魔族と人間が戦争を繰り返している世界で、男爵令嬢ノアールの従者カイルはある日、勇者の一人として選ばれる。
しかし、カイルのレベルは最低である1であった。
カイルは以前からノアールを目の敵にしている伯爵令嬢カタリナの策略により、魔王軍の
堅城の単独攻略を命令される。
それは事実上の死刑宣告だった。
ノアールはカイルと共に逃げ出した。
放浪の途中で魔王軍の一員である猫獣人ネーラと出会い、三人は魔王軍と手を組み、男爵領だけでなく伯爵領まで奪い取り、独立国家を宣言する。
せっかく領土もおおきくなったのでスローライフを満喫します!
何を真面目にあらすじ書いてるニャ!!! ただのコメディファンタジーだニャ! byネーラ
感想大歓迎です!あなたの感想が作者の血となり肉となります。
(注意事項)
ノベルアッププラスに、みぱぱという野郎が「異世界の勇者はコンバットスーツをもらって無双します ~魔王のことはどうでも良いが、いきなり俺を殺そうとした国王! てめえは許さねぇ!!~」というふざけた題名で、この作品の世界観やキャラクターをパクった作品があります。
こちらが本家ですので、皆さん、間違わないように気を付けてください!(笑)
別のお話となっておりますので気になった方は、こちらものぞいてやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 14:41:32
106206文字
会話率:45%
公爵令嬢のカタリナは、家が没落し引き取られてきた従妹のシエルと出会った瞬間、総てを思い出した。
自分が彼女によって破滅させられる運命にある『乙女ゲームの悪役令嬢』だという事を――。
破滅を回避しようにも、既にフラグはガッツリ立っている。逃
げ場がないなら、開き直るしかない。
そう悟りを開いて悪役令嬢人生を全うしようとするカタリナだったが、偶然シエルの秘密を知ってしまった事から事態は思わぬ方向へ……。
何と乙女ゲームのヒロインの筈のシエルの正体は――男の娘!?
「わたくし、必ず貴女を手に入れてみせますわ。覚悟なさいませ――お姉様♪」
毎週水曜日、19時頃更新(予定)。
(カクヨム、ノベルアッププラスでも連載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 19:02:39
111775文字
会話率:52%
とある世界にて生まれたとある女の子は皇女という、国を代表する可能性がある身分で生まれた。その女の子はとある世界で戦闘機を駆って戦場を飛び回っていたPMCのファイターパイロットだった。しかし、核戦争に巻き込まれて、別世界に飛ばされ転生をした。
しかし時の流れは残酷であり、故郷の国が戦争に巻き込まれたのだった。だが、彼女の故郷は有り余った技術と、なぜか彼女の故郷に揃っていた元の世界の仲間たちと共に戦争を切り抜け、平和を享受して寿命を遂げた。
はずだった。一度転生したという魂を偶然発見した神は彼女と彼女の姉を、神の仕事を押し付ける形で神の加護を与え、世界へと放り込んだ。
彼女と彼女の姉は死という定義すら存在せず、精神の死までもが定義されてない。そして平行世界へと渡る事が出来、自分自身がいる世界の行く末を把握できる。そして、平行世界における致命的なイレギュラーが発生した場合、それに対処する。
彼女達は平行世界の管理人である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 17:05:08
18444文字
会話率:57%
「あっ、3位……す、すごいね」
微妙に引かれながら評価されがちな3位。
1位なら絶賛されて2位ではもう少しだったのに惜しいと褒められのに、3位はなんとも地味な位置である。
そんな3位に万年入り続けていたナイスガイ、オスカーは就職先の近
衛軍で冷遇されていた。異世界なのに現実的な職場で、オスカーの唯一の癒やしは昼飯時にいつもやってくる王女カタリナだった。
そんなある日、オスカーは自分をいじめてくる貴族をぶん殴ってしまい軍をクビになってしまった。
退職時の書類整理のために翌日軍を訪れたオスカー。
そんなオスカーに王女は一言叫ぶのだった。
「オスカー!私はあなたに求婚してるんです!」
「え!?今日からニートの俺にですか!?」
そんなちょっとズレた卑屈なオスカーと肉食系女子なお姫様の物語です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 12:21:13
6067文字
会話率:55%
1と5の対立と、それを見る3の大陸。
この大地、『カタリナ』は数百年前からこう呼ばれている。
………らしい。
実際にその時を見た訳では無い、そして俺が生まれた時には既にその時は終わっていた……太古の昔に。
今では
既に、その言葉のみが残り……それ以外の全てが風化し忘れ去られた。
