読書家の彼にロマンティック事を言って貰いたい彼女と、本を読んで居たい彼氏の、ちょっとした会話
最終更新:2018-04-04 20:40:51
1087文字
会話率:53%
青臭い恋愛物語をこよなく愛するひとりのJK。
そんな彼女におあつらえむき、思春期真っ盛りな恋愛相談を持ち込んできたのは、彼女の幼馴染にしてクラスメイトの純情派男子。
放課後、二人きりの教室。
思春期同士で色恋の沙汰を話し合う――
何も起き
ないはずがない。
ただし、ロマンティックが起きるとは誰も言っていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-19 00:08:43
6525文字
会話率:51%
来週の卒業式が過ぎたら、この世界は終わっちゃうらしい。
まことしやかに流れ出した一つの噂。
それはじわりじわりと校内に滲み出し、そこで生活する生徒達の間にいつしか蔓延していく。
これは逃れられない”終わり”を前にした『彼等』の最後の言葉
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-18 22:37:47
4587文字
会話率:26%
ある日突然、会えなくなった
あの声も聴けなくなった…
ロマンティックありがとう
バイバイ菌
キーワード:
最終更新:2017-11-17 14:35:47
274文字
会話率:0%
米国とかの国の緊張が高まる、ある日の出来事。
最終更新:2017-09-02 13:43:31
1309文字
会話率:0%
乙女の夢見るハイスクールライフ、甘く切なくちょっとだけホロ苦い恋愛道楽の日々が待っている、そう確信して疑わない山田桜里子は入学式でいきなり思いを挫かれる。
それは!
彼女のラブロマンティックを脅かしかねない恐怖の大王、彩波悠弐子とバースデイ
ブラックチャイルドの降臨に恐れ慄いた桜里子は、彼女たちの素性を探るべく潜入捜査を試みるが……入部試験とは名ばかりのアレやコレやに駆り出さされ、翻弄されてしまうことに。
果たして、成りたて女子高生、山田桜里子の運命や如何に?
登場人物
山田桜里子《やまださりこ》 霞城中央高校へ入学したばかりの恋愛戦士。中学時代の同級生からの期待(同調圧力)を一身に受け、華麗なる恋愛ネットワークの構築を目論むも……突如現れた【謎の美少女X】の襲来により、計画は頓挫の危機。
一人でも大変なのに二人に増えてしまった【謎の美少女X】の正体を探るべく、彼女たちの懐へ飛び込むが……
彩波悠弐子《あやなみゆにこ》 部活勧誘オリエンテーションに突如現れた【謎の美少女X】。その美貌によって校内を混乱の渦に突き落とす。
贅理部なる部活の部長らしいが、彼女の素性を知る者は(在校生には)誰もいない。
バースデイ・ブラックチャイルド《はーすでぃぶらっくちゃいるど》 霞城中央のセーラー服が全く似合わないコーカソイド少女。でも日本人。
めちゃくちゃ美人だけど、どうも悠弐子とはウマが合わないらしい……?
白木望都子《しらきもとこ》 桜里子と同じ進路を果たした唯一の友人。桜里子より、ちょっと可愛い。そこが優越感。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 21:39:23
149129文字
会話率:35%
宇宙の彼方には地球よりも遥かに高度な文明を築いた生命体がいた。
人類の無駄が完全に排除された極限的に合理的な彼らは、その支配の手を地球へと伸ばそうとしていたが―――。
最終更新:2017-04-04 02:08:41
1955文字
会話率:47%
ー桜舞い 心が揺らぐ 春風にー
-春-
それは出会いの季節、今まで特に意識しなかった、
出逢いとか彼女とかそういう存在を
妹の友達と知り合い、一緒にいる時間が出来た
俺にとっては、ただの友達でいる予定だった
春の風は何かを感じさせ、桜の花び
らは色を付ける
ー夏暑し 火照りだす君 恋願うー
-夏-
それは変化の季節、新たに動き出す夏
赤く染まる君の頬、2人で過ごす時間が増えた
この環境の変化が何をもたらすのか
困ったり、気まずくなった時に助けてくれる友人が隣にいない
いつも隣で明るい空気を作ってくれる妹もいない
そんな2人だけ、逃げ場などない、彼女の思いを受け止めた時
僕の気持ちは・・・
ー秋暮れて 空を見る時 キミと見てー
