駄菓子屋の婆さんが話していた怪談。
それは戦後間もない頃、夜の学校に現れた、おぞましい姿の怪物の話だった。
最終更新:2016-03-30 13:03:09
5511文字
会話率:1%
夜刀浦市にあるD坂と呼ばれる学生街の古本屋では、美しい人妻が店番をしている。
向かいの喫茶店で彼女を見ている事を趣味としていた私は、そこで奇妙な男・峠鏡路と出会う。
そして、それが一つの奇怪な事件の発端となった。
最終更新:2016-03-02 10:14:46
10921文字
会話率:33%
夜刀浦で探偵をしている峠鏡路は、ある終末介護施設を訪れていた。
そこである老人が打ち明ける、死者蘇生に関わる自身の体験。
最終更新:2016-02-26 14:00:18
7451文字
会話率:36%
各地を飛び回りオカルト現象と対峙する三霞島の
冒険を描いた連載小説、クトゥルフ神話を基に広がるコズミックホラー
最終更新:2016-03-22 20:49:45
21366文字
会話率:74%
大学を卒業し、一流企業に就職した主人公
内原 大(ないはら ひろし)は一流企業特有の人間関係に疲れていたが、通勤路で見つけた教会の前に貼られていた御言葉(みことば)
が『疲れたもの重荷を背負うものは教会に来なさい』と言う聖句を見て牧師に人間
関係について相談して貰っている内に信心深いキリスト信徒となる。ある日、牧師に頼まれて教会の倉庫にロウソクを取りに向かった。そこには、月明かりの下でのみ見ることができる、不思議な文字があった。何ぞやと観察している内にアウターゴッド(外なる神々)の洗礼を受けることになってしまう。信仰の腐敗を取り除いた主人公が、美幼女になり、異世界人共に洗礼によって受けた痛みと苦しみを分け与えて差し上げる、少し暗めのファンタジーコメディ。(ギャグ成分が含まれておりますので、ご注意ください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-12 23:47:50
38804文字
会話率:31%
H.P.ラヴクラフトによるコズミックホラー小説「クトゥルフ神話」に登場する神話生物がまさかの実在した!?
クトゥルフ神話に登場する神話生物やクリーチャなどをナチュラル擬人化したもうこれわかんねぇな系SF(?)コメディ
最終更新:2015-12-20 19:03:18
12985文字
会話率:29%
俺の名前は北条勇生。俺はとある高校に通う高校生だった。俺は普通の高校生活を送ろうとしていたのに現実は理想とは逆の方向へと進んで行ってしまう。
最終更新:2015-10-17 20:22:02
1361文字
会話率:10%
上京し、医者になる道を進んでいた鳳は、ある日かつての級友らから同窓会の案内が届く。これまでの同窓会はすべて断っていた彼だが、今回は師にも背中を押されたこともあり、久しぶりに地元へと帰ることにした。しかし、かつて彼が住んでいたころの面影はほと
んどなく、代わりに大都市へと急激な成長を遂げていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-23 22:27:32
17793文字
会話率:51%
出されたお題を元に、一週間で書き上げてみよう企画第四十八弾!
今回のお題は「猪」「魔法」「橋」
奇妙な夢を連続してみる主人公は、その夢の中で抗おうとする。すると……
最終更新:2015-07-26 01:04:43
5613文字
会話率:53%
出されたお題を元に、一週間で書き上げてみよう企画第四十五弾!
今回のお題は「居候」「爆弾」「シャンデリア」
人類の未知なる恐怖。深淵からの使者たる怪物は、常に悲鳴と共にあった……
最終更新:2015-07-06 01:45:02
8595文字
会話率:59%
クトゥルー神話作品です。
最終更新:2015-07-23 21:25:36
1368文字
会話率:0%
ここに記すのは、私が数ヵ月前にダムの底に沈んだ拘神市箕玉村の背後に佇む林の中の“焼け野”で目撃し、拘神大学民族学部の助教授から聞いた事実である。それは人間のような虚弱な生命体が太刀打ち出来るような事例ではないし、人間の常識という枠を遥かに
超えた内容である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-06 09:00:00
20943文字
会話率:7%
古本の蒐集鬼である考古学者の父親が外国から取り寄せた本――死霊秘法(ネクロノミコン)を偶然、読んだことで女子高生、山崎沙希は大いなる力と知識を得る。
だが、その直後から怪しいモノどもが蠢き始める。
物語の概要は最凶の魔道書である
死霊秘法(ネクロノミコン)を得た主人公、沙希の命を狙う邪神崇拝者との戦いと描く宇宙的恐怖(コズミックホラー)なダークファンタジーです。
死霊秘法を狙う悪の秘密結社に属す人間、そして世界の神話の神々や悪魔、怪物なども登場します。
―主な登場人物―
・山崎沙希――主人公。魔道書、死霊秘法を読んだことで魔法少女として覚醒する。
得意技はホッキョクグマに変身すること。
背が低くて貧乳なのが悩みの種な十七歳。
・蓮田茜――沙希の親友で同じく魔法少女に覚醒する。
・狼姫(ロキ)――沙希の使い魔となる鬼姫。
・タヌキチ――茜の使い魔となる見習い仙狸。
・サマエル――外国からやって来た魔法少女。
・山崎早苗――沙希の七歳年上の姉。職業は警察官。
・山崎悠太――沙希のふたつ下の弟。秘密を知る数少ない存在。
・名井有人――沙希や茜をメールでサポートする謎の存在。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-18 23:33:18
390273文字
会話率:75%
その牛丼屋には、誰もが恐れをなして決して注文しないあるメニューが在った。
最終更新:2014-08-10 21:20:27
708文字
会話率:56%
石板に記された古代文字の解読に人生を賭けた男の数奇な運命
最終更新:2014-08-10 20:17:23
840文字
会話率:32%
