%
金雷寺の似非僧侶、独禮――俗名富川金輔は、一国の主である父と、妖怪である母の間に生まれた“妖怪の子”。その体毛と瞳は金色に輝いており、人にはない不思議な妖力を持っている。親族からも家臣からも、誰からも恐れられ、忌み嫌われていた彼は、ある時父
に命じられ、妖力を以って国のための戦に身を投じる“妖力兵隊”の編成を任された。
お坊さんたちが魔法というか妖術でバトルする(忍者ではない)、和風ファンタジーです。
軽い気持ちで書いているので、舞台や時代の描写・設定はテキトーです。たぶんざっくり戦国時代っぽいです。
同性愛の要素が一部含まれてる可能性がありますが、特にそれをメインに扱っているつもりはありません。異性愛要素もどちらも出てくる感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-12 18:13:28
32909文字
会話率:49%
異世界・エレメンティア。
そこは人間が住む世界・人間界とは別次元にある一つの世界。
そこには神、悪魔、魔物、ドラゴン、精霊、妖怪……人とは異なる異形だけが住み、人間は誰一人として住んでいなかった。
そして、そのエレメンティアの妖怪が住む国、
妖魔国では妖怪の子供達が通う学校があり、そこに一人の少女がいた。
少女はその世界の最高クラスの妖魔である九尾の娘、千歳。
千歳はある日、面白半分で魔法陣を描き、妖力を注ぐと偶然召喚術が発動してしまった。
そして、召喚されたのはこの世界には存在しないもの……人間の少年だった。
少年の名前は天音。
人間だが類稀な才能と惜しまない努力で人間界の古今東西の様々なスキルを身につけている。
ちなみにその古今東西のスキルを教えた天音の師匠は数年前から阿呆で身勝手な理由で行方不明となってしまった。
天音はその師匠を見つけ出すための旅(そして半殺し)をしていたのだが、いつの間にか千歳に召喚されて元の世界である人間界に帰れなくなってしまった。
そして、幸か不幸か、天音は千歳の母の計らいで人間以外の存在、千歳と同じ幼い妖怪たちが通う『妖魔学園』に通うことになった。
しかし、人間一人で周りは妖怪だらけという何とも可笑しな学園で天音は慌ただしい学園生活を送るのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-01 00:00:00
33608文字
会話率:54%
波瑠野春子が出会った青年・囃子祭には、
妖怪の持つ妖力があるという秘密があった―!?
おなじみの妖怪、天狗や河童と繰り広げる爽快冒険小説、只今はじまり!
最終更新:2015-05-10 12:27:06
1907文字
会話率:14%
かつて 四獅王 と呼ばれた者たちがいた。彼らは冒険者として最大の地位と栄光を受け取り、そして最後にはそれぞれの路を歩んでいく事を選んだ。
かつての仲間たちは去り、ほぐれた紐はもう二度と戻らないと思われていた。
あれから数年、ほどけた糸たちが
再び集まり始める。
それは何かの意志であるのか、もともとそういう宿命であったのか。
彼らが再び集う時、それはかつてと全く異なる立場のものが後には引けないものをそれぞれに背負う現実を突きつけられるものであった。
魔力・妖力・気力、魔界・精霊界・妖精界・天界などが近しいこの世界。頂点にたつ者たちが再び集う時、世界はあらたな流れへと動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-25 17:21:27
28244文字
会話率:12%
白玉楼へ向かい、途中でレティと遭遇した樹助達。だが、レティは狂っていた。狂ったレティとの戦闘の末、樹助、霊夢、魔理沙は犯人の手がかりを掴む。レティを狂わせた人物とは?白玉楼からの妖力の正体とは?
2月22日、誤字、脱字の訂正をしました。
最終更新:2015-02-02 07:32:26
37590文字
会話率:73%
ご迷惑をおかけします。
改稿中です!
五百年前の戦闘で、愛する妻を亡くしたミラルド。
それをきっかけに人を愛する事を辞めてしまった。
愛情からしか妖力を得る事が出来ないウルフ族にとってそれは、死を意味する事だった。
ミラルドの父エルドか
ら授けられたペンダント(紋章)に蓄えられた妖力によって、子供の姿(ラル)で生き長らえて来た。
あれから五百年の時を経て、一人の女性と出逢う。
ミラルドを仇と付け狙う者。守ろうとする者。慕う者。
ミラルドは彼女の愛を手に入れる事が出来るのか。
※第一章から第三章まで掲載。第四章投稿開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-30 10:35:53
244081文字
会話率:48%
風使いの少年が復讐を果たすための力を手に入れるために学院へと入った。そこで少年は見た目が人とは違うために迫害されている少女や他の人とは違う力を持つ少女、強すぎるために期待と羨望の眼差ししか受けられなかった少女。そして、自分を傷つけ、相手を傷
つけてしまった少女たちと学院生活を送る物語です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-17 01:16:36
141441文字
会話率:61%
もしも神隠しが現代でも起こっていたら――?
