二日酔いの昼下がりにアパートになるチャイム。
インターフォンのモニターに映るのは若い女の顔だった。
最終更新:2022-05-22 12:24:04
2440文字
会話率:35%
18歳の時任隼人(ときとう はやと)は、真っ白な立方体の空間に倒れ込んでいた。部屋にはテレビと2つのボタンだけが置いてある。ドアは付いてあるが、外から鍵はかかっており出られそうにない。すると、次の瞬間。テレビのモニターが光出し、無機質な声が
部屋に響き渡った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 20:28:06
1035文字
会話率:0%
二○三二年、未知の細菌により世界中で生物の突然変異が発生。
これによりあらゆる種族は種の壁を越えてデタラメに異種交配する異常な世界が生まれつつあった。
政府機関GHUはワクチン開発の為、世界各国にて臨床試験のモニターを募集する。しかし、それ
は非常に危険であり、政府による人体実験と非難されていた。
そんな治験の募集に心躍らせる一人の少年がいた。
彼には自殺願望があった。
彼の家庭環境は崩壊しており、生きる意味を見出せないでいた。そんな彼にとって、やっと気兼ねなく自分を捨てられる場所を見つけた気分だった。
だが彼は死ななかった。
彼は誰もいない病室で目覚めた。
そして二つの情報を与えられた。
少年が免疫を獲得したこと。
そして少年が治験を受けてからいつの間にか五十年の月日が流れており――
――世界が既に終焉を迎えたことを。
※本作品は縦書き閲覧推奨です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 07:00:00
111518文字
会話率:51%
高校3年間、推し続けた3次元アイドルが卒業と同時に結婚を発表してしまう。
仕方ないと思いながらも、ショックを受けてしまった俺は、
3次元推しはもう止めようと思い、Vtuberの浅水あいみこと、あいみんを推すことにした。
東京に上京し、一人
暮らしで、あいみんを推すためにPCの環境を整える。
大学の学部は情報処理。
あいみんは人気Vtuberで歌も上手い、最高の推しだった。
これからあいみんを推して、勉強もバイトも頑張っていこうと決めていた矢先、隣の部屋にあいみんが住んでいることを知る。
しかも、配信が終わるとモニターから当然のように出てきてしまった。
推しが家に来るという、とんでもない事態になる。
信じられないながらも、大学のVtuberオタクの結城さんと、あいみんのいるみらーじゅプロジェクトのVtuberたちを武道館ライブに連れていくために、戦略を立てながら奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 20:00:00
585725文字
会話率:55%
※この作品には、民家への嫌がらせや誘拐などの描写が含まれていますが、それらを実行に移す事を肯定するものではありません。
*
あるそこそこ名の知れた学校。
友人の「松本」の話から、住所が特定された自称「配信者」の娘が同じ学校にいると知
った「加賀美」。
その住所が近所という事も知り、他の友人たちとともに、大胆に"突撃"してやろうと準備を進めていた。
"突撃"には成功するが、その様子が謎の多い実業家「森本」に見られていた事は知らなかった。
そしてある休日、二人はショッピングモールに向かっていた所で「新しくなったタピオカミルクティーの"モニター"として協力してほしい」と声をかけられ、ついていくと車内に。
しかし、これは加賀美と松本を狙った森本の"計画"だった。
実態のない店のミルクティーは睡眠薬入りで、起きた二人は見覚えのない部屋に入れられていた。
その目的は、「いじめ加害者の矯正のための施設収容」を名目とした拉致。
身柄の開放を望む二人に対し、森本が出した開放の条件は、「一定の"ポイント"を獲得する事」だった―――――。
一方で、家に"突撃"された自称投稿者の娘「北方」も、"報復"してやろうと加賀美たちの居場所を探していて―――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 00:56:38
4197文字
会話率:43%
大学生の一ノ瀬イツキはある日、義妹に相談を受ける。彼女の元に怪しげなゲームの招待状が届いたと。そしてそこに記された期日に義妹は謎の異空間に呑み込まれようとした。
