日々自分の婚約者をストーカーしては周囲に群がる女性たちを恨みがましく思っている、侯爵令嬢のニナ。
子どものころに婚約した公爵令息のベルノートが大好きで、大好きすぎて同担拒否の感情が抑えられず、せっかく同じ学園に在籍しているのに避けている。
ベルノートがかっこいい上に愛想もいいため、ファンクラブまで存在している学園で、ベルノートの周りから他の女の子が消える日なんてこないからだ。
ある日、いつものように親友のマーゴに同担拒否の感情が高まりすぎてつらい、という話をしていた流れで、婚約解消、を口走ってしまう。
そしたら、ベルノートが一気にニナへの距離を詰め始めた?!
しかし、ニナにはベルノートを避けたいもう一つの理由があって……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 06:10:32
15615文字
会話率:35%
一応タリアン王国の王女であるフレイアは友好の証しとして、とある部族に嫁ぐことになった。
夫になったシェンはなかなかの美男子だが無口で素っ気なく、結婚したばかりのフレイアを何ヶ月も放置している。
しかも彼は夜な夜などこかに出かけたり、赤い薔薇
を他の女性に贈ったりしているようで……?
「これは浮気では?」と思ったフレイアはついに、夫を問いただすが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 20:00:00
11524文字
会話率:40%
男性が極端に少ない世界で、巨乳令嬢のメリッサは今日も悲嘆に暮れていた。
男の人と知り合いたい。恋人になってくれなんて言わないから、せめて優しい言葉を掛けて欲しい。
叶わぬと知りつつも、他の女性たちと同様に願わずには居られない。
そんな彼女
がある日、絵に描いたような英雄と出逢う。
しかもその男性は、メリッサの知っている男性とはどうもジャンルが違うようで……。
そんな小話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 02:00:39
10815文字
会話率:19%
貴方は何時も暗い部屋に私を置いて、他の女性と出掛けてしまう。
それでも帰って来られると、数多の屍の上に鎮座させられた気がして嬉しくなった。
絆されている。どんなに録でもなくとも愛が本物だから。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺
に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
生き人形、早苗さんと胡蝶のワンシーン。
正妻が為せる余裕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 22:14:59
996文字
会話率:27%
傷ついた者に癒しの光を分け与える女神ルキア。女神から光を授かった生きとし生けるものは、転生を繰り返し世界を持続していく――はずだった。
しかし女神ルキアが与えてきた光はあまりにも強力すぎて、世界を混迷させることに。その原因は、本来他の女神
がすべきことを代行していたからだった。強大な力を持つ者を数多く生み出してしまったルキアは、責任を感じてとりあえず異世界転移する。
しかしどこか異なる世界に転移してしまい、ルキアは何のあてもないまま散歩を始める。途中で出会う冒険者や魔物を驚かせるスキルをうっかり披露することになり、やがて――。
これは女神ルキアが成り行きで英雄を極めちゃうお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 18:32:17
8998文字
会話率:56%
彼から他の女の子の話をされると属にいうヤキモチをやく女の子も多いのでは?
