幼馴染の夏希由紀奈(なつき ゆきな)と俺、保高丞(ほたか すすむ)は高校生になった今でも仲が良い。今日も何気ない一日を共に過ごすのだろう。だが、忘れてはいけない。……由紀奈の兄である夏希千晃(なつき ちあき)を失った悲劇を。
由紀奈からあ
き兄を奪ってしまった俺は、あの日決心したんだ。ーー彼に代わり、由紀奈が幸せになるのを見守ろうと。
ーーこれは一人の少年の、恋心と使命感との葛藤の物語。
※この作品は、カクヨム、アルファポリス、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 11:00:00
6531文字
会話率:52%
鋭い観察力と灰色の脳細胞を十全に活用して謎を解く探偵や、タフでなければ生きていけないハードボイルドな探偵。
推理小説に登場するような名探偵はさまざまだが、彼らにはある一つの共通点がある。
それは、浮気調査やペット探しのような「つまら
ない」事件は担当しないということだ。
強大な権力や組織、時としては国家間の問題に発展しかねないような大事件や、社会を震撼させるような凶悪犯罪が彼らの舞台であり、そんな彼らの英雄じみた使命感が「つまらない」事件に発揮されることはない。
だが、俺は思う。
「つまらない」人生を一生懸命に生きていくのが、人間なのだ。
俺、吉祥寺三郎は、浮気調査専門の探偵だ。
「おいおい、もう殺人事件は勘弁してくれ。俺は浮気調査がしたいんだ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 17:18:47
24553文字
会話率:45%
妻にすすめられ、ふんどしの魅力に目覚めた俺。
なぜか非常に変なタイミングで異世界召喚されてしまう。
今、異世界に召喚されたふんどしリーマン夫婦が、世界を救い、ふんどしを流行させる物語――が――。
――始まらねぇよ!!
注)この作品は
、あっきコタロウさまのフリーイラストを使用。
99%、勢いで出来ております。
残り1%は謎の使命感です。
ついでに銘尾 友朗さまの「笑顔でいこう企画」に参加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-19 14:03:18
1310文字
会話率:18%
マリーはもうすぐ王女として披露されることが決まっていた。幼い頃に病弱だったために、今まで社交界に関わってこなかったマリーの自由な時間がもう終わる──その前に、マリーはどうしても憧れの騎士であるマルクスと、王女としてではなくただのマリーとして
会ってみたかった。異母兄である王太子に頼み、マルクスと会うことになったマリーは、マルクスがなにやら悩んでいることに気づく。「マルクスさまが悩まれている……! これはわたしがその悩みを解消して差し上げなければ!」と謎の使命感に燃えたマリーは、マルクスの悩みを聞こうとするけれど、マルクスは「なんでもない」の一点張り。こうなったら意地でも悩みを聞き出してやる……! そう決意したマリーの戦いが幕を切った──!
これは地味なことを気にしている騎士のことが大好きな王女さまが、身分を偽って地味な騎士を目立たせるためにいろいろ暴走する話。
【全21話/最後まで投稿済み】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 20:18:23
74819文字
会話率:38%
二人は木漏れ日が差し込む樹海の一角で出会った。
それは運命だったのかもしれないし、偶然だったのかもしれない。
少年には、記憶がなかった。
昨日は何をしていたのか。なぜ自分はこんなところにいるのか。
ここは一体どこなのか。ましては、自分が
何者なのかも分からなかった。
頭の片隅に残る微かな使命感だけを頼りに、少年は記憶を取り戻す旅へ出る。
少女には、帰る場所がなかった。
空を仰ぎ見えれば、遠い昔の記憶が鮮明に思い出される。
柔和な笑みを絶やさぬ優しい母、王国の英雄とさえ呼ばれたこともある自慢の父。
祭りの日に繋いだ両手の温もりは、もう残ってはいない。
幸せだった頃の想いを抱いて、王国に追われた少女も旅へ出る
二人は時に喧嘩をし、時に慰め合い、互いを支えながら旅を続ける
そんな二人の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 23:15:54
2754文字
会話率:21%
10年前に記憶を失い、ただひたすら強くなりたいという使命感のもと強そうな奴に喧嘩を売ってきたレオン。
だが勝率は悪くあまり強くなることもできない。
500回目を節目に、負けたら最強を諦めようと挑んだ戦闘も敗北。
石碑にもたれかかって
呟いた「誰か強くして欲しい」という言葉
その瞬間に現れた夜叉神という自称喧嘩の神に「力の代わりにお前の大事なものをもらう」といわれる。
その誘いを快諾したレオンは記憶と引き換えに力を授かることになる
吸われていく記憶の中に自分のものではない記憶を感じる。
謎の多いおじさん、レオンが自分の夢を叶えるための冒険活劇!になるといいな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-27 04:05:42
9292文字
会話率:39%