咄嗟に身代わりとなったイツキが放り出された部屋には同じく状況をつかめずにい
る30人の男女。
そして怪しげな黒服の男。
イツキが問い詰めると、男は案内人ジョン・スミスと名乗り、指を鳴らす。壁に据えられたモニターが付き、人影が映る。
「ここはどこだ! あんたは誰なんだ!」
「えっと、名前は由紀です。22歳のフリーターで…………ええっ、ホントですか? 嬉しー、…………ええっ、経験人数は……ナイショで。フフッ……」
「うん?」
「あっ、あれ? ちょ、待って、やり直し、やり直しでお願いします!」
冒頭でモニターにA◯を放送事故ってしまったデスゲームのお話です。
※全6話。数時間おきに投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 01:41:02
22523文字
会話率:45%
年の離れた兄妹(従兄妹)、大学進学を機に離ればなれになって暮らしていたが、妹も高校進学のため通学しやすい兄のアパートに住むこととなる。
しばらく会っていなかった兄が豹変、オタクライトノベル作家になっていた。
野山を駆けまわり泥だらけになり遊
んでいた活発な兄が、一日中パソコンのモニターと戦っているインドア派になっていた。
それどころか、兄の部屋は、二次元美少女ヒロインのポスター、タペストリー、美少女抱き枕、美少女フィギュアの溢れたオタク部屋。
大学に通っているとはずだった主人公は、実はライトノベル作家となり、萌え萌え妹美少女物の人気作家。
兄を二次元の世界から取り戻そうとする妹の戦いが始まる。
メイド服のコスプレをしたり、時にはアニメキャラのものまねをしたりして兄の現実妹萌えを思い出して貰おうと奮闘する物語
ちょっとだけエッチなほのぼの系青春ラブコメ
完全にこじらせてしまっているオタク兄を現実世界の女性に目を向けられないかと、いろいろ誘惑を試してみると・・・・・・実は妹の高校卒業まで待つための我慢を二次元に向けている事に気がついてしまう。
お互いに実は両思い。だけどそれを言葉にしあえない2人のもどかしい、ライトノベル作家のオタクな兄と妹の青春ラブコメ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 12:00:00
69554文字
会話率:54%
現在から少しだけ未来の地球。科学の発展は人々を電脳世界へと連れ出した。その最中発表されたゲーム「another world chronicle」は世界中の人々の心を驚愕と歓喜で埋め尽くした。そしてその中には、ひょんなことからこのゲームをプレ
イすることとなった青年、佐賀美 想(さがみ そう)の姿もあった。
彼らが仮想世界を踏破した先に待ち構えているものは、果たして…?
これは「再生」の物語。一度死んだ人間が、もう一度、失ったモノを「取り戻す」ための物語。
初投稿作品です。至らない点もあるかと思いますが、よろしくお願いします。
2018/10/23第一章完了。細かい箇所を修正。
2019/01/15第二章完了。
外伝投稿しましたのでそちらもよろしければ是非。
https://ncode.syosetu.com/n7751fr/ ←こちらから読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 01:33:16
154221文字
会話率:28%
今から少し未来、こんな感じになるかも知れない、そんなフワッとした未来の話…世界は、あるゲームの話題で持ちきりとなっていた。その名も「another world chronicle」。その最初のプレイ権を得た者の中には、戦場を退いた元傭兵も混
じっていた…
要するに、ゲーム内で元傭兵がドラゴン(姉妹)を引き取ったり、無双したり、身の程知らずをけちょんけちょんにする話である。
拙作「カレイドスコープ~色鮮やかなる電脳世界で白黒プレイヤーは何を見るか~」の外伝です。「その時どこに居た」的なものですので本編も是非。
https://ncode.syosetu.com/n2324fb/ ←ここから行けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 22:40:23
38661文字
会話率:31%
