ただひたすらに鬱陶しいということ。
最終更新:2020-06-10 19:29:18
4363文字
会話率:95%
ずっとずっと好きだった子がいた。あの子が自由を求めて飛び立つというのなら。俺は騎士として、お前の未来を守ってやる。
だから、幸せになってくれよ。俺の大事な幼なじみ、ローズ。
とある冒険者たちの諸事情のスピンオフです!
最終更新:2020-05-01 23:02:17
1410文字
会話率:40%
ふと、目を覚ますとそこには妖精のような神様がいた。その神様のおかげで異世界に転移した主人公は一体転移した世界で何をなすのか。数ある小説のように冒険をするのか。または転移した世界で怠惰に過ごすのか。それとも……
投稿頻度はかな
り低いと思います。それに、久々に書いたので駄作確定ですがそれでもいいというのならどうぞご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 12:00:00
7444文字
会話率:61%
相模源十郎(29歳)はゲームのセーブデータを弄繰り回して遊ぶのが好きな男だった。
しかしバグキャラを作成していた時、謎の光に包まれ――気づいたときには、設定したそのキャラのまま『召喚』されていた!
『灰色』召喚士、レティシア・サロワールに召
喚された源十郎改め『レグナ・クレセント』は、レティシアの見事なロリ巨乳っぷりを見て、秒で使い魔となることを決意する。
さぁ、バグキャラチートでロリ巨乳娘とイチャラブしよう!
そう思った矢先に、レティシアは底辺と蔑まれていて、しかも教師たちから疎まれていることが発覚する! おーけー、だったら俺が彼女を最強の召喚士にしてやるぜ!!
最弱召喚士とバグキャラによる異世界ドタバタ超越アクションラブコメディー!
――「俺たちを底辺というのなら」「私たちに勝ってからいいなさい!!」――
これは世界の『底辺』から『頂点』へと駆け上がる、二人とその他大勢の物語――。
※15,000PV いきそう! ビックリしすぎてヤバいです。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 20:00:00
60784文字
会話率:32%
「──お前を『勝ちヒロイン』にしてやる」
俺の後輩桜ノ宮 日向は『負けヒロイン』だ。
俺は桜ノ宮に厨二病の隠し撮りで脅され、学校一のイケメン君一ノ瀬 翔に告白するのを手伝うこととなってしまう!? そして、桜ノ宮の壮絶なヒロインレースを目
にし、次第に桜ノ宮の頑張りを応援するようになる。しかし、桜ノ宮は『負けヒロイン』となった。玉砕した桜ノ宮は絶望し、泣きながら諦めようとしたが、そんなの認められるか!!! 「もしお前が、もう一度たちあがれるというのなら……俺の手を取れ──お前を『勝ちヒロイン』にしてやる!」
そして俺は誓った。冴えないモブに過ぎない俺の全てを掛けてでも、桜ノ宮 日向を『勝ちヒロイン』にしてやると!
これは『負けヒロイン』が『勝ちヒロイン』なるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 15:08:15
12636文字
会話率:35%
もしそれでもその男を選ぶというのなら、あなたはここにはいられない。
(つづきません)
最終更新:2020-01-25 17:00:00
2972文字
会話率:0%
とある山の峰、彼の頂には魔女が住むという――。
【本編補足】
記憶を失い、その能力故に未来無き事を知った女神は失意のうちに、人である事を望んだ。
どうせ生きれぬというのなら、百年も無き懸命な生の傍である事を、希った。
時折訪れる人と、天よ
り遣わさる見知った神のみが話し相手。
だが、真実を知った彼女は、虚ろに笑った――。
この作品は、カクヨム様にも投稿させて頂いています(なお、修正等により、表現に若干の差異あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 16:18:21
4249文字
会話率:43%
この物語に意味は存在しない。
ただいくつかの登場人物が存在するだけだ。
彼らは結末を知らない。我々も結末を知らないのと同じように。
だからこそ、ある人間が本当は何者なのかなどという愚問についても、誰一人として正確に知っている者など存在しな
い。
知らないことは恐ろしいことで、時には誤解から更なる誤解を招く、時には目を背けたくなるほど煩わしいことでもある。
それでも真相を探り、紡ぎ続けるというのならば、何かを見つけることができるかもしれない。
少女は気持ちを切り替えるように、居ずまいを正し、白紙の書と向き合った。
何から書き始めたらいいのか、一瞬思案して、それはどうでもいいことだと結論づけた。
