異世界シュールダークファンタジー。主人公ヘルトは異世界転移し、黒髪だという理由から反政府組織<黒髪>に所属することに。彼は生き続けるため、異能力を使う。その異能力とは、斬られれば斬られるほど筋肉質になるという――異常な再生能力。
そして彼は
国王の娘を誘拐する計画に加担させられ、急激に動き出した権力の渦に飲み込まれてゆく……。
基本的に夜の9時以降に更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 22:10:52
52230文字
会話率:36%
――何が待っているというのか
過去にある事件に巻き込まれて以来自分の好きだったことを出来なくなってしまった少年。
そんな少年が四季と名乗る何でも屋に守られることになって……。
反政府派粛清者補助制度や学生協力者に犯罪者、変わりきった世界に
自分の知らない友人の顔。
変化が積み重なった先、待っている結末とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 18:00:00
14801文字
会話率:37%
内戦下の東欧の架空の独裁国家スラロビアで自動車を売って平穏な生活をしたい適当な性格で楽天家の主人公のフョードルが、徐々に変わりゆく戦況や知り合いの仲のいい反政府勢力関係者などが原因で、ずるずると内戦の戦禍へと巻き込まれていく話です。
主に
自動車を使い、時には普通の自動小銃などを使って
友人ら仲間たちと協力し、最終的にはスラロビア開放を目標に戦ってゆきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 03:49:58
5849文字
会話率:55%
ミッチェルは万全な治療を施すこともできずに手をこまねいている状況に耐えきれずに、医療器具を銃器に持ち替えて反政府軍が待ち構えるミランダ交差点に向かった。救援物資を運ぶ政府軍の輸送トラックを守らなければ、ミッチェルは精神的に追い詰められていた
。
争いがない平和な世界がきますように。それがミッチェルの夢だった。争いから目を背けるんじゃなくて、あえて争いの中に飛び込み、その中で無意味に落とす命を救い。そしてその行為が人々に命の尊さを教え、やがて争いのない世の中が生まれる。ミッチェルはその思いで戦場に飛び込んだのだった。しかしミッチェルは夢を叶えることなく銃弾に倒れた。
「やっぱりミッチェル先生だったんだね」スーが嬉しそうに白い歯を見せる。その少年はミッチェルが病室に残してきた患者の一人だった。
ボクは先生に感謝しているよ。ママも先生に感謝している。先生が反政府軍に撃たれて死んだとき、ママは先生の遺体に何度も何度もありがとうって言ってたんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-19 07:22:06
8595文字
会話率:28%
学校生活の光と影。輝かしい青春時代の陰に必ずと言っていいほど存在する"ハブられ系“な人々。しかし、ここ峰高校のハブられ系女子は一味も二味も違った。女子高生にあるまじき高身長とそれに見合わぬ貧弱な胸、その胸に耀くは柏葉剣付き騎士十字章、重度ミ
リオタナチシンパの近衛ひとみ。普段は無口な日陰者だが、全校生徒のほぼ半分の弱みを握り、金のためなら友をも売る狂気的拝金主義者の福澤伊咲。さらにそこへロシアの反政府団体「ロシア共産同盟」から派遣された新人工作員のゾルカが加わり彼女たちの暴走はさらに加速する。そんな変人三人組の所属する「近現代戦略リテラシー情報学研究部」通称「㋩部」の革命的にキャピタリスティックな電撃的日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-15 23:42:08
12129文字
会話率:42%
西暦 二千百年、世界は二分されていた。
世界政府機関「ジェネシス」と反政府組織「メシア」の対立はより激しいものとなり、全人類はどちらにつくか選択を迫られる。どちらにつくのが正しいのか、どちらが目指す世界が平和なのか、その答えを各々が考え、そ
して答えを導き出さなければならない。
世界統一規約第一条:「十八歳(高校卒業)になったら、必ずどちらかの組織に組しなければならない」
そう、この世界には自由という答えがないのだ。中立というあやふやなものは存在しない。理不尽かもしれないが、「強者に弱者は従わなければならない」これが世界の真理だった。誰しもが考えることを放棄し、強者に従属する世界。