「もしも、別の世界に行けるってなったら…お前さんは、どうするよ?」神の手違いで非業の死を遂げた、主人公イツキ。けれども、神々は慰謝料として通常の生まれ変わりの他に異世界への『転生(神々によるチューンアップ付き)』という選択肢を用意していて…
これは、『やり直す』物語。己すら焼き焦がす怒りが、その世界で消える日が来るのだろうか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 05:00:00
13248文字
会話率:23%
AIに人間の仕事のほとんどが奪われた近未来。うだつの上がらないエヌ氏は、最新のVRMMOゲームのモニターに当選した。喜び勇んで参加したエヌ氏は、体感速度が100倍になるという仕様を利用して一生ゲーム内で過ごすアイデアを思いつくが……。
最終更新:2021-12-19 20:12:17
2033文字
会話率:40%
ある日突然、見知らぬ白い空間に放り込まれた少年、ヒスイ。
そこに現れたのは1つのモニターと、1つのパネル。
モニターに映し出されたのは───人間の、少女ような見た目をした"何か"だった。
驚くヒスイのもと、パネ
ルに映し出されたのは
<Give me a conversation.>
(わたしと会話をしろ。)
という謎のメッセージ。
順応性の高いヒスイは、疑問を持ちつつも躊躇なく指示に従っていく。
これは、おわりのはじまりの、ほんの少し前のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 08:46:22
14547文字
会話率:32%
ある男が目を覚ますと、そこは無機質な白を基調とした閉ざされた空間であった。面識のない人々同士、ざっと100人、老若男女、彼らがそこから生きて出る方法はたった1つ。「透明な殺人鬼ゲーム」に参加して1日に1人、殺す人を決めて投票し、人数が半分
になるまで続けること。その間、死んだ人の一番大事な人も一緒に死ぬこと。モニター越しに少女型のロボット「ニニィ」が、甘ったるい声で参加者たちに告げた。未知の技術が使われているスマホ、異常なまでに快適な生活空間、全員が全員、自分と、自分の一番大事な人が生き残るために、動く。(正式なタイトルは「透明な殺人鬼ゲーム」です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 18:12:51
650348文字
会話率:35%
スキルメイク・ファンタジア。
全世界が待望したゲームとも称されたそれのモニタープレイヤーに選ばれた小宮莉緒は、サービス開始と同時にゲームを開始する。
が、アバター作成にてバグが発生!? 男のはずが女の子に!? しかも、超美少女!?
挙句の果
てにNPCにはゲームの初期地点の国の王女様と間違えられてしまい……。
あえて言おう。どうしてこうなった!? と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 16:04:18
15605文字
会話率:29%
私は気が付くとモニターとロープの吊るされた部屋に居た。
モニターには彼の姿。アナウンスが流れ、その内容を聞いた私はロープに縋り付いた。
決して、諦めたりはしない!
最終更新:2021-12-01 23:30:38
997文字
会話率:15%
『ねえ、お兄ちゃん。キスしよ?』
目の前の美少女が笑う。
女の子の期待に応えるべく、俺は顔を近づけ――
「このバカ兄貴!」
後ろからかかった声に遮られる。
それはPCのモニターに映っている女の子と同じ声をした、妹だった――。
最終更新:2021-11-22 12:21:51
1469文字
会話率:57%
両親を事故で亡くした柳美夏海は、武道の達人であり清源寺の住職である祖父の文教に幼い頃から育てられた。
祖父は、両親がいないというハンディを感じさせまいという思いから、美夏海に古武道を教える。美夏海は、祖父のそんな心配をよそに、自然に恵まれた
環境の中、のびのびと明るく活発な少女へと成長していく。美南海の一回り上の兄雅も美南海と共に清源寺で暮らしていたが、大学進学を機に東京で一人暮らしており、美南海が中学生になったのを機に、雅の住む東京近郊のマンションに移り住む。
山陰の山奥から、いきなり大都会にやってきた美南海には戸惑いも多く、当初中学校に馴染めない美南海であったが、気は優しくて力持ち的性格の北斗冬美という親友もできた。
