安っぽい人生を送っている、と変な自信を持つ安田ヤスオは四十歳手前の独身男性である。
おっさんとされる年齢に達しながら、交際経験はなく、友人も結婚をすれば付き合いがない。職場では空気のような存在である。
誰と付き合いがあるわけでもなく祖父母が
残してくれた年季の入った家で一人寂しく暮らしていた。
そんなヤスオの唯一とする愉しみが、オープンワールドのオンラインRPGだった。自分を含め三人で組んだチームで冒険することが生きがいであり、仮想空間上とはいえ他者と交流を持つ機会でもあった。
ところがチームの1人が生活上の問題で参加が難しくなりそうな事実を知り、ならばと当面における住まいの提供を申し出た。独りで住むには持て余す広さの一軒家。しかも気兼ねはいらない木造のボロ家。ヤスオにしては思い切った行動に出た。ゲームのためならやれる男だった。
慣れない決断は思いもかけない結果をもたらす。
やってきた相手は、まさか女性というだけでなく、2人揃ってときた。
貧相極まりないおっさんとして変わり映えしない日々に、突如舞い込んできた同居人。しかも一緒に過ごすうちに、なにやら事情を抱えているみたいで……。
自己肯定感は非常に低いが、変な思い込みはしっかり持っている、いい歳した男が初めてを経験する物語である。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 20:27:14
172058文字
会話率:31%
魔力量が絶対の国で、ミュリエルの魔力量は少ない。代々有能な魔術師を輩出する家では空気のような存在に成り果て、ついには妹に婚約者を取られてしまう。城下町の酒場で出会った年下イケメンには「おばさん」呼ばわりされるし、散々な毎日だ。
それでも魔法
省で頑張って働こうと思う矢先、余計なことに首を突っ込んだせいでクビになりそうになる。
そこを助けてくれたのは、あの年下イケメンでーー?
この国の王子だった年下イケメンは、ミュリエルに家庭教師を引き受けて欲しいと言ってきた。彼の夢のために、周りを巻き込んで王子の成長を見守るミュリエル。しかし、師弟関係だと思っていた王子の態度が何故か甘くてーー。
これは、無能のレッテルを貼られた女の子が、自身の仕事を認められ、輝きを取り戻し、沢山の人に愛されるお話。
※この世界の成人年齢は18歳です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 22:04:58
103859文字
会話率:49%
橋本 千明は全てにおいて無気力で、ほぼ空気のような存在だった。
高校生活においても何事も適当に過ごし、常に死んだ目をしていた。
そう、彼は全てを諦めていた。
人生の全てをかけて夢中になっていた事をとある事情で強制的に奪われた彼は絶望し、全て
において興味が一切なくなってしまったのだ。
その日からただ惰性に生きていた彼の前に、転校生がやってくる。
名は桜庭 奏。
グラビアもこなすプロゲーマーとして一躍有名人で輝いている彼女は、千明の過去を知っていた。
その事を告げた奏と敵意むき出しで衝突する千明。
だがこのファーストコンタクトこそ、絶望から這い上がろうとするきっかけとなるのだった。
恋愛要素より、かなり現実的な話が多い内容となっています。
カクヨムでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 10:14:08
85146文字
会話率:32%
私はロレーヌ・アサート。アサート宝石店を営む夫を持ち、彼の両親とも同居しながら店を手伝っていた。夫の母親つまり姑は思ったとこをずけずけと言う性格だったし、夫の父親である舅は空気のような存在だった。肝心の夫は姑に意見することもなく、あまり幸せ
とはいえない結婚生活を送っていた。それでも仕事は楽しくて、宝石を購入してくださるお客様との交流は、私の生き甲斐にもなっていた。
そんな生活を送っていた私に、ある日変化が訪れる。サイラは私の学園時代の親友でその当時は常に一緒に行動していた女性だった。幸せな結婚をしたと、そう思っていた彼女が突然アサート宝石店に現れた。
「ロレーヌ。私、夫と離婚したいの。あの人とはもうやっていけないわ。だって私の腕を折ろうとしたのよ?」
その腕を見れば、なるほどくっきりと赤紫色の痣になっていた。
アパートを借りることができるようにお金を渡そうとした私に彼女が放った言葉は、「ここにしばらく置いてくれないかしら?」だった。わたし達夫婦に子供がいないことも知っており、「いつでも子供が抱けたら嬉しいでしょう?」とも言ってくるのだった。
※これはあまり幸せとは言えない結婚生活をおくっていたヒロインが新たな幸せを掴む物語です。最初は現実的でよくある嫁姑問題のお話で、そこに絡んでくる親友にもきっとイライラしてしまうでしょう。ですが、途中から新たな美丈夫な男性が現れ、溺愛モードに入っていきますので、安心してお読みいただきたいと思います。過ぎ去った青春時代の甘酸っぱい恋を、いつまでも忘れたくないあなたにお届けしたい、甘すぎないラブロマンスです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 01:16:01
23547文字
会話率:52%
で空気のような存在の女子高校生、山田 未無未(やまだ みなみ)は、ひょんなことから憧れの人気アイドル、好昇 咲菜(こうの さな)にスカウトされ、キラキラの原石達が集う学び舎、“来々星学園芸能科”に転入することに!?