そんな世界に俺を呼び込んだのもまた、今世界から消えつつある少女だった。
俺は不本意ながら既に歴史と成り果てた彼女を繋ぎ止める命綱となってしまった。そう彼女に作り出された。
意味を持って産み出されたのなら……その役割を全うするべき彼女もそうなると思っていたようだ。
だが、物作りとは上手くいかない。
極力物として完璧に仕上げようとしても、どうゆうわけか不出来なものは出来てしまう。
生まれ変わり、記憶を無くし、姿が変わろうと………俺は物ではなく、俺だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 07:00:00
14743文字
会話率:26%
地球との異世界貿易で栄えるライズ世界の片隅「クロア公国」で、凄惨な内戦が勃発した。
大公派と帝国派の争いは、地球・ライズ各国の義勇兵と地球製兵器を巻き込んで拡大の一途を辿る。
降臨暦942年(西暦1942年)。決戦を控えた大公カタリー
ナは1人の将軍に決戦の指揮を委ねる。
彼の名はアルフォンソ・アッパティーニ。優秀な弟と比較され「じゃないほうのアッパティーニ」「何をしても怒らない男」と嘲笑される若手貴族だった。彼が参謀長として抜擢したのは舌禍事件を起こしてドイツ陸軍から放逐されたヴェロニカ・フォン・タンネンベルク。
そして、あぶれ者と問題児のコンビの前に立ちふさがるのは、アメリカが誇る勇将ジョージ・パットンだった。
数でも負け、戦車の質でも負け、おまけに司令官の経験も劣っている。「怒らない男」アルフォンソと「怒れる女」ヴェロニカは、そんな状況を覆せるのか?
ヴェロニカは宣言する「敵のパットン中将はハンニバルを自称しているそうね。なら、私が貴方をスキピオにしてあげようじゃないの!」。
これは、「クロアのハンニバル」と「クロアのスキピオ」の名で語り継がれる2人の名将が初めて激突した「イリッシュ戦車戦」の記録である。
※完結済み。現在番外編を不定期更新中です。
※ガワは戦記物ですが、恋愛要素ありです。
※本作は、ホームページで公開中の「王立空軍物語~転生パイロットの異世界空戦記~」の番外編として先行公開したものです。URLはこちらです。
https://jyushitai.com/
※暫定公開版ですので、正式版をリメイク予定です。
※異世界戦記ものですが、史実の第二次大戦で活躍した人物や兵器が多数登場します。筆者はガチのミリオタでは無いので、描写は割といい加減で、独自解釈もマシマシです。
※本作はホームページでも公開中です。諸事情でこちらで公開できないキャラ絵も付いてきます。
※20.7.9 設定アドバイザーの谷利氏から、解説コラムを寄稿して頂きました。
https://jyushitai.com/kikouindex/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 09:47:10
51366文字
会話率:21%
「ご主人様は、オチ〇チ〇立たないんだからっ!」
ボクっ子ハーフエルフメイドの悲痛な叫びが後宮に響く。
オークキングに転生した主人公は人類の憎悪を一身に背負いながらも、メイド三人(母性的な巨乳美人、堕ちた堅物系姫騎士、ボクっ子ハーフエルフ
)からの一途で過剰な愛情を注がれる毎日を送っていた。
物語はオークキング討伐に三人の女冒険者、聖剣に選ばれし勇者(チンピラ気質のレンジャー)、人類最高の魔術師賢者(マッドウィザード)、奇跡の代行者聖女(宗教ヒス女)が訪れるところから幕を開ける。
【第一章 伝説の冒険者編(完結)】
オークキングとの戦いに敗れた勇者一行は、後宮に留まり各々の目的に奔走する。賢者ソフィアはオークキングの生態をねちっこく調べ上げ、聖女カタリナは後宮の女達に神の愛を説く。そして勇者アシュレイはオーク王国の暗部に迫る。
やがてオークキングとの二度目の戦いを経て、彼の過去を知った彼女達は討伐を取り止め王国を去る。しかしその行く先には、人間の悪意と卑劣な罠が待ち受けていた。
【第二章 二人の聖女編(完結)】
かつてカタリナの奇跡によって命を救われた聖堂騎士レオンハルトは、教皇より聖女奪還の密命を受ける。旅の仲間は勇者の妹分“長足”のトリッシュ、そして神官見習いの少女アニエス。旅の果てにレオンハルトは、衝撃の事実を知ることとなる。
【第三章 魔軍襲来編(連載中)】
始原の聖女“予言者アニエス”に認められたオークキングは、人類圏の覇権国家グランレイズと国交を結ぶ。そんな順風満帆に思えたオーク王国を、謎のオークの一団が襲った。戦いの果てに、オークキングは過去の因縁と対峙することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 12:31:22
389667文字
会話率:50%