自身のことを全く思い出せない青年。彼が分かったことは3つだけ。
自分の名前、なにかやらなければならないという使命感。
そして、武器が持てないと言うこと。
そんな彼が一人の少年の危機を救ったことからこの物語は始まる。
最終更新:2019-10-19 21:11:00
66617文字
会話率:30%
帝国の4大貴族の1つ、ヴェルデ家に生まれた、カルマは家督を勝ち取り、国を変えるべく、他の4人の兄弟と鎬を削っていた。
選ばれた身分、選ばれた力。
「僕は世界を変える。」
決意と使命感を胸に、少年は走り出す。
だが、その道には幾多の困難が待
ち構えていた。
愛と希望の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 00:00:00
17570文字
会話率:34%
羽化して大人になった蝶を待っていたのは、姉ではなく他種族の見知らぬ花の女だった。
言われるままに蜜を貰い、飢えの心配なく暮らしていく彼女は親切にしてくれる花の女を守りたいと、次第に使命感を抱くようになる。
けれど、そんな彼女を抱きしめる花の
女は全く違う未来を見つめていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 07:25:01
3881文字
会話率:14%
現世発異世界行トラック。
轢かれた主人公は魔物と戦ったり、奴隷を風呂に入れて美少女にしたり、マヨネーズを作ったり、300で5000を囲んで殲滅したり、ケモミミもふもふしたり土にう〇こ混ぜたり火薬作ったりエルフの森を燃やしたり婚約破棄したり
底辺から成り上がったりチートスキルに目覚めたりプロレタリアートの為の革命を起こしたりゲームのNPC部下に流石ですって言われたり冒険者ギルドで本当はSランクなのにCランクだったりパーティーから追放されて復讐したりせず、どこかおかしくなった世界で生きる。だってマヨネーズは買えるし。
読んで物足りない、こんなのが読みたいんだよおらぁんって人は(感想に)書くか(自分で)書けばいいと思うよ(優しい声) というか書け(突然の豹変)!
ジャンルコメディーで大丈夫か不安になってきたけど、恋愛って程でもないし大丈夫だな。ぶっちゃけ異世界タグもいらなかった説。だ、だって警告とか怖いし……
お米貰ったらお返ししなきゃという無駄な使命感。くくく一体いつまで持つかな? なお逆にお米の補給が途絶えると餓死する模様。作品の進捗を盾に仕送りを強要する作者の屑がこのやろう! ちやほやされる悦びを知りやがって!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-19 21:00:00
39933文字
会話率:43%
ここはハーフエルフのリリスさんが営む「異種族結婚相談所」。
異種族の結婚が推進されたこのセーラム王国の郊外の街、ギークで1軒だけ営業しています。
まだまだ世間の理解がない異種族の結婚ですが、自分の経験からなのか、はたまた使命感からなのか。
リリスさんは今日もお客様の「運命の人」を探します。
今日はどんなお客様がいらっしゃるのでしょうか――?
※R15は念のためつけておりますが、エロ・グロなどの表現は登場しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-29 16:27:17
14825文字
会話率:35%
ふとドアを開けると少女から鍵を渡される主人公。すると突然に先のドアから謎の美少女のケツが目の前に現れる。そいつは、鍵のなしであろう少女の姉だった。妹が時を操ろうとする魔女により眠りの魔法をかけられたそうだ。主人公は退屈な日常と何かの欠落感を
感じていた。そこから抜け出すため、何かを取り戻すという使命感があった。そして、決めた。その妹を救うために、自分のために時の扉を開く事を。ガチャ、、、、。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 08:56:50
2566文字
会話率:46%
※こちらの作品はたぐまにさんの「オスカー・シャロンの魔道工房」( https://ncode.syosetu.com/n8850dx/ )の二次創作です。重大なネタバレ等はありませんが、なるべくなら本編の第二章終盤〜閑章くらいまで読み進める
と人物関係等が分かりやすいと思います。
「シャロンから「いつもお世話になってる大事な人にお菓子を贈る日」という情報を小耳に挟んだカイマン、庭園のハーブや果物をふんだんに使ったタルトを焼き上げ、「一体誰に…?」とそわそわヒソヒソするメイド隊の面々に見守られながら鼻歌交じりに出発。
「でけぇ」とか言いながら食べるオスカー。」
というたぐまにさんのツイートを拝見して、突然閃き、カイマンの活躍を願う身として、文字書きとして書かなければならない使命感に駆られました。なるべくツイートの内容に即したストーリーになったかと思います。
オスシャロは魅力的なキャラクターが多く、独自の世界観が素晴らしい作品です。百聞は一見にしかず、まだ読んだことの無い方は早速本家を読みに行きましょう!
ところどころ拙い上に、オスシャロの設定をきちんと反映出来ていないかもしれません。時系列もあやふやです。それでも大丈夫な方はどうぞお読み下さい!
