ここは王立学園。最終学年の四年生であるデイジーは平民の特待生だ。
そんなデイジーは同級生の侯爵家三男に嘘告されるらしいと知る。卒業後の未来が決まっているデイジーは卒業までの間、嘘告を楽しむことにした。
最終更新:2025-05-30 15:15:44
121399文字
会話率:36%
オレはリオニダス。カーディナル王国の大公家の三男だ。
厳しい環境で育てられたため、自分で言うのもなんだが賢いほうだと思う。
悪魔騒動が起きる前は近衛騎士団で副団長をしていた。剣には自信があるし、アシュリーを守ると決めたオレはその役目を誰にも
譲るつもりはない。
⋯⋯そう思ってアシュリーと一緒に辺境伯領に来たはずだったんだけどな。
殿下やアシュリーとの三角関係も絡んで、なかなか求婚に踏み切れないでいたリオニダスの恋心と葛藤のおはなしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 16:00:00
4606文字
会話率:45%
ベルフォード伯爵家の三男であるサイラスは、自身が生まれたと同時に母を亡くしたため兄弟たちに嫌われ、理不尽に虐げられる日々を過ごしていた。
そして十五を迎えた誕生日、自身の父からも疎ましく思われていたサイラスは、父から勘当を言い渡され家を出て
いくこととなってしまった。
サイラスは本を読み、あることを学んでいた。それは生まれつき魔力を持たない人間でも、魔法を扱えるようになる儀式。その儀式を行うため、彼は魔女の元に尋ねる。
魔女はサイラスに警告した。その儀式は人間に尋常ではない苦痛を与え、耐え切れず命を落としてしまう者も多数存在すると。
サイラスは儀式を受ける。物心ついた時から家族から忌嫌われていた境遇を糧に気力で痛みを耐えきった。
これが後に、ウェスタリア大陸一の最強の魔法使いになる男の誕生した瞬間であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 13:10:00
43229文字
会話率:38%
騎士爵の三男、エルガング・ブッカーは騎士学校を卒業して任地は辺境になった。
しかし、婚約者のデロッタから婚約破棄をされた。
辺境に派遣されるのは成績が悪いからだろうとの事だ。
一緒に行きたくないのだ。
仕方なしに受け入れて独り任地に向か
ったが。
この地に王太子から婚約破棄をされ王宮を追放になった公爵令嬢アウネリアが流された。
エルガングの人生は変わる事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 11:24:37
5501文字
会話率:45%
俺の婚約者、王女イザベラは、三人から愛されている。護衛騎士、腹違いの弟、宰相の三男、
重いぜ。だから、俺は、婚約破棄をしたのさ。そして、真実の愛を探しに行く。
そんな話。
最終更新:2023-08-22 18:46:50
5404文字
会話率:54%
現代日本で不慮の事故により命を落とした主人公・**相馬 海斗(そうま かいと)**は、剣と魔法が支配する中世風異世界の大陸、【エルドラド大陸】の小国・ヴァレンシア王国の辺境貴族、アルトマイヤー家の三男・カイン・フォン・アルトマイヤーとして転
生する。
カインが生を受けたアルトマイヤー家は、かつては武門の名家として知られたものの、今や没落寸前。領地は痩せ細り、民は疲弊していた。さらにカイン自身も、魔力量が極端に少なく、剣の才能も見られない「出来損ない」として家族からも冷遇される日々。
しかし、5歳の洗礼の儀で、カインは前世の記憶と共に、唯一無二のチートスキル**【万物育成(ばんぶついくせい)】**を授かる。それは、文字通りあらゆるもの――植物、動物、鉱物、道具、さらには人の才能や土地そのものまで――を「育成」し、その質や能力を飛躍的に向上させることができる規格外の能力だった。
最初は周囲に能力を隠し、痩せた土地で薬草や作物を育てることから始めたカイン。彼の育てた作物は驚くべき品質と収穫量をもたらし、徐々に領地の食糧事情を改善していく。やがてその力は、廃れた鉱山の再生、弱小な家畜の強靭化、そして才能の芽が見えなかった人々の能力開花へと広がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 17:13:46
36630文字
会話率:22%
IT企業のプログラマーだった佐藤遥人は、終電を逃した帰り道に交通事故で命を落とし、気がつくと自分が開発に携わっていたMMORPG「クロニクル・オブ・アルカディア」によく似た異世界に転生した。
彼が転生したのは、名門魔導師一族アルマディア家の
三男ルーク。しかし彼は「どの属性の魔法にも微かな適性しか持たない」という、魔法使いとして最悪の状態で、家族や学友から「最弱の魔導師」と蔑まれる存在だった。
