剣と魔法が織りなす新世界――ダリミル
そこは嘗て魔族との戦争が続き、一組の人間と精霊によって治められた平静の地である。
英雄の死後、次代の契約者たり得る人間を繰り出すため残された25の石。
数々の勇者が散っていく中、その最後の内の一人と
して喚ばれた天宮湊は〖聖女姫〗の名を冠する少女を助ける。
互いが互いを尊重し、時には衝突しながら成長を続け、そうしていく中で少しずつ世界の真実へと迫っていく。
これは異世界に召喚された勇者と、彼に付き従う王女とを書いた王道ファンタジー。
神の資質を持つ者達が、やがて神へと至り、神を殺す物語……その前日譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 19:00:00
227412文字
会話率:38%
魔法使いのベルンと剣士のリオは冒険者。元辺境伯令息とその従者である二人は、とある事情で平民になり、現在は互いを相棒として活躍している。A級並みの実力を持った二人は、今日も我が道を行く。そんな彼らの大陸を股にかけた冒険譚。★★★ひろたひかるの
アカウントで投稿しておりますが、ひろたひかると紅葉様による合作小説です。連名の合作小説ということで紅葉様から掲載の許可はいただいております。紅葉様マイページはこちら→https://mypage.syosetu.com/364269/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 19:00:00
172234文字
会話率:59%
人類が宇宙に進出してから数千年。
生活のために軍に志願したら、念波という特殊技能持ちであることと、人型兵器コンバットアーマーの操縦適性があることが判明したケンジ・タナカは、常に転職したいと思いながら、汎銀河共和国宇宙軍特務隊上級大佐として働
いていた。
ケンジが定期的に起こる惑星反乱を鎮圧して帰路についたところで、突如出現したブラックホールに吞み込まれてしまい、目を覚ますと剣と魔法の世界に。
そして最下級貴族の『郷士』、グラック家の跡取りであるエルネストの体に魂が乗り移っていた。
この世界には、魔力で動く人型兵器『魔晶機人』とその上位機『魔晶機神』が存在し、操縦できる『操者』がの大半が貴族で、彼らが世界を支配し、支える存在となっていることを知るケンジ。
「とはいえ、私は最下級の郷士だ。魔晶機人を使って領地を開発し、プチリッチに生きていくんだ」
軍人時代からお上に関わるとろくなことにならないと思っていたケンジは、田舎領地の主としてほどほど豊かに暮らしていこうとするも、前世のエースパイロットとしての腕前と、膨大な魔力のおかげで徐々に注目されていくように。
果たしてケンジ……エルネストは、平穏な田舎貴族暮らしを手に入れることができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 19:00:00
349020文字
会話率:37%
独身社畜のアラフィフサラリーマンである俺は、これでもう何周目であろうか?
今日も就寝前に大好きなロボットアニメ『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』のBDを鑑賞していた。
このロボットアニメは、残念ながら世間ではあまり人気が出なかったものの、俺
は可能な限りのグッズを集め、設定や資料を読み漁り、コミケで同人誌を出すほど愛していた。
ゆえに俺は胸を張って言える。
世界で一番『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』詳しい人物であろうと。
そんな俺であったが、出勤の途中、突如地面に出現した穴に落ちてしまい、別の世界で落馬して倒れていた少年と頭をぶつけ、なんとその体が入れ替わってしまった。
こうして異世界の貴族の嫡男と入れ替わってしまった俺だが、なんとか異世界での生活に慣れ、13歳で教会からスキルを授かった。
だがそのスキルのせいで、廃嫡、領地を追放されることに。
だがこの俺、ダストン・バルサークはまったく落ち込んでいなかった。
なぜなら、自分のスキルが『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』であったからだ。
「このスキルを極めたら、絶対無敵ロボ アポロンカイザーに乗れるかもしれない!」
根拠もないのにそう思った俺は、異世界で絶対無敵ロボ アポロンカイザーを極めるために、異世界で奮闘を始めるのであった。
「カモォーーーン! アポロンカイザーーー!」
剣と魔法とスキルの異世界で、好きなスーパーロボットを極めんとする、元アラフィフ独身である俺の第二の人生が始まる。
※この作品は、カクヨムでも連載されています 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 19:00:00
413446文字
会話率:41%
独身社畜のアラフィフサラリーマンである俺は、これでもう何周目であろうか?
