主人公、阿須野 響一は、小さい頃から女の子みたいな外見の男の子だった。
ある日、従妹の姉さんの家に行くとゴスロリ服を着せられ、化粧をされた。
「本物以上に女の子だね」
姉さんに言われ、鏡を見ると背の低いゴスロリ少女が立っていた。
(パシャ!
パシャ!)
「いい写真が撮れたね、この写真をばら撒かれたくなかったら、明日、買い物に付き合いなさいよ」
「姉さん・・・・」
響一は、仕方なく言う事に従い、ゴスロリ服を着て、姉さんが約束をしていた友人と3人で買い物に出掛けた。
買い物の途中、1人で姉さん達を待っていると、男達にナンパされ、響一は抵抗したが、敵わず逃げ出した。
デパートの屋上で追い詰められ、フェンスにもたれ掛かると、フェンスが外れ
屋上から、落下した。
「俺、死ぬの?しかも女装したままで・・・」
響一は、ニュースになった時の事を考えると恐ろしくなった。
「死にたくない!誰か、誰かぁーーー!」
「呼んだ?」
「へ?」
屋上からの落下中に、女の子と出会った。
「死ぬみたいだからその体を貰うね」
目の前が真っ白になり、気付くと知らない場所だった。
「ここは・・・」
「えーなんで生きているの? 失敗したぁ!
体だけが欲しかったのに・・・・」
女の子の失敗で響一は、異世界に転移することになった。
しかも、女の子として・・・・・
チートな体を持ったゴスロリ少女(元男)の異世界生活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-27 19:39:50
133600文字
会話率:51%
人類最後の住処『バベル』へと迫り来る敵を防衛戦にて殲滅する守護者〈ガーディアン〉。
守護者としての価値は、魔導〈マナ〉と呼称される力の源で判断される。
魔導を一切持たない少年、ランド・バークレイは肉壁と同程度の盾役〈タンク〉に任命される。
そして迎えた初任務、上手くいっていたと思われた『ガイアウルフ』の殲滅戦で、仲間の少女が命を落としてしまう。
それは決してランドの責任ではない。しかし、現場の『指揮官』が下した、「無慈悲な命令」がなければ救えたかもしれない少女の命。
「犠牲は当然である」という守護者の常識を覆すべく、ランドは二年後、十七歳の若さで指揮官となった。
魔導を持たない、役立たずの指揮官。だが、ランドは無力だからこそ「犠牲のない迎撃戦」を常に模索し、少しづつ周囲の理解を得ていくことになる。
だが時には苦渋の決断を迫られるのが指揮官の役目。
来たる『災厄獣』を目の前にした時、ランド・バークレイは親友に問う:
「ーーー、ここで僕と一緒に、死んでもいいかい?」
巨塔『バベル』での防衛戦。残酷なタワーディフェンスの世界で、最弱の指揮官ランド・バークレイは守護者をも守れる本物のガーディアンへと成長を遂げていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 13:55:25
3514文字
会話率:30%
監視カメラがとらえたのは、
不可解な動き・・
最終更新:2020-01-27 22:00:49
238文字
会話率:0%
フェンスを設置したのに、断崖から飛び降りる自殺者が後を絶たない。
どうやって飛び降りた?
最終更新:2020-01-27 05:03:00
226文字
会話率:9%
ある地方都市・・
山が海に迫る地形が多い
最終更新:2020-01-26 10:45:30
236文字
会話率:0%
看取り施設でただただ終りを待つ老人男性の元に、奇妙な体験と共にリソース・リリース・サーキュレーターと名乗る存在が訪れ、老人にある提案を持ちかける。
最終更新:2020-01-24 09:37:57
5538文字
会話率:28%
ペンギンは空を飛ぶことが出来ない
白鳥のように優雅に飛ぶことも
鷲のように勇ましく飛ぶことも
同じ鳥なのに許されない
白銀の世界で、寒さに震え
よちよちと地面を歩き
身を寄せ合っていなければ
生きることすら許されない
そんな彼らは
夢を見るのだろうか?
空を飛びたいと願うのだろうか?
たとえ引力に引かれ落ちるだけだとしても
そうありたいと思うのだろうか?