絶望的な状況の中、ルークは「ゲームマスター」という特殊能力を発現させる。この能力によって、世界をゲームのようにデータ化して見ることができ、モンスターのステータスや弱点、隠されたダンジョンの位置など、通常では見えない情報を把握できるようになる。
前世でのゲーム知識と「ゲームマスター」能力を駆使し、ルークは誰も攻略していない秘境ダンジョンに挑戦。そこで眠る古代魔法や失われた宝を次々と発見していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 19:00:00
39199文字
会話率:48%
祖母と母が亡くなり、別居中の父に引き取られた幼い三兄弟。
暴力に怯えながら暮らす毎日に疲れ果てた頃、アパートが土砂に飲み込まれ…。
目を覚ませばそこは日本ではなく剣や魔法が溢れる異世界で…!?
強面だけど優しい冒険者のトーマスに引き取られ
、三兄弟は村の人や冒険者たちに見守られながらたくさんの愛情を受け成長していきます。主人公の長男ユイト(14)に、しっかりしてきた次男ハルト(5)と甘えん坊の三男ユウマ(3)の、のんびり・ほのぼのな日常を紡いでいけるお話を考えています。
この子たちにチート機能は必要ないので、多くても1つか2つの予定です。
※ボーイズラブ・ガールズラブ要素を含める展開は98話からです。
苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 22:21:52
1312323文字
会話率:52%
僕はモートン子爵家の三男のケビンだ。どこにでもいそうなごくごく普通の貴族の子弟。
だけど最近婚約者の態度がおかしい。会いに行っても門前払い。
ひょっとして彼女に嫌われた? 僕が何かしたのだろうか?
で、どうやら僕は彼女から義理の妹と
恋愛して婚約破棄を学園のパーティでしでかすらしい。
※他サイトにも掲載予定です。ゆるやか安心設計のため生温かくご覧いただけたらと)
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ⓒえとう蜜夏(無断転載等はご遠慮ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 22:03:12
10491文字
会話率:38%
辺境貴族の三男・ライフはある日、ラノベ作家志望だった前世を思い出す。
記憶を取り戻したことで無性に小説が書きたくなったライフだが、転生後の世界は紙や本が貴重だった。
それでも羊皮紙の切れ端を使い、渾身の異世界ファンタジー小説を書き上げるが、
友人たちからは『リアリティが足りない』とバカにされてしまう。
ファンタジー世界での『リアリティ』を求め、ライフは魔法や剣技を学び、ダンジョン攻略に身を投じていく。
その中で、ライフは類まれな才能を開花させ、宮廷魔術師や騎士団への入団を勧められるが、彼は小説家になることしか頭にない。
はたして、ライフは異世界で満足のいくファンタジー小説を書くことができるのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 23:11:29
63387文字
会話率:39%
貴族家の三男として生まれた少年レイ・フレルは、兄たちに埋もれ、家族の影で静かに生きていた。
だがある日、星の導きにより、彼の体に“星印”が刻まれる――それは、世界に数人しか存在しない“選ばれし者”の証だった。
猫耳の剣士ミル・ニャルティア
との出会い、そして黒猫の魔獣・風袋との奇妙な契約。
やがて黒猫は神獣“ミナ”として覚醒し、レイと心を通わせていく。
さらに星祭の夜、巫女ネリーと遭遇し、星神フィル=シエラの加護が彼に宿ることで運命の歯車が回り始める。
襲い来る“黒印者”、忘れ去られた神話、失われた大陸の遺跡。
異世界に広がる謎と脅威の中、レイは信頼できる仲間たちと共に、冒険と戦いを通して成長していく。
そしてやがて──彼は一国の王へと成り上がり、“世界を変える者”として語り継がれることになる。
これは、猫耳剣士と黒猫神獣と共に歩む、絆と戦火と建国の物語。
運命に選ばれし少年が、仲間たちと紡ぐ異世界英雄譚、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 10:00:00
29265文字
会話率:48%
──のんびり旅するつもりが、世界最強チームができました。
地方貴族の三男・リュカは、才能がないと自他ともに思い込んだまま、成人を機に修行の旅へ出た。
だが、その旅の中で目覚めたのは──常識を超えた“神域級”の潜在魔力。
聖なる泉で出会っ
た癒し系ユニコーン少女・エルミナ、
天から雷を呼ぶ伝説の雷竜・アウラ、
そして森の奥に眠っていた風と植物の高位聖獣・ユノ。
一癖も二癖もある美少女たちは、なぜかリュカにぞっこんで懐きまくり!?