-秋-
それは動き出す季節
一緒に帰る日々もあれば、遊ぶ日もある
君が家を訪れた時は驚いた、デートに誘われた時は、素直に嬉しいと感じた
君と食べたアイス、見上げた星空は綺麗だった
俺の中で何かが動き出す
ー寒き日に 光照らすか 舞い散るかー
-冬-
それは雪が降る季節
いつもとは違う、会いたくても会えない日々だってある
雪の白さには寂しく別れを連想させることもある
でも色づけばとてもロマンティックになる
毎年雪が降るように、繰り返し、混ざり合う
俺は君に何というのだろうか
かけがえのない想いをこの胸に
何を伝えるのだろうか・・・
※この小説は智也視点、雪菜視点の2つで進んでいきます
智也の場合は特に記述はなく、雪菜の場合のみ”ver雪菜”と小タイトルに記載してあります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-30 12:11:12
100874文字
会話率:40%
愛されることを求め続ける男と、愛することをあきらめた男の出会いから、パートナーになるまでのお話。新宿二丁目を舞台に、それぞれの人生が交差し合い、ぶつかり合い、紡ぎ合う関係を描くロマンティックコメディ―。
最終更新:2016-12-29 04:27:00
38397文字
会話率:24%
「ラーメンが好きなんだね」
僕はその問いにはっきりとは返さなかった。というのも、僕はラーメンが好きだから食すのか、ラーメンがあるから食すのか今ひとつわからなかったからだ。
「一般的に言えば好きかもしれない」
「特殊的に言えば違うみたいだね
」
それには何も答えず僕は箸に絡みついた麺を啜った。それでは物足りずにどんぶりごと汁を過去を洗い流すように飲んだ。
「身体に障るぜ」
「ねえ」僕はひと呼吸おいて「僕がラーメンを食べる理由はわからない。それは認める。だけど、少なくとも、健康になりたいからではないんだ。だから余計なことで僕を苛つかせないでくれ」
「それは可笑しい。きみは生きるためにラーメンを食す。それにも関わらず不健康のために命を削ったら意味なんてないじゃないか」
「食えるときに食わなければ明日にもぽっくり逝っちまうかもしれない」
僕は箸を置いた。今を生きなければ僕はこの箸を置くことすらできないのだ。
「僕は長生きをしたいわけじゃないんだ。今を生きていたいんだ」
「今の積み重ねが未来につながる」
「人はひとりでは生きてはいけない」
「?」
「僕はこの店にラーメンを食べさせてもらっている。そうだろう? だけど、食べる人間がいなければラーメンを作る人間が食いっぱぐれる。僕は人間である限り誰かが創ったラーメンを食し、ラーメンを創る人間を食わせなければならないんだ」
厨房に目を向ければ還暦をすでに過ぎ去った老職人が我々の目も気にもとめず、スープを見据えていた。それは単なるスープではなかったかもしれない。未来であり、過去であったのかもしれない。
僕はそんな老体に涙ぐみたい気持ちになった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-03-02 14:29:48
525文字
会話率:0%
ある日星野月田はある少女に出会い、同じやんちゃグループの一員としていたいと言い、そのまま遊びまくった。今はもうとっくに中1だけどあの時の事は忘れられない。しかし、今よく考えてみれば彼女は名前を口に出さなかった。それで新しくクラスに入ってきた
少女はあの子だった!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-16 12:13:12
367文字
会話率:0%
『本当に…貴女が好きなんです』
魔法の歴史の深いこのストラピア王国の貴族専用教育機関、聖ファストル魔術学院の高等部に進級したリリィ。何一つ自分に自信が持てなくて憂鬱な毎日を送る彼女の前にある人物が現れる。
大好きな貴女を想って
流した涙は、
どんな水晶よりも美しい…。
巡る世界のいつかの空番外編、ロマンティック百合ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-10 20:59:04
13113文字
会話率:35%
遠くからいつも眺めていた彼。
でも今日は眺めるだけじゃない。
勇気を出してかれんがとった行動とは?