空と陸を隔てるフェンス越しに、彼は告げる
「ペンギンは空を飛ぶ夢を見るのだろうか?」
これは飛び降りられない少女と
飛べない空を夢見る少年の
引力なんて常識にむけた
宣戦布告のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-13 15:12:11
75779文字
会話率:58%
すでに王都を占領されかろうじて辺境に逃げた王子シャルル。
その決起の瞬間に彼は前世の記憶を取り戻したが、この世界はタワーオフェンスソシャゲの世界であった。
無双する能力も、カンストしたレベルも、特殊なスキルも加護もないが、敵などのデータ
や攻略手順の知識を頼りに使い勝手のいい低レアリティキャラと共に彼は戦いに勝利し続ける。
それにソシャゲ世界のはずなのにえ?ガチャないの?ソシャゲなのに?キャラは金で雇え?装備も金で買え?高レアキャラとか馬鹿みたいに高くて雇えないんですけど?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-06 22:30:28
22640文字
会話率:43%
「そこで何やってる…?」
校舎の屋上でフェンスの向こうに、宙に脚を投げ出し座る女生徒を見た。
「邪魔しないで。
先生には関係ないじゃない」
*
「大丈夫だから!俺が付いてる!」
「青海のこと、守るか
ら」
先生はそう言った。
腰掛け体育教師でいい加減なくせに、なんで私に、私なんかに手を差し伸べようとするの…?
それはもしかしてあの女《ひと》に関係ある…?
私の現在《いま》と先生の過去。
似た者同士のふたりが、その心に触れ合った時─
*
「雨…」
「スコールだな。おい青海、濡れるぞ!学校まで走れ!」
*
「うわぁ、制服びしょびしょ…」
「体育教官室に予備のジャージならあるけど」
「……」
「…やめとくか」
「……
借りる」
* * *
自己肯定感低めの女子高生
青海 唯 Aomi Yui
×
育産休代行 腰掛け体育教師
仁科 蒼介 Nisina Sousuke
* * *
天空(そら)に一番近い蒼(あお)
女子校教師と生徒の恋 第2弾 !
*
2017年11月~
R15相当の描写(暴力、セクシャル他)を含みます。該当の章は章タイトルに*を記してあります。
8章『追憶〈side Sousuke〉~ 銃声』 暴力・犯罪・グロテスク描写あり
*
第1弾はこちら☆→/_novel_view?w=25200688折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 23:55:10
269文字
会話率:16%
生きるのがめんどうになったので、
遠くに行きたいと思って屋上に登った。
このまま終わりにしようとフェンスにもたれていたら、
「アタシが先よ!」
と大声で叫ぶ女子が現れた。
最終更新:2019-08-31 17:18:49
7350文字
会話率:47%
サバイバルクラフトゲームをしていた倉太創生は突然発光したモニターの光に包まれ異世界へ転移する。
転移して目に映ったのは、ゲームと同じクラフトアイコンと、荒れ果てた土地だった。
そこに緑はなく、木は枯れ、地面は荒れ果て、まるで世紀末のよ
うな世界に転移した創生。
そんな世界で黒い捻じれた角を持つ褐色肌の少女、ミリアムと出会い、ゲームと同じクラフト能力を使って彼女の手助けをすることを決め、緑を取り戻すための異世界生活をスタートする。
※タイトルは変更されるかもしれません。※毎日投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-10 17:19:16
151336文字
会話率:39%
フェンスの前で立ち止まり、君のことを思い出す。
最終更新:2019-08-07 11:47:43
456文字
会話率:0%
物語の舞台は22世紀の地球。
21世紀の初め、徐々に太陽はその活動量を弱め、中頃には全盛期の50%まで落ちそのまま横ばいとなった。世界は急激な環境の変化にさらされ、戦争・疫病・経済崩壊・人口減少・気象環境の激変により大陸のほとんどが不
毛の地と化し、残された人々は安全な大地を求め国境に詰め寄り、混迷を極めた文明社会は収縮し、北極と南極は地球の三分の二を覆うほどに肥大化した。
人類は、北米東海岸を主とするUGA(アメリカ神国)、西ヨーロッパを主とするEDC(ユーロ・ディフェンス・コレクティブ)、スペインと北アフリカの一部を主とするEC(ユーロコープ)社領地に別れて暮らしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 21:00:00