今日も就寝前に大好きなロボットアニメ『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』のBDを鑑賞していた。
このロボットアニメは、残念ながら世間ではあまり人気が出なかったものの、俺
は可能な限りのグッズを集め、設定や資料を読み漁り、コミケで同人誌を出すほど愛していた。
ゆえに俺は胸を張って言える。
世界で一番『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』詳しい人物であろうと。
そんな俺であったが、出勤の途中、突如地面に出現した穴に落ちてしまい、別の世界で落馬して倒れていた少年と頭をぶつけ、なんとその体が入れ替わってしまった。
こうして異世界の貴族の嫡男と入れ替わってしまった俺だが、なんとか異世界での生活に慣れ、13歳で教会からスキルを授かった。
だがそのスキルのせいで、廃嫡、領地を追放されることに。
だがこの俺、ダストン・バルサークはまったく落ち込んでいなかった。
なぜなら、自分のスキルが『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』であったからだ。
「このスキルを極めたら、絶対無敵ロボ アポロンカイザーに乗れるかもしれない!」
根拠もないのにそう思った俺は、異世界で絶対無敵ロボ アポロンカイザーを極めるために、異世界で奮闘を始めるのであった。
「カモォーーーン! アポロンカイザーーー!」
剣と魔法とスキルの異世界で、好きなスーパーロボットを極めんとする、元アラフィフ独身である俺の第二の人生が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 14:07:52
7877文字
会話率:36%
「嘘だ…こんな…」
灰色の石壁に覆われた薄暗く肌寒い部屋の中、僕の目の前に置かれた巨大な水晶珠に映し出されるのは、人の住む街が破壊しつくされた「地球」
炎から逃げ惑う群集。襲い掛かる異形の怪物。応戦する各国の軍隊。
怪物に降り注ぐ弾幕
はにわか雨のごとくぱらぱらと弾き返され、怪物たちの怒りを増すばかり。
そして、既存の兵器では傷ひとつ付けられぬ怪物に向けられたのは諸刃の剣。
怪物が占拠した街に落とされた光の玉がすべてを焼き尽くすところで映像が途切れる。
「預言書」が見せた数年後の未来。僕は自分の産まれた世界を犠牲にして異世界(ここ)を救ったという。
僕は叫んだ。
「こんな結末は望んでいない!」
光を発しなくなった水晶球のそばに佇んでいた小さな人影が動く。
「落ち着け小僧!あれはわしが最初からヒントをすべて教え、必要な物を渡したら何故かああなってしまったという「もしもの世界」の話じゃ」
真っ黒なゴスロリ服に身を包んだ少女がそう答えた…。右目を光らせて。
「だから、ヒントは与えないことにしたのじゃ。小僧、すまぬ…」
ドスンと鈍い音と同時に頭に強い衝撃を感じ、僕の意識は遠のいていく。
「記憶を消させてもらうぞ」
---
週末の昼下がり、ファストフード店からの帰りに運転していた車ごと異世界へと呼び出された僕。
目の前に広がるのは灰色の石畳、そして見たことも無い巨大な西洋風の城。人影の無い王宮の中庭でハンバーガーを食べようと包みを開いていたとき、突然目の前に現れた女の子。
彼女は自分を「糧」として食べてほしいと言い出した。
そして自分の命と引き換えにこの世界を救ってと懇願する。
謎の「預言書」が絶対的な力を持つ王国で、魔導具もろくに使えないおよそ勇者らしからぬ主人公がいろんな女の子に振り回されながら、最悪の結果にならない道をノーヒントで探しつつ、異世界を満喫します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 19:00:00
4705355文字
会話率:35%
昼休みも終わりに近づき教室に生徒は戻る。
家久 高志は1番遅れて教室へ入りドアを跨ぐとその瞬間視界が光に包まれ雲の上に佇んでいた。
そこに居た女神と名乗る女性から「補填です」と言われスキルを授けられ、その後異世界に召喚されるがクラスメイト
もなんと召喚されていた。
教室にいた全員がその場に集合していた。
石造りの広場のような場所でアゼー王国の国王と名乗る人物から事の詳細を説明され、クラスメイトが勇者として召喚されたことを知る。
勇者は基礎能力が非常に高い剣士という特性を持つが家久高志だけがなんと基礎能力が平均以下だと言うことが判明し、街に放り出されてしまう
