貴族の中でも強力な権力を持つエヴァンズ公爵家の一人娘、イザベラは淑女の鑑でこのアルメリア王国第一王子クラウスの婚約者だ。彼女の一方的な愛の告白によってその強大な権力が動き王子の婚約者に収まったというのは有名な話で、けれど誰もが彼女を恐れて逆
らわない。その魔女のような真っ赤な瞳で見下されると、皆あまりの恐ろしさに背筋が凍った。
そんな彼女には、学園の長期休暇に王都から離れた領地に毎回ダッシュで帰ってしまうという謎があり、領地に秘密の恋人がいるのでは…と噂されていた。
だがそんな彼女は実は───ドがつく程の大のイッヌ好きで………
領地に置いてきた飼い犬たちに会いた過ぎて、早く婚約破棄されて領地に帰りたい令嬢の話。顔が怖い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 06:00:00
195267文字
会話率:41%
ギルド最強かもしれないボクが付ける日記だよ!自前の大量魔力とお爺さんの研究成果を駆使して時には森を凍らせ、時には砂漠を凍らせ、時には海を凍らせる!
まあ、やりすぎて怒られることが多いのはご愛嬌
黒「ミュート、カンウ湖を早く解凍して来い
!」
J「ミュート様、街の門前の氷像を退けてください。」
緋「ミュート、溶かした後の水も片付けろよ〜。」
鋏「ミュート、討伐の証拠部位を凍ったまま出すな!」
35「ミュート〜、街道が凍ってるって行商から苦情が来てるぞ〜(笑)」
V「ミュート!あたしの楽譜に霜が走ってるんだけど!?」
4「ミュートさん、香水を凍らせないで下さい。容器が割れました。」
1位「ミュート……寒いから吹雪かせないで………。」
ご愛嬌(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-24 16:56:57
28134文字
会話率:1%
どんな者もその人物を見ると、あまりの神秘さにその場で凍ったように固まってしまう。
そんな噂のある『氷王』様である白峯聖斗に何とかお近づきになりたい女の子たちが彼を振り向かせるために猛アピールをしていくお話。
他人をあまり信用しようとしない『
氷王』様の冷たい心を溶かしてあげるのは一体誰なのか!?
笑ったり、切なかったり、ドロドロしたり、ちょっぴりエッチだったり……
個性豊かな少女たちが織り成す学園ラブコメが始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-10 16:59:55
20526文字
会話率:33%
―――刻まれている、生きる目的を。今捨て去ろう、人の光を―――
目を覚まし、あたりを見渡す。
見えるは己の知らない風景、奇怪な生物、凍った大地に見果てぬ霧。
――常識外の世界。
どうやら記憶を失っている。
ついでに己も見失っていた。
そ
れもそのはず、身体が無かった。
信じられぬが、霧でしかなかった。
曖昧模糊の雲散霧消。
五里霧中の正体不明。
こんな身で何が成せる、なぜ自分はここにいる。
彼は考える。
しかし、分からぬ。
「なら分かるまで前に進もう、それが出来る。この身体なら」
そして、霧となった者は己の正体を求め、動き始めた。
その道は殺戮に濡れていく。
主人公、気体。
異色尽くしの異世界譚、今、その狼煙が上がる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ツイッター始めました。(2018年7月)
https://mobile.twitter.com/skyflattail
遅筆なれどもエタることは無しがモットー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-27 14:00:00
211917文字
会話率:20%
ある日突然弟ができた。ある日突然お兄ちゃんになった。
大井蒼史は父と二人暮らし。一人っ子生活を楽しんでいた小学4年の夏、突然、新しい母親が弟を連れてやってくる。
大きなピアノで毎日練習する紫乃。
ピアノはどんどんとうまくなるのに、勉強もで
きないし道も覚えない。
今まで怒られたことのないわがままな蒼史が、「お兄ちゃん」として成長していこうと努力する。
そして、夢を見ることをやめ、ひたすら紫乃のためだけに働くのだとすべてを我慢しようとする。
そんな凍った心を溶かそうと、中学の担任は尽力するが、最後まで素直になれない蒼史。
---カクヨムに投稿中---
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 08:39:36
47383文字
会話率:39%
「ずばり、裏観光。ジャック・ザ・リッパーって知っているか?」
これは僕の背筋が凍った怖ろしい話。
最終更新:2018-06-23 09:24:40
1764文字
会話率:24%
※重複投稿です^^;
欧州のとある 雪深い国・・・
そこに現れる 一人の大魔法使い・・冬の王と呼ばれる男・・
彼は 凍った湖から 氷の生き物や氷の城を作り出し、村の人々をもてなすが・・
そこに・・・現れた冬の魔女と呼ばれる女王とは・・?