この作品は「N8850DX」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 21:02:59
4177文字
会話率:66%
まずはここから出る、暗い場所で狭い場所。体を動かしてゆくと、使命感に気が付く時…
最終更新:2019-02-07 10:28:31
627文字
会話率:0%
突然異世界に転移してしまった主人公。気が付けば誰も居ない暗闇に一人きり。だが落ち着け!パニックになりそうな自分を鎮めてみても事態はちっとも好転しない。
だって、俺、記憶がない。
気が付けば異世界に一人きりで記憶喪失。
持っているアイテムは寝
巻き代わりのジャージと見慣れない右手の指輪。
そして何故か世界を救うという使命感のみ。
俺はもう、美少女とかクールなチート能力をよこせとか言いません。
せめて誰か教えて下さい。
俺は何処に行って何をすれば世界を救えるんですか?
この物語は異世界に行ってしまった凡庸な高校生が見知らぬ世界救う為を各地放浪するお話です。
4月9日から二重投稿に変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 12:00:00
512840文字
会話率:33%
ミュージシャンを目指す主人公の青年は、悲劇的にも若くして事故にあい、魂となって広大な宇宙を彷徨っていた。
ひょんなことから異世界の魔法使いと「運命」を交換することになった青年は、世界の起源より存在する偉大なる魔法使い”インモータル・テオス
”となって、新たな世界で生きることを宿命づけられることとなる。
魔法が存在する世界において頂点とも言える立場を得た青年であるが、1つの問題が彼の頭を悩ませた。
この世界には、魔法への適性を持たない人々への差別が蔓延していたのだ。
「無資格者――メスキケシィ――」あるいは「メスク」と呼ばれる人々が迫害を受ける様を目撃した青年は、偉大なる魔法使いとしてこの問題を解決しなければならないという使命感に駆られる。
そして青年は、ある少女と出会った。
少女は無資格者として迫害を受ける身ではあったものの、確かな美貌と個性、そして何より、美しい”歌声”を持っていた。
「これしか手は無い」
音楽は万人に通じる大いなる力だと信じる青年は、魔法への適性を持たない人々を差別から救うために、メスクによるアイドルグループを結成することを模索し、動き出した。
これは神(テオス)の視点で描かれる、幻想偶像育成計画(ファンタジー・アイドル・シミュレーション)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-11 23:59:37
121163文字
会話率:33%
手帳をひろった。ただ、それだけのこと。
義務感もなく、使命感もなく、ただの気まぐれの自己満足で。
僕は手帳の主のもとへ行く。
最終更新:2018-11-28 06:40:36
3544文字
会話率:27%
鳩の絶滅を知った『私』は、使命感に駆られて『彼女』へ電話をかけるが――。
※『マグネット!』にて同時掲載中
最終更新:2018-09-25 07:52:58
11078文字
会話率:18%
これは、あたし「柳田千聖≪やなぎたちさと≫」が殺されたことから始まる物語。
理不尽な殺され方、死に方をした人が集まる世界、通称「Himmel(ヒメル)」。殺されたあたしはそこで目覚める。そこで出会ったやつから願いをひとつだけ叶えてやろう、
というメッセージを受け取る。あたしは迷わずこう送り返した。「あたしを殺したやつに復讐がしたい」ってね。
その願いは承認され、あたしは宮沢優希≪みやざわゆき≫として生まれ変わり、現実世界へ降り立つことになった。
どうしてあたしは殺されなきゃいけなかったのか。
どうしてあたしが男を怖がるのか。
どうしてあたしが、あんな思いになったのか。
全てがつながった時、あたしの心の中には何が芽生えているのか。
人間の醜さ?愚かさ?理不尽な死に対する悲しみ?それとも……大切な何かを守る使命感?
これはたった2週間の物語。
何色にも染まらない、あたしの心に潜む闇。
誰か、助けて。この闇の連鎖から、あたしを、解放してくれないか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-25 17:50:26
3839文字
会話率:48%
凄腕祓い屋の主人公 (斑雷 ホトハヤ)
そして主人公の彼女 (初示 エミル)
彼の仕事である祓い屋は
悪魔や妖怪、幽霊などと呼ばれる
人ならざるモノ…祓い屋は《闇》や《魔》と呼ぶが…それを祓い清めることで収入を得るものだった。
ある日
、ホトハヤが彼女の家を訪ねると
そこには大量の《闇》が集まっていた。
「どうかしたの、ホトハヤ君。」
「いや……あの…。」
本当なら今すぐにこの《闇》だらけの空間を飛び出して家の池に飛び込んでしまいたい。
しかし、彼の中には彼女を守らないと、という使命感も強く存在した。
そして、恐怖よりも使命感の方が
勝ってしまったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-28 19:16:42
1242文字
会話率:25%