そんな世界である事件が起きる。反政府組織「メシア」新宿支部がある学校を包囲し、邪魔者である一人の少女を学校ごと排除しようと動いたのだった。そこに居た誰しもが絶望し、諦めていた。そして、ついに少女が追い詰められたとき、その目の前に一人の少年が立ちはだかる。
「邪魔だ。おとなしくその女を渡してもらおうか」
そう言って武装した男五人が近づいてきた瞬間、少年はにやりと笑い、一瞬で無力化し武器を奪ったのだった。
「 俺は誰にも従うつもりはない。俺の邪魔をするやつは誰であろうとぶっ潰す。たとえそれが世界であろうともな」
少年は圧倒的な力で部隊を退けた。
その出来事は世界中に報道され、全人類を震撼させた。この従属するのが当たり前の世界で一つのイレギュラーが生まれたからだ。
少年と少女はお互いに契約を交わし、協力して世界を変えるための戦いへと動き出していく。
「この世界を支配する世界政府機関「ジェネシス」と反政府組織「メシア」の皆様へ。私たちはどちらにも従属するつもりはありません。ここに自治組織「エスペラント」の設立を宣言いたします」
そしてこの世界に第三勢力となるべく、一つの小さい組織が生まれた。その組織を中心に世界を革命への渦えと誘うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-31 10:39:05
13885文字
会話率:57%
「ねえ、弱肉強食って知ってる?」
異能力が一般化された世界。人は能力者と非能力者の2つに分けられる。そして、長い年月の間、能力者と非能力者で共存がなされていた。
───しかし力を求めすぎた人類の叡智は、期待通りに〝初めて〟完璧な化物、意
思が『残ってしまった』作品を生み出してしまう。
能力者である主人公───夜宵は食べ物を求め、さまよっていた。そんなある日、1人の男と出会う。だか、その男の正体は反政府組織『961』通称〝狂〟の取締役の1人だった───それをきっかけとして、事態は続けざまに変化する。
政府の裏側───主人公は知らぬ間に能力者たちの抗争に巻き込まれてゆく。
この物語は主に、主人公が無双したり愛されたり学園で青春?を送ったり無双したりします。
※行き当たりばったりですので、文の構成は酷くなっています(改稿率高め)。息抜きに書いてます故、更新は遅いかもしれません。
文章力などは皆無に等しいですが、それでも楽しく書いていこうと思ってます。読みづらい点、おかしい点は多々あるかと思いますが、軽い気持ちでさっと目を通して頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-29 13:53:54
22439文字
会話率:37%
内戦の続く中央アジアのエルメニアで、反政府軍の少年兵をしているエコンダ。日本のごく普通の女子中学生である貴子の紡ぐ物語です。
最終更新:2016-03-30 09:54:13
6822文字
会話率:23%
ムハイマルは宇宙連邦の大学生だった。
彼は校外授業の時に見た現実から政府のやり方に疑問を持ち、市民活動に参加やがては自らを正しいレジスタンスを名乗り反政府活動に手を出す。
自らを盲信し過ぎたムハイマルは何故そうなったのか、そして彼を止めよ
うと必死になる同級生メフィスの存在。民主主義における自由とは、正義とは?
メフィスとムハイマルは互いの正義を主張しながら泥沼の戦いに陥ってゆく。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-02-02 01:40:10
923文字
会話率:31%
話の舞台は近未来の2082年から2084年の間のアメリカの出来事であり、メインキャラクターの大部分は2083年の夏の終わりから2084年一月までになっております。
物語の重要になる事柄は接触者と呼ばれる狂人病(ゾンビ的な狂人)が社会機
能を麻痺させ、多くの人々はサイトと呼ばれる民間居住型軍事施設での生活を行っており、軍である世界平和維持局がそれらの管理を行っております。その軍に反対するコネック協同組合と言う反政府団体、そしてゼニストは終始民間人の位置から話が進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-23 15:00:00
111412文字
会話率:49%
- 明晰夢。それは自分で夢であると自覚しながら見ている夢。高校生の岡野 春一はある日、大勢が明晰夢を共有することによって構築された世界Dreedam(ドリーダム)に迷い込む。そこで彼が見たのは、人を喰らう異形の怪物と、獄炎を操る一人の少女だ
った。
現在、第二部を連載中です!