スキルを駆使して、基礎能力が低いのをカバーしながら別方面から勇者パーティー(クラスメイト達)より先に魔王討伐を目指すストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 19:00:00
41587文字
会話率:62%
死ぬ間際に高みに至った俺、剣持蒼汰(けんもち そうた)は、創造神に元の世界に帰りたいと願ったら、転生先の身体を貸してくれと対価を要求された。
神達に転生先の身体を貸しながら剣と魔法のファンタジーな世界?で、元の世界に帰る道を探す物語だ。
最終更新:2025-02-09 19:00:00
303708文字
会話率:73%
現代、日本。平和だったある都市を一つの災害が襲った。大きな揺れが大地を震わせ、運悪く一人の男が、地面の裂け目に飲み込まれる。その男は恐ろしくも美しい空間を抜けたとき、いつの間にか異世界の大地を踏みしめていた。剣と魔法が未だ息づく幻想の世界
。迷い込んだ男――――勇輝―――――は体が若返り、その眼には不可思議な魔眼を宿していた。
勇輝は命からがら、ファンメル国・首都オアシスに辿り着き、冒険者として活動を始める。多くの出会いに救われ、異世界からの帰還の手がかりを探していく。しかし、平和な時間も長くは続かず、怪しい魔の手が彼とその周囲に忍び寄る。多くの化け物、謎の組織を相手に生きて元の世界に戻ることができるのか。
「――――あぁ、とりあえず把握したよ。絶体絶命、大ピンチだってな!」
異世界ファンタジー始まります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 19:00:00
3745425文字
会話率:50%
最強とは『理不尽』な程の強さ。
誰もが敵わない究極の存在。
そしてその称号は頂点に立つたった一人の人物へと与えられる。
求めた所で手に入るものでも無ければ、目指した所でその先にあるのは挫折である。
そしてその最たる例が『英雄』と呼ば
れる存在であり、彼らこそが『理不尽』の塊そのものである。
幾数年の努力を皆無にし、ただただ神に愛され、神に選ばれただけで絶大な才能を与えられた存在。
そんな存在を糞程に嫌い、『英雄』の存在で誰もが諦めた『最強』を只管に目指す男が居た。
この物語は、理不尽な力を振りかざし、この世の頂点と呼ばれる『14人』の『Xランカー』が織りなす、至高と言う名の物語。
『等では無い』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 19:00:00
1693292文字
会話率:20%
セレリア王国の東端、深い森と山々に囲まれたメラル村。
ここでは、16歳を迎えた若者が騎士団に入団する神聖な儀式、「火炎祭」が執り行われる。
祭りの前夜、幼馴染のフレイ、アルゴ、アイリスは、それぞれの信念を胸に、村を守ることを誓い合っていた
。しかし、その決意は予期せぬ運命の波に呑み込まれ、彼らの人生を大きく揺るがすこととなる。
運命を切り開く若き戦士たちの燃え上がる炎が、照らす先とは。
彼らの旅が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 19:00:00
7809文字
会話率:29%
概ねタイトル通りです。
テンプレ物も一つくらい書いてみたいなぁ、と思い筆を取ったはいいものの。
何を書くかが全くのノープランだったので、もう面倒になって全部ぶち込みました。
ほとんど気晴らし用です。以下、簡単なあらすじ。
これまでの献身を
裏切られ、クビを宣言された挙げ句に崖から突き落とされた公爵令嬢。
満身創痍の身体を引きずり、どうにか歩き出すも魔物に襲われてしまう。
ここで終わりかと瞳を閉じた次の瞬間、彼女は現代日本の街中に居た。
そんな彼女が、現代日本でスローライフをするために一生懸命頑張るお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 19:00:00
1231333文字
会話率:54%
満足のいく、ただ一振りの刀を作りたい。
幼いころに憧れた、それをも超える一振りを、自分の手で。
そう思っていた。
未練を残して早逝した一人の刀鍛冶は、前世の記憶をそのままに鬼人族へと生まれ変わっていた。
もう一度が、与えられたのなら。
今
度こそはきっと、辿り着いてみせる。この世界の頂点、自分に誇れる自分へと。
そんな感じに生まれ変わった世界で、最高の刀を作ることを目標に、鬼っ娘ロリババァがエルフの義妹と一緒にわちゃわちゃするお話です。