時には傷ついたりイラッとしたり。
でもそれを逆手にとって自分を成長させていく。
最終更新:2023-02-18 15:42:05
547文字
会話率:14%
15話完結予定です。黒魔術が趣味の妹の異世界転移に巻き込まれた主人公が異世界で色々する話。主人公(兄)=まじめ、妹=ブラコン設定です。異世界設定は、貞操観念逆転で男女比1:30ぐらい。剣と魔法の世界。チートスキルを手に入れた妹と、治癒の力を
手に入れた兄。妹を守らねばと考える兄とその兄とエロイ事をしたい妹、さらに兄を狙う他の女性達との駆け引きを楽しむ冒険しそうで冒険しない、少し冒険する恋愛活劇?です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 22:00:00
57883文字
会話率:56%
夜会に出席した人々は戸惑いの表情を浮かべていた。
何故なら、伯爵家当主エミリオが婚約者ではない女性をエスコートしていたからである。
エミリオの婚約者である侯爵令嬢ロザリンドが会場内で一人佇む姿を見た時から、誰しも嫌な予感はしていた。エミリオ
が他の女性に熱をあげているという噂はあまりにも有名であったからだ。
しかしまさか夜会に婚約者を放って、違う女性を伴って現れる程の愚者だとは思いもしなかった。
あらすじと冒頭文は全く同じです。よくあるテンプレものの短編ですが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 13:34:04
10284文字
会話率:31%
マスカ帝国とその隣国であるカーム共和国は戦争を起こし、幾度と激しい衝突を繰り返していた。国境の砦では日夜関係なく銃撃戦が繰り広げられるなか、敵同士であるはずの2人の兵士、ソルとレインはそんなのもお構いなしに砦の瓦礫に隠れていわば戦場デートを
していた。しかしソルの所属するマスカ帝国軍が撤退し、彼が軍の寮でしばしの休養を取っている時のことだった。砦で陣地に侵入してきた敵国の女性兵士が捕らえられた、と。しかも、その噂の女性の容姿がレインと重なり、彼はすぐにその女性が愛人であることを確信する。
青年は、愛人を救い出すことには成功するも、自分に片思いをする上官に思いを告白され…。いつ2人が当たり前のように並んで生活できる日が来るのだろうか。
これは、恋愛に恋愛を巻き込んでしまう体質の青年の、愛を取り戻す物語
※ソル本人は純愛でいたいけど、レインとのことで他の女性も巻き込んでしまい、そのまま自動的にハーレムが形成されます。愛されてごめん。
※『幼女戦記』、並びに『恋は世界征服の後で』のパクリでは一切ございません。
※オブラートに包んだ性的表現あり
※アルファポリス、カクヨムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 05:50:26
6691文字
会話率:81%
愛する婚約者が他の女とキスしている決定的な現場を見たソフィア。
もう、苦しまなくていいわよね?楽になるわ。
早々に婚約者を見限った令嬢と、後悔と未練にとらわれた令息のお話。
はっきり言って、すっきりしません。モヤモヤかもです。
スカッとし
たのがお望みの方は、回れ右でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 19:00:00
7158文字
会話率:12%
南海高校。そこはごくごく普通の高校である。東山桂馬(とうやまけいま)はそんな高校に通う高校2年生。勉強を重んじる彼はある日、親友である西村慧(にしむらけい)から転校生について聞かされる。
その転校生の名前は早乙女愛莉(さおとめあいり)。ど
んな男子も落とす女神様として有名な女子高校生であった。
彼女は転校初日から南海高校の男子生徒を落としていくが、東山桂馬だけは唯一、落ちる気配がないことに気づく。それもそのはず、彼は今まで恋愛に興味を抱くことはなく、そして南海高校を恋愛せずに卒業することを信念に掲げている、正に彼女にとっては最難関の天敵であったのだ。
そこで、どんな男子も落とす落とし神こと早乙女愛莉と、どんな女子にも落ちることのない男子こと東山桂馬がぶつかるわけだが、彼を狙う女子(通称、女神)は他にもいて、桂馬VS落と女神の戦いを始めることすら難解になるほどに難しくしていく。
そんな他の女神達により張られた弾幕地帯を乗り越え、落と女神は桂馬を落とすことが出来るのか?あるいは落と女神ではない他の女神に桂馬を取られてしまうのか?
