パレット 小説家になろう　作者検索

過去にpixivに掲載していたものです https://touch.pixiv.net/novel/show.php?id=6758352 以降その際の前書きです ーーーー ただの落書きです。今創作しているお話の、その後のお話しを書いてみました。 ヤナーチェックのシンフォニエッタ。彼の創作物に出てくるクラッシックの中で一番よく心に残った曲の名前です。それ以外にも、たくさん出てくるのに。折りたたむ>>続きをよむ

　規則に縛られた芸術の国で、画家になりたいピエリスは白と黒の絵を描き続けていた。宿屋で働きつつ我が道を突き進んでいたある日、アパートのオーナーに呼び出されてしまう。そこで受けたのは最終通告「次の新人公募展に出品して賞を取ってきて。ダメなら出て行くように」 　新人公募展の受付終了まで残り１週間。オーナーの言葉に焦りに焦ったピエリスは階段から滑り落ち……本だらけの不思議な部屋の扉にスライディングゴールしていた。何でも願いが叶うというその部屋。そこで願いを言った彼女が自室に戻ると、見たことがない木製のパレットがポツンと置かれていた。どうやらそのパレットには不思議な力があるようで？折りたたむ>>続きをよむ

西暦二○五九年七月–––––––。 ある事件がキッカケで、地球から「色」が消失した。「色」行方を追って、三十光年離れた惑星「ヘスティア」に飛び立った人類は、そこで衝撃の事実を知らされることとなる……。

人間が吐き出す思いは、リコ達にとって「ハコ」に見えます。それに色を塗るお仕事は、思った以上に簡単ではないのです。

アナウンサーになることを夢見ていた新藤なつきは、所属していたアイドルグループ『パレット』解散後、各局の試験を受けまくるが、すべて落選。一年の浪人期間を経て、なんとか気象予報会社にお天気リポーターとして就職することができた。が、それは想像もしてない過酷な仕事だった。夏の期間はキャンピングカーで生活し、二四時間体制でネット配信にそなえなくてはならない。ゲリラ雷雨を追いかる突撃お天気リポーター新藤なつきの命運はいかに？折りたたむ>>続きをよむ

とある美大に通う彩飾虹色。彼女が持つ才能は絵に対する情熱だけ。 しかし突然、彼女の世界が変わる。そしてその世界の情景に言葉を失う。 その世界には色が無く、そして色が世界を支配していた。 “私の想いは…この色の無い世界に素敵な“絵”を届けることです。” 色無き世界に素敵な絵を！虹色が送るドタバタ冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ

利き手で筆をしかと持ち、もう一つの手にパレットを持って、前にある何かを見ながら、後ろに何かを描き残す。 つまりは何かを描いている。 つまりは何かを残している。

美術の先生が言った言葉の意味を数年後になってから──

パレットは港町アカレアの領主館で働く文官だ。ある日パレットが領主様に呼ばれると、待っていたのは見目麗しい王都の騎士様。この騎士様の頼みで、危険な森への案内役に抜擢される羽目になる。 　これも仕事であるならば仕方がない、犯罪でなければ引き受けますとも。今の安定した仕事と給料のためならば。ちなみに犯罪沙汰が判明した場合は、速やかに逃げますがね。 　これは、むっつり不機嫌顔が平常運転な乙女と、猫かぶりな口の悪い騎士様の、ロマンスになるまでの道のりである。折りたたむ>>続きをよむ

夜空からだんだん星が消えていく世界。 それを阻止するには、誰かが焼却炉にエネルギーを注入し、打ち上げなければなりません。 主人公とその先輩の、エネルギー運搬物語です。 (2017/1/18追記) 本編中には一切出てきませんが、登場人物たちの名前が決まりました。 　主人公　夜鷹 星太郎（よたか　せいたろう） 　先輩　　紺野 銀次　（こんの　ぎんじ） 小説の長さが、当初自分で思っていた倍以上になったので、愛着がわいたためと思われます。折りたたむ>>続きをよむ

