魔王を倒すため旅立つ若者に、王様が渡したものは……『金貨を入れるとラーメンが食べられる鉄の箱』ただそれだけ!? それでも若者は、ラーメンを啜りながらモンスターを倒し、魔王討伐を目指して旅をする!
―ドラゴンを打ち倒した時も、仲間を失った夜
も、そのラーメンは美味かった―
全米が涙を出汁にラーメンを啜る超大作!(※嘘、短編です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 22:48:53
9372文字
会話率:40%
王子殿下に目をかけてもらって生意気だと他の貴族達からやっかまれている貧乏男爵令嬢。小さな頃から小生意気で、至宝と呼ばれるほどの美しさを持つ公爵令嬢。腐女子を拗らせて、その他の事はあまり気にしない侯爵令嬢。幼い時に決めた主君を守る為、女性騎士
を目指す侯爵令嬢。各々がイケメン(?)達とバタバタするラブコメです。
ファッション貴族やファッション王族達なので、身分制度とかなんとかあんまり気にせずお読みください。異世界の話です。
シリアス展開にはあまりならないコメディよりの話です。
ご感想受付は、ただいま休止中です~。
でも評価の★は欲しいです!応援よろしくお願いします!
アルファポリスにも掲載しています。
元々はムーンライトの女性向け用で連載していましたが、修正し、こちらで続きを書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 23:54:16
39510文字
会話率:70%
この惑星には大陸がいくつもあり、そのなかでもフロストリア大陸は一番大きな大陸であった。大陸には一本の長い鉄道が通っていて、今日は汽車が煙を上げながら常夏の国から雪の北国まで走っていた。汽車は寝台列車と連結していて、そのなかでも先頭車両は豪
華な客車になっている。その客車の中にいた少女は紅茶を啜りながら窓の外の雪降る景色を見るのだった。
この作品は銘尾 友朗様主催『冬の煌めき企画』の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 00:20:43
7652文字
会話率:49%
なぜ、あいつのスーツは赤いのか。本来であれば全身を黒く染め、任務を遂行するのがボディガードである彼の役目だというのに。だが、そんな彼の任務の遂行率は100%である。
そんな彼によって捕らえられた犯罪者は皆、口を揃えてこう言う。あいつは悪
魔だと。まるで犯罪者の返り血を啜って赤く染まったかのように赤いスーツは、いつしかそこに存在するだけで犯罪者を震え上がらせるようになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 02:02:16
555文字
会話率:0%
美しく醜悪な化け物は、ただ変わらぬ日常を夢見ていた。
森の古城には、邪悪な魔女が住むという。迷い込んだものを引き裂き、その血を啜る、穢らわしくも残忍な魔女が。ある日その森に、一人の少年が迷い込む。古城の扉を叩いた少年に、孤独に慣れた元奴隷
の少女は、──叶わぬと知りながら、烏滸がましくも恋をした。
※カクヨムにも投稿済み
※R15ですがほぼ性描写はありません。一部の残酷描写が容赦ないため設定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 20:00:00
151689文字
会話率:27%
住む場所をなくし、職を無くした少女シェリーは、街角で好条件の求人案内を見つける。仕事先へ向かう道中、シェリーは怪しげな男に呼び止められる…
シェリーには自身も知らないある秘密があった…
陰では彼女を狙う者達が、闇に紛れ、特別な力でヒトを支
配し、牙を剥いて血を啜る…
――その者達のことを、ヒトは吸血鬼と呼び、恐れていた
魔法は御伽噺の中の出来事だ。
――ヒトはまだそう思っている
これはヒトと吸血鬼が出逢うことで紡がれる愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 21:30:42
28293文字
会話率:23%
僕は、今、運送会社で働いている。小学校の文集の中央に誇らしげに「夢」と書かれた寄せ書きに「プロ野球選手になりたい」と書いた僕は高校時代に肘を壊し、そのまま大学には進めずに、叔父の紹介してくれた、トラックの運送の仕事をしている、僕は一日、20