そんな女神達に狙われている男は「高校生であるうちは恋愛も結婚もしないからな。」と呟きつつ、物騒な名家の八つある護衛部隊の一隊長として戦ったり、学校や西宮家などによるイベントでラブコメやバトルを繰り広げていくのであった。
食うか食われるか、落とすか落とされるか。果たして、どちらに軍配が上がるのか...。まあ、タイトルバレしているんですけどね(笑)。
タイトルの後ろに※:挿絵があります。
旧タイトル:「[連載版]男を落とす女神を落とす男~落と女神は恋愛に興味のない男を落としたいのに逆に落とされそうになっている~」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 08:00:00
135310文字
会話率:45%
商業都市『ファンブル』の孤児院に住む修道女見習の孤児「クリス」は、少し魔力を持つごく普通の少女。魔力を使い、また『火』の精霊に協力してもらい、孤児院の運営費を稼ぐためマッチを売っている。大きな炎で長く燃え尽きない「加護」のついたマッチを売
るクリスは、街では『マッチ売りの聖女』などとよばれていた。
ある日、大聖堂の司教からとある口のきけない少女の面倒を見るよう頼まれる。口のきけない少女は「クラーラ」といい、元は人魚であるということが「心の声」でクリスには伝わってきた。
クラーラは海で見かけた「王子様」に一目惚れをし、家族の反対を押し切り、その舌を対価に魔女から薬を貰い受けたという。人魚から人間に変わることができるものの、歩けば激痛が走り、王子と結婚できず、他の女性と王子が結婚した場合、その翌朝の朝日と共に泡となるというのである。
王子ハンスは、以前海岸に倒れているところをクリスが見つけ、『火』の精霊の力を借り蘇生措置を施したのであるが、その前に、海で遭難してクラーラが海岸まで運んだため助かった事を知る。ハンス王子は、海で溺れていた時の記憶があいまいであり、クラーラとクリスが同一人物だと信じクリスに求婚する。
クラーラを助けるためにクリスがとった行動とは。
このお話は、『妖精騎士の物語』の三百年後の世界であり、魔術や精霊の存在が廃れ、忘れ去られつつ科学が生活に広がってきた時代となります。
香具師のような聖女クリス、元人魚のクラーラ、そして王子ハンスとの三角関係とプラトニックな腐れ縁、遥か西の国に続く巡礼街道を旅する中で、クラーラの呪いを解くためにクリスとクラーラが頑張るお話になります。
恋愛要素は薄めですが、女性同士の友情と恋愛を描ければと考えています。女の子が二人旅するお話になるでしょうか。
アンデルセン童話などの登場人物をモチーフに二人と取り巻く人物を描いていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 12:00:00
403146文字
会話率:50%
アルビナ国の王女であるシルヴィアは、自分が生まれた年に祖国をヴァレンティン帝国に侵略される。赤子だった彼女は他の女性たちとともに帝国の都へ連行され、「チェロ宮」と呼ばれる娼館での暮らしを強いられた。
それから十五年後。成長したシルヴィアは祖
国になんの思い入れもなく、諸事情からチェロ宮の中でも孤立していた。感情に乏しい彼女が唯一、強く望むのはチェロ宮から出ること。一方で、いずれ自分も男性を相手にするのだという諦観も抱えていた。
ある日、ヴァレンティンの宮殿に異変が起きて、チェロ宮の客たちは血相を変える。その混乱に乗じて抜け出そうとするシルヴィアを呼び止めたのは、かつて客の従者としてチェロ宮を出入りしていたマッテオという男性だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 08:00:00
11274文字
会話率:37%
高校生のときの初恋・失恋を引きずっている、最低で、情けなくて、女々しくて、不甲斐なくて、しがない男。
未練を引きずりながらも、他の女性と結婚する。
それから20数年経って、初恋の女性に「実は自分も好きだった」と告げられる。
風雲急を告げる夫
婦関係。
あー、やっぱり初恋って実らないのかなー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 15:07:40
3143文字
会話率:20%
「すまない、婚約を破棄してくれないか」
嗚呼、いつかこんな日が来るとわかっていた。わかっていたはずなのに、どうして私は悲しいのだろう──。
ある日を境に突然冷たくなった婚約者ノア。
そんな彼を今でも愛し続けている伯爵令嬢エブリン。彼女は
彼を昔の優しかった頃の婚約者に戻すために、今日も奮闘する。