《第二部・あらすじ》
「雨、止ませないでよ。泣いてるのがばれちゃうじゃない」
獄炎を操る少女・神条 あかりは春一のかざした傘の中でそう呟いた。
魔女狩りと称し、少女を襲う群衆。裏に潜む反政府組織レギオンの影。ついには最強の能力者まで現れ、物語は急速に展開する。
*pixvにてお試し版の第二話までを投稿。またハーメルンにも同小説を投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-21 10:00:00
280651文字
会話率:46%
1978年初夏、テヘランの空は真っ青だ。まさにペルシャンブルーの空だ。抜けるように高い空に、雲ひとつない!!!
この素晴らしい青空の下で、パーラビ王朝は繁栄を誇っていたが、水面下で無理な近代化にともなう貧富格差の増大やイスラム教軽視の政治
への反発で、反政府・反国王運動のうねりが静かに始まっていた。このような時期に僕はペルシャ語(ファルシー)を学ぶとともに、将来のイランの政財界を指導する若きエリート達と親しい関係を作ることを目的とし2年間の予定でテヘラン大学に留学生として派遣されてきたのである。27歳、入籍をしたばかりの新婚の妻、愛子を日本に残しての単身留学である。
1978年7月から1979年2月にイラン革命が起きるまでの革命前夜のテヘランの町やイラン人の生活を留学生の目を通して綴って見ました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-05 15:25:20
24828文字
会話率:0%
とある王国で魔物と戦い、人々を守るモンスターバスターをしている男、ハルは偶然出会った旅人のエイトンと知り合う。この出合いは世界の命運だけでなく、世界の根本もを揺るがすことに…。そしてハルは国王から、世界が消滅の危機にあることを教えられ、冒険
の旅にでる。
そして北海道に住む普通の男子高校生、東雲 誠は大手ゲーム会社から新作ゲームのテスターの一人に選ばれ、最強のゲームをプレイできることに。しかし、東雲にゲームをやめろと忠告する男が現れ、それを境に次々と何者かの魔の手が東雲を襲う。謎を解くためにはゲームをクリアするしかない。東雲は危険を承知でゲームを進めていく…。
そう遠くない未来。地球は環境破壊により生活が困難になり、戦争の絶えない国と化す。反政府軍のリーダー、マーカスはとある軍事作戦の情報を知ってしまう。それは人類の生存をかけた、最高機密の情報だった。
全く関係のない3つの物語がシンクロし、人類滅亡へのカウントダウンが始まった……!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-04 00:03:34
6511文字
会話率:47%
目を覚ました時、俺の記憶はなかった。
ここがどこなのかもわからない。
自分の名前すらも…。
俺は自分を知るべく歩きだした。
偶然訪れた町でなぜか秘密警察に捕まり、運命のイタズラで反政府組織に参加した主人公。
この先、どうなる!?
最終更新:2015-06-29 00:39:06
14814文字
会話率:54%
反政府軍のゆるい日常。マッドサイエンティスト編。
最終更新:2015-06-21 16:51:38
2073文字
会話率:43%
反政府軍のゆるい日常。マッドドクター編。
最終更新:2015-06-21 16:43:52
3159文字
会話率:58%
意外にも平和な魔界で、様々な問題を解決する魔王城。
忠誠を誓ったはずが、時には喧嘩をする、魔王様と補佐官。
二人に従い、支える魔王城の住人達。
何十年も続いた平和に、変化が訪れる。
魔王のかつての契約者、メインの残した問題が、二人の日常
を変える。
同時期、ちょっとおバカな反政府派が行動を開始。
大きな変化が、やがて城全体を巻き込んだ騒動へと発展する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-21 13:54:32
71446文字
会話率:36%
地球に飛来した流星群は大量の放射線を運んできた。
その結果、地上は人が住めないほど放射線汚染が広がった。
その災害に対応するために国際連合の進化系、世界を一つの国とした統合政府が誕生。
人類はコロニーを建造し、宇宙へと逃げた。
しかし、それ
は一部の人間だけにすぎなかった。
残った人類は地下に逃げ込み、放射線から逃げた。
それを狙ったかのように新病、イギナミラ症候群が発生、瞬く間に感染が拡大した。
全身から血を拭き出して死ぬ人間がいるなか、その病気を完治した人間もいた