件から30件の荷物の配送をしていて、寒い時や雨が降った時に軋むように痛む腰にベルトを巻いて、なんとか日々の生計を立てていた。僕は独身で、夜になったら一人カップラーメンを啜る。朝になったら起き、夜遅くまで配送をしていた。時折、深夜に東京まで遠距離の配送することもある。配送先では親切な人もいるし、邪険に扱われ、「再配送」を命じられることもある。
運送会社で働く「僕」。日々の生活は単調で、何の希望もなかった。同窓会で会った友達に幼馴染の「ハルカ」の所在を聞いた「僕」。
小学校の手紙は「明日への手紙」だった。恋愛小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 08:45:59
5756文字
会話率:41%
「カルミラの民」。それは、美しい容姿と超常の力で人間を誘惑し、生き血を啜る吸血種族。
ヴィオレットは始祖の血を引くカルミラの民で、強大な力を誇示して奔放に振る舞い、「宵闇の女王」とあだ名されていた。しかし最愛の者に裏切られ、力の一部を奪わ
れてしまう。
心身ともに傷付き、嘆きながら日々を生きるヴィオレット。
そんなある日、死にかけていた人間の男に気まぐれで己の血を与えた。男の肉体はヴィオレットの血を受け入れ、カルミラの民の血を糧とする「超越者」として蘇った。
自分の境遇を理解した男は、命を救ってくれたヴィオレットに献身を誓い、ヴィオレットも男に血と愛を捧げる。
再び幸福な日々が始まるはずだった。
しかし、始祖の血を引くヴィオレットと、その血を飲み人外の力を得た男が平穏に生きることを、運命が許さなかった。
同胞の陰謀や、未だヴィオレットの心を囚え続ける「一度目の愛」が二人に迫る。
※「異世界ファンタジー」としていますが、歴史、文化、風俗などの世界観は限りなく近代西洋に近いです。神話や読み物など、現実世界と同名のものが登場します。
※カクヨム、エブリスタでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 17:00:00
347572文字
会話率:35%
見知らぬ場所に迷い込んだ少女が出会ったのは浮世離れした雰囲気を纏う青年だった。落ち着いた様子で茶を啜り噛み合わない会話を続ける青年を前に、少女は無事帰路に就くことはできるのだろうか。
最終更新:2020-09-13 15:03:02
5327文字
会話率:37%
とにもかくにも、完結しました。
読者様には、15時エンディング編、16時エピローグをお届けします。
その美しい唇に首筋から血を啜られるというのは、とてつもない快感をともなった。快感は首筋から心臓へ、首筋から脳天へ、首筋から背骨を伝って下半
身へ。ぞくぞくぞくと、手指の一本一本から髪の毛の一本一本まで、体中を、あまさず駆け巡った。俺は状況も忘れて夢見心地になった。
…俺、佐藤健(さとう けん)は、瀕死のところを猿川流水(ましらかわ るみ)さんに救われた。……吸血鬼となって生まれ変わることによって。
……いよいよエンディング。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 16:00:00
104685文字
会話率:37%
32歳OLの土山花梨は不思議ごとの噂が多い荒若という町に住んでいる。その町は古くカフェと言えばココしかないといった感じの小さな町である。そんな町のカフェで花梨がコーヒーを啜りながら人待ちをしていると後ろの席に座る高校生くらいの女の子たちが今
は廃墟となった荒若駅の話をしていた。花梨は出ると噂される幽霊のことをよく知っていて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-13 22:35:28
3934文字
会話率:14%
ラーメンを追い求めるとてつもなく面倒臭い男、二本松 杉人が理想のラーメンを啜るまでの話。
最終更新:2020-07-14 01:14:17
5856文字
会話率:20%
ある日、自暴自棄となっていた上保原祐一は酔った勢いで魔剣『啜姫』を拾ってしまう。
人を斬ることこそが彼女、『啜姫』の存在意義。
しかし、既に戦乱の世の中が終わり平和が到来した現代では無用の長物と成り果てていた。
そんな世界で彼女が
見出した存在意義、それはギャンブル。
彼女と契約してしまった手前、祐一は対外的には彼女を妻として同居するも、ロクに働かず、ギャンブルの沼にハマる彼女の魔の手が家計を脅かしていた。