これは、空気のような
未無未と、少し変わった芸能人の卵達の成長の物語。
……であると同時に、ドタバタ青春ラブコメディー(?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 21:14:34
63432文字
会話率:21%
私立皇城学園高校に在籍している私は、学園でも空気のような存在。その私がいつの間にか頭脳明晰、衆目美麗、運動神経抜群で、この学園のトップである生徒会長様に知られていたのです!!
えっ? 何で私、会長の膝に座らされているんですかぁ!?
対人恐
怖症の少女と完全無欠と言われている御曹司が色々と頑張るお話…とみせかけて、たまに裏で道化師と特撮大好き少女がぐるぐる廻っていたりします。
ご都合主義たくさんあり(もはやファンタジーかもしれない)。非常に暗い話が多め。昼ドラ。
4話〜金曜日の23時更新、不定期です。
【注意事項】
・この作品はムーンライトノベルズに投稿してあるものの改稿版です。過激な表現を若干軽くはしています。
・ヒロインが基本的に色々な意味でぶっ飛んでいます。頭がお花畑です。
・視点がコロコロと変わります。
・この作品はフィクションです。この話に出てくる事柄、価値観等は現実のものとは一切関係ありません。あくまで作者の空想の産物です。
それでもよろしいという読者様はどうぞ。
【感想について】
・リクエストは基本受け付けておりません(作者が書けないので(文章力不足)、ごめんなさい)
・作者のメンタルが豆腐なので、すぐに閉じる場合があります。ご了承ください。
・ムーンライトから来た方は先の展開への感想は配慮してください(もしかしたら初見の方もいるかもしれないので。匂わせる程度なら可)。
・この作品はフィクションです(2回目)。いろんな価値観、考えがあるかもしれませんが、寛容に見ていただけると助かります。
最新更新分(予定) →折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 23:00:00
70910文字
会話率:36%
高校生のときの初恋・失恋を引きずっている、最低で、情けなくて、女々しくて、不甲斐なくて、しがない男。
未練を引きずりながらも、他の女性と結婚する。
それから20数年経って、初恋の女性に「実は自分も好きだった」と告げられる。
風雲急を告げる夫
婦関係。
あー、やっぱり初恋って実らないのかなー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 15:07:40
3143文字
会話率:20%
「では、死んでもらいますね」
ある日突然、魔法少女に殺害予告を受けたハチ。
絶体絶命の間際に助けに来た魔法少女が、なんと1億年に1人産まれるかどうかというレベルの超絶美少女だった!
