創作向けお題botさん(https://twitter.com/utislove)のお題、
「ディスプレイにこぼれた雫」より。
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不運な事故で携帯を風呂場に水没させてしまった芽衣。
なくしてしまった思い出に沈んでいる
彼女の元に届いたのは――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-21 22:51:33
2208文字
会話率:26%
うろな町役場企画課の二人は、仕事もそこそこに今日もくだらない話ばかり。「最近彼女の顔色が悪いねんけど」「ディスプレイ修理しぃや」彼らと出会う方は馬鹿をうつされないように気をつけてください。
最終更新:2014-12-22 23:00:00
108653文字
会話率:69%
『魔法使い』バロック・スターゲイザーによる《大人災》より幾百年。
滅びゆく世界を巡る『運送屋』の俺は、全身機械仕掛けの『何でも屋』シスルと変わらない日々を過ごす。
幼馴染でトラブルメイカーの新聞記者、胡散臭い治安維持部隊隊長、ディスプレ
イの向こうで笑顔を振りまく歌姫、統治機関によって造られた最新鋭の兵器、それに、俺たちを残して消えてしまった赤毛の天才。ものを運ぶという仕事柄、色んな奴の事情を垣間見つつも、結局、俺は誰の物語にも関わることなく生きていくのだろう。特に理由もなく、そう信じていた。
――この手で抱いたこともなければ、どんな音を奏でるかも知らない、ある女の影がちらつくようになるまでは。
時は、今から数百年ほど未来。舞台は、統治機関《鳥の塔》に管理される「終末の国」。人の心の音色を聞く能力を持つ『運送屋』藤見隼が垣間見た、「ひと」と「もの」にまつわる断片的な物語を綴る、SFファンタジー短編連作。
◆ 本サイト「シアワセモノマニア」からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-07 21:19:13
131399文字
会話率:42%
仕手筋に支配にされた「エスオーエレクトロニクス、SOE」。
フラットパネルディスプレイ業界-*で世界最大かつ最高技術をもつ成長企業であった。
投資家たちは株をこぞって買い集め、期待を一身に背負ってSOEは決算を迎えた。
期待を裏切らない好決
算だった。全エスオーホルダーは歓喜に打ち震え、「祭り」は夜中続くのであった。
……数日後、「スター銘柄」から一転、「糞株。」とまで嘲笑される変わり果てた姿があった。
インチキ相場だった。
――仕手筋の凶悪非道なアルゴリズムによる売り崩しのための。
莫大な資金と組織力を背景に、株価を意のままに操作する仕手筋。
圧倒的な力を前に、成すすべもなく夢と資産を奪われ憔悴しきる個人投資家たち。
SOEに夢見るデイトレーダー、oni。
対アルゴ戦術「板読み」の力を有するチャリン眼の持ち主。
掲示板で話題を提供する一方で、己が利益のためなら売りにも転ず非情な男。
彼はタイミングを窺っていた。
彼の眼は悪意ある株価操作の痕跡を看破するも、相場を動かす力は、ない。
だがようやく、トレンドの転換期を迎えようとしていた。
「てめぇらのシナリオは、ゲロマズだ!」
怒りに燃えるチャリン眼に映るSOEの株価の行方は?
物議にを醸したあのマネーゲームが、待望のノベライズ化!