空気のような人間同士が擦り合う世界でもし 肩がぶつかったら 何を想うだろう。　

安福果歩と武貞竹乃は幼い頃からの大の仲良し。二人は神戸にある私立の女子中に入学した。二人は数学の授業で初端からつまずいてしまう。果歩が先生に問題を当てられ黒板の前で困っていたところを魚井光子という、クラスで一番成績優秀な子に助けられる。それがきっかけとなって二人は光子と、光子の親友で幼馴染でもある二星栞という子ともお友達になることが出来た。 　竹乃のおウチは駄菓子屋さんを営んでいる。招かれた栞と光子はこのお店のレトロな雰囲気や売られている商品をとても気に入る。そこで光子は昔遊び同好会というのを作ろうと提案する。他の三人も大いに賛成した。生徒会長からも承認され、彼女たちが通う楠羽女子中に、新たに正式に昔遊び同好会が設立することとなった。この四人のメンバーで、カラスノエンドウのピーピー笛やハマグリの貝殻笛を作ったり、凧糸を使ってザリガニ釣りをしたりと、駄菓子屋さんで売られているおもちゃだけでなく草花など自然の中にあるものも活用して、昔の遊びを全般的に楽しもうというコンセプトでゆるゆると活動していく。折りたたむ>>続きをよむ

　滝崎聖人は、中学校に飾られていた『永遠の青』という絵の作者を探していた。その一環として、進学した高校の美術部に入部した滝崎は、そこで林檎の絵を描き続ける沢城小春と出会う。沢城は絵については知らないと言ったものの、それで諦めるわけもなく、滝崎は旧友の宮本統也や沢城の友人の園田夕海らと他愛のない日常を過ごしながらも『永遠の青』の作者を探し続ける。『永遠の青』と沢城小春、両者の秘められた関係が明らかになったとき、果たして滝崎は何を想うのか。 ※完結しました。折りたたむ>>続きをよむ

　目の色で二つに分裂した国、ピューリ国とローレン国。ピューリ国で暮らしている兄妹チェルとアルは、同じ夢を見ると現実に起こってしまうという不思議な能力を持っていた。ある日二人は国の終焉、母親に命を奪われるという夢を見る。最悪の事態は避けたい。ムアンと出会い、危険にさらされている身だと知る、情報を集めるため旅にでる……。三色魔法が飛び交う世界でチェル、アル、ムアンの三人の物語が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ

命の別の捉え方。 命を知るための「死」の研究。

三神歴500年、世界には大きく分けて７つの種族が存在していた。 天神族、魔神族、竜神族、獣人族、森精族、海鱗族、そして世界人口の約4割を占めている人族。 この７つの種族には共通の敵がいる。 あらゆる所に生息し、色んな物を壊し、多数の命を奪う魔物という存在とそれを従わせている最悪最強の魔王という史上最大の敵・・・のハズだった。 その魔物と魔王は500年前に三神と呼ばれる 天神・リフィアと魔神・ルドル、竜神・エルグラドによって数を減らされた挙句、ダンジョンと呼ばれる地下迷宮への撤退を余儀なくされ、今の世の中は正直お祭り騒ぎであった。 とゆうか、お祭りだった。 ダンジョン内にいる魔物はそのダンジョンに蓄積されてきた魔力を魔石として体の中に貯め込むことがわかったため、その魔石を求めで世はダンジョン攻略時代に突入していた。 そのダンジョンを攻略する事を夢見る少年。 パレット・ワンテイル 彼にはある特殊で不思議な趣味があった。 そう、魔物と握手するという趣味が。 折りたたむ>>続きをよむ

突如として異世界へと迷いこんだ少女マイ。偶然出会ったミア族のパレットに助けられ、不安な異世界生活を開始。家賃代わりに魔法少女の相棒をさせられることに。 しかし、思い描いていた魔法少女生活とは真逆のものだった。相手にするのは薄い本に出てくるような変態ばかり！ なぜ！？　どうして！？　憐れな少女の嘆きの声は、奇人変人を引き寄せる、町の中でこだました。 頑張れマイ！　負けるなマイ！　元の世界には当分戻れないぞ！折りたたむ>>続きをよむ

男の匂いが残る部屋で 女は、独りで孤独を楽しむ。

人は誰しもこころに豊かな色彩を持っている。その色彩を守るのは水彩の国。そして、水彩の国に人々の色彩を｜脅(おびや》かす者が現れた。その魔の手を撃退できるのは彼しかいない。さあ、今こそ目覚めよ｜夢彩記操者《ペイントハンドラー》。

ここは閑静な住宅街。その通りを抜けると、不思議な通りに出ます。その名は秘密通りガーベラ。そこにある仕立て屋さんは今日も暖かくお客様を迎え入れます。 さて、今日はどんな素敵な物語に出逢えるでしょうか？

一話一話に連続性はありません。 気まぐれな妄想の寄せ集め場所です。 詩になるのか、ショートになるのか。どんな色がついていくのか？　 更新不定期な散文集。 なのでジャンルは定まりません。

秋から連想した四季の詩です。 自作「無秩序なパレット」から抜粋しました。 小伏史央さま主催【小説企画】200文字小説コンテスト参加作品。