髪は銀髪、可愛らしく整った顔立ちと肌は職人技の水晶の
ようで、ハチは目を離せなくなる。
しかし魔法使いは一般社会では存在し得ない存在。
しかしそんな宇宙空間の空気のような存在になぜ襲われたのかまったく分からないハチ。
情報も得られず別れ際にハチに記憶消去の魔法をかけて退散しようとした銀髪超絶美少女魔法使いだったが……
##########
「今日からこの高校に通うことになりました!よろしく!」
「は?」
魔法をかけられて少女のことは忘れているはずがなぜか記憶があるハチ、そのハチと悔しくも(?)同じ高校へ転校してきてしまった銀髪超絶美少女魔法使い結月結衣。
一緒に(?)クラスメイトとして生活していくにつれて、魔法使いにも普通の生活があったのだと、ハチは知っていくことになる。
2人の出会いが、交わることのない世界と人々を知らずの間に次々と繋げていくドタバタラブコメディ(仮)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 22:05:40
26540文字
会話率:45%
-------------------
遥か昔、とても強い力を持った神が2柱居た。
自由奔放なその神によって邪神の力は抑えられると同時に混乱も多く起きていた。
しかしいつの間にかその神は2柱同時に消えてしまい長い年月が流れた。
もう強か
った2柱の神がいた時代を覚えている神は少なくなっていった。
邪神のいない平和な時代を遊んで暮らす神も多い。
少しづつ力を取り戻していく邪神。しかし邪神との戦いを忘れた神はまだ気付いていない。
-------------------
彼女は18歳の田舎の高校に通っている少し変わった女子高生だ。
眠る度に悪夢が彼女を襲うが、彼女に苦しんでいる様子は全くない。
それどころかむしろ好き好んでその夢を見ているようだった。
彼女は自分から行動したい、何かを変えたいと思うことはほとんどないタイプだ。
目の前で苦しむ人が居ても、宝くじに当選した人が居ても、特に何も行動しようとは思わない。
その出来事がどんな影響を起こすのか見ている方が何倍も面白いと思うそんな人間だった。
彼女は中心的人物になることを避け、空気のような存在だった。
誰も気に留めないため彼女がどれだけ見ていても気にするものはいない。
まるでそこには誰も居ないかのように・・・。
いつも通りの平和な日常を送っていたある日突然異世界転移に巻き込まれる。
悪夢の原因や自分は何者なのか知った彼女はどうやって生きていくのか。
悪夢と幻想が起こす波乱の幕開けである
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 00:27:38
16410文字
会話率:33%
俺は次郎、人付き合いの下手なよくいるオタクだ、
就職しても会社の人達の輪に入れず気がつけば空気のような存在となり居心地が悪くなってすぐ辞めた・・・・。
だが俺は今まで数々のゲームをクリアしてきた歴戦の勇者だ!!現実世界をゲームの世界だと仮定
して徹底的に分析すれば攻略できるのでは!?!?
次郎の現実世界攻略が始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 14:08:00
762文字
会話率:8%
この世界は危機に瀕していた。
百年前、【暗闇の黄昏】と呼ばれた魔物達の大規模な侵攻により、二百を越える国が瞬く間に滅びを迎える。
人類は魔物達への対抗策として、高い城壁で街全体を囲むと共に、古より都市に眠る【オーパーツ】の力によって魔力の
防壁を張り、現在まで生き延びることができた。
また魔物を駆逐する人材を育成するため専門の学園を設立し、才能ある者は火、水、土、風、光、闇、その他の加護を授かり使うことで、魔物を殲滅し、奪われた領土を奪還するため、日々準備を進めている。
そして魔物の侵攻より生き延びた都市の1つ、ベルファイアで学力、実技は平均点。いるのかいないのか空気のような少年リクトが、加護【空気】を使って成り上がり、魔物を排除していく物語です。
アルファポリス様にも掲載させて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 16:21:21
61088文字
会話率:49%
“話せない、でも喋りたい。触れられない、けど抱きしめたい。そんな二人の物語”
家族や親友とは普通に話せるのに、他の人の前で話すことが出来ない茉莉花。唯一の話し相手であり幼なじみの蛍太とも別々の高校になってしまい、クラスでは空気のような存
在に。
音楽の授業で、たまたま同じ課題曲を選んだクラス1の美男子、桐ヶ谷千明と二人で練習するハメになり、茉莉花の事情が彼にバレてしまう。
しかし、千明にも人には言えない秘密があり…。
茉莉花と千明はお互いの“円滑な学校生活”のために、協力関係を結ぶ。
※エブリスタ、ノベルアッププラスにも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 20:41:09
154821文字
会話率:42%
渋谷の人気ファッションブランド店で繰り広げられる、オンナノコのリアルな日常?!