「下落の原因は材料出尽くしの売りではありません。、何者かに作為的に仕組まれたものです」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-18 03:53:03
2417文字
会話率:33%
高校二年生の夏休み。
幼馴染の晴の部屋でオンラインゲームを楽しんでいたリオン。
そんな彼を傍らにハルは一日中、パソコンのディスプレイと睨み合っていた。
ネットワーク上で見つけた気になるデータ。
そのデータの解析から辿り着いたのは謎
の仮想空間の存在。
その世界へのクラッキングの結果、エラーが発生し、利星が仮想空間に転送されてしまう。
そこで出会った記憶喪失の少女と双子の姉弟と共に現実世界への帰還を目指して異世界での冒険が始まる・・・。
頻繁に更新することは出来ないかと思いますが、よろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-31 10:00:00
6912文字
会話率:42%
2作目。梅雨をイメージしました。
最終更新:2014-06-24 18:47:21
218文字
会話率:0%
_セキュリティ・ロック、解除確認。ホストコンピューターに接続。_アーカイブ確認、更新の新しいモノを優先的に検索します。_該当データあり。ディスプレイに表示。_被験体46号のパーソナルデータを表示。_コード確認。ハッキングを開始します……
最終更新:2014-01-01 17:01:27
64467文字
会話率:14%
心理療法としての相手の役割を演じて気持ちを仮体験するロールプレイング。ある医者が多くの人が出会えるMMOの世界を使ってロールプレイングを行っている。患者の中年男はこの医師に勧められヘッドマウントディスプレイをつけて不思議な体験をする。
最終更新:2013-08-28 21:27:25
4770文字
会話率:23%
インターネットに住まう『蜘蛛』に『餌』を与えるのが俺の趣味だ。
そんなある日、繁華街を散策していると、ひとつのパソコンショップを見つけた。
そこにある、まだ新中古の『液晶ディスプレイ』が気になり、それを購入しようと決意する。
そんなとき
、白髪の少女が現れる。
その少女は俺と同級生の『翼夢空』。
彼女はいきなり俺に、
「ねえ、これ。あなたには何に見える?」
と、訪ねてきた。
俺は見た通り、「液晶ディスプレイ」だと答えるが、彼女は「そう」と言ってその場を去っていってしまった。
そこからの続きは、あなたの目でお確かめください。
《しがみシリーズ、番外編》
《感想・意見はお気軽に》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-17 20:00:00
6515文字
会話率:23%
■ファンタジックホラー■
目が覚めると病院のベッドで横になっていた恭介(きょうすけ)。どうやら事故に巻き込まれたそうだが、頭に負った怪我のせいで、事故のことを恭介はうまく思い出せなかった。
そんな夜……恭介の携帯が激しく振動する。確認
すると、そこには妹の環(たまき)の名前がディスプレイに表示されていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-18 02:37:11
3249文字
会話率:41%
2083年、現在パソコンなどの電子機器は、空中投影ディスプレイとなりつつある。
俺はその日何気ないいつも通りの日常を送るつもりだったのに…
魔法使い?なにそれ?
こんな時代に魔法使いなんていたんだー…
って何で俺が魔法使いなんかにな
らなきゃいけないんだ!
俺はただだらだら人生過ごしたいだけだったのに…
異世界であがき続ける物語。
お願い:誤字・脱字などがありましたら、いってもらえると嬉しいです(*⌒▽⌒*)
お願い2:誹謗中傷等のコメントは、止めて下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-11 00:10:41
15645文字
会話率:48%
大学生である山下祭の楽しみは毎日のネットサーフィンだった。ある日、いつもと同じようにパソコンを起動させようとすると、年季の為かディスプレイが真っ暗になってしまう。仕方ないと諦め、開けっ放しのカーテンを閉めにいった時、突如奇妙な言葉がディスプ
レイに表示された。現実に有り得ないと冷静に考える反面で、恐怖に心音を速める。【行きましょう】の文字とともに現れた何者かの手により、祭はディスプレイに引きずり込まれてしまう。祭がいなくなった部屋のパソコンには【準備は完了しました】【物語は始まります】の文字が残され、祭の異世界での生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-12 16:28:56
28151文字
会話率:40%
一人目のサイコキラー。ディスプレイ殺人鬼。
不適切な表現が多数含まれております。閲覧には注意してください。
