魔王四天王の一人を倒し、勇者の称号をもらったカゲトは、冒険者ギルド長から引退勧告を受ける。従わなかったカゲトはパーティーの仲間に恋人を奪われ、魔法によってコブリンにされてしまう。ギルドや魔族がゴブリンとなったカゲトを下請けとして利用する中、
カゲトは復讐を果たしていく――。
※小さいざまぁを挟みつつ35話でざまぁが終わり、第一部が完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-04 12:00:00
48453文字
会話率:57%
カイは一、二か月前に王都のSランクギルドをクビになった。魔導士としての実力は可もなく不可もなく。ハッキリ言えばごく普通の魔導士である。
元のギルトからの妨害もあり王都での再就職もままならない。
その為、辺境でのスローライフを目論んでい
た。
だが!!
スローライフを目論んで辺境に来たはずなのだが、王都で暮らしていた時よりも忙しくなっている!?
一方、首尾よくカイを追い出したギルド長のライセルと戦士アウスゼンの脳筋二人は自分たちが大活躍をし、王国にその名をとどろかせると思っていた。
脳筋な彼らは魔導士がいなくなることでギルドの崩壊が早まることにまだ気付いてはいない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 10:00:00
273014文字
会話率:35%
とある森の中に住むレアノは顔を隠しながら生活していた彼は冒険者として生計を立てていた。
彼の魔法と剣術はほかの冒険者と比べとても秀でていたため彼はこのアレクサンドラ王国では10本指の中で一番強いと言われている。
しかし彼の素性や顔立ちを知
るものは誰もいなく、ギルド長や国王でも知らないらしい。
そんな冒険者の冒険物語です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 00:26:36
3691文字
会話率:35%
キマグレギルド長編第十三弾「虚像の傀儡」
水を司る守護神の本拠地、ウォルトにて子どもが行方不明になるという事件が起きた。
事件の捜査のために囮を兼ねて子どもの人手がほしいと依頼され、ロアはその任務にリワン亡国の化身、リン・ヴェスワテルを
同行させることにした。
依頼人はロアとは犬猿の仲にある、セレイア国の化身、セレイア・キルギス。
現地の教会を拠点にするといい――彼の助言に従い、一同はウォルトへ発つのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 13:00:00
189462文字
会話率:73%
キマグレギルド長編第十二弾「巣窟の女神」
翡翠雫希が何者かによって連れ去られた。
その先で彼女が目にしたのは、地獄であり、箱庭であり、鳥籠だった。
激情に身を焦がす鬼。
冒涜を繰り返す獣。
自由を知らない雛鳥。
牢獄に捕らわれ、過去に囚わ
れた者たちは脱出への一歩を踏み出していく。
邪悪であれども悪意はなく、それは惨憺たる真相に蝕まれた欲望の果て。
犠牲を重ねて怨嗟を連ね、汚れた手を伸ばし、そこで得たものはなんだったのか。
有象無象がひしめく巣窟の奥で、女神は誰に微笑むのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 21:44:10
183829文字
会話率:73%
キマグレギルド長編第十一弾「相貌の偽水晶」
リラ国に住む人形師、早乙女岳の屋敷に一通の手紙が届いた。
娘の命を狙う旨を記した脅迫状の送り主を突き止めるべく、任務に向かうのは探偵をはじめとした九人のギルド員。
見えているものだけが答えと
は限らない。
裏に潜んだ悪意を暴き、突き止めなければ安息はない。
戦いの幕はとうに上がっているのだ。
勝利条件、暗躍者を見つけ出せ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 13:00:00
113029文字
会話率:79%
コディラの街、通称“ヤカラ街”の外れにある冒険者ギルド「コディラ支部」。
そこは依頼達成率3%を誇る、世界有数のポンコツギルドだった。
所属している冒険者は揃いも揃ってロクデナシ。クエストの前金をくすねるのは当たり前、挙句にそのままと
んずらして戻ってこないというていたらく。
そんなポンコツギルドに、とんでもない依頼が舞い込んだ。。
ギルド長のヴェゴーが、別のギルドからうっかり「SS級クエスト」を押し付けられてしまったのだ。
SS級とは「放っておくと近日中に周辺地域に悪影響の出る恐れのある」クエストのこと。
そんなの、ギルドのポンコツ冒険者じゃ歯が立たない。
そこで、コディラ支部を仕切るギルド長のヴェゴーは、ある決断をする。
――冒険者ギルドコディラ支部は、今後一切、クエストの貼り出しを拒否、案件を全て自分たちで解決する!
実はヴェゴーはかつて、世界中に10人といない、最強クラスの超級冒険者だったのだ。
冒険者に復帰したヴェゴーは、ギルド事務員のかんちゃんや「3%を稼ぐ冒険者」のグレイとシーダ、昔の仲間のナンと共に、ギルドの再建を目指して数々のクエストをこなしていく。
戦闘ならチートにもほどがあるヴェゴー。
天才的な事務能力のかんちゃん。
スピードジャンキーのグレイ。
ケダモノ僧侶のシーダ。
そして、かつては爆炎女帝《スペルハッピー》と呼ばれたナン。
不穏な香りしかしないこのメンツで、コディラ支部は本当に再建出来るのか!?