10077文字
会話率:38%
「ねぇ、あなたはどうして戦うの?」
少女はふと青く澄んだ空を見て、誰かに問いかけるように呟いた。
そこには、けたたましい音を轟かせ、空に二本の白い線を描きながら水平線の彼方へ飛んで行く二匹の戦闘機(ワシ)がいた。
彼女はただ、学校の屋上のフ
ェンスに手を添え、飛び去って行く戦闘機を見つめていた。
私たちがいる世界と少し似ているがまた違う世界。
その世界にあるシルヴィーと言う国の空軍のお話。
シルヴィー空軍には、変わった経歴を持つ二人の青年パイロットがいた。
ケヴィン・レインとケンジ・ヴァルクンレンだ。
19と言う若さで少尉となり、実戦経験を持つ。
知識、操縦技術共に同期の士官候補生に比べてずば抜けて長けており、その素晴らしさから飛び級が認められた。
そんな彼らの生き様と、周りの人達を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-26 23:57:52
4763文字
会話率:43%
冥界転生局で働く伊刀カズヤは、人生ポイントを携えて訪ねて来る死者に、ポイントに応じた来世を提供していた。ある日、受付に現れない少女を捜索の末見つけるが「外の世界が見たい」と同行を拒否される。彼女の言動に好奇心を抱いた伊刀は、彼女を屋上に案内
する。そして、外の世界に行きたければ屋上から飛び降りるしかないとけしかける。だが少女は怖気づくどころか、屋上のフェンスに向かって歩いて行った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-21 12:41:34
14241文字
会話率:58%
長き戦いを終え、不遇の日々を送る改造人間ライオブレイカー。彼は暴走するトレーラーから少女を守るために飛び出し、共に異世界へと飛ばされてしまう。そこで蠱惑的な女性の声に導かれ、人の命を魔法に変える力とダンジョンを作る能力を手に入れるのだった
。
殺し合いに疲れたライオブレイカーはその力を拒むが、ダンジョンを狙う人間たちは否応なく彼らに襲いかかる。迫る爆撃の砲火。たった一部屋のダンジョン、そこに眠る少女たちを守るため、ライオブレイカーは再び銃を取る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-30 20:47:55
102901文字
会話率:44%
中小企業勤務の営業マン、陣内和隆(じんないかずたか)は盲腸で入院していた。煙草も吸えない病院の屋上で項垂れていると、屋上のフェンスの外に立ち尽くしている少女を見つける。
今にも飛び降りしそうな雰囲気を感じ取り、和隆の体は勝手に動き出
す。
なんとか飛び降りそうになる手前で少女の体に抱き着いたのまでは良かったが、勢い余って屋上の縁の外へ。
落ちていく二人。地面に衝突すると共に和隆の意識は失くなる。
次に和隆が起きた時には見知らぬ場所にいた。少女はいない。
どうやらここは異世界らしいと教えてくれたのは、辺境神と名乗る胡散臭い男。
この異世界の摂理と理(ことわり)を辺境神に教わった和隆は小さな使命とそこそこ?の力を授かり冒険に出る。
チート、とまではいかないが一応はこの異世界を生き抜く力を見出された和隆の魂と異世界の理とその他テンプレっぽい何かが交わる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 22:39:54
10782文字
会話率:60%
「た・れ・な・が・し」 こんばんは、滝川クソシテルです。
それでは、ここで芸能の話題です。
年末の風物詩となっている漫才大会M-1グランプリは、史上最年少の優勝者を出し2018年度の幕を閉じましたが、その後、ある騒動が起こっているよう
です。
出場者のうち数名が、酒に酔って審査員に暴言を吐いている動画をSNSにアップしたところ瞬く間に拡散し、いわゆる炎上した状態となっているようです。関西では大きな存在感を持っているある審査員の逆鱗に触れたため、つぶされるのではないか、仕事を干されるのではないか、などの声がネット上では相次いでいる模様です。
このニュースでは、あるマンガが、意外な注目を集めています。話題になっているのは、マンガ『黒子のバスケ』。
存在感のない主人公が、自分が注目されないことを利用して、敵に悟られない動きをし見えないパスを出して活躍する、高校生バスケットボール・プレイヤーの物語です。自分が目立たないように、さらに注意をそらすために使うテクニックが、ミス・ディレクション。