最終更新:2013-01-16 17:00:00
4931文字
会話率:19%
秋が深まる季節、街も涼しくなってきて、僕も半袖のシャツから長袖のそれに切り替えていた。三十代後半で、通常通り会社に出勤しても幾分疲れが滲んでくるのだが、フロアの副主任を任されていて、パソコンのディスプレイを見つめながら、部下たちが作ってメー
ルで送ってきた企画書や資料などに目を通す。普通に残業もこなし、夜遅く帰っていたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-28 13:35:15
3346文字
会話率:0%
三十代で作家の僕は契約先の出版社から三十枚の短編を書くよう言われていた。短編の書き方の難しさを感じながらキーを叩く。締め切りが二日後に迫っていて、ずっとパソコンのディスプレイに見入っていた。二十七歳で中央の大手出版社が主催する新人賞を受賞し
、晴れて文学界に入ってきてからずっと書き続けている。師匠に当たる先輩作家からは筆を絶やすなと言われていて、絶えず書いていたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-23 18:23:44
3269文字
会話率:67%
デイトレーダーのあたしは毎朝午前七時半過ぎに目を覚まし、コーヒーとトーストで朝食を済ませたら、自宅マンションに複数台設置してあるパソコンに向かう。そしてディスプレイを見つめながら、株の世界にどっぷりと嵌まり込んでいた。三十代前半で婚暦がなく
、十年前都内の大学を出た後、証券会社で仕事をしながら、株に関する知識を仕入れ続けていたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-29 11:15:03
3208文字
会話率:34%
屋山洋司の部屋に電子音が鳴り響き、ディスプレイには母親の姿が映される。夏の日のなにげない親子の会話は、きっと昔と変わらない。
さぁ、たまにはトンボの前で会いましょう。
最終更新:2012-08-03 23:47:47
3774文字
会話率:54%
主人公はPCを起動し日課になっているネット小説を読もうとしていた。だがURLをクリックした瞬間切り替わったのはディスプレイではなく視界に映る物すべてだった。
なぜ召喚されたのか?誰が召喚したのか?なぞの多い出発の中、主人公は生きるため。世界
を知るために仲間とともに冒険を始める。
※今現在(1月17日)、物語を完結させる事を重点に置き、ストーリー構成の変更を行っております。
現在投稿されている18話までのストーリー変更は一切行っておりませんのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-08 23:16:16
110339文字
会話率:40%
ようこそお越し下さいました。お会い出来る日を、今か今かと待ちわびておりました。
創作にかこつけておこした物事を、一つ一つディスプレイに閉じ込め、今夜ここにご用意致しております。
どこかの街の男と女が、どこにでもいる誰かが辿った事の顛末を覗き
見て、そっと悦んで頂けましたなら幸いです。
それではご機嫌よう。どうぞお気を付けて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-21 14:05:23
13952文字
会話率:5%
ある日の深夜にかかってきた一通の電話。
ディスプレイには「八尾愛」の名前が。
惰眠を妨害されたおれは怒りに任せて怒鳴り散らす。しかし、それに対する反応は全くもって予期せぬ反応だった…。
矛盾だらけの2人のストーリー。
最終更新:2010-04-14 02:37:05
5956文字
会話率:23%
薄暗く狭い部屋の中で、禍々しく光っているのはコンピューターのディスプレイだけだった。簡素なGUIを背景にして、ディスプレイ上には珍妙奇天烈な文字や図形が並んでいる。しゅっしゅという蒸気音が、間歇(かんけつ)的に聞こえてくる。
最終更新:2009-11-11 14:59:59
8231文字
会話率:45%
眼が覚めると時計が視界に入ってくる。6:31。最近流行の着ウタが流れてくる。ディスプレイに映るのは『奈々子さん』という文字。「はい、もしもし。」ーカズ君?今何処なの。「家ですけどどうしたんですか。ー時間分かって言ってるのかな?若干怒気が含ま
れているのは気のせいなのだろうか?というかそうであって欲しい。「6:33ですよね。」ー残念ながら7:51よはい?「はいぃいっぃ。」一度もブレーキを踏むことも無く職場である『開智学園』に向かった。信号無視?スピードオーバー?なにそれ、新種のウイルスか何か?こうして俺『長岡和』の新任教師としての人生を歩みだした.時速120キロで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-03 01:21:14
58787文字
会話率:33%