これは、不器用な二人のすれ違いラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 19:53:59
4977文字
会話率:40%
「ラノベ編集者が理工書の営業に!」
花小金井みつきは大手出版社マルヤマのラノベ編集者だったが編集長の怒りを買いクビを言い渡される。さらに婚約者に他の女が出来たからと婚約破棄されてしまう。
新たな職も見つからぬまま一ヶ月が過ぎたある日、み
つきはネットで見つけた理工系出版社の面接を受ける。それは彼女にとって大きな転機となるのであった。
どう見ても中学生な上司、何だか放っておけない社長、距離感がおかしい先輩、そして有能だけど素顔を見せないカンガルー(えっ?)。
他にも癖の強い人たちに囲まれたみつきの楽しい(?)理工書営業ワークのはじまりはじまり♪
**本作はめっちゃ不定期で更新します。平気で数ヶ月開けることもありますので予めご了承ください。
**本作はノベルデイズでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 00:21:36
18268文字
会話率:28%
但馬雄司の彼女・晴野美憂は重い女だ。雄司が他の女の子と話したり触れ合ったりするだけで、嫉妬の権化と化す。まぁ、雄司はそんな美憂も好きなのだけど。美憂の嫉妬心を少しでも軽減させるべく、雄司は「他の女の子と接触したら、美憂とそれ以上にイチャイチ
ャする」というイチャイチャ契約を提案する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 12:00:00
6276文字
会話率:37%
女の子だって解ってるんです!素直になれず、つい他の女性に優しくする男の子の気持ちに……というのをちゃんと表現したかった…。゜(゜´Д`゜)゜。--男女の認識の違いを描きたかった話
ただ如何してこうなった!?感の後味の悪い内容です…(´;ω
;`)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 20:50:52
1240文字
会話率:44%
彼は幼馴染。初恋で憧れの人、ずっと好きだった。
私は幼い頃から人一倍、自己否定の気持ちが強くて対人スキルが低かった。理由は、両親や周りの愛情は全てにおいて優秀な兄と、才色兼備な姉に向けられていたから。そんな私を一喝し、生きる勇気と希望を
与えてくれたのが彼だった。底抜けに明るくポジティブな性格になれたのは彼のお陰だ。
時は経ち……彼とは幼馴染以上の関係にはならず。その上、彼は他の女性を愛していた。けれども互いの家柄上その女性と結婚する事は出来ない。その女性は関東一円を率いる極道、極楽寺組の組長の一人娘だったからだ。英国貴族の血を引く彼は、世界にその名を轟かせる『エスポワール』グループの三兄弟の内の次男。
家柄の様々なしがらみに嫌気が差した彼は反発の末家を飛び出し、小説家として成功する。ただただ溺愛されていた末息子は俳優の道を進み、長男がその家を継ぐ筈だった。だが、とある国のプリンセスに一目惚れをされた長男はその国に婿入りをする事になり、次男である彼に跡継ぎへと白羽の矢が……。早速見合い話が舞い込み、恋人とも離れ難く思い悩む彼に、私がプロポーズしたのだ。私の家柄だけは、彼の役に立つと思ったから。例え、私自身には何の価値がなくても。そう、噂の『契約結婚』というやつだ。私の家柄は、代々政治家。兼、塔本グループの代表取締役でもあったから。これって、巷で人気の恋愛小説や漫画の展開みたいじゃない?
さて、先ずは売れっ子作家という仕事柄……不摂生から血糖値が高くなってしまった彼に、美味しくて体に良い低糖質の食生活から始めていきますか! まぁ、彼……別邸の彼女と過ごす事が多くて……彼女の立ち場上外泊は出来ないのだけど。帰宅は夜遅いし、あんまり本宅には帰って来ないんだけどね。ほら、もう割り切って……かの『ポンパドール夫人』みたいになろうかな、て思うの。
※薄っすらァンタジー要素有り
※エブリスタにも投稿そています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 23:00:00
114141文字
会話率:44%
俺、天河優には悩みがある。
それは、俺の妹が可愛すぎることだ。
何とも贅沢な悩みである。だけど、俺にとっては深刻な問題だった。
―――妹が女の子のハードルを上げてしまうせいで、俺は恋をしたことがなかったから。
最終更新:2022-09-15 12:00:47
8818文字
会話率:8%