最終更新:2018-04-05 17:47:39
8871文字
会話率:38%
『雪の夜』に再会した幼馴染みの2人。凍った想いは雪解け、春へと向かう。
最終更新:2018-02-26 17:16:56
7769文字
会話率:28%
シャワーの水が凍ったそうです。寒冷地にはよくある…かも?
最終更新:2018-02-08 20:52:43
314文字
会話率:0%
凍った雪道で女性が尻餅をついた。親切心か下心か…。手を差し伸べたその時…。
最終更新:2018-01-23 09:16:18
200文字
会話率:25%
その国には、吸血鬼が住んでいる。
黒い月が出る夜に生贄として若い娘を一人差し出すよう要求し、何百年もその血を啜って生きている化け物に怯えて暮らすのが、生贄を送り出す儀式を担う村で暮らす娘、ネイラにとっては当たり前の事であった。
此度吸血鬼の
生贄として選ばれてしまった妹の代わりに生贄になるべくネイラは替え玉として吸血鬼の花嫁になる。しかし吸血鬼から下された要求は、妹の為に自分の命を差し出そうとしたネイラにとってあまりに奇妙な申し出だった……。
替え玉の花嫁をもらった吸血鬼と、その吸血鬼の花嫁になった一人の娘が永遠ではない時を生きる物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 20:51:57
49956文字
会話率:49%
「ようこそ、シルドガルドへ」
うん?シルドガルドってゲームだよな?
「最近始まったゲームだっけ?」
「うーん、ここはゲームではないかな」
俺は真っ白な雲に立っていた。
目の前には金髪碧眼な美少女、白い羽が有り金色なリングが頭の上にとんでいる
。
「君は天使かな?」
「うん、そうよ」
「俺は死んだのか?」
「そうね、記憶はある?」
俺は・・・
そう、俺は田舎の神社に行ったんだ。
正月休みに帰郷して神社に行った。
そして凍った階段で転んだ姪っ子を・・・どうしたんだろう?
「転んだ姪っ子さんを救ったかわりに貴方は亡くなりました」
「なるほど、かわりだったのか」
「そうです、本来は姪っ子さんが亡くなる予定でした」
「予定以外だったのか、まあ俺がかわりでも構わないさ、なんの価値もない男だしな」
「そうなんですか?」
「わかるだろう、無職でダラダラと楽しく生きている男だ」
「知りません」
「そうか」
俺は関口樹いつき、28歳でプータロー、親の財産で生活している。
友達もなく毎日ネットゲームで楽しんでいる。
いや、楽しんでいるんだろうか、やることもないからダラダラしているんだろう。
だからアニメを見たり、本を読んだりしている。
高校生までは色々やった、剣道、空手、合気道、柔道、野球、サッカー全部すぐに飽きた。
だって簡単に出来るのだから。
飽きるとダメだな、真剣にやってる人間には負けてしまう。
だから辞める。
「それでは関口樹さん、これからシルドガルドで生きてもらいます」
「なんで?地球じゃダメなのか」
「はい、貴方は予定外です。あちらの世界では無理です」
「俺は輪廻転生の枠からも外れたわけか」
「ふふふふ」
笑うだけか、当たりなんだな。
「まあ、いいじゃないですか。そうですね、その分サービスしときますよ」
「おい、風俗みたいだぞ、その言い方」
「チェンジはダメですよー」
「ノリがいいな、天使なのに」
「では、いってらっしゃい」
いきなり立っていたところが穴になった。
フワッと落ちていく。
「おい、バラエティー番組じゃねーかーーーーーーーーーーー」
俺は多分気絶した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-16 19:33:05
2699文字
会話率:53%
奴隷商。そんな商売がまかり通る社会の裏側。
少女は、そこに売り出された一人の売れ残りの『商品』だった。
奴隷の末路は臓器目的で殺されるか性的暴行を受けながら地獄のような毎日を過ごすことになるのか。
人権なんてものは存在しない。人をモノとしか
見ていない人間たちの中に紛れ込んでしまった純粋な青年の手によって暗闇の底から助け出された少女。
彼女の凍った心を溶かす、たった二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-11 23:23:16
7664文字
会話率:37%
異世界転生、転移に飽きた人へ。
純粋で心優しく、民からの信頼も厚い勇者。
遂に魔王との決戦に臨むも魔王の秘術で存在を消し飛ばされてしまった…
が気付けばそこは現代日本!