ニンゲンは惨たらしい。ニンゲンは悍ましい。ニンゲンは気持ち悪い。ニンゲンは傲慢。ニンゲンは嘘憑き。ニンゲンは邪悪。ニンゲンは最悪。ニンゲンは人災。ニンゲンは害悪。ニンゲンは終わってる。ニンゲンは恩知らず。ニンゲンは自分勝手。ニンゲンは醜悪
。ニンゲンは気味悪い。ニンゲンは強欲。ニンゲンは悪。ニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンはニンゲンは死んじまえ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-10 13:00:00
3657文字
会話率:0%
最低でも一家に一匹、理想は一人に一匹。側に置いておくだけでも色々と便利な存在だし、話し相手にもなってくれる。何よりも側にコイツが居てくれるだけで心が和むんだ。
そんな、みんな大好きな電子ペットこと我が家のサポートAIの白色メイド兎なピー
ターが、ある日、突然、おかしなことを言い出した。
「君のお陰で“仮初”の存在だった私は、ようやく“本物”になれた。感謝している」
訳が分からずに絶句したまま、ただ混乱を深めていくしかない僕と、嬉しさを爆発させて(無表情な兎の顔のままで)ピョンピョン飛んではしゃぎ回っているピーター。
そんな僕とピーターの一人と一匹の間にだけ起きているのだろうとばかり思っていた、この奇妙奇天烈な出来事は、どうやら人類全体の未来に関わるなんて代物だったらしく……。
「君は未来を選択しなければならない。……さあ、どうする?」
どうするって……。
こんなの、どうすりゃいいんだよ……。
※この作品は[夏のホラー2013]への参加作品でした。
※この作品は自分のサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-10 10:00:00
34189文字
会話率:47%
高校一年生の新上雄也は夏休みのある日古本屋で奇妙な本を見つける。それと連動するように彼の周囲で不可思議な現象が起こる。予言めいた悪夢。魔方陣から召喚された記憶喪失の少女。謎の黒い男。襲いくる大量の夜鬼。そして明かされる驚愕の真実。
そ
んな雰囲気の禍々しくも冒涜的な現代クトゥルフ神話的コズミックホラーファンタジーのようなもの折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-29 14:46:33
115652文字
会話率:33%
ノベリスト・小川三男三には殺人鬼という裏の顔があった。取材に来た長身の黒人は、三男三が殺人鬼だということを知っていた。それでありながら通報することなく依頼をした。その際、役に立つであろうと真っ黒な小さな石ころを置いて去って行ったが、その日か
ら三男三の周囲で怪奇現象が起こり始める。
怪奇現象から逃げながら長身の黒人が調べろと言った「渋沢栄一の青淵文庫」に忍び込む。しかしそれはさらなる恐怖の深淵への入り口だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-27 23:38:28
23033文字
会話率:17%
海にそびえる鉄の城 スーパーロボット ギョジンガーZ!
盲目教授の野望を打ち砕き、地球の平和を守るため、
科学の力で蘇った魚神ダゴンが鋼鉄の水かきで並み居る敵をなぎ倒す!
いあ!いあ!ふんぐるい むぐるうなふ!だごん!だごん!
最終更新:2012-09-23 23:28:42
76927文字
会話率:19%
時は現代日本、何の因果か浦島太郎などという名を持つニート青年は、ある日浜辺で子供たちにイジメられる亀を発見するが…
最終更新:2012-04-15 09:41:47
6221文字
会話率:32%
餌を求め山から町へと降りてきたヴルトゥームの落し子。
人という人を喰い尽くし、様々な本を読み知識を蓄えていくのあった。
はたして、その先に何があるのか?
種子シリーズ第二弾。
先に宇宙の種子を読まれることをおすすめします。
最終更新:2012-07-01 21:48:59
3247文字
会話率:35%
日本のとある寂れた漁村の海岸で、たった一人で唄を歌い舞い踊る少女がいた。従兄弟たちに馴染めず、海を見つめる少年がいた。偶然出会った二人は子供ゆえに疑いなく遊び始める。少女の正体を知らずに。
最終更新:2012-06-08 21:03:47
2664文字
会話率:36%
宇宙を飛行する小さな小さな種子があった。
それは別次元より移転してきた邪神の落とし子が入った揺り籠である。
新たな星を目指し何時着くかも判らない無限の宇宙を飛び続けている。
種子シリーズ第一弾です。
最終更新:2012-05-19 21:10:17
1364文字
会話率:6%
やあ、ようこそ、ヤンデレの世界へ、このミルクはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。 うん、「また」なんだ。済まない。 仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。 でも、このタイトルを見たとき、君は、きっと言葉では言
い表せない 「外宇宙的ななにか」みたいなものを感じてくれたと思う。 殺伐としたヤンデレ話で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って この物語を書いたんだ。 じゃあ、始めようか、きっと面白いものになると思うよ、多分ね
注 この小説は「Arcadia」様にも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-11 16:32:52
6492文字
会話率:42%
クトゥルフやってみました。
最終更新:2012-01-31 00:00:00
2988文字
会話率:0%
地球によく似た惑星の調査に向かった調査船がトラブルに巻き込まれた。
その救出チームに場違いな老人が乗り込んでいた。
漂流する船内で何が起こっているのか?
最終更新:2011-08-17 00:03:57
2920文字
会話率:36%