※毎週、月・水・金曜更新
※第六回書き出し祭り参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 00:00:00
142724文字
会話率:67%
村の外れの楠木が少女の居場所だった。
村の人間は偉大な魔術師であった祖父の凄さをわかっていない。でも分からなくたって構わない。私にはこの光景があるんだもの。
人外少女いいですね、やっぱり
最終更新:2020-05-31 18:43:35
6182文字
会話率:32%
異世界・ファンタジーが舞台の、暗殺ギルド長の日常です。時々グロ入ります。
(少しばかりBL要素が入っておりす故)、苦手でない方のみご覧下さいm(_ _)m
多種多様な職業ギルドがある世界。
その中には暗殺ギルドという特殊な任務をこな
す組織があった。だが内容が内容なだけに、世間からは恐がられ、煙たがられていた。
そんな中、王都付近にある栄えた街《アグリンド》の暗殺ギルドでは、長が『ギルド一の残虐殺戮者』と呼ばれるほど無惨な殺し方をしてきた狂人だった。といっても殆どいつも無口で無表情な為、『無情の狂者』とも云われている。
だがそんな感情の無さそうな狂者も、酒の席となると別人のようになってしまう……!?
酒の威力と席を囲む人々、その空気に呑まれ、皆が皆遠慮無しに本音をぶつけ合う。
それが日課となったギルド長の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 00:55:55
1881文字
会話率:18%
スライム街の端をさまよう一人の少年。
生きるためには他人から物を奪うしかない。そんなの嫌だ、何とかしてこの日常を破らなくては。そんな彼を救ったのは生産ギルド長のドワーフだった。彼の下でムクムクと育った少年は利益を得るため勇者と魔王の争いを激
化させた。彼らの力を均一になるために両軍に武器を売った。だがこの関係は長続きせずばれてしまい...と、シリアスな展開にはならず。規格外な部下に振り回せれるコメディー。「剣を作ってたらなんか触手生えたんですけど」「なぁー剣ってなんだっけ」「オーお前の剣良いな」「いいだろなんか目生えてるけど」「それは剣といわねーよー」「何言ってるんですか?どう見ても剣だろう」「俺が違うのかーーーーーーーーー!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 00:00:00
2496文字
会話率:27%
俺はとあるギルドの長である。仕事は事務仕事が1割、戦闘が1割、覗きが8割である。
最終更新:2020-01-23 22:00:00
2385文字
会話率:15%
天球
地球の法則に加えて魔素という概念が存在する世界では、魔法が存在する。
加えて様々な動物にも魔素は影響を与えており、時折絶大な災厄となり人々を襲うこととなる。
突如とし、膨大な魔素が天穴より吹き出し、その近辺にいる獣、生物や人々へ
と影響を及ぼす。
それにより人々は魔法を。
獣は魔獣化を。
他の生物は魔物化を。
魔素量によっては植物までもが魔物と化すことがある。
魔獣化や魔物化の度合いは吹き出す魔素によって様々で、時折災厄となり、人々を襲う。
中でも災害級の魔獣や魔物が産まれてしまった場合には、国そのものが滅びてしまったという例もある。
これはそんな世界で、最強の名を冠し、人々から
英雄と崇められているが、とあることに苦悩している少年の物語である。
「漆黒の闇、ギルド長がお呼びですよ」
「その名で俺を呼ぶなあぁぁ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 20:52:59
3425文字
会話率:28%
アルファ・マキナは突然街に現れた。
たったの数日で偉業を為すアルファを、冒険者を束ねるギルドの長がランクアップの為に呼び出す。そして、ギルド長は……
最終更新:2019-10-08 20:57:46
2334文字
会話率:38%
【あらすじ】独立都市ハデルの傭兵ギルド長ウィストン(47歳)は悩んでいた。数日前、近郊の修道院経由で回ってきた依頼の担当者が決まらないのだ。依頼の内容は単純な護衛だったが、無料奉仕前提というとんでもない条件のせいで誰も受けてくれない。本来な
らウィストンとしてもそんな依頼は突っぱねるところだが、依頼主である少女の人生がかかっているとなれば無下にもできない。
弱り果てたウィストンは彼の先輩傭兵を頼ることにした。彼が傭兵になったばかりで右も左も分からなかった頃、あれこれと面倒を見てくれて、困ったときにはいつも力を貸してくれたエルフの女性だ。
彼女ならきっと力を貸してくれる……はず……たぶん。
かくして傭兵兼魔法雑貨屋店主であるサリスのもとに厄介な依頼が舞いこむこととなった。
【解説】4年ほど前にかきあげた作品です。ずっとHDDの中においたままにしても仕方ないので、一部手を加えながら公開していきたいと思います。【毎日13時更新予定】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 13:00:00
148862文字
会話率:40%
調合師として中規模ギルドを支え続けていたライアは、自分より後輩の現ギルド長から戦力外通告を受けて追い出されてしまう。
これまで作り続けてきた消耗品や武器も全て没収され、残るは少ないお金と自分の装備のみ。当初は絶望に打ちひしがれたが、彼に
はギルド時代に磨き続けてきた調合技術があった。ライアは魔物の素材からいくつも新たな武器を作り、果ては戦略級の兵器まで作り出す。ライアの腕は追い出された時点で調合師の域を超えていて、魔装職人とでも呼べるものだったのだ!