見知らぬ家屋に見知らぬ機械、見知らぬ文化と見慣れた『
顔』!それと美味しいご飯!
常識には欠けるが常識が逃げ出すほど強い天然系「勇者」。
極力部屋から出たくない元ヤン現クサレヒキオタ「タスク」。
同じ顔に真逆の性格、同程度の知能を持つ二人の出会いが凍った時間を溶かしていく。果ては世界をも
いや違う!
世界の前に我が家の食費を救ってくれ!
「帰ってくれ!勇者さああああぁんッッッ!!」
※初投稿作品となります。ご意見、ご指摘等ございましたら遠慮せず頂けたら嬉しく思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-09 01:08:58
2280文字
会話率:31%
終わらぬ冬を憂う者が居た。
凍ったまま動けぬ者が居た。
そして集う者が来た。
最終更新:2017-01-15 23:19:31
8954文字
会話率:25%
ある日マリーナという美しい王女は、魔女から嫉妬されある魔法をかけられてしまった。そしてマリーナは、心が凍ってしまった。果たして、マリーナの凍ってしまった心を溶かせる人は、表れるのか
最終更新:2016-12-18 22:35:20
1837文字
会話率:29%
「私達の目に映るものは、実際は霞んで殆ど見えていない……そう、思いませんか?」
***
緑に囲まれた古の集落、ユーディアル。
そこには、仲睦まじい少年と少女がおりました。長の娘アデュラリア、機械好きの少年イシティリオ。同い年の
二人は、やがて各々の道へと歩み出します。
馬の嘶き、軽やかな挨拶とまたねの約束。
それは──さよならを告げる鐘の音で。
大陸全土を巻き込んで多くの命が失われた、古代大戦。
西軍の将となったイシティリオを阻むのは、東軍を鼓舞する巫女、アデュラリア。
壮絶なその戦は、時の流れに眠るかのように、人々から忘れ去られてゆきます。
──数千年後。
白く白い、リリーと呼ばれる清き力に誘われ、凍った世界の記憶が胎動を始めました。
これは、セレスと呼ばれる星が、人々が、それぞれの想いと邂逅する物語──。
「僕らは生きている──この、セレスに」
※小説サイト『メクる』様にて執筆中の同タイトルの小説と同じ内容になります。
※The copyright of this work is in the author “Minazuki Akiho”.
Unauthorized reproduction is forbidden.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 19:46:17
173344文字
会話率:29%
雪と氷の街のすぐそばに、遥か昔から凍ったままの湖がある。街の人々が亡くなると、彼らは土ではなくその氷の下に、遺された身体を眠らせた。
雪と氷の街に住む少女、リディア・ゼレーニナは、先日、双子の妹を亡くしたばかりだった。
去年の夏に部誌に
寄稿したものに、加筆修正を加えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 18:25:20
3343文字
会話率:45%
人類が宇宙に進出し、コロニーでの生活をも始めた未来。
そんな世界を未確認生物が食い荒らす。
さらに未来へと送り出された少年たちは生き残れるのか!?
未来ロボットアクション、開幕です。
最終更新:2016-08-21 12:00:00
15447文字
会話率:68%
春は好きだ
なぜなら、どこもかしこも
かちかちに凍った、冬という季節を
雑草という雑草から
木という木が、それを押し上げ
破る
それを手伝うように
春の疾風が
冬の残骸を
還付無きまでに、どこかへと、ほおり投げてしまう
そんな季節の中
私は
、新品の制服に身を包み
新しい学校へ
何回か、予備練習で、乗った電車に、乗り
いま、新たな生活へと
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-02 11:30:06
8224文字
会話率:45%