超人的な能力を持ち、放射線を無効化する物質を持ったいまの地球に適応した人間。
人はそれをイギナと呼んだ。
だが、強すぎる力は軋轢と傲慢を生んだ。
イギナによる事件、イギナの迫害。
軍はこれを何とかせんとゼウスの雷を建造し、イギナを滅ぼさんとした。
軍に尽力で、イギナの最大規模の暴力団・サーフェイスを一か所に集結。ゼウスの雷で葬った。
これをよしとしなかったイギナ達によって反政府武装集団・EXITIS(イクジス)が結成。
EXITISはイギナの圧倒的な力で瞬く間に勢力を拡大。
そして、コロニーの統合政府に対して宣戦を布告する。
その戦いに、地下に住む青年・桔梗 怜二が巻き込まれることになる。
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後日談である「EXITIS~その先に向かって~」(全1話)を公開中です。
http://ncode.syosetu.com/n7978cr/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-15 02:42:10
123439文字
会話率:43%
~君は本当に見えているか?~
人は進化と破壊を繰り返し遂に三つの国が世界に君臨する事となった。
ロシア連合・アメリカ連合・アジア連合
この三つはれぞれの国を一つの島として統合し世界をまとめる事となった。
これは建前上の連合であり敗戦し
そうになった国を統合し永遠に続くであろう無益な戦争を終わらせるための切り札となった。
ここ日本はアメリカ保有の州の一つとなり国の誇りは薄れていた。
20年前の西暦2048年。
アメリカ本国側から一つのデバイスを日本州に限り一般解禁する事になった。
その名は
”EYE PHONE”
グラスフォンやウォッチフォンなどが主流だった時代に於いてあまりに画期的な物であった。
眼球ごと取り替え視神経と直結する事により得られる恩得は凄まじく人々は次々に飛びつき一般化が進んでいった。
西暦2050年
EYE PHONEは齢7歳から義務化され定着していった。
だがこの時から反政府組織として一つの名がこの州民を脅かしていた。
名は
”ANALOG”
実態不明存在すら不透明なこの組織であったが都市伝説というにはあまりに大きな事件を起こしていた。
そんな激動の時代から18年後の西暦2068年。
ANALOGという名前は忘れ去られ一部のオカルトなファンが食いつぶすだけの材料と成り果てていた。
これは刑事である田辺浩一が巻き込まれた一つの事件の話。
PIXIVと重複投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-18 04:56:19
21178文字
会話率:26%
`エスペランサ’。彼はこの国で"能力者”と呼ばれている異能力を操る少年だ。この国には現在、この能力者と呼ばれている少年少女達が存在する。もっとも現在の公式発表では居ないもの、として扱われている。そして、彼等能力者を管理、統率し公式
発表通り`居ないもの’とするため`エスペランサ’も所属する〈特別公安〉という組織が創立された。また、それに反対して〈セルフ〉という反政府組織が作られた。そして、`エスペランサ’はその戦い方から敵だけでなく味方からも悪魔と呼ばれ恐れられ
ていた。
美波勇。目立つことが嫌いな彼はひょんな事から学校一の美少女を助けた。その時から、勇の平穏[?]な生活は終わりを告げる。しかし、その助けた少女はなんと、能力者だった。そうとも知らない勇は能力者の争いに巻き込まれて…。
「──俺は俺の正義を貫く」
「───お前が正義を語るな!」
「────正義とは何だと思う?」
「─────正義とは───悪だ」
願いを奪われた少年少女達の戦いと正義の行き着く先とは───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-12 00:00:00
28699文字
会話率:58%
PIXIVに投稿していたオリジナル小説を加筆・修正して投稿。
追われる少女と追う盗賊。しかし状況は起き上がる死人――魔獣の出現で一変・混沌の渦へ。その時少女を救ったのは重装殻と呼ばれる鋼鉄の巨人だった。
一方その頃、反政府勢力のリーダ
ーであるイオスのもとに部下からある報告が届く。それは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-03 19:05:13
49022文字
会話率:46%