美南海は、文教の元から離れても、日々の鍛錬を怠らず、技は益々磨きがかかり、兄雅はその技ゆえに心配が増す。
また勝気な冬美にとって、中学の部活動での柔道は、性に合っていたようで、その後、オリンピック強化選手候補級にまで上達する。
物語は、そんな美南海・冬美が、高校一年生になった所から始まる。
1A
高校1年生になった美南海達の夏休みまでの日常、祖父文教の住職に至るまでの経緯、AIデザイナーである雅が量子コンピューター向け次世代AI開発に一人葛藤する様子を描く。
1B
2月期に入り、高校生活にも慣れてきた頃、ある半グレ集団にいじめ・ゆすりの被害にあっている友人を助けた事から、二人は半グレ集団の暴力に巻き込まれて行く。しかし、二人は期せずして、逆に半グレ集団を壊滅に近い状態にまでしてしまう。
一方の雅は祖父文教からの助言でヒント得、漸くAIのコード作成に着手する。そしてスーパーAI「D」の覚醒。
覚醒したばかりDの追跡で、雅は、美南海達の格闘の様子をモニターし、陰ながら援護する。
1C:Coming soon(校正中)
辛くも警察の包囲網から逃げ延びた半グレ集団のリーダーらは、彼らのバックにいる組織に匿われる。美南海達にしのぎを奪われた彼らは、美南海達に強烈な恨みを持つ。
復讐を考える彼らに、組織が開発したある種のワクチンを彼らに投与する。そのワクチンは彼らのDNAに作用し、彼ら自身のDNAに眠っている機能を覚醒・強化させた。ワクチンの効果でビースト化したリーダーが再び美南海達に襲いかかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 06:41:55
62364文字
会話率:64%
両親を事故で亡くした柳美夏海は、武道の達人であり清源寺の住職である祖父の文教に幼い頃から育てられた。
祖父は、両親がいないというハンディを感じさせまいという思いから、美夏海に古武道を教える。美夏海は、祖父のそんな心配をよそに、自然に恵まれた
環境の中、のびのびと明るく活発な少女へと成長していく。美南海の一回り上の兄雅も美南海と共に清源寺で暮らしていたが、大学進学を機に東京で一人暮らしており、美南海が中学生になったのを機に、雅の住む東京近郊のマンションに移り住む。
山陰の山奥から、いきなり大都会にやってきた美南海には戸惑いも多く、当初中学校に馴染めない美南海であったが、気は優しくて力持ち的性格の北斗冬美という親友もできた。
美南海は、文教の元から離れても、日々の鍛錬を怠らず、技は益々磨きがかかり、兄雅はその技ゆえに心配が増す。
また勝気な冬美にとって、中学の部活動での柔道は、性に合っていたようで、その後、オリンピック強化選手候補級にまで上達する。
物語は、そんな美南海・冬美が、高校一年生になった所から始まる。
1A
高校1年生になった美南海達の夏休みまでの日常、祖父文教の住職に至るまでの経緯、AIデザイナーである雅が量子コンピューター向け次世代AI開発に一人葛藤する様子を描く。
1B:Coming soon(校正中)
2月期に入り、高校生活にも慣れてきた頃、ある半グレ集団にいじめ・ゆすりの被害にあっている友人を助けた事から、二人は半グレ集団の暴力に巻き込まれて行く。しかし、二人は期せずして、逆に半グレ集団を壊滅に近い状態にまでしてしまう。
一方の雅は祖父文教からの助言でヒント得、漸くAIのコード作成に着手する。そしてスーパーAI「D」の覚醒。
覚醒したばかりDの追跡で、雅は、美南海達の格闘の様子をモニターし、陰ながら援護する。
1C:Coming soon(校正中)
辛くも警察の包囲網から逃げ延びた半グレ集団のリーダーらは、彼らのバックにいる組織に匿われる。美南海達にしのぎを奪われた彼らは、美南海達に強烈な恨みを持つ。
復讐を考える彼らに、組織が開発したある種のワクチンを彼らに投与する。そのワクチンは彼らのDNAに作用し、彼ら自身のDNAに眠っている機能を覚醒・強化させた。ワクチンの効果でビースト化したリーダーが再び美南海達に襲いかかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 00:00:00
45591文字
会話率:65%
私はある夜、友人と通話を繋いでゲームをしていた。
そして、モニターを見る私の視界の端に映った、小さな影のお話。
黒く映り込む影の正体とは──!?