さしあたっての目標は自ら鍛えた刀で神器を破壊して、こっそり差し替えることです。
最初だけはちょっぴり真面目かも。
基本的には冒険だったり日常のわちゃわちゃがメインになるかと思います。
ちなみに本編には刀剣要素はほとんどあってないようなものです。にわかなんです。
仕事の都合で投稿は不定期気味になるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 22:59:51
448091文字
会話率:40%
ゲームの中の悪役令息に転生しました。
この一言で、異世界ファンタジーの小説を読んでいる輩はピンとくるだろう。
悪役令息になって大変だぁ、なんとか生き残らないと、なーんて言いながら原作の知識を使ったり、悪役令息は才能の塊で、子供の頃
から鍛えたら、主人公を上回る力を手に入れて、結局主人公になるんだろ? そして善人プレイをしてヒロイン総取りハーレム一直線だ。
やれやれわかってるんだよ。テンプレだよなと。
うん、ありがちだけど、実際に自分が同じ立場になったら同じことをすると思うんだ。なにせ、ヒロインは誰もが可愛いし、主人公を上回る力で、最後は世界を救う、なーんて展開は夢みたいだ。ハーレムなんて贅沢は言わない、ヒロインの中でも一番好きだった娘と恋仲になれるだけでも喜ばしい。
テンプレ大歓迎、さようならブラック企業で働いていた社畜だった日々。天国の父さん、母さん、俺は剣と魔法のファンタジー世界で楽しく生きていくよ、と。
それが転生して思ったことだ。少しは動揺したけど、小さなことだ。すぐに気にならなくなった。
━━━なぜならば、転生したことが小さいことだと思うほど、信じられないことが起きていたからだ。何かというとだ……。ちょっと転生する前に失敗したことがあるのだ。
なぁ、キャラメイクでルックスYを選んだんだけど………。ルックスYって、なんだと思う?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 19:00:00
98294文字
会話率:44%
【急募・スタッフ】
給料:応相談・別途危険手当あり・特別報酬あり
勤務地:世界番号1587649584・名称クロノス
仕事内容:保険の支払い。未経験者歓迎。
アットホームな仕事場です! なかなか死なない頑丈な肉体。いかなることにも折れない強
き精神力を持つだけで大丈夫です。美女の社長が手とり足取りお仕事を教えてくれます!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【回帰保険につきまして】
平素よりトゥス社のサービスをご利用頂きありがとうございます。
さて、今回は一点お知らせがございます。
昨今の多元世界では、【回帰】というものが、大変神々の間で流行っております。
哀れなる人生を歩み報われないまま亡くなった令嬢。
悪女として生きてきて、断罪され悲惨なる最期を遂げる女性。
神々は哀れに思い、令嬢たちに再度のチャンスを与えるべく【回帰】を使います。
【回帰】とは過去の世界に、まだ取り返しのつく時代に世界を変えることです。
そして、やり直しをした令嬢たちは、自身の行動を顧みて幸せな人生を暮らすことになります。
素晴らしい神の御業と言えるでしょう。
しかし、巻き込まれた人々の何人かは残念な人生になる場合がごさいます。
・商人になったのに、『回帰』で貧民で終わった
・剣聖となったのに、『回帰』で農民で終わった
・王となったのに、『回帰』で貴族の執事で終わった
大変残念な結果に人生が変わってしまう方々がいると思います。
そこでトゥス社は『回帰保険』サービスを開始しました。
毎月多少のお支払いをすることで、『回帰』後にも悲惨な人生を送らないように、お客様が大事にしているものを保障致します。
『回帰』が行われた後では、もう遅い。
是非我社のサービスをご利用ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このサービスは終了致しました。
ご愛顧ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 19:35:41
137034文字
会話率:44%
異世界ファンタジー。そう聞くと、夢溢れるファンタジーの世界だと誰しもが思うに違いない。昔言われていたアメリカンドリームと同じだ。
だけど、本当にファンタジーなのだろうか?人間なんて性格が同じなら、どの世界でもファンタジーにはならないのでは?