「お兄ちゃん、ずっと一緒だよ!」
「リュカの魔力、気持ちよすぎるのよ。ね、結婚しましょ?」
「旦那さま、今日も癒されて?」
「ちょっと待って!? 僕の旅、こんなハーレム予定じゃなかったんだけど!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 19:10:00
18459文字
会話率:38%
朝起きると、異世界にいた。
僕は伯爵家三男のルイの体に乗り移ってしまった。そして、転生するときに得たアチーブメントという力を使って、経験を積めば積むほど強くなっていく。
冒険の途中で新しい仲間も増えて、楽しい冒険ライフを送れると思
いきや、黒い影が近付いてくる。無事に、黒い影を消し去り、仲間たちを助けることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 06:09:58
50766文字
会話率:38%
最愛の妹である菜々美と兄である祐輔。二人はどこにでもいる普通以上に仲の良い兄妹だった。
ふいのトラック事故から妹を守ったことにより異世界に転生することになった主人公の物語。
女神様からもらった能力を活かし、新しい人生をどう生きるのか妹に再
び出会うことができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 21:56:20
448147文字
会話率:38%
伯爵家の三男リアムは【鑑定不能】スキル故に「無能」と追放され、辺境に捨てられた。だが、彼が覚醒させたのは神すら解析不能なユニークスキル《概念創造》! 認識した「概念」を現実に創造できる規格外の力で、リアムは快適な拠点、豊かな食料、忠実なゴー
レムを生み出す。傷ついたエルフの少女ルナを救い、彼女と共に未開の地を開拓。やがて獣人ミリア、元貴族令嬢セレスなど訳ありの仲間が集い、小さな村は驚異的に発展していく。一方、リアムを捨てた王国や実家は衰退し、彼の力を奪おうと画策するが…? 無能と蔑まれた少年が最強スキルで理想郷を築き、自分を陥れた者たちに鉄槌を下す、爽快成り上がりファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 22:00:00
259280文字
会話率:31%
貴族の三男に転生したカイトは、【鑑定】スキルしか持てず家からも勇者パーティーからも無能扱いされ、ついには追放されてしまう。全てを失い辺境に流れ着いた彼だが、そこで自身のスキルが万物の情報を読み解く最強スキル【万物解析】だと覚醒する! 隠され
た才能を見抜いて助けた美少女エルフや獣人と共に、カイトは辺境の村を豊かにし、古代遺跡の謎を解き明かし、強力な魔物を従え、着実に力をつけていく。一方、カイトを切り捨てた元パーティーと王国は凋落の一途を辿り、彼の築いた豊かさに気づくが……もう遅い! 不遇から成り上がる、痛快な逆転劇と辺境スローライフ(?)が今、始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 21:46:05
249016文字
会話率:35%
魔法が身近な世界。
魔法には属性があって一人一つの属性を持つのが一般的だけど、ごく稀にすべての属性を使えるだけでなく、聖魔法も使えるほど強力な魔力を持つものが産まれる。だけど、いままでそれはなぜか男性ばかり。
それなのに、ついに女性で聖魔法
を使えるものが誕生した。それが私。
聖魔法を使える女性は王太子妃になる運命。
いやいやいや、私は国家魔術団に所属する国家魔術師になってみんなを守るかっこいい女性になりたいの!太子妃にはなれません!