上沼恵美子が、耳から蚊取り線香を吊ってるような大きなイヤリングをするのは、顔面から視線をそらすためのミス・ディレクションです。存在感は、騒動になるほどの大きさです。
以上のことから、騒動はいつしか『恵美子はブスけ』事件と呼ばれるようになり、ますます火に油を注ぐ結果となっています。
「ブスなのだよ」 緑沼恵美子。
「ズンッ…ゴワッシャアアア…」 オフェンスに参加する紫沼恵美子。
「頭が高いねん」 赤沼恵美子。
「ぼくはハゲだ」 黒子一の介。
「た・れ・な・が・し」 以上、滝川クソシテルがニュースをお伝えしました。
………と、このようなギャグも織り込まれますが、作品中には、文学、批評、宗教、神話、政治、等等のことが書かれています。少々ややこしい、小説のパートにそのような話が混ざる形式というより、雑文、エッセイになっていると思われます。弁明は、他人が書いてこそ説得力もあるのですが、まあしかたない。
新しい宮崎少年の物語のための序章なので、ネットの古い物語を検索する必要はありません。
ちなみに次の話は、彼らが妖怪と戦う、なろうらしいものを絶賛構想中です。
その前段として、どうぞ。
(まだ完結しておりません。一週間ペースで順次アップします)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 19:27:53
63396文字
会話率:3%
ある日、多忙で疲労気味の私に一通の手紙が届いた。
それは、隣国"アルデンス王国"の国王であるバートラム国王からの急な招集が書かれた手紙だった。
私、イザベラ・アルフィスは"デスフェンス魔州国"の魔王
です。
年齢は210歳、結婚はまだしてません。
人間齢に換算すると21歳、元気いっぱいです!
"角の生えた美少女" "魔族界のアイドル" とか変なあだ名がつけられてますが、何度も言います。私は魔王です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 18:35:33
3103文字
会話率:36%
とある学校帰り俺は校庭で屋上を見上げると屋上のフェンスの上に居た少女を見つけた。 自殺でもするんじゃないかと俺は必死に彼女のもとへ駆け付ける。 だけど…………
「私半年以内に好きな人と付き合えないと死んじゃうの! 君って上野君と仲良かっ
たよね? 私に彼の動向逐一報告してちょうだい!」
勝手気ままなえりな、言う事も変だし彼女の強引な行動、そして弱みを彼女に握られた俺…… 彼女の不可解な謎と行動に俺は災難に巻き込まれる。そして隣の席の沙耶は俺に密かな想いを抱いている。そんな2人から俺の心を癒してくれる花蓮。3人に挟まれ俺の心は壊れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-25 19:59:03
323717文字
会話率:63%
下請けプログラマーであり名うてのクラッカーでもある須藤 達也は、渋谷の映画館で最早風化したであろう、過去に一つの重大事件を起こした映画が上映されている事を目にする。
その映画の名は、セルフ・ディフェンス・フォース ─自衛隊─ 。
そのあ
まりの過激さ故に放映自粛されていたその映画を鑑賞した者には、何らかの災いが訪れるという噂がネット上でまことしやかに囁かれていた。その事件を且つて追っていた須藤達也は、遂にその映画の上映を目前にする。
主演男優である不破 樹(ふわ いつき)の失踪、観客達に訪れる運命、何故失踪したのか、その全てを解明するべく、須藤達也は映画と相対する事を決意する。
※本作品は、別の小説サイトにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-23 05:06:47
95354文字
会話率:65%
デットオアデットの未来しかない悪役令嬢であることを自覚したセルティナ・オルフェンス公爵令嬢は魔法学園に入学したくないあまり領地の中でも田舎寄りの辺鄙な地へと引っ越す。そこで、前世の夢でもあった架空生物に乗ってみたいという夢を叶えようと奮闘し
ていたはずが、何故か攻略対象の王子に気に入れるわ、国軍に入隊させられるわとゲームから離れたいのに離れられない!けど、どこかゲームとも違う内容で進んでいくようで…異世界生物とモフモフスローライフを夢見る公爵令嬢のドタバタラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-06 12:00:00
35774文字
会話率:52%