ライアを追い出したギルドが装備の質に悩まされて失調していく一方、彼はダンジョンで出会った犬人族の少女らと共に成り上がっていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 21:01:21
157903文字
会話率:46%
かつて魔王を討伐した伝説のパーティがあった。その唯一の生き残りと言われているルベルがギルドに戻ると、ギルド長はクソ野郎に代わっていた。
8年間こき使われた挙句、スキルが役立たずだと言われギルドをクビになったとき、ルベルはすでに28歳。
伝説のパーティに所属していたことなど誰も覚えておらず、ほかのギルドに入るには歳が行き過ぎていた。
しかし、彼のスキル《ダンジョン生成》は役立たずなどではない。レベル上げ、絶対防御、蘇生、果てはルベル自身気づいていないある『秘密』の能力があって……。
ルベルを追いかけギルドを辞めた元ギルドのエースである少女シャノンに鼓舞され、ルベルは戦闘の怪我で冒険者を続けられなくなった人々「廃業者」を救うべく新たなギルドの創設を決意する。
※第二章から何人ものざまぁ展開を書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-26 15:53:13
63017文字
会話率:32%
クロゥインは強面で老け顔の15歳の少年だ。『眠りのクロゥ』の2つ名で知られるランクSの冒険者でもある彼は、ある日、辺境の冒険者ギルドのギルド長と国王の計略により100人の騎士と共に魔王の住む居城の近くに強制転移させられてしまう。魔王を斃して
しまったクロゥインは、その足で国王とギルド長に復讐するとそのまま冒険者のギルドマスターとなった。不本意な彼だったが、魔王、市長と肩書きは増えるばかり。すべて(仮)の役職だと言い続け早10年―――。
最古の血統と謳われる銀狼の獣人の少女を密輸犯から救い出し抱き枕として怠惰な睡眠生活を夢見るが、日々厄介ごとが舞い込んでくる。彼が惰眠をむさぼれる日は、はたして訪れるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 00:00:00
216868文字
会話率:37%
冒険者が行き交うギルドの中でいつもうらやましく眺めている少年、フィニは生まれつき力の無い平民。
ギルド長の息子というだけで、冒険者たちには可愛がられていたものの、お茶を持って行ったり、おだてたり、荷物を持ったり……いてもいなくてもと言われる
毎日だった。
『そんなことは誰にでも出来るものじゃないわ!』と励まして来るのは、冒険者として最高ランクに位置しながら、フィニに会いに来る剣士カーリア。
そんな最高の彼女に励まされたフィニは、祖父の形見であるボロボロのカバンを持って、荷物持ちでいいから一緒に行きたいと言い出した。
『守ってあげられるけど、それでいいの?』と聞かれたフィニは、『これしか出来ないけどいくらでも持てるから!』と自信に満ちた顔で冒険者と旅に出ることにしたのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 22:02:27
2905文字
会話率:56%
【更新停止中】女子高生である暁 里桜にはとても大切な幼馴染が三人いた。しかし、幼馴染と夏休みの計画を立てていた記憶を最後に、たった一人見覚えのない洞窟で目を覚ます。何故か酷く衰弱していた里桜は、冒険者を名乗る男に連れられ窮地を救われるが、そ
こは魔術や魔物が存在するファンタジーな異世界だった。恩人である銀髪紫目のSランク冒険者アルヴィンを筆頭に、魔術オタクのギルド長や、立ち寄った街に住む異世界の人々と交流を深めながら、冒険者となった里桜は帰る手段を模索する。
心の拠り所であった幼馴染を失った里桜が、最後に手にするものは――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-16 18:17:39
58218文字
会話率:44%
わたくしはダイスという名のオッサンです。ダンジョン都市ダンクットの冒険者ギルドで事務をやっております。
弊ギルドには転生者様がお見えになられるのですが、色々と問題を起こしてくれるので困っているのです。
今日もカウンターで騒いでは不機嫌
感満載で出ていかれました。
まったく、猫ちゃんが怯えて逃げてしまいます。
おっと、ギルド長がお呼びです。それでは本編でまた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 10:12:22
10728文字
会話率:29%
父が居ない男デスモントは子供の頃からギルド長を目指していた。其に振りかかる多くの災難を解決しながら成長しす物語。
最終更新:2019-03-27 18:00:00
4238文字
会話率:44%
100年後の完成された世界で、大規模なゲームが始まろうとしていた。
World Gameと呼ばれたそのゲームのタイトルは、多くの人間を争いと、協力の未来へと誘った。
多くの謎が渦巻くこのゲーム内で誰かゲームクリアする者は現れるのか……。
最終更新:2019-01-05 13:47:04
19869文字
会話率:44%