この能力は隠して生きていく。
・・・と思っていたのに、なぜか公爵家の三男にバレてしまって、しかも婚約者候補に!?それのこの男、何を考えているのかよくわからないし、読めない男。
魔物とも戦いながら、理想の国家魔術師になるために頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 20:49:50
60018文字
会話率:37%
主人公、鈴木渡は転生した。彼は前世で何度も目にしたことがある、剣と魔法の世界にて貧乏貴族の三男として生まれ変わった。そして碌でもない前世を送っていた渡は、そんな過去から心機一転、読んで字の如くのセカンドライフを楽しみ、人生を謳歌するために生
きていくことを決めたのだった。
そうして異世界で生きていった末に渡は一体何を成し、何を見るのか。
異世界主人公最強系ダークファンタジー!! ギャグあり! 魔法あり! ハーレムあり! そんな世界で繰り広げられる、異世界転生ハイファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 19:00:00
16993文字
会話率:14%
侯爵家令嬢のリナーリアは、10歳の時に第一王子エスメラルドに出会ったことがきっかけで前世の記憶を思い出す。
前世では侯爵家令嬢ではなく、三男であったこと。第一王子エスメラルドの従者として、幼い頃から共に育ってきたこと。
しかし二人が20歳の
時、王子はある女の手によって毒殺されてしまい、リナライトもその後間もなく死んでしまったのだ。
なぜ時が戻り、女として生まれ変わったのかは分からないが、リナーリアは王子の命を助けるために生きることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 17:09:14
1091125文字
会話率:37%
王子への忠誠しか頭にないポンコツ鈍感主人公が、王子の命を救うべく奮闘して成長していくお話。
侯爵家令嬢リナーリアは10歳の時、第一王子エスメラルドに出会ったことがきっかけで前世の記憶を取り戻す。
前世は令嬢ではなく、侯爵家三男リナライトで
あったこと。王子の従者として、幼い頃から共に育ってきたこと。
しかし二人が20歳の時、王子は婚約者である女の手によって毒殺されてしまい、従者リナライトもその後間もなく死んでしまったのだ。
「絶対に殿下を救ってみせる…!」
リナーリアは王子の運命を変えるため、今世での王子の従者・スピネルと力を合わせ戦う。
※完結済小説「世界の天秤~侯爵家の三男、なぜか侯爵令嬢に転生する」のアナザールート(スピネルルート)ですが、設定の一部が違い、ストーリーも変わっていきます。
※マークがついている話には挿絵が表示されます。ご注意下さい。
※ハーメルンにも投稿しています(内容は同じです)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 13:03:48
224637文字
会話率:41%
フランソワは両親の事故死で突然女伯爵になることが決まった。領主教育は受けていたもののお嬢様で過ごしていたが、親族の魔の手から家と領地を守る為には、後ろ盾の祖父や古参の上級使用人達に協力してもらいながら、寝る間も惜しんで経営の勉強を始める必要
があった。。
喪が明ける頃には漸く成果が出始め平穏が戻ると、釣り書が執務室の机にうず高く積まれるようになった。だが調査を入れると禄でもない相手が殆どだった。
フランソワは報告を聞き結婚が嫌になっていた。
その中で最後に残ったのが王宮文官で真面目なアランだった。子爵家の三男で家を継がない彼は美形だが令嬢たちの結婚相手では無かった。遊び相手として誘われても上手に躱していたことが今回の選考に残った理由だった。
男性たちの不実ぶりにげんなりしていたフランソワに侍従の一人が契約結婚はどうかと勧めてきたのだ。家の為だと割り切って契約結婚を持ちかけてみることにしたフランソワだったが、そこには誠実に愛を捧げようと誓うアランがいた。
お嬢様の幸せに繋がるように、真面目だけのアランに侍従達は婿の心得と
腹黒系の貴族紳士の身の処し方を教えることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 09:28:44
33973文字
会話率:52%
伯爵令嬢クララが十歳になり婿を取ると知れ渡ると、多くの釣書が伯爵家に届くようになった。その中には昔一度会った侯爵家三男のアルフォードの物も含まれていた。
入念に調査をした伯爵家はアルフォードを一番の相手だと認識した。もちろんクララが望めばだ
ったが。クララは穏やかな暮らしを望みイケメン過ぎるアルフォードとの婚約には乗り気ではなかったが、侯爵家から望まれてしまっては断れない。最初は話も合っていた二人だったが、アルフォードが思春期になると関係はすれ違って行った。クララが十四才になり、流石にこのままでは結婚は無理だと、侯爵家に婚約の解消をお願いするために訪れた。
解消を聞いたアルフォードはクララに捨てないでと縋るのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 21:13:51
22315文字
会話率:55%
[完結]捨てられ聖女と森の主・妹のためにと捨てられたんですけど?