ある日、陰陽師の父を持つ医学生の安部大介は、父の依頼により現れた女性・杏里と出会う。
何の違和感もなく、ごく普通の女性の彼女だが、しかし彼女はただの人間ではない。
狐の妖魔の血肉が適合した、半妖
魔であった。
未だに根強く残る『神隠し』
幼くして結んだ狐の妖魔『妖狐』との約束。
「忘れるな、杏里。
お前はもう人間に戻れない。戻ることはできない。
まぁ、俺達妖魔を殺しつくしてまで人間に肩を持ち続けるなら、妖力が上がって俺を殺しに来い。
その時は、俺がお前を取り込んでやる。
そして実感させてやる。
人間を捨てることが正解だったとな』
そして杏里は『闇の能力者』となり、人々の知らぬところで、日々妖魔を倒す日々を送ることになる。
新月の夜。
彼女は妖魔の姿となり、夜な夜な出没する妖魔を闇に葬っていく。
『闇の能力者』として現代社会を生きる杏里に、大介は何を思うのか――?
彼女の境遇、彼女の生きる意味を知った時、大介は彼女に言う。
「杏里は、人間を捨てて正解だったのかもな…。
人間は妖魔より残忍で、貪欲で、狡猾で、不気味だ。
俺は必ず、お前を人間にしない。
妖魔としてお前を葬ってやる…。
でもお前が、誰よりも人間らしくて、誰よりも純粋で、誰よりも好きだ…。
だから、俺のエゴのために、人間になってくれないか…?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-13 23:47:32
5431文字
会話率:42%
西暦2095年、三度目の世界大戦を経た地球では妖怪の存在が公となった。そして妖怪の加護を受けて妖力を操る「妖人」の存在も。日本を裏から支配する7つの有力妖人一族「妖雄七族」が1つ龍族の少年拓海を中心に数奇な物語は展開していく。
最終更新:2014-07-22 15:28:04
8070文字
会話率:30%
ここは、魔力や妖力の存在する世界。その魔力や妖力をもって生まれてきた者は、普通の学園ではなくその専門の学園に通う。
そしてこの世界には、様々な島国がある。その中で一番大きい国が総合国。主に力をもたない普通の人々が暮らし、普通の学園がある。
その他の国で有名なのが、火の国、水の国、植物の国、虫の国、万能の国、機械の国、死の国、地の国・通称地国(じごく)、歌の国があり、これらの国に住む者は、何らかのエリートである。普通の人も体に力をもっているが、それよりも多い、体の四分の一から半分以上をもっている者は、エリートでなくても、これらの国に住むことが許可される。
国王、もしくは社長達の上に立つ、力の強い物を元帥、元帥よりも賢い者を大元帥と呼び、このような者は本名を隠し、仮の名を名乗り、本当に信頼している者などのみに、本名を明かすようになっている。
それでは、ほのぼの妖魔ライフ、スタートです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-15 21:52:35
18045文字
会話率:54%
瑠璃羽は十年前に友人の少年から“妖の雫”という石を預かった。その石は上位の妖怪にとって美味であり、食せば妖力まで上がるというとんでもない石だった。今日も今日とて、瑠璃羽は“妖の雫”を求める妖怪に襲われる。果てして瑠璃羽は逃げ切れるのか?
最終更新:2013-01-02 01:36:39
21879文字
会話率:40%
ある日、交通地獄に合い、この世ならざる者となった地味妄亮(ちみもうりょう)。真っ黄色い空間で出会った噛み様の力で『ヨウカイザー』の世界へ転生する事になってしまった。けど、妖怪だらけの世界で彼に何が出来るというのか?今、ドッキドキの青春ライフ
が始まる♪♪♪折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-05-10 16:39:36
11773文字
会話率:44%
毎年行われる、華やかなる女妖怪たちの祭典。例に漏れず、今年も開催。八地方、都道府県の中から厳選なる審査に基づいて八組の美女妖怪たちが、リングに上がって闘う。世の中、悠長にオンリーワンと云ってられねぇ、ナンバーワンだ!ストロング・イズ・ビュー
ティフル!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-11 00:12:02
26900文字
会話率:37%
「美形・逆ハー・三角関係・甘可愛」な恋愛模様のある、女の子向け小説です。
大学生ののんびりした主人公を、美形男子が奪い合いながら、妖力者と呼ばれた敵と戦う現代ファンタジー。
■2010.2.1 HP開設。イラストとドリーム機能をつけて、書き
直ししております。
【R15】になる予定です。
目次にリンク貼りましたので、ぜひそちらにも遊びに来てください。
(申し訳ありませんがイラストが大きいので、携帯だと読みにくいと思います)【2012.3.5現在 三章7話up。蒼くんとのキスがしーちゃんに……】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-18 00:47:20
41039文字
会話率:44%