最終更新:2021-10-11 07:00:00
3259文字
会話率:66%
あらすじ
東京。
奇妙な殺人事件が多発していた。
そして巨大なサソリの死骸が発見される。
主人公。
月刊科学雑誌ATGC記者の星村隆二は
恩師で遺伝子工学の権威
量対大学教授大木と調査を始める。
そのサソリの
細胞を調べた時、
驚愕が走った。
普通、生物の身体は細胞は
メンデレーエフの元素の周期表の第二周期。
炭素、窒素、酸素が
主成分となり構成されている。
それがなんとこのサソリは第五周期、
スズ、アンチモン、テルルに
置き換えられていたのだ。
遺伝子工学の奇跡と言ってもいい。
大木は同級生で同じ研究室にいた
堆沢光一に疑問を持った。
彼こそ十数年前。
第二周期元素を第五周期元素に
置き換えることを考えていたのだ。
隆二は堆沢邸へ。
ガドラ出現。
その姿はまさに堆沢邸で見た
怪獣のイラストそのものだった。
隆二は再び大木とともに堆沢の下へと。
そこには。
堆沢邸の地下には巨大な空洞が。
太古の木や植物が生い茂り、
幻想的な光に包まれた第五周期生物の。
恐竜のDNAをもとに
遺伝子工学によってつくられた
怪獣たちの楽園だった。
草をはむ草食竜。
それを襲う肉食竜。
しかし現実世界では。
東京を火の海と化すガドラ。
さらにゾドスが。
迎え撃つ自衛隊。
自衛隊の猛攻をものともせず
球場をはさんで向かい合うガドラとゾドス。
ガドラはゾドスを倒し、海へと去った。
隆二と沖は自衛隊、警察とともに
堆沢邸の地下へ。
様々な草食竜、肉食竜の
楽園であるはずの空洞内は
様相を一変。
怪獣たちは何ものかにより
全て倒されていたのだ。
レーザー砲のようなモノで。
それがガドラ打倒の答えだった。
隆二たちはその一つを収めた
空洞内の研究施設を発見。
そこに設置されていたモニターに
堆沢が姿を現した。
ガドラが空洞内へ。
堆沢はレーザーでガドラを。
しかしガドラは倒れない。
怪獣たちを倒した重力波レーザーも
ガドラには通じなくなっていたのだ。
自衛隊は空洞の天井を撃ち
ガドラを生き埋めにする作戦に出た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 01:00:15
109174文字
会話率:21%
一晩中モニターを眺めてぼんやりするだけの小話
キーワード:
最終更新:2021-10-03 13:27:45
610文字
会話率:0%
ブレイクスルーにブレイクスルーを重ね束ね、技術の革新だけで田楽刺しが作れるようになったこの時代。ブレインマッピングが網羅され、電脳世界に飛び込むことが当たり前になったこの時代。
かつての実況ゲーマー『結月ゆかり』は画面を見つめていた。
「VRゲーム?最新技術を追うだけがゲーマーのする事ではありませんよ」
ゲーミングチェアに深々と腰を下ろし、物理モニターを凝視しながらゲームを遊ぶ実況者。親友の『継星あかり』に呆れた視線を向けられつつ、今日も彼女は覇道を征く。
未来世界は電子の中に留まらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 22:10:03
69278文字
会話率:58%
バントの海外ライブをきっかけに、日本バンギャの可樂は台湾オタクの雫と出会った。
ライブ感想から始まり、好きなジャンルの一致や共通趣味を知り、観光案内の約束をした二人は気づけば友達になった。
帰った後も、一緒に遊ぶ事ができなくなっても、
可樂と雫は連絡を保ち、そして日本のリモートワークをきっかけに、可樂は閃く。
『そうだ! リモートで一緒にご飯を食べればいいじゃない!』
これは料理好きさんと外食好きさんのモニター越しの食事会の記録です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 00:20:32
11308文字
会話率:63%