古墳時代後期、白い髪と赤い目を持った皇子がいた。
名を|白髪皇子(しらかみのみこ)という。
父王が死の床にある時、彼は大和の地へ二人の少年を連れてくる。
そして父王が身罷られた時、白髪皇子とその兄、|星川皇子(ほしかわのみこ)との間に起こっ
た争いに、二人の少年は巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-20 11:56:41
4472文字
会話率:48%
「魏志(ぎし)倭人伝」に邪馬臺国(やまたいこく)あり。
女王・卑弥呼(ひみこ)百余國を治む。
和の国には邪馬台国も卑弥呼も記述物はないというのに。
百年にも及ぶ「邪馬台国論争」は近年過熱ヒートアップ。
古代ロマン熱をかきたてる。
畿内か九州説かの邪馬台国論争。
実際にはどこにあったのか。いやどこならば居心地のよい結論となるのか
大和(ヤマト)族は渡来だったのか
卑弥呼はシャーマニズム(鬼道)をなしたのか
日本列島の先史が無土器-縄文-弥生と古代史が繋がる過程を繙き古代ロマンを繰り広げていく。
好き勝手にです(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-31 08:29:15
40092文字
会話率:23%
皇帝・国王・大公・侯王
国家領地に君臨するのは絶対的権利のある"キング"である。
王朝・貴族は絢爛豪華で優雅な中世の世界に神話を含めてオムニバス形式で展開させていく。
戦争や侵略のない統治国家を構築したい国王諸公は
悩みに悩み臣下や民衆の明日を保証するために努力をするのである。
欧州諸国の中世は日本史ならば無土器時代~縄文弥生。
日本史も関連性を持たせては登場させる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-03-17 15:58:22
89339文字
会話率:33%
私は西園寺蘭子、霊能者です。今回は大きな事件になりそうなので、連載になります。
最終更新:2010-02-02 22:13:44
19023文字
会話率:56%