剣と魔法。銃と科学が置き換わっただけなのでは?中世時代だとしても、命の値段が軽くなっているだけかも?
そんなリアルな偽ファンタジー世界を夢溢れる優しいファンタジー世界に変えようとする地獄からの使者の話。妖艶なる美女ふたりを引き連れて、人の好いおっさんがダンディに活躍する話。
「嘘ばかりなのです」
「ギャハハ!楽しいファンタジーの始まりだな!」
「王道風ファンタジーだから。王道風ファンタジーだから」
勇者や魔王が現れて、活躍する王道風ファンタジーの世界へと人の好いおっさんは変えるために頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 12:33:57
242571文字
会話率:45%
技術系商社のOLの神無月 結命(かんなづき ゆめ)はとある昼下がり、管理者と自称するものにこの世界の危機を救ってほしいという依頼を受ける。てっきり剣と魔法の世界だと思ったユメは色々なチートをもらいつつも快諾してしまう。
ところが、ユメが目覚
めるとそこは宇宙船の中。
「異世界がSFだなんて聞いてない!」との叫びを上げるが後の祭り。
旧巨大星間帝国の遺産を引き継ぎ、超兵器も自由に使える提督に就任する。
旅の先に待っているのは、個性豊かな種族と異星人。そして多彩な天文現象。
仲間と出会い、チートを使いながらも、たまに困難に巻き込まれ、仲間と協力して、時には不思議な能力を身に着け、星々を旅しながら星間帝国の謎に迫っていく。
ユメと愉快な仲間たちの冒険スタートです。
【注意事項】
この物語に登場する人は物語上亡くなることもありますが、直接的な残酷描写やグロテスクな表現は極力使いません。また、心理的圧迫が想定される場合はタイトル下部に警告を表示します。
SF要素が含まれていますが、用語がわからなくても物語を読むのに問題は出ない範囲に配慮しています。
どうぞ、お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:41:30
562422文字
会話率:55%
【ざっくりあらすじ】田舎の狼獣人の双子兄弟が猫獣人の双子姉妹姫の騎士を目指す物語です。
【本あらすじ】
──むかしむかし、ヤルンウィドと呼ばれる村には狼の双子が暮らしておりました。
父の英雄譚を聞かされて育ったルチルとサーフィアは
、魔法紋(ルーン)と呼ばれる獣人だけが持つ不思議な力を目覚めさせる立志の儀式に臨んだ。
だが、銀剣を産み出せる力を得た兄サーフィアとは裏腹に弟のルチルが手にしたのは道具の力を引き出すという曖昧で戦いには役に立たなそうなものであった。
失意に駆られて教会を飛び出した彼は、ひょんなことから猫魔族の双子姫との運命の出会いを果たす。
そしてこれは、王都の学園にて生徒の中でも選り抜きの十人の騎士候補生(エスクワイア)の一員となったルチルが最強の魔道具使いに、サーフィアが無類の銀剣士に──そして王女たちの騎士になるまでの物語である。
共用魔法の表記には【】個別魔法能力|魔法紋(ルーン)の表記には《》を用います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:37:10
328453文字
会話率:48%
「これからの闘いにはついてこられない」
パーティーのリーダーである幼馴染みの女剣士ユースティアに解雇された商人のアガトは100万ゴールドの手切れ金を受け取りながらも、自分の店を持てずに日銭を稼いでうだつのあがらない生活を送っていた。
そんなある日、突如として強大な悪魔が街を襲い、巻き込まれたアガトは窮地に追いやられる。
絶体絶命の中、自棄になって投げ捨てた一枚の大金貨があろうことか光弾となり、上級悪魔の討伐に成功する。
その報酬としてなんと1億ゴールドもの大金を手にしたアガトのもとに、一人の女神を名乗る幼女が現れる。
「あたしの信徒になりなさい。この地母神ノーマ様に仕えて100億ゴールドを稼ぐのよ!」
運命の悪戯か必然か、そんな二人の冒険と日常の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 08:56:57
74036文字
会話率:50%
じいちゃん、ばあちゃんと呼ぶ、剣神と大賢者に育てられ、
戦闘力、魔法、知能共、規格外の能力を持つ12歳の少年。
本来、精神を支配され、身体を乗っ取られると言う危うい魔剣を使いこなし、
皆に可愛がられ愛される性格にも拘らず、
剣と魔法で、容赦
も遠慮も無い傍若無人の戦いを繰り広げる。