これは一振りの魔剣から自身の預金通帳を守るため奮闘する一人の男の物語である。
この作品は『カクヨム』にも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 08:10:56
7302文字
会話率:29%
癇癪持ちな公爵令嬢・ヴィヴィアンは、16歳の誕生日に突如前世の記憶が甦る。
どうやらこの世界、前世の自分が愛読していた小説の世界だった。そして自分はその小説の中に出てくる悪役令嬢に立ち位置が合致。このままいけば、物語のヒロインをいびり倒した
ことがきっかけで家は没落、ヴィヴィアン本人は処刑コース。
冗談じゃない!まだ死にたくない!泥水啜ってでも生きてやる!と心に決めた新・悪役令嬢が処刑コースを免れるため、模索と失敗を繰り返しながら、自分の心と葛藤しつつ、生きる道を模索する物語。
※小説の『ヒロイン』は出てきません
※ざまぁもありません
※タイトル微調整しました。アンブローズの花~私は絶対王妃になんてなりません!~⇒アンブローズの花~悪役令嬢ですけど私絶対に生き残ってやります!~
※本編完結済みですが、番外編がアップされております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 20:00:00
134503文字
会話率:38%
マッチが売れない……帰れば酒に酔った父に殴られご飯は与えられず、捨てられたパン屑と泥水を啜って少女は飢えを凌ぎました。
マッチが無くなるまでは帰れない。
少女はマッチに火を付け、灯りを眺め心を癒しました。
マッチの火は少女を照らし、一時の
暖を与え生きる希望を求めます。少女はマッチに一時の美しさを与え、生きる希望を求めました…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 16:19:00
1004文字
会話率:20%
〇〇は信号待ちしていたところに居眠り運転のトラックが突っ込んできて死亡した。
事故に遭う寸前に、近くにいた子ども連れの夫婦を咄嗟に突き飛ばして助けた事がとある神様の琴線に触れたらしく、その神様がほかの神様達と行っている最中であるという遊戯(
と言う名のお仕事)に付き合う条件のもと、元居た世界とは異なる世界で生まれ変わる事となった。
本来ならばその世界でもすぐに死ぬ予定であったのだが、幸か不幸か、〇〇は転生した世界で生き残ることとなってしまう。
〇〇が生き残るのは神であっても予想外のことであったらしく、当初の思惑とは異なる方向へと、その世界の命運は流れていった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 19:45:25
998文字
会話率:0%
タイトルっぽくするなら「悪役令嬢は蜜の味」
いつの間にか生まれ変わっていたノクト。自分がなぜ死んだのか、なぜこの世界に来てしまったのか全く分からないまま、数年を貧民街の貧しい孤児院で過ごしていた。しかしそこは転生チート悪役令嬢がゲームのシ
ナリオをぶち壊して幸せをつかむという人気ライトノベルの世界だった。ふとした偶然からそのことに気づいたノクトは、極貧生活から抜け出すため孤児院の六人の仲間たちに自分の知識を教え、転生悪役令嬢が巻き起こすだろう技術革命に乗っかることで大儲けを画策する。
後に専職六弧と呼ばれる優秀な孤児たちと、彼らを導いたとされる黒の導師の成り上がり物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 21:08:21
220654文字
会話率:48%
フラペチーノを啜る彼女を眺めながら。
最終更新:2020-05-27 21:00:00
2011文字
会話率:44%
「怯えながら入る風呂は、楽しいものです」
目の前のクマの濃い男は、そう言ってコーヒーを啜った。
最終更新:2020-05-22 00:01:12
1485文字
会話率:26%
獣人。
有史以来、生存圏を掛けて終わることのない殺し合いをしてきた、人間の敵。
長く続いた戦争は、突如として終戦を迎えた。
敵も味方もだれもおらず、壊滅した基地で啜る最後のコーヒーの味は。
monogatary.comからの転載です。
最終更新:2020-05-07 18:56:28
4501文字
会話率:20%