後日談、スピンオフです。
不定期更新
◆◇◆◇◆
ボクはカイ。5才。
リク兄様とソラ姉様は7才。ふわふわな耳と小さなしっぽがある。
母様は聖女様って言われてる。
父
様はワンちゃんになれる神獣様なんだって。
父様の友達のディーゴさんとカーリーさんも神獣様。
ディーゴさんは強くて見惚れちゃうドラゴンさん!
カーリーさんはダークでおしゃれなガイコツさん!
他にも侍女のティナさんや執事のレナートさんもボクを可愛がってくれる。
そんな僕もこの春から小学校って所に行くことになったんだ。
初めて王都ってところに行くんだよ?
今から楽しみでボク、夜しか眠れないや!
というお話。
本編はこちらからお楽しみください。
[完結]捨てられ聖女と森の主・妹のためにと捨てられたんですけど?
https://ncode.syosetu.com/n7147ji/
◆◇◆◇◆
↓ こちらもよろしくね。
[連載]世界で唯一の精霊憑きの青年は、自由気ままに放浪する
https://ncode.syosetu.com/n4018jp/
[完結]侯爵家の三男だけど能力板には大盗賊って出ちゃいました。
https://ncode.syosetu.com/n7409iu/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 15:00:00
55739文字
会話率:43%
この世界には、精霊について3つの言い伝えがある。
1.精霊は、自然豊かな場所にひっそりと存在する。
2.精霊と契約した者は、体内の魔力を吸われ瞬く間に衰弱死する。
3.精霊と契約した者は、あらゆる魔法を十全に操ることができる。
誰
が言い出したかは知らないが、上の二つは真実だ。
だが、最後の3つ目の真偽は誰も知らない。
そんな精霊についてプロフェッショナルな俺から言わせれば、3つとも真実だ。
そして俺は、4つ目も知っている。
精霊と契約した者は、永遠の命を獲ることになる。
という真実を……
◆◇◆◇◆
※一部暴力的な表現や朝チュン程度の表現があります。
↓ こちらもよろしくね。
[完結]捨てられ聖女と森の主・妹のためにと捨てられたんですけど?
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[完結]侯爵家の三男だけど能力板には大盗賊って出ちゃいました。
https://ncode.syosetu.com/n7409iu/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 16:00:00
238459文字
会話率:38%
僕の実家は王国の侯爵家。
三男なので適度なスキルで気ままに暮らす予定だ。
そんな僕が10歳の開化の儀で|能力板《スキルボード》を授かったら、クラスが『大盗賊』だって。さすがに父ちゃんも激怒して家を追い出されたとさ。
たどり着いた街でパーテ
ィに誘われるも戦力外でさようなら。
スキルも覚えず能力値もオール1の僕ができるのは薬草採取だけ。
採取中でも魔物に襲われボロボロになり、店先で落ちてる果物を手にすると、冤罪で捕まって牢屋で迂闊だったと反省する。
次の日には「もう来るんじゃないぞ!」と送り出されたけど…
大盗賊ってなんだろね?
そんな侘しさを抱えた僕の冒険譚。
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4/8、9は16時、18時、20時の3話づつ更新。
10、11、12は16時更新。
13、14も16時、18時、20時の3話づつ更新。
以後、毎日16時更新、土日は16時、18時の2話づつ更新。
ストック状況によっては追加更新あるかもなのでブックマークいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 18:00:00
474576文字
会話率:31%
ジェルヴェール辺境伯家の
年若き女領主をご存知だろうか?
