ブラック企業の会社員、善神 誠治は不幸な人間だった。
「申し訳ございません!あなたの人生が不幸だったのは、我々の手違いのせいです!」
「は?」
女神様からお詫びに貰ったのは『ステータス画面』というスキル。
一見するとステータスを
確認するだけの平凡なスキルだが、これがとんでもない代物だった。
最高ランク冒険者に気に入られたり。
ロリ、貴族、受付嬢、女騎士、果ては魔王にまで恋されたり……。
これは不幸な前世を送った男が、チート能力でスローライフを目指す、異世界冒険話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 20:37:49
178868文字
会話率:46%
冒険者ギルドで受付を担当するフィリーネは最高ランク冒険者のラビに恋をしている。
「ラビさん好きです」
「ああ」
「デートしましょう、いつがいいですか?」
「忙しい」
どれだけ恋心を伝えても、デートに誘っても、そっけない態度でまるで相
手にしてもらえない。
そんなある日、王都近くでスタンピードが発生。混乱のさなか、ふたりの冒険者が行方不明になっている。彼らを探しに行けるのは自分だけだとフィリーネはダンジョンへ向かった。
一方ラビも彼女がダンジョンへ向かったと聞いて追いかけるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 21:16:22
22788文字
会話率:32%
とある異世界、僻地にあるアイビスの町。
冒険者ギルドでは高ランク冒険者達が、「この間のクエストはわりがよくなかった」と騒いでいます。
ギルド職員でありながら冒険者ランクなしのマスター・フラッドはそいつらに対応するのですが、最年少ギルド
マスターでもあるフラッドは冒険者達に軽く見られ、無茶な要求をされます。本来最高ランク冒険者にしか公開していないクエスト情報をよこせというのですが……。
©2022 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 09:10:08
6573文字
会話率:38%
あるところに、村内ではシスコンで通った少女がいて、ある時、違法奴隷商に妹を奪われ、家族を殺された。彼女は宮廷魔道士もびっくりな天才で、わずか12歳だった当時、違法奴隷商を魔力で追跡した。やがて表向き違法奴隷を禁止する祖国に血筋の影響で特殊な
条件で妹が買われたと知り、腐った上層部を粛清するため、修行に励んだ。当時の彼女は自分の身などどうでも良いと言わんばかりに、無茶な強敵を屠り続けた。その結果、紆余曲折あって神になり、最強になった彼女は、祖国の内部で革命を起こさせ、妹と再会し、地位と信頼を作るために最高ランク冒険者になり、妹とゆったりとした冒険者ライフをおくる。
これは妹が大切過ぎて最強になったシスコンの姉と、そんな姉が大好きな妹との、GLファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 15:00:00
3919文字
会話率:19%
転生した主人公死に戻りを駆使して最高ランク冒険者となる。そんな折、勇者召喚されたが捨てられた落ちこぼれ勇者を拾い、弟子にする。
あらよあれよと強くなっていく勇者。あれ?俺要らなくね?帰っていい?え、だめ?師匠が最強?いやー、死に戻りでロード
&トライしてるだけだしー。
で、その右手に持ってるシクシク泣いてるおっさんは誰?え?魔王?あはは〜!お空がキレイだな〜!
☆
好評なら続編か長編描きます。
なんか偶然フラグ回収出来ました(笑)
リハビリ作です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 15:14:16
11759文字
会話率:46%
人類未踏破地域の冒険者を目指し、養成学校へ入学する時に「召喚士」のジョブを見出された青年レーンは致命的な”欠陥”を抱えていた。
それは、「召喚術が使えない」事。召喚術以外は優秀なものの使い魔を持たないレーンは落ちこぼれの烙印を押され、周囲か
らは嘲られ召喚士養成学校の卒業も危ぶまれていた。
しかしある日謎の少女と出会い、彼女はレーンにこう告げた。
「――――吾輩が、キミの使い魔だよ」
彼女は名乗った。自分は「魔王」であると。
魔王を名乗る少女の主となってしまったレーンは、彼女と共に無事卒業試験を突破し、兼ねてからの夢だった探索者‥‥‥シーカーとなる。
そして仲間と共に、最高ランクのシーカーを目指して広大な人類未踏破大陸、”エトセトラ”に挑む。
最高ランクであり英雄的シーカーだった、行方不明の父を追って。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 00:34:39
202825文字
会話率:36%
冒険者が行き交うギルドの中でいつもうらやましく眺めている少年、フィニは生まれつき力の無い平民。
ギルド長の息子というだけで、冒険者たちには可愛がられていたものの、お茶を持って行ったり、おだてたり、荷物を持ったり……いてもいなくてもと言われる
毎日だった。
『そんなことは誰にでも出来るものじゃないわ!』と励まして来るのは、冒険者として最高ランクに位置しながら、フィニに会いに来る剣士カーリア。
そんな最高の彼女に励まされたフィニは、祖父の形見であるボロボロのカバンを持って、荷物持ちでいいから一緒に行きたいと言い出した。
『守ってあげられるけど、それでいいの?』と聞かれたフィニは、『これしか出来ないけどいくらでも持てるから!』と自信に満ちた顔で冒険者と旅に出ることにしたのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 22:02:27
2905文字
会話率:56%