主人公、近衛ゆづきは静岡の店舗で細々と働いていたが、突然上層部からの命令で渋谷の本店へ移動になってしまった。
これから一緒に働くことになる同僚、同い年の勝ち気
な金髪美女の佐伯双葉と、出会って早々意気投合。これから東京での暮らしが楽しくなりそうだと思った矢先、渋谷店には、社長の娘という立場を利用して、スタッフをいびる店長、一ノ瀬麗華がいた。
一ノ瀬店長はスタッフをいびって辞めさせたり、わざと店の仲間の洋服にコーヒーをこぼしたりとやりたい放題。
主人公ゆづきは、個性的な仲間とともに、お店を良くするために店長をこらしめようと作戦会議を開く。
そうして一緒に過ごしているうちに、ゆづきと双葉は親友と呼べるくらいに仲が深まった。
でも、ゆづきには誰にも言えないヒミツがあって……。
小学生の頃のある出来事をきっかけに、他人に対して心を閉ざしていた過去。空気のような存在だった、苦々しい思い出。根暗だった自分を百八十度変えて助け出してくれた、女神のような存在の女の子との出会い。
そんな過去のトラウマやヒミツを抱えながらも、だんだんと新しい環境にも慣れてきた。
楽しい日々とは裏腹に、一ノ瀬店長との問題は解決していない。
いつか役に立つだろうと続けていた、一ノ瀬店長の悪事を事細やかに記していたノートが、あるきっかけにより本人にバレてしまった。一ノ瀬店長は激怒し、仲間の一人が血を流す程にまで手をあげてしまう。そんなとき、意外な人物が店に現れて、店長の更正を試みる。
そして、ゆづきのヒミツが親友の双葉にバレてしまった。
百八十度自分を変えて、現実と戦うオンナノコのお話。
※ワードソフトで小説と同じ書き方で執筆しています。そのままこちらのサイトにコピー&ペーストしておりますので、文と文の間に行間がなく、ウェブ小説としては読みづらいかもしれません。申し訳ございませんがご了承お願いいたします。
※この小説はフィクションです。登場する人物・団体・名称は架空であり、実在のものとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 01:41:20
94924文字
会話率:50%
普通の高校に通う主人公は、ある日なんとなく教室に残っていた。勉強、補習などがあるわけでもなくただただなんとなく残っていた。
ふと時計を見ると針は、この学校の完全下校時刻を指していた。
主人公は慌てて席を立ち教室から出ようとした瞬間──教室に
一人の女子生徒が居ることに気づいた。
その女子生徒は、クラス中、学校中、先生達の中でも空気のような存在──もっとひどい空気以下の存在だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 21:15:20
11151文字
会話率:23%
ハロー!全世界のオタク同士の諸君!
諸君らに是非とも聞いてもらいたい話がある!
とりあえず自己紹介。
俺の名前は 彩瀬 太郎 (アヤセ タロウ)。
某天才ヴァイオリニストのオッサンみたいな名前だが、ヴァイオリンは
弾けない。
下ネタ言って周りを引かせることは得意だけどな!
趣味はアニメやマンガやゲーム。所謂オタクと言うやつで、特に好きなものが“美少女”がたくさん出てくるハーレム物の作品。
そのなかでも超が付くほどの俺好みなのは、“幼馴染み” が出てくるやつ。
嗚呼…幼馴染み…。なんて素敵な言葉なんだろうか……。
幼い頃から当たり前の様に一緒に居て、馴れ親しんだ、まるで空気のような存在…。
何も言わなくても相手の思ってる事や考えてる事、その時の行動パターンや感情がなんとなく分かってしまう、恋人や夫婦みたいな間柄……。
ビバッ! 幼馴染みッ!!
……ゴホンッ! 悪い…独りで興奮してしまったな…。
ここからが本題。諸君らに聞いてもらいたい話っていうのは、その“幼馴染み”が俺には“7人”も居るってこと!
どうだ!羨ましいだろう!
━━━━━まあ全員『 男 』なんだけどな……。
「なあ、あのバカ誰と喋ってるんだ?」
「ほっといてあげるのも優しさだよ、茜」
「太郎…かわいそう……」
「たろキチはいつもオモロイなぁ~♪」
「タロく~ん!現実に戻ってくるッスよぉー!」
「やめといた方がいい光。君までバカになるぞ」
「そう邪険にするなお前たち。太郎も“アレ”で一生懸命生きているんだ」
「……お前たち、ちょっと酷くない!?」
まったく!この“幼馴染み”たちは……!!
