栗栖湖。
それは森林に囲まれた自然豊かな湖だ。
一番近い民家でも数十キロは離れており、ネットも電話もつながらない陸の孤島である。
この湖には逸話がある。
大昔、ここで暮らしていた村人達が焼き討ちに遭い、この場所に埋められた。
その日、大規
模な嵐が起き、焼き討ちに参加した人間達は、その嵐に巻き込まれて死亡した。
嵐が過ぎ去った後、焼き討ちにされた村の跡地には、いつの間にやらこの栗栖湖ができていたという。
以来、この場所に足を踏み入れた者は呪われると言い伝えられている。
それを証明するかのように、栗栖湖周辺のキャンプ場に泊まっていた若者が、次々と行方不明になっていた。
そんな栗栖湖に、再び生贄となる少女たちが足を踏み入れようとしていた。
栗栖湖の番人である、アイスホッケーの仮面を被った大男は、彼女達がいつもの生贄とは違うことに気付いていた。
彼女たちは栗栖湖に辿り着く以前から、まったく別の悪霊たちに狙われていたのだ。
栗栖湖に集結する悪霊たち。
それに気付かず、どこまでも純真無垢な少女たち。
栗栖湖の番人は、そんな彼女たちと交流を深め、大きな決断を下す。
その時、男の持つマチェットが、初めて誰かを守るために振るわれる。
※他の小説投稿サイトでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 20:00:00
117277文字
会話率:42%
陰惨な卵と鬼にまつわる呪いの事件から数年後、吉賀山に住んでいた冬彦は鬼の呪いから解放され、東京で大学デビューして青春を自由気ままに謳歌していた。
しかしキャンプ場で起きた、大量の人間が何者かにより殺されるという凄惨な事件――その唯一の生き残
りとなった冬彦は、結局、再び呪いにまつわる舞台へと引きずり出されてしまうのだった。
冬彦は以前の事件で因縁のある慶助と協力して事件の謎に立ち向かうのだが――冬彦の身体には、ある異変が起こっていて――……
呪いの謎に迫るホラーミステリー。
※卵憑ノ巫女の続編ですが単体でも楽しめます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 13:58:55
14031文字
会話率:39%
大学2年の夏「不破圭一郎」はキャンプ場付近の山中遭難、そこで存在しないはずの怪物に襲われた。
瀕死の彼を救ったのは絶大な戦闘力を持った美女の自動人形《オートマタ》「ウンディーネ」と初老の女医「宇都宮モトコ」奇跡的に生還した彼は、女医から
「ここは日本だけど日本じゃない」彼の知る歴史から外れた「平行世界《パラレルワールド》」だと告げられた。
それは約800年前に、突如「未来」から現れた「魔王」とその仲間達により統治された平和な世界。
彼がやってきたその国は、日本列島を分割された「ヤマト国」だった。
元の世界に戻る手立てのない彼は、モトコの後継者としてこの国で医者として、また子供たちへの教師として生きて行く覚悟を決め、のんびりとしたスローライフを満喫する事にしたのだが、やがてその世界の理不尽さを知り、それを正し真の安寧を築くため彼は仲間と共に行動を始める。
だが、世界は既にそれどころでは無かったのだ。
※カクヨム様にて同時連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 23:04:42
1699585文字
会話率:39%
「──・・・・・・ううん・・?」
寝てたのか、俺? 何処で何してたっけ?
自然公園?
キャンプ場?
近所にこんな所あったっけ。
俺達、
秋原幹太(あきはらかんた)高一16歳と、
秋原颯太(あきはらそうた)小三9歳の兄弟はある日、異世
界で目が覚めた。
──女になって。
何? 男尊女卑?
そんなモン、手にしたチートで振り払ってやるッ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 12:39:10
1008104文字
会話率:39%
なろうの闇、光届かぬ暗部、全ての作家たちに絶望を与えるブートキャンプ場、底辺。
その魔女の釜の底のような地獄で、ある者は孤独に耐え切れず筆を折り、ある者は底辺の闇に呑まれ失踪する数はあまりに多いが、底辺の住人である彼らの嘆きは読者には届かな
い。
そんななろうの抱える闇の世界に、作者自身が潜入した実録ドキュメンタリー!貴方はここで底辺の真実を知る。
そんな感じだったら良いなという気持ちで書いた、駄文エッセイです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-10 09:30:10
4463文字
会話率:0%
はい、みなさん、こんばんわ、イワトノアマネでございます。
おまえ、またくだらんもの書きやがってですって。
まあ、そう言わずに、読んでやってください。
6000文字ちょいです。短いですよ。
はい、今夜お送りするのはホラー。
ホラーは苦手。だい
じょうぶ。ちょっとだけなんです。
一人の男がオートバイに乗ってキャンプに行くんですねぇ。
オートバイ。かっこいいですねぇ。
私も、オートバイ乗ったことあるんですよ。
ブルン、ブルン、ブルルルルルン。
いいですねぇ。すごいですねぇ。
でも私、免許がなくて、走らせる事はできないんです。
はい、この物語は、夏の暑い暑い日に、起こったお話。
湖畔のキャンプ場で焚き火をするんですねぇ。
すると、どんどん、どんどん。
どんどん、どんどん。何かが寄ってくるんですねぇ。
何でしょうねぇ、怖いですねぇ。
というわけで、興味があったら、ちょっと読んでやってくださいねぇ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 01:04:19
6351文字
会話率:11%
テレビ番組のロケで土居仲高原のキャンプ場にやって来た鈴木最美女王。初日のロケを終え、翌日、釣りのロケを行なうために河原へと移動しようとするが、番組ディレクターの朝日が姿を現さない。朝日抜きで河原のロケを済ませたものの、キャンプ場に戻ってから
改めて朝日の捜索を行なうと、朝日は何と鍵のかかったキャンプ場の倉庫から首を吊った状態で発見されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-21 22:55:56
92992文字
会話率:63%
日ごろからいくじなしだと周りの子から笑われてしまう勇斗少年。
夏休みのある日、キャンプ場に来たところ不思議な事件に遭遇。
魔法使いに変身した「魔導少年ユウト」はみんなを助けるために、勇気を振り絞ってがんばります!