フォセット王国の第一王女殿下として誕生し、幼き頃に、ジェルヴェール辺境伯の先代当主の養女として迎えられ、先代の辺境伯が80代で隠居したために、20歳という若さで、女領主となった金髪
碧眼の女性だ。
国防を担う騎士の多いこの地に、養子入りする役目は、本来なら、末妹の第二王女だった。
しかし、カールメリッサ第二王女殿下は、よく知らない辺境の地に行くのを嫌がった。
そこで、父たる国王陛下は、リュディヴィーヌ第一王女殿下を、この地に養女として送った。
そのリュディヴィーヌ第一王女に、政略結婚の相手として、公爵家の次男を考えられていた。
ただ、それを、彼女は、潔く断った。
辺境伯領地のため、辺境伯領地で生まれた者を婿に迎えた方が良いのではないか、と。
そこで選ばれた相手は、王女殿下と歳の近い、サムセイト子爵家の三男坊、ゴーリュン。
彼は、辺境伯領立騎士団の中で、次期騎士団長と言われているような青年、この領地の中で、結婚に興味無く、ただただ次期騎士団長として活躍していた彼が指名されたのだ。
ゴーリュンは次期騎士団長、リュディヴィーヌ第一王女は女領主、そういう形に、適材適所な完全なる政略結婚の夫婦が出来上がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 17:33:07
49559文字
会話率:51%
魔族との戦争で勇者を失った人類は、新たな英雄を求めた。
そこで「救世主計画」と総称される一連の英雄創出策が考案され、勇者の子どもたちが参加することになる。三男のイクサスが参加したのは、幼少期より徹底した教育を施し、武術や魔法などのあらゆ
る戦闘技能を習得した、最強の戦士を育てる計画だった。
だがこの計画には、単純だが解決の難しい問題があった。それはすなわち、老化である。技能を習得し終えたころには肉体が老いており、もはや最強の戦士と呼べるほどの戦闘能力がないのだ。
この問題を解決するため、転生によって知識や技能を来世に持ち越すことが考え出された。転生魔法には多大な犠牲が伴うが、それでもイクサスは転生を遂げる。
転生した彼が最初に目にしたのは、二体の魔族だった。彼は驚き戸惑いつつも、計画の完遂を目指して行動を開始する。
***
しかし彼には、人類を救うことよりも重要なことがあった。人類の救済はいわば、彼自身のメインミッションを達成するうえで必要な、単なるサブミッションにすぎなかったのだ。
目的を達成するためならば、彼はどんな犠牲も厭わず、人の命すら惜しまない。目的のためにそれ以外をすべて切り捨てた先で、彼は何を見るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 19:30:00
116855文字
会話率:43%
大陸の最強国家ロウマンド王国。その力の源泉は、体系的な軍事体制と比類なき軍事力。そのため、軍部は大きな力を持ち、貴族や庶民のエリートはその中で成り上がることを目指す。
この国において貴族の長男以外の男子は、軍に入り、前線に送られて国
や家のために名誉の戦死を遂げるのが常だ。しかし、名門貴族マラキアン家三男エル・マラキアンは死にたくない。
そこでエルは、窓際部署と言われている国境警備隊に異動しようと画策する。もちろん、そんなことは国も家も簡単には許してくれなかったが、あらゆる手を尽くしてエルは希望の異動をなんとか実現した。
異動してすぐは、平和そのものだった。歩くだけの簡単な見回りに、機械的な入国審査、立っているだけの警備、書類作成は定型文をチャチャっと書けばおしまい。のんびりした辺境ライフに浸っていた。
だが、詰所で休憩していたエルの元に届いた知らせが、それを一変させる。
それを皮切りに、次々と降り注ぐ無理難題。
窓際って聞いていたのに、めちゃくちゃブラックなんですけど!
これは、理想の窓際ライフを手に入れるために奮闘する男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 19:00:00
385598文字
会話率:49%