ロマンティックに女心を描いた作品。
最終更新:2015-06-27 22:48:43
548文字
会話率:33%
廃部寸前の科学部に「貴子」は突然「幸」から入部を依頼されたのだが、それ無理なお話だった。そして貴子と幸が交わした「約束」とは。そして急に現れた「爺」は、二人をどこに導くのか・・・ロマンティックファンタジーの始まりです。
最終更新:2015-04-25 15:46:22
49563文字
会話率:50%
時は科学が発展して、人々の倫理意識をも飲み込みはじめた時代。5日前、付き合っていた彼女の西九条椿が変死を遂げたことに警察は自殺と見て捜査を終結しそうだが、納得出来ない主人公の東堂棗は、科学技術の粋を集めた機械・一能環(自分の寿命を相当する事
象の書き換えに使う触媒)により20年の寿命を引き換えに彼女の妹・柊と共に6日前に戻り、事件の真相を探る。その後も寿命を削りながら犯人を探す棗は犯人を見つけ、椿を取り戻すことが出来るのか!?ロマンティックSFミステリー(になる予定)!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-03-29 02:33:31
288文字
会話率:0%
古代ギリシアに似た人族の文明と、中世オリエント世界に似たジン(砂漠エルフ)族の文明が戦争を続けている世界。小国の王子ペレウスは人質としてジン族の帝国にとどめられ、ジンの姫ファリザードにいたぶられて屈辱の日々を送っていた。仲間のはずの同じ文明
の人族までがかれをいじめの標的にしている始末。幸いにして折れない意志にだけは恵まれたペレウスは、逆境をはねかえすべく努力をはじめ、それを見事に結実させる。かれをみる周囲の人間の目も変わり始める……しかし、戦争は思わぬほうへと転がっていくのだった。砂と大海が舞台、異種族間恋愛のロマンティック・ファンタジー。 ●どん底からはい上がっていく成長系 ●戦争 ●恋 ●じわじわ盛り上がります ●ヒロインの絵を一話冒頭に貼りつけました 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-19 20:20:06
623293文字
会話率:29%
全然ロマンティックじゃない現代の七夕伝説。
キーワード:
最終更新:2015-03-18 18:10:32
2656文字
会話率:3%
「・・・やっと、見つけた」~~花屋の娘であるハイレンの前に、ある日現れた美しい少年。ハイレンを「聖女」と呼び、魔王殲滅のために旅に同行するように告げると、鋭利な剣を手渡した。仲間と共に旅を続けるうち、奇妙な既視感を感じるようになるハイレン。
旅の終わりを目指して、魔王と対峙したとき・・・?
グロ注意*ロマンティック乙女もの*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-01 00:28:24
9922文字
会話率:42%
クララクララは考えます。
自分がどうして生まれて、誰から求められているのか――。そうして、どこに向かえば良いのかを。
「パヴァーヌ」とは、文芸復興期の欧州で流行した行列舞踏であり、王侯貴族のためのユッタリとしたリズムの舞踏曲の事です。
そ
の曲に合わせて、男女二人がペアーとなり華麗な演舞を披露します。
主人公の「クララクララ」は、自分の事を「ロボット」だと思い込んでいるチョッピリ変わった女の子。
彼女の暮らしている舞台は、現在の欧州よりもほんの少し科学力が進んでいる世界。
ほんの少し歴史が変わってしまった「欧羅巴(ヨーロッパ)」の中の小国。
クララクララに関わっていく人々は、暗い過去と様々な悩みを抱えています。
彼女は、決して本人が望んでいるわけでもないのに、トラブルや困難に巻き込まれていってしまうのです。でも、天性の明るさと元気の良さでそれを乗り切ってしまうのでした。
クララクララと出会うことで変わる人、変わらない人。それぞれに影響を与えながら彼女は旅をする。
クララクララを待ち受けている――トンデモナイ運命――とは?
是非とも皆様、少し調子外れかも知れない旋律(メロディ)を、少々の忍耐力を持ってお聞き下さい。
では、演奏会の始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-29 19:00:00
88698文字
会話率:32%
初投稿です。お見苦しい部分があるとは思いますがご了承下さい。
月の見える夜。君は何を思う?
綺麗、だとか、ロマンティック、だとか、そう言うと思うんだ。
いや私もそう思ったよ。ガラクタだらけの秘密基地の連中とロマンティックなものを見るのも
、悪くないってね。
けど、今夜がすこぶる永い夜になるなんて、想像もしてなかったんだ。
いや、まあ。何だ。
こんなことを言うのもキザだけど。
今宵も月が綺麗ですね。
どうか私の話を聞いてくれませんか?
ガラクタ達の見た月が
どれ程狂おしく美しいかを……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-02 07:33:52
23488文字
会話率:47%