※この作品はpixivお
よびカクヨムにて投稿済みのものに、若干の改訂を行っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-04 19:00:00
117706文字
会話率:55%
大量殺人のあったキャンプ場に、私は来た。
最終更新:2018-05-23 21:22:14
8001文字
会話率:20%
キャンプ場へ向かうライダー4人が雷に打たれて異世界転移するお話です。
最終更新:2018-05-21 01:37:58
5152文字
会話率:30%
高校二年の夏、悠平は幼馴染四人とキャンプに来ていた。キャンプ場近くには古代の遺跡が眠っていると噂になっていた。好奇心から遺跡探索を始めた五人であったが、本当に遺跡を見つけてしまう。偶然か必然か、発見した遺跡は彼らの運命を大きく狂わせていく。
最終更新:2018-04-22 01:00:00
87566文字
会話率:57%
その場所に行って、わかったこと。
最終更新:2018-03-17 07:44:52
737文字
会話率:2%
事故で死んだ私は異世界で転生しました。使命なし。特典あり。食べ物に困らない。←これ一番大事!だけど何かおかしい。女神様、ゆっくりオ・ハ・ナ・シしませんか?
最終更新:2018-03-14 19:00:00
49358文字
会話率:1%
ブラック企業の平凡な平社員である俺はキャンプ場に行こうと準備を整えたある日何故か住んでいるアパートごと10000年ほど前の縄文時代の日本に転移してしまった。
電気もガスも水道もない時代の生活はとっても大変……と思いきや以外に縄文時代の生活は
結構進んでて楽なんじゃないか?
そんな感じのゆるいお話?
[参考・引用サイト]
ウィキペディア フリー百科事典
参考URL:ja.wikipedia.org/wiki/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-26 00:18:21
234896文字
会話率:35%
会社の同僚と訪れたキャンプ場での不思議な体験談です。
前を歩いていた先輩が突然 道にあいた穴に落ち
助けようと伸ばした私の手を・・
あの時の匂い 感触
夏になると思い出してしまうのです。
最終更新:2017-07-09 17:21:43
2298文字
会話率:15%
“腐れ縁”の社会人三人組、
相田誠人(通称:ナベ)、斎藤芳俊(通称:トシ)、竜沢弘樹(通称:タツヒロ)。
小学生で出会って、今ではすっかり腐れ縁の親友となった彼らは、久しぶりに三人揃ってのキャンプ(という名の飲み会)を心ゆくまで楽しも
うと、満を持してキャンプ場へ向かった。
が、待っていたのは最上級のアクシデント。
界渡りと呼ばれる、異世界への片道切符。
着いたところは、鬱蒼と繁る森の中・・・。
全く知らない異世界で、呼ばれもせずにやって来た、社会人三人組の異世界サバイバル。
飯は?、武器は?、仕事は?、金は?、自分達で何とかしろ? 上等だ!、全部やってやろーじゃねーか!
※三人とも無双系です
拙い作品ですが、よろしくお願いします。
ブクマや感想など頂けると大変喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-27 20:47:37
294671文字
会話率:43%
キャンプ場を訪れた一行が恐怖の世界に引き込まれた。
時空を越えた殺人事件を解決する事はできるのか!
登場人物は全員作者の知人ですが、物語はフィクションです。
最終更新:2017-03-11 01:30:00
8921文字
会話率:43%
あるキャンプ場に来ていたはずの男子高校生たち、気づいたら変なテーマパークに飛ばされていて…
最終更新:2017-02-01 22:49:14
663文字
会話率:44%
遼一は両親が住んでいた亀山市の実家に帰った。
父の13回忌の法要だが、
家族もみんな亡くなり、遼一一人ぽっちの法要だ。
といっても、遼一にとっては、亀山という町は故郷でもなければ、
思い出のある町ではなかった。
父の仕事の関係で京都から引っ
越してきたのだが、遼一は京都に残った。
だから、遼一は、夏休みくらいしか、この町の思い出はない。
亀山に着いた日の夜、近所を歩いてみた。
神社や城跡、小学校、市役所など、すべてが懐かしく、寂しかった。
ただ、星の輝きがきれいだった。
仏壇に手を合わせ、父の写真を見る。
遼一は父が好きだった。
父が憧れだった。
その父の優しさを教えてくれたのが、この亀山という地だった。
父がよく連れて行ってくれたキャンプ場で捨てられていた仔犬を拾った。
その仔犬の命を通じて、父との心の信頼関係を深めることになる。
仔犬が教えてくれたこと。
それは父の優しさと強さだった。
父に感謝したくて、遼一はここにやってくるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 02:22:15
3549文字
会話率:19%
群馬県太子村にあるオートキャンプ場に向かった四人の男女。
原発関連施設誘致の噂がある太子村の滞在で、四人は悪夢を見る。
最終更新:2016-11-16 00:39:51
19341文字
会話率:99%