こんな奴らだけど、一応俺の自慢の“幼馴染み”で、気が知れた大切な“友達”…。
━━━━そう、あの日までは……。
みんなに聞いてもらいた一番の話は、この幼馴染みたちに起きたある出来事と、それから始まる俺たちや周りの人たちをも巻き込んだ、 ほのぼの? ドタバタ? 胸キュン!? ラブコメ!? 時々バトル!? みたいなそんな感じの話。
※注意:作者の趣味や妄想、性癖?などが全開です。 気持ち悪いと思った方は回れ右!をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-26 15:44:13
2451文字
会話率:48%
主人公は、学校では空気のような存在。親や先生に言い出せず、自傷行為を繰り返す。
腕には大量の切り傷があり、食事をとらないために痩せ細った体型。
そんないつも死にたいと思っている主人公が招いた事に、何かがおかしくなる。
最終更新:2018-09-10 22:04:53
487文字
会話率:4%
クラスに1人は、いる「 陰キャラ 」という部類に
属する主人公 陰内集陰〈 かげうち しゅういん 〉
は、
高校生活も空気のような存在ので3年間を終える。
そう思っていたのだが…………。
親友である幼馴染 武浦 銀太〈 たけうら ぎ
んた 〉
のある一言で集陰は陰キャラからの脱出を試みる!!
それは、集陰の初恋の相手である、偉佐原 美恵
〈 いさはら みえ 〉への告白のため!!
笑いあり、涙あり、の陰キャラブコメ!!
ついに解禁!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-08 23:38:00
25486文字
会話率:45%
あなたにとって、「空気のような存在」はいますか?
最終更新:2017-05-26 20:35:49
3422文字
会話率:62%
タルバ皇国皇女リリアンヌが長年争い続けた隣国エトリアの王子リチャードに国家間の和平の象徴として嫁いだのは5才の時だった。
結婚して10年。
成人も迎えてないのに、 お互い空気のような存在になり、倦怠期まっただ中。
「私は、ときめきたいの
!」
そう思ってみても現実は厳しい……
仕方なく、乙女小説にどっぷりはまる毎日だったのだが、成人と同時に王になった夫の浮気発覚!?
しかも、知らないうちに世の中大変なことになってるし……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-20 00:00:00
12402文字
会話率:27%
「小説家になろう」から御覧の皆様、初めまして、夢よもう一度です。
この度「小説家になろう」から、僕の渾身の(と言うには大げさですが)作品の数々を執筆するに至りました。その記念すべき第1作目は、1992年に横浜市のとある小学校で(ひっそり
と)繰り広げられた「男子が苦手な女子vs女子に興味が無い男子」のドタバタ勝負を掲載します。
こちらの作品、もとい今後掲載する予定の作品は、僕のmixiの日記から書き、「pixiv」「FC2小説」「魔法の図書館」「ノベリスト.jp」にも掲載しました。僕のユーザー名から検索しますと、必ず出ますのでぜひ一度お試しください
※この作品に登場する人物名、団体名などは全て架空のものです。作者(夢よもう一度)の妄想から成っていますので、現実にあるものと混合しないようご注意下さい
・登場人物
松本智彦・・・この話の主人公(この子視点の話の時は話のはじめに○がある)。5年2組(出席番号)27番。委員会は保健体育委員。得意科目、体育、算数。苦手科目、国語。マイペースで、レースに関しては同世代の子達を凌駕するマニアぶりを発揮する。スイミングスクールに週3回通っている。
阪本あきら・・・この話の主人公(この子視点の話の時は話のはじめに♡がある)。5年2組12番。委員会は緑化委員。得意科目、国語。苦手科目、算数、体育。男どころか「雄」がつくものも苦手で、動物相手でも雄は避けている。女子に触られるのは平気だが、男子に触られると、その相手を力いっぱいに殴りつけたり、ビンタしたりする。
原加奈子・・・5年2組21番。委員会は保健体育委員。得意科目、社会(歴史)、家庭、。苦手科目、算数。女子のリーダー格で、なんだかんだ面倒見がよい。同じクラスの井藤剛史くんと幼馴染なのだが、しょっちゅうケンカが絶えない。
森島麻帆・・・5年2組28番。委員会は保健体育委員。得意科目、ほぼ全部。苦手科目、なし。とにかく無口な性格上、作中は空気のような存在になることが多い。この子から話しかける事は滅多に無い。
赤崎峯子・・・保健室の先生。年齢は絶対に秘密にしているが、見た目は20代後半ぐらいに見える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-21 20:45:58
17364文字
会話率:52%