彼の名前はレオナルド。出生は謎に包まれている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:36:01
85350文字
会話率:56%
頭脳明晰、剣を持てば、学園はじまって以来の天才。
しかし魔法が使えずオークそっくりと言われる容姿で、周りから疎まれ、居ない者扱いされている少女エルフィナ。
しかしその容姿は悪神の呪いで、本当は醜いどころか王国中探しても、肩を並べる者がいない
位、美しい少女だった。
魔法が使えないはずのエルフィナが妹の危機に無意識で放つ規格外の魔法。
エルフィナの前世は女神だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:26:05
94060文字
会話率:56%
第一章 『眠り姫』
初めてLROを始めた日、僕はゲームの世界に居続ける少女と出会った。彼女の願いと思いが、このLROというゲームを加速させていく。現実とゲームの境界を曖昧な物にしていった。
第二章『世界に愛された娘』
LRO事件が
終わって数ヶ月。日々は至って平穏だ。だけどあの人が、自分達の会長が、とんでもない物を持ち込んできた。最初はそれに参加する資格も、思いもなかった自分だけど、同時期に塾で密かに気になってた娘が姿を消した。
それには会長の持ってきた物と関係があって……自分は『誰かがやってくれる』その『誰か』になろうと思ったんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:32:48
8229581文字
会話率:42%
「思い出した。自分はこいつに殺された。追放したこの男に。聖剣も、勇者の名も、何もかも奪われて殺されたんだ……!」
アトール王国公爵家の息子として何不自由なく暮らしていたレッド・H・カーティス。
彼は聖剣に選ばれた伝説の勇者として、古より
蘇った魔王討伐の旅に向かうこととなる。
しかし、そのパーティメンバーの中に亜人の少年、アレン・ヴァルドが入った時、彼は全てを思い出した。
自分はこれから彼を差別、迫害し――そして一年後、追放する。
そしてその半年後に、追放した彼に聖剣も何もかも奪われて、殺されるのだと。
未来を変えるべく彼は奔走し、その結果確かに未来は変わった。
全てに裏切られ、もう一度聖剣も勇者の名も何もかも奪われて、破滅するという未来に。
絶望した彼に、世界を救う聖剣と光の鎧ではなく、世界を喰らう魔剣と闇の鎧がもたらされる。
自分を裏切ったあらゆる者への復讐のため、彼は漆黒の剣と手にすることを選んだ。
――今はまだ、誰も知らない。
その戦いが、聖剣とこの歪んだ世界全てを喰らう怪物の、伝説の序章でしかないということを折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:31:17
1384609文字
会話率:38%
※魔法・魔術の類はほぼ出てきません。剣と拳と権(力)で勝負。
※※あらすじ※※
単身、旅をしていた少年ヴィーは、山中の裏街道で物盗りに遭遇し、森の中の小屋に捕らわれた。そこで賊に無理やり働かされているという幼い孤児のディルに出会う。拘束
を解く代わりに食糧を、と要求するディルに対し、ヴィーは彼を連れ帰り、独り立ちできるまでに育てることを持ち掛ける。
身分も出自も分からないヴィーを訝しむも、ディルは直感で彼についていくことを決心する――
訳ありげな謎の少年と、寄る辺ない孤児の、いささか頼りない旅路が始まる。
※カクヨムでも同時公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:28:09
290785文字
会話率:39%
竜のような紋章が身に刻まれ、魔術という超常的なチカラを扱える〈竜紋人〉という人種がいた。
みずからを優れた人種と考えた竜紋人たちはグレイゲル王国を興し、普通の人間が治めるその他諸国を支配しようとした。その他諸国は連合軍を組織し、抗うが、その
圧倒的な力になすすべもなく蹂躙される。
まったく勝機が見出せず、降伏も余儀なくされたとき、人間は神から〈奇蹟〉というチカラを授かった。その奇跡によって連合軍は戦況を覆し、ついには勝利を手にしたのだった。
終戦から一年が経つ。
グリフィス共和国の都市エイブラムに、ブドウジャム屋を営む少年エリオットがいた。
エリオットは戦争時、竜紋人に妹のイヴを殺されていた。イヴの死で抜け殻となってしまったエリオットは、無気力に日々を過ごしていた。
そんなエリオットがブドウジャムを保管している地下倉庫にある夜、何者かが忍び込む。