毎年お参りにいく山奥の小さなお社。そこでいつもの様に掃除やお供え物をしていると、天気雨「狐の嫁入り」にあった羽月。視界の中の鳥居に黒い何かが見えたとき、手を引かれて異世界に連れ去られてしまった。
まるで時代劇のような町並み、空を浮かぶ島
、空を流れる川、遠くに見える山々に等間隔で立ち並ぶ巨大な柱。羽月が今まで住んでいた世界とは全く違う世界……元の世界へ帰るには七日後に開く門を通る必要がった。
何故この世界に連れて来られたのか、何故何も関係のない自分を葉月と紅葉と名乗った狐は気遣ってくるのか。心を殺し、他人を遠ざけることで安寧を保っていた羽月は流されるままになっていた。
何も理由もなくこの世界に連れて来られる訳もなく、ほんの少しの、羽月が求めてやまなかった幸せを感じた時、狂った神――マガツガミと羽月が心の中に押し込めていた力が触れあった。
些細なきっかけだった、ただ触れられただけ、ただ視界に納めただけ。なのにマガツガミに力を揺すられ、不安定になっていた羽月は自分を抑えられず自らつかみかけた幸せを殺してしまった。
嘘ばかりで固められ、他人のことばかり考えて自分をないがしろにする愚か者達が残った里で、羽月は自分の出生と運命に翻弄されながら、いじきたなく足掻きながらも心から欲しい物を掴もうとする。
それが神々の手の上で弄ばれ、操られていると知らずとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 14:19:54
129138文字
会話率:43%
以前、公開していた公募用作品「カミノカタリ ~秋の葉月と春の羽月~」の続きとして書いていた物です(現在、本編削除中)。
死蔵する気でしたが、ちょっとした切っ掛けがあって公開しようと思いました。
~あらすじ~
神様としての力を封印されてい
た事実を乗り越え、異世界から日常へと戻ってきた羽月。
今までの力に振り回されてきた生活から抜け出そうと気合いを入れるが、人がそうそう変われるはずも無く、変人扱いは相変わらずだった。
でもそんな中、少ないながらも出来た友達と楽しい学生生活が送れると思った矢先、違う神の眷属達がちょっかいを出してきた。
やっと手にした幸せに横やりを入れられた羽月は許せるはずも無く、自ら日常から非日常へと再び足を踏み込んでいった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 20:41:26
32802文字
会話率:45%
カタリア国の辺境伯家の長女アガタはある朝の目覚めにて前世の記憶を持っていることに気がつく。前世の記憶を使ったり使わなかったりして不仲な家族や自らの出生の謎に迫りながら、幼馴染の第一王子と公爵家の次男と3角関係になったりならなかったりするお話
。(の予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 17:34:24
33206文字
会話率:35%
魔法使い駆除団からなんとか逃げ切ったソヨカたち。
カタリの家に行き、弟子になってくれないかと頼まれた,,,,
最終更新:2020-05-06 12:00:00
291文字
会話率:63%
魔法を発動したソヨカ。
カタリという男に逃げようと言われて・・・・
最終更新:2020-05-06 12:00:00
486文字
会話率:22%
七柱の神が創造したと言われる世界『アルシーク』
そのアルシークに魔王が侵攻し、神々と激しい戦いを繰り広げてから千年。
魔王が復活し、六度目のアルシーク侵攻を間近に控えて緊張が高まる魔界の『戦闘技能訓練所』に通う見習い魔族たちに魔界宰相
より招集がかかった。
『極秘裏にアルシークに侵入し、魔王様を捜しだせ』
なんと、アルシーク侵攻を目前に魔王が単身アルシークに転移し、そのまま行方をくらませてしまったというのだ。
『特別学科』に在籍する魔族のマルレーネは、友人でもあるカタリナ、テオドラと共にアルシークに侵入し、魔王の捜索を始めるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 22:28:27
77360文字
会話率:42%
カタリナは婚約者であるアラン王子から婚約解消を持ちかけられる。思いもよらない提案に、カタリナはうろたえ理由を聞き…
*ありがちな内容をぎゅっと詰め込みました。ハーレクインやなろうの恋愛ものを読みすぎた人が、定番短編を書いてみた、です。
最終更新:2020-04-04 10:04:03
3671文字
会話率:45%
「コリンナ。罪深き君との婚約は破棄させてもらう」
皇太子クラウス殿下に婚約を破棄されたわたし、アンスル公爵家令嬢コリンナ。
浮気な殿下にこれまでも泣かされてばかりだったのに、どうして涙は枯れないのでしょうか。
殿下の母君のカタリーナ妃殿下に
仔犬をいただきましたが、わたしの心は──
ななな、なんですか、これは! 可愛い、可愛いですよ?