時系列がどうであろうと、この文章を読む者は恐らく居ないであろうからだ。
彼女が今までに知り得たすべてを残す覚悟を決めるかのように、インク瓶にペン先を浸した。
長い夜になりそうだ、と少女は思った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 17:10:17
2855文字
会話率:16%
鑑国の辺境に位置する、遠遥《エンヨウ》。
田舎ゆえに国内ではあまり知られていないが、隣国・熾杏《シアン》と接する為、それなりに裕福な領地である。
遠遥《エンヨウ》の領主の娘・璃枝《リノエ》は、十九にもなるというのに、嫁ぎもせず、社交界
にすら御披露目されずに甘やかされていた。
彼女には全力で慕う兄がいる。兄と一緒にいられるのならば、“嫁き遅れ”や“不出来な我が娘”などと陰口を叩かれても構わなかった。
弟はそれが気に食わない。
だが、その日常は、突然壊される。兄の隠されてきた事情が明かされ、璃枝は兄と引き離されることになってしまった。
それが運命というのならば、逆らってみせましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 00:14:08
31342文字
会話率:25%
※現在過去編執筆中、本編までしばしお待ちをー
それは普通の幸せとは言えないけれど、大切な日常だった。例え、目を抉られても、脚が動かなくても、大切だと、愛すべき日々なのだと知るべきだった。守らなければならないものを壊してしまった。
歯車は狂
う。信じられるものは己自信。
己の欲望に気が付いたとき、失ったものの大きさを知る。
二度とは戻らない。
これは結晶によって運命を狂わされたある魔法使いたちの話。その一部である。
「これは私達の罪だ。これが私達の罰だというのなら私が背負おう。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-28 10:21:20
22017文字
会話率:45%
主人公のイリナは地底に広がる世界アンダーグラウンドで勇者として毎日敵方の魔族と魔物を狩り続けていた。なぜならイリナには悪を憎む心と、弱き者を思い遣る優しき心を持っていたからだ。弱き者がピンチの時、イリナは稲妻のごとく現れ、悪を挫いた。それは
まさしく勇者と呼ぶに相応しく、また、英雄と呼ぶにも相応しい。可憐であり、それでいて頼もしい彼女は世界を旅し続けた。時には王の命を受けて巨悪を滅ぼしたが、基本彼女は根無し草。世界中の救いを求める声を逃さないために、旅をし続けたのだ。「悪は変わらず悪だというのなら、私は常にそれを罰せよう。正義は変わらず正義なら、私はそれを守り続けよう」それが口癖の彼女。そんな彼女は世界を、頼れる相棒であるカイという少年と共に世界に平和をもたらしていた。
そして、旅をするうちに大きな野望に巻き込まれていく。世界を根本から破壊しようとする大きな野望に………
〜筆者から〜
これは[Face of the Surface]のように趣味丸出しの小説ではなく、面白さ追求型の小説です。多分FSよりも面白いと思います。僕的にはFSの方が好きなのですが、一般受けしないと思うんですよね。なんか私の感性妙なところでズレているらしいので。
それと、Face of the Surfaceを読んだことがなくて、初めて地底800マイルを読んでみて、[ちょっと気になったから他の作品読んでみようかなー。読み進めてみようかなー。]と考え始めた殊勝な方。もしそのような人がいるのなら絶対に私の他の作品は読まないでください。それはもうありえないほどのネタバレが地雷よろしく、いや、地雷とかと違って地表に剥き出しであるからです。本当にやめましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 19:11:50
268436文字
会話率:42%
閉ざされた国 和泉
全ては夜に始まったー………。
暗夜に紛れ暗躍し復讐に生きる 暗殺者
国の為に総てを捨て闇に生きる 元騎士団長
似つかない交わる筈のない二人が邂逅、何時しかそれは憎しみ嫌悪から変化する。
******
「こ
の二つ名のせいで君が傷付き迷い手を汚した。君がそれを自身の罪だというのならば…、君の罪は俺の罪だ。」
******
この作品は「https://www.berrys-cafe.jp/spn/」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 23:00:28
46428文字
会話率:42%
俺が異世界に来て半年、いつのまにか付いてきていた女剣士リーベルと稼いだお金で各地を豪遊中。デザートが美味しいと噂になっていた食堂に来たのだが、なぜかリーベルがロールケーキのフルーツの数で激怒。その後も「倉庫のすみっこのホコリが複雑に絡んで形