その者は、ミアという少女だった。
ミアは、死んだイヴと驚くほどに顔がそっくりだった。
※「カクヨム」にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:27:35
61074文字
会話率:34%
異能力を使い、主人公のように活躍することを夢見る高校生──九重彰良は、異世界に飛ばされた。
異世界において、彰良は〈閃神の座〉というチカラの適格者であり、達人さながらの剣技やその空間にあるものを存在ごと消し飛ばす閃光を放つ魔術を扱うことが
できた。
そのチカラを用いて、異世界ではじめて出会った少女シャーロットが所属する魔術結社〈フリューゲル〉とともに、人をゴブリンやオークなどの醜い怪物に変えることを重ねる邪教団〈アポトーシス〉の打倒することを決意する。
彰良は己に最強とも呼べるチカラが備わっていたことを喜び、興奮に打ち震えた。
この先、自分がどうなるかかも知らずに。
※カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 18:17:27
96708文字
会話率:41%
【♪毎日更新♪】
ーそれは小さな勇者の成長と人助けの物語ー
目を開けば知らない教室。それは、異世界で開かれている、勇者を育てるための授業というらしい。自分が扱う武器についての授業、魔法が使えるようになる授業、異世界の道具の扱いを覚える授
業。主人公はよく分からないままに授業を受け、異世界の物事を教わり、勇者として力を少しずつ身に付けていく―
勇者を目指し強くなる、剣と魔法のファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:20:00
47942文字
会話率:63%
聖剣抜いたんだから当然俺は勇者だよね。
最終更新:2021-07-10 21:50:58
16831文字
会話率:72%
これは、あなたの持つ『正義』のお話ではない。
強すぎる正義感を持った警察官・成田正義は、真の正義が無い世界に絶望して自ら命を絶つ。しかし、正義の境遇を嘆いた神は彼に正義を成すための力を付与し、少女・テミスとして異世界へと転生させる。
しかし、新たに降り立った世界もまた、テミスの望んでいた世界ではなかった。そこは、少数の強者が弱者の犠牲の上に享楽を貪り、弱者は愚かな多数となって正しき少数を蹂躙する世界。
そんな矛盾を孕んだ世界に嫌気のさしたテミスは、自らの『正義』を貫く事を決意する。
様々な『セイギ』がぶつかり合う世界で、テミスの貫く『セイギ』の行方を追う物語。
※毎日投稿の限界に挑戦中。(18時頃予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:13:28
4333550文字
会話率:44%
女性のみが魔力を持ち、魔法を行使する世界で、伊沙那命は男性であるにも関わらず魔法を扱う事ができた。
しかも、その容姿は中性的。男の格好をしていても、女の子に間違われる事の方が多かった。
そして、命には大きな秘密が一つ……他人に自らの男
性だと知れた瞬間に、女性へと身体が変貌してしまう呪いがかけられている。
そんな命は父の命令で、妹である天子と共に、天羽魔術女学園に入学するために、魔法の専門機関が集まる人工島であるオノコロ島へと降り立つ。
自らの正体が露見すれば、生まれ持った性別すらも失う潜入生活。しかし、胸の内に秘めたる目的の為に、命は潜入生活を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 21:40:39
80644文字
会話率:54%
「ミカ……お願いがあるの」
全ての始まりは、そんな何の気ない一言から始まった。
男は筋力を、女は魔力を持つこの世界で、ミカは、男性でありながらもその身に魔力を宿し、魔法を扱う事ができた。
故に、ミカはひたすら日陰者に徹し、目立たぬよう
に生きてきた。
女顔に小柄で華奢な体。母を以ても、黙っていれば女の子にしか見えないと言わしめるその容姿は、こんな世界で目立たないためには好都合だった。
けれど、ある日託された一つの任務。
それは、魔導騎士を育てる為の女学園に潜入し、内側から生徒たちを守る事。
失敗はその瞬間、自分の正体を露見させることになる!!
潜入系男の娘ラブ? コメディ。開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 19:12:54
10692文字
会話率:42%