フワフワめ! この白いフワフワちゃんめ! 白くて可愛いフワフワちゃんめー!
辛い! 愛犬が可愛過ぎて生きるのが辛いですわーっ!
アルファポリス様でも公開しています。
なろう様とアルファポリス様では最終話の内容が違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 12:00:00
35551文字
会話率:39%
魔法大国ハヴェルンにある王家に次ぐ強力な結界をもつシュヴァリエ公爵家。親を亡くした魔法魔術学校学生のアスワド・ヒイラギは屋敷預かりとして長期の休み及び将来は結界を保持するため世話になる。そこで出会った、離れ専属侍女カタリナ。
成長するにつれ
お互い意識をし始めるが、そこにカタリナに執着する貴族の陰謀がからんで・・・。
「ちいさな僕のお姫様」シリーズと同じ世界ですが年代は違うお話しなのでシリーズからは外します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 06:43:11
19572文字
会話率:59%
時はながれ、人類は退化した。
AIが人間のすべてを管理し、人間はAIという目に見えないの枷に無意識のうちに絡めとられた。
そんな中、それに対抗した者達がいる。
「ICOR(神の血)」と呼ばれる組織が世界に宣戦布告をしたのだ。
これはICOR
の2滴が世界に牙を突き立てる物語。
この小説には独自の言葉遣いがあります。(例:「ハッキング」→「Hack」)
色んなゲームに影響を受けすぎて執筆しております。
「ウォッチドッ〇ス」とか「ミラー〇エッジ カタリスト」とか「メタルギ〇ソリッド」とか…
かなり、自分得なので文章のひどさにはごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-08 00:00:00
16040文字
会話率:42%
2度目の人生。あなたなら、どう生きますか?
最終更新:2019-08-06 21:21:49
3994文字
会話率:37%
古城を訪れた私と彼の、夢と過去。
マチョークはマーチャーシュ、カティはカタリンの愛称です。
ちなみに、ハンガリーの英雄マーチャーシュ一世の最初の妻はカテジナ(ハンガリー名は『カタリン』)、彼の紋章は指輪を咥えた烏《カラス》でした。
*
monogatary.comのお題「お城巡りが趣味なんです」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 20:56:10
5152文字
会話率:21%
ある雨の日のカタツムリたちのお話。だけじゃない?
最終更新:2019-03-29 18:12:54
2493文字
会話率:40%
精霊と人間の共存する国、カタリア。
カタリアの精霊使いである、21歳の青年・ハクは、ある日、契約精霊であるユーカが『時間泥棒』の被害に遭い、ともに時間を過ごせなくなってしまう。
ハクは、時間泥棒を倒してユーカとの時間を取り戻すため、レンタル
した精霊・キョウと旅に出る――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 13:53:10
6003文字
会話率:35%
第十代ラクレイド王の正妃であり、第十一代ラクレイド王の母であるカタリーナ王太后の、若き日の話。
夫であるスタニエールのまたとない妃であり、参謀であり親友であるが、彼の恋の対象ではない自覚のあるカタリーナ。
心に秘めた彼女の思いを語る。
最終更新:2019-01-18 21:07:07
20528文字
会話率:17%