を成して意思を持ちました、みたいな少年が安々と告白していいレベルじゃないって分かっているんだろうな? それを越えてこの私と付き合いたいというのなら、その覚悟を見せてみろ!」とかなんとか。俺は告白なんてしていないし、出来たら平和にスイーツ旅がしたいんだが、相棒の美人剣士様はそれを許してくれないようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-18 21:55:42
3396文字
会話率:39%
異世界に転生して最強の力を得た彼は、勇者となり魔王を倒す旅に──出ない。命を救って惚れられたお姫様と結婚──しない。貴族となって領地を経営──しない。奴隷を次々救い、ハーレムを築──かない。
何故なら面倒臭いからだ。せっかく最強の力を手に入
れたのだから、お人好しにはなりたくない。自分のペースで好きなようにやっていくべきである。それを邪魔するというのなら…………。
そうは思っていても、世界は彼を放っておいてはくれないようだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 08:00:00
9169文字
会話率:13%
頼まれるとNoと言えないお人よしさんは、
幸せになることなく過労で死に、転生したら究極魔法生物になっていた。
どうしてそうなった!?
え?帝国の為に他の国を滅ぼしてこい?
だが断る!生まれ変わったというのなら、今度こそ私はのんびりと生きる
んだ!
私は、Noと言える人間になるっ!
これは、なんだかんだとNoを言えない究極生物さんが、
訳アリの亡国のお姫様を育てたり、
抜け忍の少年を育てたり、
追放された悪役令嬢を育てたりしながらも
なんとかのんびり生きようと、世のしがらみから逃れ続ける子育てファンタジーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 01:00:00
6319文字
会話率:37%
初めて彼を見た日から、毎夜同じ夢を見る。内容は甘酸っぱいものじゃない。幾度も夜を繰り返し、私は彼に殺される。
これが運命だというのなら、そんなものは認めない。何を差し出しても、どんなに心が擦り切れたとしても、いくらだって抗ってやる。
絶対に
、死なせたりしない。
友情以上恋情未満の何か。夢と運命と呪いの話。全三話。
※カクヨム投稿済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 07:56:08
9426文字
会話率:18%
……はぁ、世界は本当に残酷だ。マジでクソだ。
運命? 本当にそんなものが存在するのだろうか?
神? そんなものが存在するのだろうか? ……まぁ、存在するのだから、私がこんな目に遭っているのだが。
だから私は声を大にして言いたい。運命
なんてクソだ。そんな運命を与える神もクソだ。本当、消えてなくなればいいのに。
あ、消えてなくなるのは私の方か。本当、クソな人生。もっとマシな人生が送りたかったよ。
でも、最後に……最後に叶うならば。クソな神でも私に慈悲を与えてくれるというのならば。
私は彼に言いたいことが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-26 19:03:55
10267文字
会話率:36%
彼があの娘を愛するというのなら、私は彼の幸せのために手を尽くしましょう。
それが、私の、生きる意味。
最終更新:2019-02-14 00:00:00
60287文字
会話率:41%
私立雀ヶ原学園に通う高校二年の中路翼は学園一の美少女(主観)である同学年の南雲心咲に惚れられている!
はずだったのだが。
そっちが認めないというのならもう一度惚れさせてやろうじゃないか!
思い込みの激しい主人公とワケありヒロインのスクールラ
ブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-22 00:13:14
1319文字
会話率:49%
結婚寸前の恋人に振られ、親友に裏切られ、散々な思いをした日に、白いドコカに引きずり込まれた私は、女神に異世界を救って欲しいと頼まれた。旅をした結果、無事に世界は救われた、らしい。最後まで見れなかったので「らしい」なのだが。
女神からお礼に願
いを叶えると言われて、現実世界に未練がなく、異世界に未練があった私は、異世界に戻りたいと願ったのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-27 02:02:59
28233文字
会話率:25%